二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 —蒼い瞳—
- 日時: 2010/03/18 22:05
- 名前: 花桜 (ID: aksXRGAk)
- はじめまして!!もしくは、久しぶりですっ^^* 
 ハガレン大好きな小学5年生です!!よろしくっ☆
 新しい小説書くことになりましたぁ〜!!!!
 と、言う事でルールをお守りくださいまし♪
 *rule*
 
 *真似、チェーンメール(チェンメ)は禁止です。
 *喧嘩などはしないでくださいねっ^^*
 *荒らし、下手のコメントなどは受け付けません。
 *花桜なんて嫌いだよ!そんな方は戻るをクリック。
 *鋼の錬金術師なんて嫌い!!の方も受け付けません。
 *オリキャラ登場します。無理な方は戻るを。
 *キャラ崩壊してます。嫌な方は戻るを即座に……。
 *シリアス気味です。無理な方はお戻りください…。
 上のルールが守れる方はどうぞ!!!!
 守れない方は今すぐに戻るをクリックしてください。
 それでは……^^*
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- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.31 )
- 日時: 2010/03/16 19:54
- 名前: 飛鳥 (ID: nca8O.Ly)
- 花桜!! 
 セリの登場嬉しいな〜♪
 ありが㌧☆
 アオイも見たよ!!やっぱうまいな……。
 更新無理せず頑張れよっ☆
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.32 )
- 日時: 2010/03/19 22:08
- 名前: 花桜 (ID: bPDqEDL.)
- *飛鳥* 
 どういたしまして!!
 うまく登場できてるかな??カナ??
 うまくないよ〜……。
 えっと……「菜月(?」さんの方が倍うまいんだー!!
 ありがとね!!頑張るぞ☆
 *09話 アオイの過去*
 「簡単にだけど、さ。話すよ」
 「あぁ……」
 ロアッシュは俯いてポツリポツリと言い始めた。
 「アオイのお父さんはアオイが生まれる前からいない。アオイのお母さんは……誰かに殺された。その時アオイがどれだけ悲しんだか……」
 「アオイの……悲しみ」
 エドは俯いた。ロアッシュはフッと笑う。
 「エドとアルなら分かってくれると思って……ね?? お母さんを錬成した2人になら、だけどね」
 「あぁ……分かるさ」
 エドは笑った。ロアッシュはエドの笑顔が無理をしていると分かった。
 「もう……簡単に言ったら……アオイはあの体には重すぎる運命を背負っているの……。それに……辛すぎる……」
 ロアッシュはそこで言葉を切った。エドとアルにはもう続きは分かっていた。それにアオイの事も。悲しすぎるアオイを。それに、自分達が守らなければならないアオイとアオイの心を。
 「アオイも……寂しい思いをしてるんだね」
 アルが優しく言う。ロアッシュはうなずいた。
 「エド、アル。どうかこれ以上アオイの心を傷つけないで。悲しすぎるアオイの記憶を消して。これ以上アオイの頭に悲しい記憶を入れないで。エドとアルだけは信じているから。アオイは求めているの。仲間を。信じられる人を。お願い、お願いよ……」
 『お姉ちゃん、お父さん、お母さんっ!! 』
 今はニコニコと笑っているアオイ。
 だけどその笑顔は一時消えていた。
 誰がアオイの笑顔を消した?? 眩しい笑顔を。
 「だから……エド、アル。アオイをお願いします」
 ロアッシュはニッコリと笑った。
 エドとアルは深くうなずいた。
 *
 闇に潜む人物。闘いの幕を開けるのは闇。
 蒼き瞳を闇で輝かせながら。
 黒目の1人の男は言う。
 「邪魔が……4人、か?? 」
 朱色の瞳の女が言う。
 「めんどっちーなぁ……。必要なのは1人だけなのにさぁ……。どーすんの?? 」
 緑の髪の男は言う。
 「敵がいるのなら切り裂く。それだけだ」
 緑の髪、蒼い瞳。その顔はどこかで見た顔。
 女はフッと笑った。
 「そーだね。楽しそうじゃん」
 緑の髪の男は立ち上がった。それにつられるように2人も立ち上がった。
 「さぁ……そろそろ幕を開けようか。……いや? もう少し先になりそうだけどな」
 ☆……☆……☆……☆……☆
 次回予告
 優しい風が吹くメージュの街。
 それと同時に蒼い花は舞った。
 「セリ。……一緒に、帰ろうか」
 「うん!! お腹すいてきちゃった!! 」
 ニコニコと笑う2人を。
 “平和”と言う影が見守っていた。
 第10話「セリとアオイ」に続く
 ☆……☆……☆……☆……☆
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.33 )
- 日時: 2010/03/16 20:55
- 名前: 綺羅奈 (ID: AKehFwYl)
- やっほー!! 
 コメするの遅くてごめんね!
 更新面白かったよ!
 無理せず頑張ってね!
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.34 )
- 日時: 2010/03/16 21:40
- 名前: 花桜 (ID: nca8O.Ly)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?325808
- ↑はロアッシュです!!イメージを……。 
 *綺羅奈*
 全然大丈夫だよ!!
 コメくれるだけで嬉しいよ^^*
 面白かった??アリガト☆
 心配までしてくれて……。本当アリガト!!
 頑張るねっっ!!!!
 *アオイコーナー*
 アオイ「2回目です!!今回は……」
 花桜「ロイ・マスタングについてです!!」
 *ロイ・マスタング*
 いいかげんな性格に見えるが実際には意志が強く食えない人物。自らが信頼する人間に見せる「目的最優先」と言い放つなどの厳しい発言とは裏腹に、いざ部下などの身内のこととなると自らの危険をも省みない行動に出るという情に厚い部分を見せる。エルリック兄弟に対しても単なる利害関係の一致と距離をとるような言動を行うことがあるが、内心では気にかけている。
 アオイ「錬金術師の能力としては二つ名の通り焔の錬金術が扱える人物ですよね!!」
 花桜「その通り!!そして究極の……」
 アオイ「女ったらし!!」
 *無能の錬金術師*
 雨の日は不発、また発火布が湿ることで点火源が用意できないこともあり、部下からは(冗談半分と親しみを込めて)「無能」呼ばわりされることもしばしば。
 *人柱*
 ホムンクルス達に「人柱候補」の一人として目をつけられていることからもわかるように高く、模擬戦とはいえエドを圧倒している。
 アオイ「ロイ・マスタングの事が分かりましたか??」
 花桜「次回もお楽しみに〜!」
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.35 )
- 日時: 2010/03/19 22:06
- 名前: 花桜 (ID: bPDqEDL.)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?325808
- *10話 セリとアオイ* 
 「えっと……パセリとチーズと……」
 「何作るのかね〜?? 」
 アオイとセリは街で買い物。周りの人間はアオイを鋭い瞳で見ていた。もちろん、そのそばにいるセリの事も。だけど、9,10人はアオイを優しい目で見ている者もいた。
 「くださいっ!! 」
 「はいよ!! 」
 セリとアオイは材料を買うと歩きだした。
 「あ、そうだ!! セリ、一緒に海見に行こうよ!! 今ならすいてると思うよ」
 「そうだね!! んじゃあ行こう!! 」
 
 *
 「う〜ん!! 潮風ってやっぱしょっぱーい!! 」
 「アハハッ!! 当り前じゃないの!! 」
 アオイは笑うと海を見た。セリはアオイを見る。
 アオイの短い緑の髪が風に乗ってなびいた。アオイはそれを片手で耳にかける。セリはそんなアオイを見てニコッと笑った。
 「??どうしたの、セリ」
 「いや……可愛いなッ、て!! 」
 アオイは「え〜?? 」と照れ隠しをすると俯いた。
 セリはそんなアオイを不思議そうに見た。
 「なんでそんな顔するの?? 」
 「え? 」
 アオイはセリに聞き返す。セリはきょとんとした顔でアオイを見つめている。アオイは驚いたかのようにセリを見た。
 「寂しいの……?? 」セリは聞く。
 「さ、寂しくなんか「寂しいんでしょ?? 」……」
 アオイはセリに問いつめられて黙ってしまった。
 「寂しいんだ!! 」
 セリはアハハッッと声をあげて笑う。
 アオイはセリをまじまじと見た。
 「どうして……笑うの?? 」
 「だっておかしいんだもの。アオイにはエドもアルもロアッシュも。それに私もいるのに! なんで寂しいんだろう、って」
 「セリ……。セリも……逃げない?? 私のそばにいてくれる?? 」
 アオイはセリを問いつめた。セリは驚いたような表情になるとまたニッコリと笑って言う。
 「当たり前じゃん!! アオイはもう私の仲間。大切な物だよ。アオイだけじゃない。エドもアルも、ロアッシュも」
 「……ありがとう、セリ」
 アオイはニッコリと笑うと立ち上がった。
 「セリ。……一緒に、帰ろうか」
 アオイはもう一度セリに向かってにっこりと笑った。
 「うん!! お腹すいてきちゃった!! 」
 セリはお腹をおさえると同時に「グ〜ッ」と音が鳴った。セリはお腹を見てポッと赤くなった。アオイはきょとんとして大笑いし始めた。セリも笑った。
 ニコニコと笑う2人を。
 “平和”と言う影が見守っていた。
 ☆……☆……☆……☆……☆
 次回予告
 
 「エドとアルは大切な物を取り戻したかっただけ。その気持ちは本当に良い物だと思うよ!! 」
 「セ、セリ……」
 人を励ます少女は。
 勇気出る言葉を次々と口に出す。
 「私のお父さんは私が生まれる前からいないんだ……。お姉ちゃんなら知ってると思うけど!! 」
 「……ホーエンハイム」
 父の面影はもう、なかった。
 第11話「父の面影」に続く
 ☆……☆……☆……☆……☆
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