ダーク・ファンタジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 青春に中二病はつきもの?!
- 日時: 2013/07/23 13:02
- 名前: 黒猫。 (ID: NtGSvE4l)
「ざまぁ見なさい」
そう言った彼女を見上げていたのは、そう、
俺だ。
「あ…俺も退学かぁー、
もっと青春、楽しみたかった」
もうどうにでもなれ、みたいな
感覚で最後の一言を吐く。
初めましてorこんにちは。
「無感情ヒューマノイド。」
を書かせてもらっている黒猫です。
名前の由来は自分の黒さから。Blackcatです。
読みはくろねこ。そんなことは気にせずに、
・黒猫が嫌い
・中二病とかダサい、無理があるだろ
・荒らす気がありすぎるze!
この三項目に当てはまる人はすぐ退却!
この小説は作者の気まぐれで更新するので気をつけて。
episode 00 >>3
登場人物設定。
episode 01 >>1 >>2 >>3 >>4
ワタシニコイシテヨ
episode 02 >>5 >>6 >>7
ケンカトセントウ
episode 03 >>8 >>9 >>10 >>11 >>15 >>16
ムボウビトラップ
episode 04 >>19 >>20 >>21
チュウニビョウトイウナノシンシ
episode 05 >>24 >>25 >>26 >>27 >>28 >>29 >>30
ナントカシナサイ
episode 06 >>31 >>32 >>33 >>35
ブラッドライト
※作者は現中1なので。
コメント待ってます(○・ω・○)気軽にどうぞ。
[お客さん]
品河 マイリさん。
ナナリンさん。
- Re: ブラッドライト。 ( No.31 )
- 日時: 2013/07/21 17:36
- 名前: 黒猫。 (ID: PMHGkQdB)
…はぁ、今日は実を言うと俺の誕生日だ。
なのに…。
誰もその事を知らないのは分かる。だが、
姫に振り回されて体育館でシューティングゲーム?
それになんか俺たちグループになってるし…
しかもなんか人増えたし…。
「あ、俺、鈴原翼っていいます。
まあ、改めてよろしくっす!」
「…ヨロシク…デス」
「まぁイイとして、ターキー?タキーちゃんいる?」
「あ、呼びました?
ちょっと罠しかけてたんで」
「あ、続けてていいけど」
「わかりましたー。こんどの奴は体育館に入った時点で
能力パラメーターが低い奴最初の5人の
生徒カードにヒビが入るんですよ〜」
ちょ、なにそれ怖い。もし俺だったら死ぬぞ。
「あ…でもここ暑いんで誰もこないと思うっす」
「むー。それじゃあしょうがないな…でも掛けとこ♪」
結局掛けるのか。
「やめとけっt((
『えー、聞こえてますかー?生徒のみなさん。
生徒会です。
一度しか言わないので良く聞くように』
って!おい!このタイミングでかよ!!
ていうか普通繰り返すよな、放送。
『まあいろいろとあるんで集会、集会あるので
体育館に3分以内に集合してください。
招集です。命令です。
もしこない場合生徒カードに取り付けてあるGPSから
場所を特定して、っていうかモロわかりなんですけどね…。
まあ壊しに行きますんで。
絶対来るように。以上』
この放送…生徒会なのか…。
ていうか棒読みフラグ!
- Re: ブラッドライト。 ( No.32 )
- 日時: 2013/07/21 18:00
- 名前: 黒猫。 (ID: PMHGkQdB)
おい、ちょっとまて。
体育館に集合?
このまま来たら…!!!
「ちょ、ハル!やばくないか?」
「え?別によくない?敵が5人も減るし」
「いやいやいや、よくない!」
って「「「うわわわわわわ」」
雑談をしていたんだが…来てしまった。
全力で走ってる。
何あれ怖い。
……………
…………
………
……
…
しばらくたった。
俺達はさりげなぁく横にずれてあの団体をよける事が
できたのだが…。
当然、あの罠にかかっているだろう。
だが、その罠を感知して
裏の通路からはいる奴がそこそこいた。
何故かこっちを睨んでいるようなきがしてならない
(・ω・…)/アハハ
…あ、生徒会長さんだ。
まるでメガネ美人?
「あ〜、聞こえてますよね?
えっと今回集まってもらったのは、ちょっと。
まあ例を挙げると、音楽室、体育館、教室の使い方。
設定温度やものの破壊も気をつけてほしい。
あとはさっき体育館にトラップがしかけてあったようだけど。
生徒カードに損傷がないか気をつけ他方がいいと思うけど。
ヒビが入るタイプだけどそれだけで退学だから。
それと」
マジでビビったわ…。
なんか俺たちの事指してるようにしか聞こえない。
orz
ん?
会長のうるさい言葉が止まったと思ったら…。
まさかの、天井から、女子生徒の、死体が…
ガクブルガクブル
なにこれ
「ぎゃぁぁぁぁぁ」
俺は気づいたらもう叫んでいた。
「なに…あれ?…え?嘘?」(え?怖い、なにあれ?)
「え、演出です…よ?きっと」
「?でもあれ本物の死体っす」
会長は黙ってその死体の生命活動の確認をしていたが…
どうみてもあうとじゃないか?
鉄骨が[規制ワード]ってなって彼女を[規制ワード]
ってなって…なにあれ…。
- Re: ブラッドライト。 ( No.33 )
- 日時: 2013/07/22 09:06
- 名前: 黒猫。 (ID: tDpHMXZT)
正直、俺…死体怖い…。
『あ…今天井から死体が降ってきたので
一旦体育館から離れてください。
あ、誰でもいいので事務室の人よんできてください
以上』
ちょ。やば。
「体育館からちょっとでよう」
「……」
「……ちょ、姫?」
おいおいおいおい、なに固まってるんだよ。
orzオワター
『ちょっと!そこの人達!早くでなさい…
ていうか出ないと退学よ?』
ぎぃゃあああああ
退学は避けるべきだ。
俺の中の俺は悲鳴をあげている。
ていうか周りに他の生徒はいないじゃないか!
「あ!おい!姫ー!起きろー」
「…血管……血管…血肉……」
「……もうだめっすね」
「じゃあ、ハル!起きろ」
「……かにかま……」
「こっちもだめっす」
なにいってんだよこいつら。
かにかま?血肉?血管?
知るか!
そのころ生徒会は呆れ顔でこちらをみていた。
『……そんなに退学になりたいわけ?
…もういいわ。体育館を出たくないなら…
なんか手伝ってもらおうかしら?
そういえばトラップ仕掛けたのその子だよね?』
そういってハルを指差したのだが…。
『はぁ…まぁいいわ。ちょっとこっちきなさい!
全員で!』
俺らはHP0になったこいつらをつれてステージの前に集まった。
- Re: 青春に中二病はつきもの?!(生徒会メンバーの名前募集中! ( No.34 )
- 日時: 2013/07/22 19:43
- 名前: 黒猫。 (ID: Jolbfk2/)
あー。
やる気いろいろとなくしたかも…しれない。
またがんばろー。
なんか独り言でした。
- Re: ブラッドライト。 ( No.35 )
- 日時: 2013/07/23 13:00
- 名前: 黒猫。 (ID: NtGSvE4l)
(明日補習だ…死にたい)
奴とかハルはもうぐだくだだ。
使い物にならん。
「なにするんすかね…」
「知るか。
もうだめだ。ていうかなぜ死体を片付けない!」
「いや、怒らないでくださいっす」
ていうか近くで見るとグロテスクだな…
天井からのライトの光が乱反射して
血にライトが当たってる?
かっこよくいうなら…
「ブラッドライト…か」
ていうかあの会長、俺らにしたい処理を
まかせるんじゃないんだろうか…
それは、うん。あれだ。放置しよう。
「あー、こういうのって普通警察とか
くるんじゃないのか?」
「いや知らないっす。」
もうやだ。orz
……
………
………
……
しばらくして会長が来たのだが…。
なんか怖い。怖いぞこれ。強いていうなら…
ぬ…朝起きてたら畳からありが出て来たなみに怖い。
死体処理は断ろう。そして逃げよう。
「ちょうど集まってるわね?」
ていうか会長ってメガネ美人?
さてはて、
俺の恋愛パラメーターは彼女によって少しあがったのである。
なんというか…清潔?純粋?
奴とかハルとかに比べるとずいぶんと綺麗に制服着てるし…
まあ、これはおいておこう。