ダーク・ファンタジー小説
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- final , plum
- 日時: 2019/10/13 17:46
- 名前: ,(カンマ君) (ID: nE04Zw/f)
皆さんこんにちは〜こんばんは〜かんまです!
今回は一人でやらず三人でやっていきたいと思いますいわゆるリレー企画ですね!
いい作品になるよう(面白くなるように)頑張っていきますので温かい目で見てください(笑)
読んでる人はもちろん書いてる人も楽しめるようにしていきたいです
注意この作品にはコメントしないでください
後E-Mailは適当です(笑)送っても意味ないですw
ちなみにこの作品は全然更新しません
久しぶりに復活しました
- Re: final , plum ( No.26 )
- 日時: 2019/03/12 14:04
- 名前: 小梅 (ID: CGuaQ/h8)
くっ…合わせて8差は7か…
「おい、これは何回勝負なんだ?」匠の言葉には少し怒りが混ざっていた。
「ん〜、本当はこのままで終わらせたいところだが、まぁいいだろう三回勝負としよう!さぁお前の番だ」
ジャルメットギルノールの声には得意げあったが匠にはこの不正を暴ける気がした。
匠はサイコロをもった…
1、1、6を出したよな1の割合が高いな匠は手のひらでサイコロを転がした。
サイコロが1を上として向きやすいな…重心がずれている?!?!これならおれでも勝てるな!
- Re: final , plum ( No.27 )
- 日時: 2019/03/16 00:53
- 名前: 柊 (ID: w8qbVVkg)
こっち側を上にするように傾けて...「いけ!」
ころころ...1!
ころころ...1!
ころころ...1!!
「よっしゃぁぁ!」匠は思わず叫んだ。
「そ...んなのまぐれだろ?ふっ、次は俺だな??」ジャルメットギルノールが少し焦っているように見える...
ころころ...1
ころころ...1
ころころ...2
「なんだってぇ!?!?!?!」ジャルメットギルノールは目を見開いた。
- Re: final , plum ( No.28 )
- 日時: 2019/03/16 14:47
- 名前: ,(カンマ) (ID: nE04Zw/f)
(よし!行ける!このまま行くぞ!)
「俺の番だな!」
ころころ…1
ころころ…1
ころころ…1
「よっしゃあ!2回目!」
(よし!このままいけば俺の勝ちだ!)
「で、では私の番だ!」
ころころ…1
ころころ…1
ころころ…1
(いくぜ!でも念のため向きもしっかり調整して…)
「これで決めるぜ!」
一回目
ころころ…1
2回目
ころころ…1
その時ジャミレットギルノールは少し微笑んだ気がした…
ころ、ころ…6
「えええ!?」(嘘だろ?どういうことだ?ちゃんと確認したはず…)
「フハハどうやら神はまた私に味方をしたようだ」
「私の番だ!ではいこう」
ころころ…1
ころころ…1
ころころ…
そのとき匠の後ろから声がした。
「ちょっと待ったぁあああ!」
- Re: final , plum ( No.29 )
- 日時: 2019/10/13 17:47
- 名前: , (ID: nE04Zw/f)
「おい不正してんじゃねぇーコノヤロー!」
と背は少し匠より高く中肉中背の男が言った。
「言いがかりはよしてくれよ」
とジャミレットギルノール。
- Re: final , plum ( No.30 )
- 日時: 2019/10/13 21:58
- 名前: 柊 (ID: 72/NuTit)
「不正??どういう事だ????」
匠はジャミレットギノールを睨みつけながらそう聞いた。
ジャ 「へっ!不正なんてなしてねぇぜ。そんな言いがかりつけるなら証拠見せろよ。そこの中肉中背のモブ!!!」
モブ1??「俺はモブなんてなまえじゃねぇぇぇえ!!俺は"ヘルク"ってんだ!!証拠なら見せて野郎じゃねぇか。」
匠「見せるってのは??」
ヘ「簡単だよ。」
ヘルクはどこからかサイコロとウェイトレスが持っていた丸いおぼんを取り出し、勝負に使っていたサイコロと取り出したサイコロを置いた
ヘ「一見どちらも同じサイコロだか、俺が持っているサイコロを置いてぼんを傾けると…」
…コロコロ
ヘ「こんなもんに転がるんだ。だけどな。お前が使っていたサイコロは…」
……スーーー。サイコロは転がらずにそのまま落ちていった。
ヘ「ほらよ。重心が偏ってやがる。どうなんだ??ジャミレットギノール。」