ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- サクラ。 世界の全てに偽りを—— 参照200突破!?
- 日時: 2011/02/18 21:26
- 名前: +・妖・+ (ID: u.eaSnNq)
—どうして僕は生きてるの?—
小さいころからの疑問に、答えてくれた人がいた。
「理由なんてない——。ただ仕方ないから生きてるだけ。」
その人は、長い髪を風に踊らせ、嵐の中に立っていた。
僕が死のうとした日は、あのヒトが死んだ日。
- Re: サクラ。 世界の全てに偽りを—— 〜参照100突破〜 ( No.33 )
- 日時: 2011/01/07 13:22
- 名前: 神楽 妖 (ID: 92VmeC1z)
ポアロン≫
けっけっけ←(いい加減その笑い方やめろよ。
そろそろ沙菜に疑惑が出てくるよ〜
- 身勝手な記憶喪失 ( No.34 )
- 日時: 2011/03/07 20:44
- 名前: 神楽 妖 (ID: u.eaSnNq)
「……えーと。誰ですか?」
その子に言った私の第一声は、非常に間の抜けたものとなった。
その子はお人形みたいに大きな茶色い眼を不思議そうにさらに大きく見開き、首をちょこんと傾げた。
ふわりとしたカールのかかった髪の毛が肩にかかる。
- 身勝手な記憶喪失 ( No.35 )
- 日時: 2011/03/07 20:46
- 名前: 神楽 妖 (ID: u.eaSnNq)
「神子様ぁ?何かあったんですかぁ?」
私の顔を見るなり、部下の1人——リナ——が甘ったるい口調で聞いてきた。
この口調を聞いていると何故かむかつく。
特にこれと行って才能がないくせにどうしてここまで昇進できたのか……
ん、此処の仕組みを説明しておこうか。
ここは首領、ゼウスを頂点とした組織。
組織名はカンパニー。訳すと会社。全く持ってそのまんまだ。
で、階級は高い順からA・B・C・D・E・F・G。
分かり易いことこの上ない。
まあ、超能力とかそういうことを研究開発してるところ。
で、超能力って言ってもいろいろあるし、実験対象の違いとかもあるから、階級Aなら、自分の調べたいこと専門のチームを作れる。
勿論、ゼウスの許可を得てだけどね。
詳しく言うと他にも警護班っていうのがあってそこの上の方の人なら、実質的にAより偉い。
このくらいかな。シンプルでしょ?
で、私がAで、リナはB。
この子のどこにBに値する実力があるのか不思議だ。
「神子様ぁ、神子様が喜ぶようにと思ってぇリナ、優姫ちゃんのことについてぇ、調べてみたんですぅ。」
…………研究対象に『ちゃん』付けですか。
「で?」
「優姫ちゃんのお母さんは咲良さんで、サクラって読むらしいですぅ。」
「で?」
「優姫ちゃんのお父さんは啓作さんで、ケイサクって読むらしいですぅ。」
「で?」
「優姫ちゃんのおばあちゃんは『……もういい。』
…………さっきの部下の方がまだましだった。
頭を抱える私にリナが一言。…………いや、三言。
「神子様ぁ?どうしたんですかぁ?頭が痛くなっちゃったんだったら早めにベッドへゴーですよぉ」
——————嗚呼、頭痛がする。
- Re: サクラ。 世界の全てに偽りを—— 〜参照100突破〜 ( No.36 )
- 日時: 2011/02/14 20:58
- 名前: 友美 (ID: 6DNfJ1VU)
リナs・・・
悪気はないんだろうけど、あたしも頭痛がする((笑
- Re: サクラ。 世界の全てに偽りを—— 〜参照100突破〜 ( No.37 )
- 日時: 2011/02/15 21:34
- 名前: 神楽 妖 (ID: u.eaSnNq)
友美≫
え〜っと、s除けちゃったけどいいかな?
うん。妖も書いてて頭痛がした。
まあ、リナみたいなのには裏があるのがお約そk((
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