ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- リアル世界*恐怖の日*
- 日時： 2009/12/15 17:39
- 名前： 銀魂最高！！ （ID: Rl7BkXtL）
みなさん！！こんちわ
まだまだ未熟者な私めが小説なんぞ・・（笑）
ちょっとばかりグロな場所あるよ・・。
それでも見てくれたらうれしす*
注意
１上にもあるけど少しグロいかも
２コメントは、暴言禁止で・・
３少し更新遅くなるかも・・なる頑張るケド。
みなさん読んだら、コメントぜひぜひくださいねー
でわでわ＊
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- Re: リアル世界*恐怖の日* ( No.54 )
- 日時： 2010/02/20 15:16
- 名前： バンビ （ID: Rl7BkXtL）
第１９部
俺は一目散に部屋に入り、鍵を閉めた。
ドアが開けられないように、ドアの前になるべく重い物を積み上げた。
・・・トン・・・トン
ゆっくりと階段を上ってくる足音がする。
それが異様なまでに頭に響いた。
どんどん呼吸が荒くなる。
ついに、鬼が俺の部屋の前で脚を止めたのがわかった。
俺は、力いっぱいドアを押した。開かないように。
ドンドン・・・ドンドン・・・
激しくドアが叩かれる。
その度に、ドアの前に積んであった物が落ちる。
しばらくすると、ドアが叩かれなくなった。
すると、すぐ後ろ・・・耳元で鬼の声がした。
「鍵なんか閉めても無駄よ・・・ふふ」
一瞬にして鳥肌が立ち、恐る恐る後ろを見た。
そこには、やはり鬼が立っていた。
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- Re: リアル世界*恐怖の日* ( No.55 )
- 日時： 2010/02/26 19:07
- 名前： バンビ （ID: Rl7BkXtL）
第２０部
鬼の手にはどこから持ってきたかわからないナイフ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
一歩一歩少しだが確実に近づいてくる。
しかし、俺はもう抵抗はしなかった。
やっ正確には抵抗できなかった。
菜花＿＿＿＿＿＿
俺は心の中で何回も呟いた。
最後に会いたっかた。
「ねぇ。」
菜花のことを考えていた思考をさえぎるように、鬼が話しかけてきた。
「仁・・・元気にやってた？・・・」
？！仁？
仁・・・
！！大谷の下の名前は確か仁だった。
「・・・あぁ。でも、お前のこと相当悲んでたみたいだったけどな。」
「・・・！」
鬼の目にみるみるうちに涙が溜まっていく。
すると、鬼はいや。今は、石井なのかも知れない。
石井は、床に崩れ落ちた。
俺は、とっさに近寄り抱えた。
「！！」
そのとたんに、腹部に激痛が走った。
恐る恐る目を向けると、石井が持っていたナイフが深く突き刺さっている。
傷口からは暖かく、黒く鉄臭い液体が流れている。
「ふふ・・・偽善者め。」
鬼が呟いた。
もう俺には、何を言ったのかは聞こえなかった。
どんどん体温が奪われていくのが分かった。
しばらくすると、視界が真っ暗になった＿＿＿＿＿＿＿
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- Re: リアル世界*恐怖の日* ( No.56 )
- 日時： 2010/03/03 06:37
- 名前： バンビ （ID: Rl7BkXtL）
第２１部
______?!
目が覚めた俺は暗闇の中にいた。
そこには、死んだはずのメンバーがいた。
「みんな・・・！生きてたんですね！！？」
でもみんなは、答えてもくれなければ、反応もしてくれない。
「みなさん。お疲れ様。一番最初に捕まった、恵ちゃんは、人間の世界には戻れないけど・・・。みんなは、ちゃんと仕事をはたしたら自分の体に入れます。じゃ、質問は？」
いきなり、石井の声が空から降ってきた。
「仕事ってなに？」
「鬼の仕事よ。みんなを追いかけ殺すの。まぁ最終目的は、一番最初に捕まった奴だけど。」
「すべては弱いものを殺すため。んじゃバイバーイ」
・・・とにかく、次のターゲットを殺せば、
もう一度菜花に会えるらしい。
俺は、自分が死んでいることはなんとなく感覚でわかった。
きっと、願いと言っていたのは、”生きたい”と言う願望のことを指していたのだろう。
俺は、自分の体に帰れると思うとなんだかワクワクした。
そして俺は、自分の中に沸々と湧き上がる殺意に気づかなかった。
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- Re: リアル世界*恐怖の日* ( No.57 )
- 日時： 2010/03/12 21:39
- 名前： バンビ （ID: Rl7BkXtL）
菜花目線
はぁ・・・
最近尚紀は部屋に閉じこもって出てこないからつまらないなぁ・・・。
しかも、最近ここら辺の人が殺されてるから物騒だし・・・なんか嫌な予感がする・・・。
テレビでは富田さんが殺害されたと、すぐ近くの住所が表示されていた。
よし・・・そうだ。尚紀が無事か見てこよう！
思い立ったらすぐ行動に移す私は尚紀の家に・・・隣の家に向かった。
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- Re: リアル世界*恐怖の日* ( No.58 )
- 日時： 2010/07/30 14:32
- 名前： バンビ （ID: Rl7BkXtL）
ピーンポーン・・・
・・・？出てこない・・
仕方ないから帰ろう・・。
家に着いた菜花は携帯が光っている事に気がついた。
メールだった
メールの文は「はじめまして。玉川日向子です。一緒に６人殺しやりませんか？」
という文だった。
不気味だったので、最初は無視しようと思ってのだが、最後の「報酬は、あなたの願い」という文がどうしてもひっかかった
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