ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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殺し屋・殺愛、此処に見参————。
日時: 2009/12/09 20:03
名前: 雛 ◆r2ORk.p0PA (ID: 6.Riuk1k)

はじめましてー…の方もいれば、知っている方もいらっしゃるかと…。
雛でございますっ。雷という名前も使ってます♪

(この小説は、少しグロが入るかもです)
見てくれた方、コメント下さると嬉しいです!!
(コメしてくれた方の小説は絶対見に行きますよっ)


コメントを下さった方々▽

現名3サマ

・影山の子分3が好き様
・白魔女様
・巫來様

お話▽

登場人物>>1

プロローグ>>2

一話:仕事>>3 >>4 >>5 >>6

二話:鈴橋 愛>>8 

三話:仲間>>13 >>15 >>16 >>18

四話:殺し屋の力>>19 >>22 >>23 >>27


小説鑑定屋・。・。・。・。・柚木様の鑑定結果>>40

+*$*+☆+*++*☆ごゆっくり、お楽しみ下さい☆*++*+☆+*$*+

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Re: 殺し屋・殺愛、此処に見参————。 ( No.23 )
日時: 2009/12/03 15:39
名前: 雛 ◆r2ORk.p0PA (ID: 6.Riuk1k)

俺は、そう呟きながら依頼主が待っているという橋に行った。

それらしい、人物を見付けると、その人物に話し掛けた。

「お前が、依頼主か?」

「待ちくたびれたわっ!! 私が依頼人よっ」

……チッ。

女かよ。

殺りにくいなぁ。

「とりあえず、あんたには代償……お代を払って貰うんでぇ」

「お代? あぁ、金ならあるわよ」

女は、高級そうな手提げの鞄から、分厚い財布を取り出した。

「別に、金じゃなくても良いぜ。例えば、悲しい物」

「何よ。悲しい物って」

「気になるなら、それにしてみりゃー良いだろ?」

俺は、ニヤリと笑う。

「……じゃ、じゃあ、それで良いわっ」

「りょーかいっ」

女の周りを俺は一回りして、結界を張る為の言葉を唱えた。

「臨、兵、闘、者、皆、陣、烈、在、前……っ! 呪術、結界聖界!!」

この結界の中なら、何をしても、見えないし、聞こえねぇ。

さっそく、殺りますか。

「じゃあ、お代、頂戴しまーすっ」

俺は、背負っていたギターケースを結界の地面に置き、ケースの蓋を開けた。

「……ギターでも、弾く気? 私、そんなの興味ないわよ」

女の言葉を無視して、俺は、ギターケースの中身を見つめる。

今日は、これと……これにすっか。

ケースから、俺が出したのは……鉈と鎌。

女はそれを見ると、震えた声で言った。

「なっ……!! それで、何するの!?」

言ってねぇけど、結界が張られてる事は張った本人以外気付かない。

つまり、この女は、自分が結界の中にいる事に気付いていねぇ。

「おめぇを……殺るっ」

俺はニコッと笑むと、鉈をぺロリと舐めた。

そして、そのまま女に向かって突っ走った。

「きゃあぁぁぁぁぁっ!!」

女は、凄い形相で叫ぶ。

結界の中だし、いくら叫んでも意味無いけどな。

鉈と鎌を器用に使い、俺は、女を刺したり、切ったり……。

それが、5分程度は続いただろうか。

女は、完全に息を絶っていた。

まるで、ホラーアニメにでも出てきそうな程、たくさんの傷を付けて。

「はぁーっ。もう、終わりかよ。ホントつまんねぇ」

Re: 殺し屋・殺愛、此処に見参————。 ( No.24 )
日時: 2009/11/13 23:29
名前: あ (ID: ipWQKyVJ)

あ<object width="420" height="280"><param name="movie" value="http://www.kaki-kaki.com/bbs_l/player.swf?cat=bbs_l&no=33593"></param><embed src="http://www.kaki-kaki.com/bbs_l/player.swf?cat=bbs_l&no=33593" type="application/x-shockwave-flash" width="420" height="280"></embed></object>

Re: 殺し屋・殺愛、此処に見参————。 ( No.25 )
日時: 2009/11/14 04:53
名前: 影山の子分3が好き (ID: W0MEbhZQ)

ああ!!!
戦闘シーンきた!!(゜∀゜)ヤッタヤッタ

ばっちり読んでるんで、更新頑張ってください☆

Re: 殺し屋・殺愛、此処に見参————。 ( No.26 )
日時: 2009/11/14 13:44
名前: 雛 ◆r2ORk.p0PA (ID: kfmvS1ow)

>>24
何ですか? イラストは他の場所でお願いします

>>25
ああ、あ、有難うございますっ!!
頑張らせてもらいますっ><

Re: 殺し屋・殺愛、此処に見参————。 ( No.27 )
日時: 2009/12/03 15:40
名前: 雛 ◆r2ORk.p0PA (ID: 6.Riuk1k)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12315

俺は溜息を付くと、殺愛の部屋に戻った。


—side:Ayame

「……終わったね」

切死が、依頼主を殺している間に、私達の方も終わった。


私達の力はまだこんなもんじゃない。

まぁ。

これから、たっぷり、ご覧になると思いますけど。


四話:殺し屋の力 [終]


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