ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 子育てつーくん。 完結
- 日時: 2010/09/07 06:24
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
- 参照: http://yaplog.jp/akirahayate/
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小説カキコデビューして、いろんな人に支えられて
自分は幸せです。 はい。
お客様
スペシャル様 クロ+様 くろうさぎ様
風水様 阿嘉狐様 神無月様 月兎様
水妖様 白兎様 紅蓮の流星様 agu様
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- Re: 子育てつーくん。 ( No.96 )
- 日時: 2010/09/04 19:05
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
- 参照: 更新できないと思ってたけどさ。 できちゃいました。
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「おい、つーつ! そいつは誰だ? 異世界人か?」
「お前はちょっと人見知りというものを知れ」
小学校の校門前で待ち合わせをしており、その集合場所に行くと、ウズリがいた。
ウズリはいたのだが、その周りに子供が群がっている。
「なんだ……ウズリ、このチビ共は」
「地球人の集団だ」
「わかるわ。 僕が聞いてるのは、何でお前が人気者になっているのかという事だ」
てっきり、その容姿だとか性格から、孤立してるのだと思った。
だけど。
ウズリの周りに群がる子供たちは、ウズリに対して何の違和感も持たず、接している。
遊びの約束とかしてやがる。
「おい、リトラは?」
「ん、あいつとはクラス違うぞ。 オレに聞くな」
「ああ、そっか……縷々川、笑うな」
「だって、だって、超おもしれーじゃんこのチビ」
僕の後ろで必死で肩を震わせ、笑いをこらえている縷々川を一発殴りたい。
校門が子供であふれて、大変困る状況だ。
「なあ、縷々川。 コイツと同じ顔の、黒髪の奴捜してくれ。 たぶん一人でいるから」
「お? おう、わかった」
しかし、子供多いな。 一体ウズリは何をすればここまで人気者になったんだ。
ざっと、100人はいるんじゃないか?
友達100人できるかなどころの話じゃないぞ。
「なあ。 あのボケーとした奴じゃね?」
「あ、正解。 さすが縷々川」
溢れてる子供の群れをボケーと見ているリトラを発見。
子供を押しのけて、近づいて行く。
「ん、遅くなったな。 帰ろうか」
「……ウズリは?」
「連れて帰る。 行くか」
コクリと頷き、群がる子供をチラッと見ただけで。
羨ましくもなんともない表情で、歩いて行く。
「子供らしくねーな、あっちの方は」
「………だよなぁ」
察しがいいじゃないか縷々川。
そう、リトラだけじゃなく、ウズリも。
子供というか、人間らしくないんだ。
- Re: 子育てつーくん。 ( No.97 )
- 日時: 2010/09/04 19:06
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
- 参照: 更新できないと思ってたけどさ。 できちゃいました。
あらら、それはおめでとうございます←?
緋色って可愛い名前ですね、珍しいけど、
いたんですね、ホントに。 偶然ですね\(^o^)/
カッケーだろ、って本当に格好良かったんでしょうね。
>水妖さん
- Re: 子育てつーくん。 ( No.98 )
- 日時: 2010/09/04 19:07
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
- 参照: 更新できないと思ってたけどさ。 できちゃいました。
100突破まで
2
- Re: 子育てつーくん。 ( No.99 )
- 日時: 2010/09/04 19:07
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
- 参照: 更新できないと思ってたけどさ。 できちゃいました。
100突破まで、1!
- Re: 子育てつーくん。 ( No.100 )
- 日時: 2010/09/04 19:08
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
- 参照: 100突破ありがとうございますっ
ゼロ!
ありがとうございますっ\(^o^)/
この小説も無事、100突破行きました♪
これからも津軽くんやらウズリやリトラやら。
ちょっと変わった性格のコイツらを見守ってやって下さい!!
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