ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ブラックチェーン
- 日時: 2010/04/16 19:26
- 名前: 白兎 (ID: oDAd3.8e)
(^^)ヽドモ♪ 白兎です。
小説初挑戦!! ・・なのでクオリティーは低いですが・・・(´・ω・`;)
がんばります!!
テーマはミステリー小説です。
でわ どうぞ〜o(*^▽^*)o〜♪
※荒らしや暴言コメなどはやめてね。
.+:。☆・゜:*:゜ 目次.+:。☆・゜:*:゜
№1 №2「桜の舞う頃」 №3「怨念の温泉旅館」
1,>>1 1,>>40 1,>>69「プロローグ」
2,>>2 2,>>41 2,>>71「コーヒーの中身は」
3,>>5 3,>>42 3,>>72「らんらん気分♪の先には」
4,>>6 4,>>46 4,>>73「」
5,>>9 5,>>51 5,>>74「現場へGO!」
6,>>11 6,>>52 6,>>75「犯人の目星」
7,>>13 番外,>>53
8,>>15 7,>>54
9,>>17 8,>>56
10,>>18 9,>>58
11,>>19 10,>>60
12,>>21 11,>>64
番外,>>32 終,>>66
13,>>37
終,>>38
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- Re: ブラックチェーン ( No.47 )
- 日時: 2010/03/19 19:47
- 名前: 白兎 (ID: oDAd3.8e)
うぅ・・・(‾◇‾;)
最近暗いタイトルばっかだなぁ・・・
まぁ、推理小説だから、ある程度仕方ないんだけど・・・
でも近いうち、美宇たちに馬鹿騒ぎ(なるべく本編との繋がりももたせつつ)させる予定ですw
- Re: ブラックチェーン ( No.48 )
- 日時: 2010/03/20 10:08
- 名前: アキラ (ID: BLbMqcR3)
自信持って下さい(^▽^)
初めてコメを貰った時は、こっちも嬉しかったので
おあいこですよ♪
…サクラのお墓にサクラがいなかった、ですか。
ふむ。 お墓荒らしなのかそれとも…。
しかも、美桜さんは誰かに殺されて……。
謎が深まってきますなっΣ(o)
- Re: ブラックチェーン ( No.49 )
- 日時: 2010/03/20 15:44
- 名前: 白兎 (ID: oDAd3.8e)
アキラs、またコメくれてありがとうございますV(●´U`●v)
そうですね!もっと自信もって小説がんばります!!く(`・ω・´)
では、今から続きかいてきます♪
- Re: ブラックチェーン ( No.50 )
- 日時: 2010/03/20 16:41
- 名前: アキラ (ID: BLbMqcR3)
続き頑張ってください(>▽<)
- Re: ブラックチェーン ( No.51 )
- 日時: 2010/03/20 17:01
- 名前: 白兎 (ID: oDAd3.8e)
********** 一本の大木 **********
「おお〜い。席につけ〜。」
と、河浦の声。
「臨時集会があるぞ〜」
・・・・・はぁ!?
「えっ先生〜一昨日もあったじゃん!なんで・・・・
「行けば分かるだろ。」
「賢人・・・まぁそうだけどさ。」
(ザワザワ・・・)
(校長)「一昨日、私はみんなに『小動物でないから大丈夫だとは思う』といったが・・・・
違っていたかも知れない。
昨日、一年の栄倉美桜さんがいないという電話があった。
そして・・・今日になっても見つかっていないんだ。」
栄倉さんが・・・居なくなった!?
小動物だけでなく、人間までいなくなるなんて・・・
「それで、今日は早めの下校となった。
・・・みんな、気をつけて帰るように。」
「ねぇ、賢人・・・
これってやっぱり・・・
「事件、だろうなぁ・・・」
今日は学校も早いということで、利奈たちと栄倉さんのお家に話を聞きに行くことにした。
(ピンポーン・・・)
(ガチャ)
「はい・・・」
「すみません。栄倉美桜さんのお宅ですよね。
美桜さんの知り合いで二年の岩崎ですが、美桜さんのことお聞きしたくて・・・」
「わたしは林です。お願いします。」
「えぇ、別にかまいませんよ。
それに、小一時間ほど前に、桐谷さんからお電話いただいてますし。」
い、いつの間に・・・
「ありがとうございます。」
(コソコソ・・・
賢人、いつの間に電話なんか・・・)
(訪問するときは、前もって連絡しとくのは常識だろ・・・)
「夜はちゃんとベッドで寝てたんですが、朝見てみるといなくて・・・。」
「何か変わったとこなんてありました?」
「サクラが死んでしまってすごくショックを受けていたようですが、
さすがにそれだけでは居なくなってしまう理由にはならないでしょうし・・・」
「美桜さんが行きそうな場所を探したりしました?」
「はい。サクラをつれてよく行っていた古い洋館とか・・・」
「古い洋館?」
「ええ。『花屋敷』とか、『幽霊屋敷』とか呼ばれている、この家を西に行った先にある誰も住んでいない洋館です。」
「へぇ・・・。」
———————————
「今日はありがとうございました。
では、そろそろ・・・。」
「はい。」
(ばたん。)
「美宇、賢人、これから行くところは分かるよね?」
「あぁ・・・」
「もちろん!」
「花屋敷・・・でしょ?」
「正解♪」
そこには、たくさんの花々があった。
誰も住んでいないなんて・・・そうとは思えない。
その洋館の庭には、とても目立つ一本の大木があった。
桜の木だった。
こんなに大きくて堂々とした木に花が咲いたら、どんなに美しいのだろう。
そんなに桜が好きではない私でもそう思ってしまう。
そこには、一人の少年がいた。
「あれ・・・あの子は・・・・!」
この間『桜を見たい』と言っていた少年だった。
「あっお姉ちゃんたちは・・・!」
向こうも気づいた様子。
「うん。前にあったよね。
そういえば・・・君の名前は?
私は美宇。で、こっちが賢人。この子は利奈。」
「えぇっとねぇ・・僕は侑(ゆう)!」
「侑くんは、何してたの?」
「桜、見てた。」
やっぱり。
「侑くんって桜好きなんだね。」
「うーん。僕も好きだけど、僕じゃなくて、おばあちゃんが好きなの。」
「そうなの・・・。」
「でもね、おばあちゃんもうすぐ居なくなっちゃう。
だから、居なくなる前に桜を見せたいんだけど、なかなか咲かなくて・・・」
「優しいんだね。」
それからすこし経ったある日、賢人とまたあの洋館へ行った。
「あ、侑くん!」
そこには、また侑くんがいた。
その侑くんの手には、
動物の死体があった。
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