ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 悪魔の遊園地 参照100突破しました!
- 日時: 2011/03/26 12:04
- 名前: @yuna (ID: bb2N.JWt)
シリアス・ダーク初めてなので(今までコメディ・ライトだった)
あ、でも名前変わってるんで検索しても・・・。
もう放置してますし・・・。
で、私は山田悠介さんが大好きなので、山田悠介風にたまになります。
そして、この物語の設定は『ジェットコースター』を多少まねしました。
でも、物語の設定以外は私自身が自作で考えている物なので・・・。
その事を書き込むのはやめてください。
そこらへんご了承を…。
コメしてくれるとめっさうれしいです♪
※荒らしは絶対にやめて下さい。
※たまに修正するので、時間があれします。
私のスレッドにコメントしてくれためっさ感動の方々
・まりんさん
・風風さん
・月_月さん
・星音さん
・☆みぃさ☆さん
・スキピンさん
・かなさん
・高木めて秋人博士侍Gさん
・唯さん
・愛羅さん
10人突破!
・銀弧さん
その方々に
ほんまに感謝!!
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- Re: 悪魔の遊園地 ( No.13 )
- 日時: 2011/03/01 19:41
- 名前: @yuna (ID: qyuIaVem)
>>星音さん
わかってますよぉ〜ww
訪問&コメありがとうです!
>>☆みぃさ☆
まぢで?凄い?
ほめてほめて(笑)
- Re: 悪魔の遊園地 ( No.14 )
- 日時: 2011/03/06 20:43
- 名前: @yuna (ID: qyuIaVem)
(7) 昔〜1年前〜 <<前編>>
担任「席替えするぞー。」
生徒の声でざわめく教室。「意義あり!!」と反対の声を出す人が1人。委員長の町田 理佐だった。
担任「はい、町田。なんだ?」
理佐「この前も席替えしたばっかじゃないですか。どうしてですか?」
担任「いやー、後ろにある意見箱にな。『先生、席替えしてください』とか言う紙50枚入ってたかさ。紙の無駄だし、先生もうこりごりだからさ。」
理佐「理由になってません。」
美加「よくなぁーい?いいよね、みんな!!」
柏木 美加が話に割り込んできた。
生徒「おー!!」
声を合わせて言う生徒達。
美加「だってよ、委員長。席替えしても別によくなぁーい?」
理佐「じゃ、じゃぁ…。」
担任「いいな?席替えするぞー。」
生徒にくじが配られる。
心 「あたし3番〜!」
翔太「俺12番!16番誰だー!」
真樹「私私!16番引いた!」
ざわめく教室にポツリと立つ男子。
『折原 蓮』
4番というくじを手にし、教室をさまよっている。
蓮 (俺…座りにくいな…。周りにいっぱい人いるし…。)
蓮は、イケメンで、クラスの女子にかなり人気があった。誰もが思っている。「蓮はどこなのだろうか」と。
皐月「私8ばぁん!!翔太隣じゃん!」
翔太「8番お前!?うぇー><」
皐月「うぇーって何!!あ、ところで4番誰?」
蓮がゆっくりと手をあげる。教室が魔法にかかったように一気に静まり、蓮に注目した。
蓮 「4番は…俺です。」
生徒「…。」
真中「えーー!!私20番!折原君の隣になれなかったー><」
瑞樹「私もー><」
女子が騒ぎ出す。男子はただそれを見ているだけだった。
担任は今教室にいない。3−Aと3−Cは今他の教室(理科室と家庭科室)にいた。
生徒達は騒ぎ放題だった。
- Re: 悪魔の遊園地 ( No.15 )
- 日時: 2011/03/06 20:46
- 名前: @yuna (ID: qyuIaVem)
(8) 昔〜1年前〜 <<中編>>
いつもよりざわめく教室。全員新しい席に座り、新しい仲間と話していた。
心 「折原君さ、好きな人いるでしょ?」
蓮 「いるよ。」
美加「やっぱり!!誰誰!?」
3番(心)・4番(蓮)・7番(美加)で話が盛り上がる。皐月は寝不足で、こんなにも騒がしい教室の中、爆睡中。
美加「告ったら?折原君なら大丈夫だよ。」
心 「そうだよ!折原君は女子に人気あるし!まぁ、私に告ってもらっちゃー困るけどね(笑)」
美加「はぁ?私の方が困るし!」
蓮 「大丈夫大丈夫!俺は柏木さんも森田さんも好きになってないから♪」
美・心「それ…なにげにひどいよね。」
3人で恋バナに夢中な中、やっぱり皐月は爆睡中。
理佐「少しは静かにしようよ!!」
理佐が叫んだ。あたりは静まりかえる。
瑞樹「いいんちょ!委員長はまぢめすぎなんだよぉ!もっと席替えを楽しまないとさぁ!」
理佐「でも…。」
再び教室がざわめく。
「ガラ」
ドアが開いた。担任だ。
担任「席決まったか?」
生徒「ほーい」
担任「んじゃ、授業始めるぞ。英語出してー。」
生徒は一斉に教科書を出す。皐月はまだ爆睡中。
担任「はい、ここ。復習しろって言ったヤツ。問1は誰にやってもらおうか。簡単な問題だから、いつも発言しないヤツにしようか。それとも今爆睡中の永野に聞こうか。」
クラス全員が皐月の方へ向く。それでも皐月は爆睡中。
担任「じゃぁ、永野にやってもらおうか。蓮、永野を起こしてやってくれ。」
蓮 「皐月ちゃん!起きなよ!授業中!」
皐月「ん…?あっ!すいません!」
担任「じゃぁ、永野。ここ解いてくれ。」
皐月「はい?えーっと…」
蓮 「have」
皐月「え?」
小さな声で蓮がつぶやく。皐月に答えを教えてあげている。
蓮 「そこに入る一般動詞は、have」
皐月「そこに入る一般動詞は、haveです!」
担任「お、正解。何だわかるじゃないか。」
皐月は席に座る。蓮はこっちを向いていた。
皐月「蓮君、ごめんね…。」
蓮 「いいよ、別に。」
その日から、皐月は蓮に思いを抱くようになっていた。
- Re: 悪魔の遊園地 ( No.16 )
- 日時: 2011/03/04 20:16
- 名前: スキピン (ID: Hfcg5Sle)
すごいわー。怖い話作るのすきだのー。
死ぬか生きるかのゲームっていう発想すごいね。
初めて感想書いてみたけどこの後どうなるののののの?
- Re: 悪魔の遊園地 ( No.17 )
- 日時: 2011/03/05 14:29
- 名前: かな (ID: DGGfSCZ7)
こんにちは〜^^
私も山田悠介好きです!!
続きがとっても気になる!
楽しみにしてますね♪
更新がんばってください。(^∀^)。