ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 心壊アラカルト 完結
- 日時： 2010/10/09 09:42
- 名前： アキラ （ID: STEmBwbT）
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なんだかんだ、未熟者ですね。
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- Re: 心壊アラカルト ( No.33 )
- 日時： 2010/09/22 16:33
- 名前： 水妖 （ID: 8hgpVngW）
ユエは私が死なせるもんですか。
死なせはしない!!←急に何を言い出すｗ
あ、妹ってところは嘘じゃないよ^^
- Re: 心壊アラカルト ( No.34 )
- 日時： 2010/09/22 19:17
- 名前： 阿嘉狐 （ID: 7VttjCRw）
ユエ可愛い！ｗｗｗ
アキラさんは、文才ありすぎですっ
羨ましいすぎるっ！！
- Re: 心壊アラカルト ( No.35 )
- 日時： 2010/09/22 20:19
- 名前： アキラ （ID: STEmBwbT）
家族が全員死ぬって、絶対に本人でしか分からないと思うんです。
絶対に、そういうのは当人でないと。
そう考えながら、やってます
＞時雨さん
そう言ってもらえるとありがたいです。
お兄さんいましたよね、あの面白い。。。笑
＞水妖さん
そんな事ないです、駄作です(~_~;)
＞ 阿嘉狐さん
- Re: 心壊アラカルト ( No.36 )
- 日時： 2010/09/22 20:52
- 名前： アキラ （ID: STEmBwbT）
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琴羽せなに告白されたのは、中学2年になってすぐだった。
今までろくに話した事もなかったのに、どうして僕だったんだと、今でも思う。
彼女はあまりにも美人すぎて、クラスで一人浮いて見えた。 実際いつも一人で居て、どこかボーと見ている事が多かった。
そんな彼女が。
──好きなんだけど、ユエのことが。
初めて声をかけられて、いきなり名前を呼ばれて、僕に好きだと告げたせな。
その時髪は金髪で、一際目立っていた。
「……私を殺してくれないかな」
彼女の口調を真似て、言ってみた。
どうやらアフレコには向いていないらしい。
でも確かに、彼女はそう言った。
まっすぐに僕を見て。
ハッキリと。
殺してくれと。
「………あれ？」
目を明けると、弘夢さんがいた。 寝てた。
キレーすぎて一瞬女かと思って焦ったぞ、おい。
「なんでここで寝てるんだよ。 ここ僕の部屋」
「うっせーよ、オレの部屋ゴキいるんだよ」
「……そのままにしてくんなよ」
ゴキさんとか想像しただけで鳥肌モンだわ。
ゴソゴソと、弘夢が僕の隣で丸まってくる。 精神年齢は低いらしい。
「さっき言った事だけどよ」
「なんだっけ」
「死ぬとかなんとか」
この人の前では、上手く話を変えられない。
「お前さ、死ぬならガキ産んでから死ね」
「？ なんで」
「オレは女嫌いだけど、ガキは好きなんだよ」
「うわーひっどー」
つくれよ、自分で。 あ、女嫌いなのか。
「嫌だよ。 僕は子供があまり好きじゃないんだ」
「……自分だってガキのくせに」
「死ね」
軽く腰を蹴る。 睨まれた。
弘夢が背中を向けて、 「しなねーよ」 そう言った。
そんな確証ないのに。
- Re: 心壊アラカルト ( No.37 )
- 日時： 2010/09/23 09:58
- 名前： スペシャル ◆XHKDIsPEFA （ID: 3L0NyJ0C）
ストーカとうじょおおおおぉおおぉぉおぉお!!!!!!!!!
これからも私はアキラさんの 永 遠 のストーカだああぁぁぁああぁぁあああぁあ
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