ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- Io sono speciale.
- 日時: 2010/11/28 17:27
- 名前: 虎紺 (ID: l1ZIjquS)
はじめまして、クリックありがとうございます。
スレ主、虎紺と申します。
久しく小説は書いていないので拙い所が在るかと思いますが、
その点につきましては言ってくだされば直す様努力いたします。
題名「Io sono speciale.」はイタリア語で、日本語訳は「私は特別なの。」です。
でもたまに追加があったりします。
今の「—さぁ聞かせてよ、君の声—」は、
「皆様もっとコメントを下さい」の意です。
解りにくくてすいません・・・
それではお楽しみくださいませ。
・・・そうそう、この小説はなんていうか、その・・・
コメントに比べて参照回数が多い、というか。
いえ、少ないお客様がいっぱい見てくださっているならそれはそれでいいのです。
でも、もし、万が一たくさんの方が見て下さっているというのなら、
どうぞコメントを残してやって下さいな。
それだけで僕は狂喜乱舞しますから。
あ、でも更新は遅いです!((ぇ
※追記※
【本編】
プロローグ >>1
第一話 >>2
第二話 >>4
第三話 >>19
第四話 >>30
第五話 >>33
【番外編】
感情についての一考察 >>26 (解説 >>27)
絵 >>38
お詫び >>29
- Re: Io sono speciale.※オリキャラ募集中※ ( No.17 )
- 日時: 2010/10/01 20:58
- 名前: eden (ID: NHSXMCvT)
待ってましたよ〜
更新再開と聞いて狂喜乱舞ですw
楽しみにしてます。
- Re: Io sono speciale.※オリキャラ募集中※ ( No.18 )
- 日時: 2010/10/01 21:14
- 名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: Go.89if1)
名前「東雲 続」
よみがな「しののめ つづき」
性別「男」
容姿「肩より少し短い位のやや水色の混ざった白銀の髪(白髪じゃないよ!)に黒っぽい緋色の目。髪はあまり手入れされていないがそれでもかなり綺麗。童顔。中性的な顔立ち。そこそこ美人。」
性格「大人しく、あまり自分からは動きたがらないが腹の底では何を考えているのか分からない一面を持つ。
絵を描くのが好き。その為自分の好きなもの(絵を描くこと)を邪魔されると鉛筆やら筆やら色々有り得ないもので笑顔で邪魔した者を立ち上がれないようにする。
いつもはずっと笑顔の優しい(?)人。時々黒いものが垣間見えることも。向日葵好き。」
特徴「人と接するのがやや苦手。生まれも育ちもかなり寒い外国だったため、寒さには強いが暑さにはかなり弱い。押しは強いが引くのが苦手。結構理論武装してる。」
サンボイ
「君が僕と仲良くなってくれないなら僕らの関係はそこで終わりだ。顔見知り以上にはなれないね。何故って、僕が君を要らないと判断したからさ」
「あはは。僕のこと邪魔しないでくれる?」
「えっとね、無理はしちゃ駄目だよ?」
設定など「主人公とは良き話し相手。時々二人で議論を交わしていたりするらしい。一応同級生。」
主人公にはなんて呼ばれてる?「東雲」
………失礼しました。小説更新頑張ってください!
恐れ入りますすみませーん……
- Re: Io sono speciale.※オリキャラ募集中※ ( No.19 )
- 日時: 2010/10/03 10:36
- 名前: 虎紺 (ID: l1ZIjquS)
第三話
ゆっくりと歩く僕と聡哉。目的地は学校まで直行するバスのバス停。
普段から早めに出ているためゆっくりとした歩調なのだが、今日の僕らは「ゆっくり」というより「重い」足を動かす。
「知っている」「知らない」という溝が僕らの間に広がり、ふとした拍子で飲み込まれそうになる。
堕ちた後に待っているのは闇ぐらいか。
そんな事を想いながら、気まずい沈黙を守る。
・・・と———
「おっはよぉ————ぅっっ!!」
朝から凄い肺活量だな、としか(その声に圧倒されて)思えないような大声。
しかもやたらと「女子」の声で、朝からフリフリのレースが目の前に見えたような錯覚さえ覚える。
嫌な錯覚だ。
声の主の大体の見当は付いているので、溜息をつきながら振り返る。
案の定こちらに走ってくるのは僕らの幼馴染の小山凛子先輩。
長い髪をふわふわと漂わせながら速い速度で走っている。大きな目を爛々と輝かせながら走る姿は最早チーターが背後に見える。
そしてその後ろから一生懸命走ってくるのは優伊刻。
男子のくせに凛先輩の速度についていけないらしく、口を大きく開けて、よれよれの足を必死に動かしている。
その様子を見て、口を緩ませながら聡哉が呟く。
「今日も刻は大変そうだな。あんな事言わなきゃよかったって目が言ってる。ってか逝ってる。」
「そうだな、もう凛先輩についていける奴なんて学校で何人もいねえだろうに・・・可哀そうに刻」
「あんな事」とは、少し前に刻が走ってくる凛先輩に言った言葉。
「凛先輩はいーよな、俺も凛先輩みたいになりてー」
その言葉に僕と聡哉が反応した時には時遅く。
「え、じゃあ毎朝私と走ろっ?そうすれば早くなれるよ!
私もちょうど最近独りで寂しいなーーーって思ってたし。うん、そうしよ!」
顔をひきつらせた刻が、
「いえ俺は地道にトレーニングする方がぜってえあってるしってか嫌だ嫌だ嫌だ」
といっても暴走機関車・凛先輩は止まらず。
殆どムリヤリ、毎日こうして走らされている。
なにはともあれ、ずっと無表情だった聡哉が笑ったし、僕も気持が楽になった。
二人の間の溝は皆に話さない、心配をかけるのが怖いから。
そうして、嘘は深くなっていく。
- Re: Io sono speciale.※オリキャラ募集中※ ( No.20 )
- 日時: 2010/10/03 07:46
- 名前: 葵那 ◆Xqng00qpvM (ID: KxjXeDNq)
初めまして&おはようございます^^
小説読ませていただきました!
文才分けてくださいよw
すごく小説に引き込まれて本当読みやすいです!
オリキャラ置いていきます、更新頑張ってくださいb
お気に入りに登録させていただきました^^
名前 「不知火 智夜」
よみがな「シラヌイ トモヤ」
容姿 「黒髪で肩に触れる程度の長さ。瞳は茶。背は高めで、制服はきているがボタンをしめていない。制服の下は紅いTシャツ。左目は眼帯をしている」
性格 「マイペースで自由人。そのせいか、何を考えているか分からない。浮足立った性格」
特徴などあれば 「いつもにこにこしてるので、考えが読めない」
サンボイ(何個でもおkです)「俺は不知火 智夜。以後よろしく」
「面倒事は御免だ」
「いつも笑ってるのも、俺なりのポーカーフェイスなんだけどなぁ」
「何がしたいって…別に?面白そうな事には、足突っ込みたくなるじゃん?」
「馬鹿だよなぁ、お前も。俺をあんまり信用しない方がいい」
どんな感じで登場させてほしいですか?
(主人公の友達設定、先輩設定等々)「同級生かつ友達(悪友的な)」
主人公にはなんて呼ばれてるんですか?「不知火」
- Re: Io sono speciale.※オリキャラ募集中※ ( No.21 )
- 日時: 2010/10/03 10:44
- 名前: 虎紺 (ID: l1ZIjquS)
eden様
うわああありがとうございます!
もう本当すいません・・・
俺の頭の中は今日も狂気乱舞です(^O^)タヒネバイイ
六様
オリキャラありがとうございます!
なんだか優しそうなキャラ・・・と思えば黒いだなんて(笑)
なんか愛しくなるキャラですね。
東雲君の良さを生かしきれるよう頑張ります!
葵那様
オリキャラありがとうございます!
いえいえ僕には文才なんてかけらもありませんよw
お気に入り登録だなんてっ!うれしい限りです!
なんか無表情キャラかなー?と思ってたらいつもにこにこのフェイント!
更新頑張ります!
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