ダーク・ファンタジー小説
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- final , plum
- 日時: 2019/10/13 17:46
- 名前: ,(カンマ君) (ID: nE04Zw/f)
皆さんこんにちは〜こんばんは〜かんまです!
今回は一人でやらず三人でやっていきたいと思いますいわゆるリレー企画ですね!
いい作品になるよう(面白くなるように)頑張っていきますので温かい目で見てください(笑)
読んでる人はもちろん書いてる人も楽しめるようにしていきたいです
注意この作品にはコメントしないでください
後E-Mailは適当です(笑)送っても意味ないですw
ちなみにこの作品は全然更新しません
久しぶりに復活しました
- Re: final , plum ( No.11 )
- 日時: 2019/01/25 20:05
- 名前: 柊 (ID: brdCxKVT)
その一方匠たちは…
「ナビィアイシュウ村まであと何㌔なんだぁ…」
(15㌔でございます。)
「まだ道のりは長いなぁ」
もう日が暮れそうだ…今日はここで休むしかないか
どっか、開けているところはと…周りを見渡す匠
「ここら辺で休むんですね?」
「そうしたいと思っていたんですが…開けた場所がないですね…木が邪魔だなぁ…」
「それなら…」そう言うと、五月はおもむろにアイテムボックスから剣を取り出した…
「えっ…その剣は…黄金の剣<エクススカリバー>!?」
「ここら辺が良さそうですね…」
ブォン……エクススカリバーを横へ振った?
わぁ…草も木も切れてるわぁ…わぁ…
「これでいいわね…」
「良くないーー!!!」
- Re: final , plum ( No.12 )
- 日時: 2019/01/25 23:57
- 名前: 小梅 (ID: bEtNn09J)
匠は顔面にパイを投げつけられたような顔をして…
「ど、どうして?五月さんはそのような大層素晴らしい物をお持ちなんでしょうか?」匠の口調は震え半分泣きかけていた。
すると五月は
「今日のためにちょっとね!」と少し照れくさそうに言う。
おれはあんなに手に汗にじむような努力を今日このゲームのためにしてきて、いい装備揃えたはずだったのに…ちょっとまて、なぜおれは初期装備なんだ?もし仮に五月とおれ以外にもプレイヤーがいるとしたらおれはこれからかなり不利になる。そもそもなぜ初期装備…もしかして運営側に何かあるのか?"それってブツブツブツ…」
「匠くん?匠くんってば!!!」
- Re: final , plum ( No.13 )
- 日時: 2019/01/26 13:18
- 名前: ,(カンマ君) (ID: nE04Zw/f)
「はっ!」五月の声で匠は我に返る。「ご、ごめんなさい!」
「い、いや大丈夫だよ」五月は苦笑いでそう答える。(漫画みたいな人がまさかホントいるとは)そう五月はそう思った。
「と、ところで五月さん?」
「ん何?」そう匠に呼ばれ五月は振り返る。
「なぜあなたはそ、その〜エクススカリバーを持っ…ていらっしゃるのでしょうか〜?す、すごい気になっているんですが〜やはり教えてもらえませんかね〜?」そう言う匠の声は緊張で震えている。
「あ、そんなに気になってたんだ」五月は笑いながらそう答えて匠の目を見る。
「これね実は〜【ソウルバトルテーブルカジノsoul battle table】って言うところでとったんだよ〜」
あの伝説の剣がなぜそのようなところにあるのだろうか…匠は不思議でならなかった
「か、カジノですか?!」匠は驚いた。 驚くことにおかしいことなどないだろう匠はカジノなどやったことがないましてはできるような年齢ではない。
「 そうよ!」五月は誇らしげに頷いた。
「それってまだあるんですか?」
「あ〜確かこの景品は一つだけだったかしら」
「そうですか」匠は落ち込んだ。
「でも安心して!まだいい景品はたくさんあったわ!
(なぜこんなにすごい人がナビィのことに気づかなかったんだろう。…)
「じゃあ明日そこへ行きましょう!」匠はそう言った。
「分かったわ明日そこへ連れてってあげる」
「あ、ありがとうございます!」
- Re: final , plum ( No.14 )
- 日時: 2019/01/26 13:38
- 名前: ,(カンマ君) (ID: nE04Zw/f)
「その前にとりあえずなんかテントでも作りますか?」
「そうねテントが欲しいわね」
とりあえずなんかいいコマンドはないのだろうかそう思い匠はナビィに聞いた。
「ナビィなんかテントを作れるようなコマンドはないか?」
(はい。もちろんございます)
「マジで?」匠は驚いた。
(まずシィークと言ってください次にしたいことを言ってください例えばテントが欲しいならかむテントと言っていただければ出てきます)
「そっかありがとうナビィ!
(いえプレイヤー様のナビをするのが私の務めですから)
「そ、そうか」「じゃあシィーク!」そういうとよくオンラインゲームであるようなコマンドが出てきた。
「あ、ここで自分で検索したり言葉で話して検索できるのか」
「じゃあカムテント!」そういうとさっき五月が切り倒した木のところにテントが現れた。
「凄いわねどうやったの教えて?」そう五月が言ってきた。
- Re: final , plum ( No.15 )
- 日時: 2019/01/27 14:32
- 名前: 小梅 (ID: bEtNn09J)
「えーっとまずシィークと唱えるんだそうするとコマンドが使える。次に行いたい操作を唱えればいいんだ」
「ありがとう!」
体験した方が彼女のためにもなるよな…
「ん〜じゃあさ焚き火をしたいから火を起こしてくれないか?」これなら簡単だろ…
そう思って匠は焚き火用の木を集めていた。ふと彼女のことが気になり見てみると
「う、うぇぇぇ!!!」匠は腰を抜かし尻を地につけた。
彼女の手の上には天にも届きそうなほどの炎の柱が燃え盛っていた。
「こ、これでいいのかな?あはは…」五月も驚いている様子だ膝が崩れてる。
彼女は多分火属性なのだろう。にしてもこれはたまげた…。まぁとりあえず火はついたからいいかな
「火つけよっか、あはは…」
「う、うん」匠も五月も苦笑いを浮かべている。