ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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誰も知らない誰かの物語 
日時: 2010/09/03 22:37
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)

どもー。はじめましての方ははじめまして。知ってる方はおはようございます&こんにちは&こんばんは。

神無月(かんなづき)と申します。

ここでは、作者が長編の方で行き詰ったとry・・・じゃなくて、何かが思い浮かんだときに書いていくところです。

短編集になっております。
長編が読みたいお方は舌打ちしながら戻ってくれて構いませんよ!!(泣)←

基本、自由気ままに書いていきますので・・・。

まぁ、気長にお付き合い下さい。

では。



— 誰も知らない物語

     されど誰かの物語 —



     開幕



〈お客様〉

アキラ様 故草@。様 阿嘉狐様 白兎様 agu様

月兎様 出雲様 時代様 遮犬様


〈目録〉

第一幕「それはまるで桜のような」>>1 >>2

第二幕「染まる坂道で」>>12

第三幕「善人ぶる悪人と悪人ぶる善人」>>19 >>20


《お題募集》>>35

第四幕「宵待草」>>42 おまけ「最期の涙」>>64(阿嘉狐様)

第五幕「繋がれた愛情」>>53(アキラ様)
第六幕「一般人ぶるあいつと常識人ぶる俺」>>79 >>80(白兎様)

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Re: 誰も知らない誰かの物語 《お題募集中》 ( No.64 )
日時: 2010/08/28 09:41
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)

「えーっと・・・今回は、第四幕に出てきた男の人について説明しまっす!」

「・・・何で俺たちが・・・・・」

「ま、俺たちと言っても出番少ないけどね〜」

「・・・はぁ・・・・・」

「ではではー、説明へGO!!」

「(毎回こんなノリ・・・・)」



第四幕(おまけ)「最期の涙」


男は誰よりも彼女を愛していた。それ故に、彼女が自分のもとを去った時、その苦しみはどこまでも鋭すぎる刃となって彼を傷つけた。何よりも大切なものを失った男は嘆き、狂い、そしてついには—・・・・。







—気がつけば、そこにいた。


「・・・ここは」


辺りを見渡すと、目に入った黄色の花弁。


「これ、は・・・」


見覚えのある花。いや、見覚えがないはずがない。
だってそれは、彼女が何よりも愛した花。


「何でこの花が・・・というか、ここはどこ何だ?」


浮かぶ疑問は尽きることなどなく、男は困惑気に一面に広がる花畑を眺めた。


「花畑、か・・・。ふっ、もしかしたらここは天国かもしれないな」


そんなことを呟いて、男は自嘲の色をその顔に浮かべた。


「もっとも・・・俺が天国なんてものに行けるはずもないけどな」


神など信じはしない。そして、自分が犯した罪は重すぎる。罪人は地獄へ堕ちると相場は決まっているのだから。


ふと男の脳裏をよぎったのは、哀れな人間の最期。絶望し、嘆き、狂った男の辿った末路。

流れ落ちたアカに、男はきっと安心したのだろう。笑いながら自分を壊していった男は、最期に・・・最期にたった一雫だけ、







涙を零した。









「・・・結局、欲しいものは何だったんだろうな・・・・・」


愛か、夢か、希望か。


「・・・いや違うな。きっと、本当は・・・・・」












ただ、傍にいてくれることだけを願ってたんだ。











「・・・はい、これで説明おしまい!」

「・・・・・・・・・・はあ!?ちょっと待てよ、今ののどこが説明何だ!?」

「んーと、作者曰く『口で説明すんのめんどかったんだもん、テヘ☆』らしいよ〜?」

「・・・・・(ぶっ殺す)」

「お?ちょっとちょっと〜オーラが黒いよ〜?そんなんじゃばれ(ドガッ あはは、なんでもないってぇ・・・(汗」

「・・・・・・・・(黒」

「・・・・・・・・(汗」

「・・・・・・・・(殺」

「・・・・・・・・(泣」


「ま、まぁそういうことで!あ、最後に作者から・・・『阿嘉狐さんすみませんでしたああああああ!!』だって〜」

「謝るくらいなら書くなよ(ぼそっ」

「ん?何か言った〜?」

「・・・いや、何でも」




(つまるところ、男は死んでいるのですよ)←




END

Re: 誰も知らない誰かの物語 《お題募集中》 ( No.65 )
日時: 2010/08/28 08:21
名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
参照: http://yaplog.jp/akirahayate/

ただ、傍にいてくれることだけを願ってたんだ。

……おおぅ!! 切ないっ。
この一文だけで男の心情は伝わってきます。
そして何故最後はギャグ(?)で終わる!?

Re: 誰も知らない誰かの物語 《お題募集中》 ( No.66 )
日時: 2010/08/28 09:44
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)


 >>アキラさん

お、おふぅ・・・切ないですか?
それはそれは・・・(殴

その一文が、最も男の気持ちを表している、とでも言っておきましょう←

何故って・・・私がギャグの方が得意だからですね、ハイ←
(ならどうしてシリアスで書いているという話し)

Re: 誰も知らない誰かの物語 《お題募集中》 ( No.67 )
日時: 2010/08/28 14:30
名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
参照: http://yaplog.jp/akirahayate/

一回ギャグ書いて下さいよ\(^o^)/
自分も少しシュールなギャグ書こうと思って執筆始めたんだけど……だけど……。
まだ書いてない(-"-)笑

Re: 誰も知らない誰かの物語 《お題募集中》 ( No.68 )
日時: 2010/08/28 15:29
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)


 >>アキラさん

ギャグのほうでも書いてるんですがねぇww
なんとも意味の分からない小説になってしまい・・orz

アキラさんが書くのならめっちゃ見たいです!!書いたら教えて下さいね?ww


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