ダーク・ファンタジー小説
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 茶色のブロックさんの執筆部屋。【小説投下しました】
- 日時: 2017/02/17 18:55
- 名前: 茶色のブロック (ID: rCT1hmto)
書ききるつもりと長くする予定です。
主題は心です。
楽しませられるよう頑張ります。
本当に頑張りますから!
というのは----過去の話である。もはややりたい放題になりました。
小説は投稿しますので、気軽に読みに来てください。もちろん小説ですけれどね。
興味がございましたらどうぞ ☆>>36 ☆>>43 ☆>>45 ☆>>46
序章「お前」
★>>1 ★>>2 ★>>3 ★>>4
死>>106
クライマックス>>107
物語>>108
- 君も私も爆発だよ☆ ( No.43 )
- 日時: 2016/09/23 19:51
- 名前: 茶色のブロック (ID: clpFUwrj)
ただの日常に異物がある。
隣の彼女がその異物だ。
ただの歩道をただ一緒に歩いているだけの行動に見えるだろう。だが、冴えない少年大雅に対し、彼女は茶の短髪で、笑うと子供のように可愛らしくなる美少女。
そんな彼女に、大雅は警戒していた。
彼女は、ちょっとおかしいのだ。
——突如、風が吹いた。
いつの間にか、二人の目の前に金髪ツインテールの大富豪お嬢様、マリアさんが現れていた。
隣を見てみると、彼女はバトル漫画のような緊張した面持ちをしている。
ああ、さっそく狂った……。
「あ、あなたは……!」
彼女、何かほざく。
「ふ、ふふふふ……」
マリアさん、セリフ出てこず。
大雅は彼女に耳打ちをする。もうこれだけはやめて欲しかったのに。
「どうすんだよ、沙羅子。なんかマリアさんが来たんだけど」
彼女沙羅子は、相変わらず意味の分からないバトル漫画の緊張した面持ちで大雅に返事をした。
「弟よ、これは私の聖戦だ。ここはサーヴァントセイバーである私におまかせを、マスター」
「弟はどこいった!?」
沙羅子がマリアさんに振り返る。
マリアさんは嘲笑し、大雅達に言った。
「あなた達の愚行、教会が見逃すとでもお思いですか」
「俺が何をしたの!?」
相変わらず笑うマリアさんに問うてみるが、効果はない。
頭のネジが一本飛んでもしもボックスにでも何かお願いしたのだろうか。
しつこくバトル漫画の緊張した面持ちで、沙羅子はマリアさんに言い返す。
「勝つとシュークリームなのですよ」
「いきなりデイブレイク!?」
きっと誰にも分からないネタが出てきた。分かるのは堀江さんくらいだろうか。それか古手神社のシュー狂の方々。
マリアさん苦笑。仕方がないかも知レナい。
「アタックチャンス」
「それはクイズだよ!」
マリアさんはカードを取り出した。
「マジックカード!!死者蘇生ッ!!」
「まさかの魔法!?」
そしてアタックではない!
沙羅子はクソ笑っていた。
「茶色のブロックさんの趣味が笑笑」
「作者はやめようよ!」
「魔神剣!」
「何も起きない!?」
マリアさんが喋る。
「わたくしのターンだぜ!」
「どういう順番!?」
「巻かん交差ッ歩卯ッ!!」
「漢字が分からなくて撃てない!!」
そのあと、マリアさんが大雅達の仲間になった!
- Re: イル ( No.44 )
- 日時: 2016/09/23 20:41
- 名前: 茶色のブロック (ID: clpFUwrj)
カクヨムッテ、ID登録ジャン……。
俺には無理だな。ていうか出来ないな。
軽いコメディも普通に書いていたりするが、俺の場合は、作風は作品ごとで変わってる気がするよ。
やっぱりネタバレは駄目だねー。
性的虐待は何も酷すぎるものではないんだよ。
いつの間にかなっているもので、決して残酷過ぎたりはしないんだ。
そこが残酷なんだけれど。
養子は例外で、まじで残酷だけれどね。
性的虐待の被害者は性器をいじられているから、性化行動してしまうんだよ。
煙草と同じでさ、自分でいじらずにはいられなくなって、幼い子は特に授業中にいじるんだ。
性的虐待によるものだからだよ。自発ではない。
ここでショートストーリー書いてみたり?
- Absolute ( No.45 )
- 日時: 2016/09/23 19:50
- 名前: 茶色のブロック (ID: clpFUwrj)
命を吸う機械がある。
家の中の埃臭い一室に、天辺が丸く、下は人が何十人も入れそうな棺桶の仕組みの、鉄で出来て立った入れ物。
中はうっすらと血の跡があり、僕にとつて少し怖い機械だった。
部屋に父が入ってくる。
「どうした、トート」
そう呼び掛けられ、僕は少し震えた声で返事をした。
「なんでもないよ」
血の臭いがするのだ。背後から。
振り返ると、そこには父と、父に抱えられている、翼の生えた黒くて大きいライオンが居た。
父は僕を通りすぎ、機械の下の部分に黒いライオンを放った。
機械はカシャッと入り口を閉じ、中からぐちゃぐちゃとした音が鳴る。
「あ、あの中では、あの化け物はどうなっているの……?」
僕の問いに、父は、
「ううん?」
と、唸ったあと、
「まず中を切り開いて、所々の魔の力を吸い、最後にプレスして余すところなく魔の力を吸い尽くしているところだな。『能力吸引機』なんだからそうだろ」
と、平然と言った。
——父は勇者だ。
西暦2236年、世界に突然化け物が出現した。化け物は恐ろしい力や、魔法の能力を持っており、人間たちを殺していっている。
エルフと呼ばれる者などはそうではないが、魔王たちはちがって殺してくる。
それを退治するのが父であり、父のような人たちである。もちろん父は人間で、化け物には敵わないのだが、この命を吸う機械、「能力吸引機」で化け物の能力を吸い、その能力を自身の体に宿して倒す。
やがて機械の入り口が開くと、そこには黒いライオンの姿はない。血の跡だけが残っていた。
父はその入り口に入り、入り口が閉じ、数分後に出て来る。
父の姿こそ変わっていないものの、父は試しに自分の指を折り、数秒後に元に戻った。
まだなんの能力も宿していないことでいじめられまくる中学校から帰ると、父が出迎えた。
「お帰り」
「ただいま……って、その子は?」
背の高い父の横、黒く可愛いドレスを来ている、冷たい闇のような長い黒髪の、ブドウの紫の瞳をした愛らしい少女が居た。体は痩せているようで、表情が緊張している。
「あぅ、う…あ……あい………」
声が上手く出ていなかったが、「お帰りなさい」と言っているのだと気付き、
「た、ただいま」
と返した。
父はどこか嘘臭い笑みを作る。
「この子はお前の従兄弟でな、アルテミスと言うんだ。しばらくこの家で一緒に暮らすことになるから、よろしくしてくれ」
そう言われてもう一度少女を見る。どう見ても、美少女だった。
理由を聞こうかと思ったが、別に理由なんていくらでもあるだろうと思い、聞かないでおいた。
アルテミスは父から僕の側へ歩いてきて、ふらつきながらも僕の隣に移る。
僕の心臓の脈が大きく聞こえる。
そんな様子に父は怪訝な視線をアルテミスに向けるが、背を向けながら僕に言った。
「お外へ散歩でもしてくればいい」
アルテミスは不思議そうに父を見ていた。
僕は言われた通りに外へ出る。つまり、僕とアルテミスを仲良くさせたいのだろう。立派な父親だ、男心を分かっている。
アルテミスはふらつきながらも僕についてきて、僕の左手を握って来た。
「あ、う……うう……あうあ……」
出ない声を必死に出して、僕に何かを伝えようとするも、さっぱりだ。
「手を握りたいの?」
「うあ」
「不安なの?」
「うあ」
「歩けないの?」
「あう」
どうやら一人では歩けないかららしい。
僕は支えるようにアルテミスの手を握り、寄りかかれながらも一緒に町を歩いた。
集団で人権のない尖った耳のエルフを苛めているところを見かけるが、僕にはなんの力もなく助けられないので通り過ぎる。隣のアルテミスを見るが、耳は人間と同じだ。ただ、アルテミスの表情は必死だった。
「あ、うう、あううあうあ、うあう!」
「え?」
さっぱりだ。
すると、アルテミスは左手で自らの首をしめながら、喋った。
「だ……ずげ……で……あげようぎょ……」
振り返る。
人数は六人、僕より年上の高校生の男子、エルフの少女が苛められている。かなり酷く。
それをアルテミスは泣きながら見ていた。
だから、覚悟を決める。
「……分かった。絶対に助けるよ」
仕方なく、震えながらも、僕は袖に仕込んである拳銃を取り出し、少年の一人の右足に向けて撃った。
「ぐっ!?」
少年が倒れる。僕たちは急いで離れた。
家に帰ると、アルテミスはふらふらとソファーに座った。
そのまま疲れ切ったように目を閉じ、眠ってしまった。
父は買ってきたそうざいをテーブルに並べていて、僕が帰って来るとこう言った。
「風呂入っとけ——アルテミスと」
嘘みたいに嫌だったが、僕はアルテミスを起こし、一緒に風呂場へ向かった。
脱衣場でアルテミスはかなり脱ぐのに苦戦していたが、僕は仕込みの武器を何種類も外さなければならなかったので、アルテミスより時間が掛かった。
アルテミスは裸で座りながら僕を待っており、見下ろす側としては本当に危ない。
白い、肌が白い。割れ目が、割れ目が可愛い。
そのあと、僕はアルテミスの手を引っ張ってあげながら、風呂場へ入った。
僕が体を洗おうとスポンジを取ると、アルテミスにやんわりと奪われる。
「あうあう」
後ろを向けと言われてしまった。もう言っていることがすぐに分かる。
言われた通りに後ろを向くと、僕の背中にスポンジの感触……そっち?
やがて風呂のお湯で流され、アルテミスがスポンジを僕に返した。
か、可愛い過ぎる……。
やがて一緒に風呂に入ると、背中合わせに失敗して向かいでやってしまったアルテミスと視線があう。
アルテミスはお湯の中だというのに、震えていた。どうしたの、と聞くと、首を横に振る。
目線が下にいく。真顔でなんてもんを見てしまう。これがシングルファーザーの息子の宿命なのだ。
「わたしは……ダークエルフなの……」
「……ん?」
「あうあう」
超小さすぎる声に反応すると、アルテミスは笑顔で謎の言葉を発した。
一週間後、アルテミスはどこかへ帰って行ってしまった。
僕は能力吸引機のある一室に入り、能力吸引機の天辺を見上げる。
あの丸いやつの中はどうなっているのだろうか。
ダークエルフは人と外見は変わらないらしく、エルフに殺意を向けられる程の嫌われものらしい。それに命を吸って生きており、でないと人間と同じ歳で死ぬという。
僕は何となく、能力吸引機と似ているなと思った。
僕は天辺を持っていた斧でもぎ取り、丸いやつを器用に割る。
やはり——アルテミスが居た。
- 優しい光 ( No.46 )
- 日時: 2016/09/24 09:25
- 名前: 茶色のブロック (ID: KnTYHrOf)
「良いから、部外者の女の子を連れてくるな」
「だから、こいつは人造人間なんだ!」
俺の答えに嫌気を感じた目の前の三流教師は、俺の左腕に怯えてしがみついている少女に指を指した。
「この子のどこが人造人間だ!?」
俺はそう言われて少女を見た。
血の色のような鮮やかな長い赤髪に、太陽にかざせばさぞ綺麗であろう透き通ったルビーのような瞳。おそらくこの高校で一番に肌は白く、また美し過ぎて俺達は生徒に囲まれている。
上履きを忘れてしまい、服屋で買った布をミシンで縫って出来た、俺の最高傑作の白いワイシャツと、膝下までの赤いスカートから下は靴下だけで、冷たそうに廊下に立っていた。
「おい三流教師! じゃあこれを見ろよ!」
「ひゃう!」
俺はワイシャツのお腹辺りの部分をつかんで上げ、三流教師に見せる。
へそが……無いのだ。
「ほら! もしこいつが人間ならへそがあるはずだろ!? だがない! これで分かっただろ!? こいつは俺が作ったんだ! 遺伝子操作なんてもんじゃねぇぞ、原子のゼロから細胞を造り上げ二年、そこから内臓血筋肉骨脳味噌を吐くのをこらえながら造り上げ四年、やっとやっと出来上がったたった一人のオリジナルの人間を完成させたんだッ! だから俺の所有物でありこいつに戸籍も人権もありゃしねぇんだよ!!」
「生守(なりす)君、君は何を言っているんだ!?」
「まだ分かんねぇか!? じゃあ良いだろう! こいつが人造人間だと証明するためにこいつの腕の皮を切り、俺が作った回復能力を見せてやる! およそ一分で完治し傷痕なんか残らねぇからな!?」
ポケットからナイフを取りだし、少女の紅夜炉(くやろ)の左腕をつかんだ。紅夜炉はあまりの恐怖に涙をぼろっと流したが、俺は何も感じなかった。
「や、やめなさい!」
「というか預ける所がなくて連れてきただけなのに連れてくるなと言われればこいつが立派な人造人間の俺の所有物だと証明するしかねぇじゃねぇか!!」
「分かった分かった認める認める! 一緒に居て良いからそれを仕舞うんだ生守君」
「納得しねぇが仕舞ってやる」
腕を離してやると、紅夜炉は安堵で床にへたりと座り込んでしまった。
三流教師はなんとか落ち着いた猛牛を見るように俺を見ており、俺からすれば苛つくことこの上ない。
騒ぎを起こさないのを約束させられてから、俺は紅夜炉を廊下のロッカーに入れて教室に入ろうと思う。
紅夜炉はすっかり怯え、上目で俺を見て震えながら入れられていく。
三流教師が止めに入った。
「何をしとるんだ!?」
「だから本当に人造人間なんだって! 人肉だけれど食えるし再生するし!」
「出してて良いから可哀想なことをしないでくれ!」
それから、一時間目の英語が始まった。
左端の俺の席の左に椅子に座った紅夜炉が居て、机の上のプリントを興味深そうに見ている。
今日は単語テストだ。もう始まっている。
ふ、馬鹿な三流教師め。紅夜炉の脳は電子辞書以上の性能を持っているというのに。
「紅夜炉、これの単語は?」
「thanks、absolute」
すっかり安心して小声で教えてくれる。
まあ、紅夜炉は人造人間でも人間だ。どろろのように死体を組み合わせたわけではなく、ゼロから造り上げて出来上がった人間。ならば人間の感情ももちろん俺は付けているし、趣味も付けている。
これが2002年のことだ。ノーベル賞はいただきだね。
そんなこんなで紅夜炉の大活躍の四時間のあと、昼休みがやって来た時は多くのクラスメートが紅夜炉の所に集まった。
「名前は!?」
「く、紅夜炉です……」
「歳は!?」
「一四です、よね、生守さん」
生まれてゼロ年だがな。
「好きな食べ物は!?」
「カ、かにくりーむころっけ……」
生まれたばっかで何も食えてないがな。
「嫌いな食べ物は!?」
「ありません、多分」
「どういうのがタイプ!?」
「男、ですか?えっと……優しい人……」
と、好き勝手情報を与えてしまうことに勿体なさを感じながらも、紅夜炉の好きにやらせた。だが、昼休みは昼食の時間でもあるわけで、すぐにやめさせる。
「おら、食事だ食事」
野郎共を手で追い払い、鞄から弁当を一箱出した。
蓋を開け、玉子焼きを箸で切ってつまみ紅夜炉の口に近づける。
「あーん、だ」
「あ、あーん……」
入れてやると紅夜炉はもぐもぐし、やがて咳き込む。
まだ食べるのに慣れていないのだ。
水筒をやり、お茶を飲ませる。だがそれも咳き込む。
飲むのにも慣れていないのである。
それを見ていると自慢するために作った人造人間が馬鹿らしくなっていって、これならこれを手に入れるために作れば良かったと思い始める。
金持ちの家でも、家には家族がいない。いつも一人ぼっちでろくな人格にならず、使用人とも仲良く出来ずに嫌な関係。親にわがままを言って、未知の多い人間に興味を持ち研究をしてきた。
もしかしたらその時、家族のいない生活があまりに寂しくて、妹が欲しかったのかもしれない。
「美味しいか?」
「甘すぎるように感じます……」
「ああ、それは敏感なやつの二倍敏感にした感覚にしてあるからだ。だから頭を撫でると胸と同じくらいの感覚かもしれない」
頭を撫でる。
「ふ、ふああ……」
紅夜炉は両目をぎゅっとつむり、わずかに震えた。
帰り道、紅夜炉は花を眺めていた。
道の脇に生える野花である。
雲は太陽を隠さず消えており。上では青い世界が広がっている。その太陽は大地に日光を注ぎ、野花に力を与えていた。
何も手入れをされていないだろうに、人の作った町の世界でもしっかりと生きている。そこに力強さを感じずにはいられない。
創造神は確か太陽を作ったのではなかったか。それで太陽が世界に光を届け、生の世界を成り立たせた。
俺の隣の紅夜炉。案外俺達は人造人間なのかもしれないが、人造人間がオリジナルの人間を作れるはずかない。つまり俺は神なのだろう。そうか、俺は神だったのか……。
例えば紅夜炉、君が太陽だとすれば、俺は君から元気をもらっている。
君の存在が俺の成長になっている。
紅夜炉はいつも、俺の側に居てくれたら良いのに。
「えっと、作ってくれてありがとうございました」
紅夜炉が喋る。
「お陰でわたし、色んなことを経験出来そうです……。もう嬉しくって……」
「……なでなで」
「く、くすぐったいです……」
まあ、作って良かったと思えるのなら、これが正解だということか。
- Re: イル ( No.47 )
- 日時: 2016/09/23 21:48
- 名前: ひのえ (ID: AmNa.Eob)
わあー懐かしいのがありますね。
紅夜炉ちゃんやっぱり可愛いです。
うん、かわいい。かにくりーむころっけ私も好きです。
カクヨム、見るだけなら登録しなくてもできたような気がします。
まあ基本的にどんなのでも書いてれば面白いんですけどね。
例の連載のは完全にライトノベルって感じのやつです。
ネタバレしてもいい場合もあります。
性的虐待……なかなか難しい問題ですね。
その被害者となった子どもは幸せになれるかなあ。
どちらにせよ、無い方がいいんでしょうけど。
うーん。
しょーとすとーりー。私の人生もしょーとすとーりーだったりして……。
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