ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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死のチャット 〜完結〜
日時: 2010/07/07 20:19
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: sjdSvJ4p)

はじめましての人もいますね。九龍です!

今回はある死神の話を書きます。
僕が嫌いな人、あと……文才があるかないか僕には解りません。心配なら今すぐ逃げたほうがいいです。
……あ、あと、チェーンメールと荒らしは歓迎しないんで!

……これでも残ってくださるんですか? 心が広いんですね……。
……できれば、お話を読んでくださるとうれしいです。


プロローグ>>1

第1章       第2章
第1話>>5     第5話>>28
第2話>>8     第6話>>39
第3話>>13    第7話>>42
第4話>>20    第8話>>48
           第9話>>53
           第10話>>54

第3章
第11話>>58
第12話>>66
第13話>>75
第14話>>79
第15話>>85
第16話>>98
第17話>>108

お客様

ぽぽ様、扇子乃和登様、暗刻の導き手様、ヴィナン様、あくな様、党来様、月花様、涼香様、ゼリー様、ゆゆ様
咲鬼様、ブラックサンダー様、雉明様、怪物くん様

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Re: 死のチャット 〜悪い子はいませんか?〜 ( No.136 )
日時: 2010/06/28 18:20
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: 6vEo4atf)

怪物くん様へ

どうもはじめまして〜。
面白いだなんて、恐縮です。
続き、がんばって考えて、書きます!

雉明様へ

ストーカーは変態っていうか、感情のコントロールが苦手な人ですね〜。
集団って言うのはめっちゃ厄介ですけどね!
レオニードさんは「ぶぶ漬け食べてかはります?」って言って追い返します。
要君の場合、人間を観察するのが趣味ですから。ベリアルはスケジュール帳とか盗んだりしてます。
……死なないといいですね。……ね。

ヴィナン様へ

要君はそんな人です。腐ってもレオニードさんのような人が友達の危険人物。
要君は、ベリアルが守ってあげてる(一応)ので、アリスも手が出せません。
それに、ベリアルは人を欺くのが得意なので、ほとんど対抗できる人がいません。

Re: 死のチャット 〜悪い子はいませんか?〜 ( No.137 )
日時: 2010/06/28 18:48
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: 6vEo4atf)

第24話『電波系人間と人間観察系人間』


ストーカーにはストーカー……ねぇ。
何というか、ベリアルの御主人も、相当変わった人ですねぇ。

「それとかさ、ベリアルにスケジュール帳盗んできてもらったし、写真も撮ってきてもらったぜ!」

要さんがそう言って、笑いながら僕とキクさんの座っているベッドの上に、何枚かの写真を置いた。
ベリアルに聞いたところ、髪を金に染めたツインテールの少女の名が春華。ストーカーの主犯。
そして、短い茶髪の男性は春華の兄、透。
そして、チャイナ服を着ている黒髪の少女は、百香。占い師……らしい。

「この3人の日記も少し借りてきましたし、結構情報集められましたねぇ」

ベリアルはそう言って、楽しそうに笑っていた。
2人は楽しそうにしているが、これがばれたら、不法侵入と窃盗容疑で通報される。
まぁ、ベリアルはそんなことがあっても心配はないだろうが、要さんはよくそんな事をしようと思ったものだ。

「……要さんって、すごい人ですねぇ」

「ん? いや、レオニードには負けるよ。レオニード、人間観察もすれば、電波も受信発信するし」

キクさんの言葉に、要さんはそう返すが……。
いま、電波が何とか言ってなかったか?

「そうですねぇ。あの人、死に化粧とかしてますしね。いつ死んでもいいように、って」

ベリアルは笑いながらそう言っているが、内容は思いっきり笑えないものだった。
死に化粧だったのか、あれは……。
てっきり、個人の趣味だと思っていたのだが。

「レオニード、アリスとベリアルは観察のし甲斐があるとか楽しそうに言ってたな〜」

要さんのその発言に、心臓が飛び出すかと思うぐらい驚いた。
僕、いつの間に観察の対象にされていたんでしょうね……。
ま、まぁ、今はそんなことは置いておいて、犯人を捕まえることに専念しよう。
僕はそう思い直して、ベリアルの持っている資料を読ませてもらった。

Re: 死のチャット 〜悪い子はいませんか?〜 ( No.138 )
日時: 2010/06/30 20:42
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: WOvdF.BH)

第25話『みんなで作戦会議』


資料を読んだところ、三人は春華を中心に行動しているらしい。
春華はレオニードさんにしつこくつきまとう。
透は春華の書いた手紙を持っていったり、レオニードさんのノート盗んだり。
百香は占いか何かで予定調べたり。

「で、どうします? この3人」

「ん、死刑執行」

ベリアルの問いに、要さんはそう答えて、ニヤリと笑った。

「……でも、それだけじゃ面白くないよなァ」

要さんが小さな声で、そう呟く。
……何をするつもりだ、この人は。

「アリス、この3人、どうやって呼び出します?」

ベリアルが僕にそう聞いてくる。
僕は、少し考える。

「……レオニードさんが、家に招待する、とか?」

キクさんが、首をかしげてそういう。
レオニードさんの家、かァ……。
あそこ、広いし外から内部見えないし、悲鳴も聞こえないと思うし……。
あとは、使用人があまり使わない部屋を選ぶといいですね。

「僕は、キクさんの意見に同意です」

僕は、右手を挙げてそう言った。

「……では、そうしますか。後のことは、レオニード様に聞いてから貴方方に伝えますので」

ベリアルがそう言って頭を下げ、僕とキクさんに背中を見せないように部屋を出た。
要さんも、後ずさりしながら部屋を出た。

「バイバイ、また会おうな」

要さんは手を振りながらそう言って、ドアを閉めた。

レオニードさん、許可、くれますかねぇ……。

Re: 死のチャット 〜悪い子はいませんか?〜 ( No.139 )
日時: 2010/06/30 20:41
名前: 宙甜 (ID: udZFMs3r)

久しぶりです。
またひっかけるためだけに名前変えました
今度はどこにもまだ昔の名前書いてないんで推測で心の中でまたかよって突っ込んでください。

ただ今十五話。
続きが気になるが頭の上に落ちてきた宿題により中断。

Re: 死のチャット 〜悪い子はいませんか?〜 ( No.140 )
日時: 2010/07/02 19:43
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: pQJ8x1bd)

宙甜様へ

お久しぶりなのです!
ひっかけるって発言で、大体わかりました。
……うん、この前は本当にすみませんでした。


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