二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_
- 日時: 2010/07/17 03:34
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
本当にしつこく俺何度も書いてるなぁ・・・
まぁええか((駄目だろ。
ではキャラクタ説明
*白銀 朽也/シロガネ クチヤ
*女/高校一年
*来良学園生徒。臨也と何故か同居(何でw。臨也や静雄に何かあると駆け付ける程外見から見てはクールで腹立つと薙刀を構えるのだが親しいものには全く違う。元はと言えば来良学園に登校中に「同居しない?ww」と言われ、断ったもののしつこかった為共に同居する羽目に。正臣とはある事件で巡り合った。
首からかけている翡翠色の宝石のネックレスは生前の姉(故朽霊哀のもの)からの譲りものの遺品臨也曰く「そんな譲りものは捨てなよ」と言われているがそれでも手から離す気はない。ハンドルネーム「凪暁」
*白髪紅眼
*3月22日A型身長150㎝体重35kg。
*一人称「俺or僕」二人称「貴様等or貴方達」
サンプルボイス
「静さん臨也・・・また池袋の中心で大ゲンカかよ。。。」
「ある事件は・・・言えない。正臣とあの事件が無ければ出会えなかったかもしれないけれど、あの暴走は・・・」
*白銀 朽霊哀/シロガネ クレア
*女/享年23歳
*朽也の姉。しかし、矢霧製薬の実験台となり一旦は朽也と共に失踪。しかし、ばれてしまいそのまま殺害された。朽也は「お姉ちゃんと言うかお母さんに近い存在で、何時も励ましてくれたんだけど・・・矢霧製薬・・・ううん、元哀澤製薬が朽霊哀姉さんを捉えて殺したんだ・・・だから、、、それからだろうね。僕が人類を憎んだのは。」と言うように信じていたのに殺されてしまった。それで、その失踪時同級生だった静雄に朽也を預けた。
*銀髪黒眼
*4月18日生。A型。身長160㎝。体重31㎏。
*一人称「私」二人称「貴方達」
*サンボイ↓
「朽也だけ・・・ううん。白銀家次期当主を死守するのが姉の私が最期に出来ることだと思うから・・・矢霧製薬だろうが、、、朽也に指一本も触れさせない!!」
*赫影 臨撞赫/アカゲ ノウア
*男/高校2年生
*朽也達の一つ上の来良学園生徒。明るく単刀直入に言うことが多い。いつも活発だが裏表も黒くもない為うざいという人が多い。舞流と九瑠璃と下校する姿が周りから目撃されている。漆黒聖の今帝王。
*黒髪銀眼
*2月12日生。O型。身長170cm。体重45kg。
*サンボイ↓
「あんたが・・・初代帝王?生憎今は俺が取り仕切っているから・・・手前は屑だ。」
*折和島 静也/オリワジマ シズヤ
*男/23歳
*臨也と新羅と静雄の幼馴染み。時折池袋に来るが静雄が自販機ぶん投げて来る為新羅の所に行ってトムに会いに行くという変なルートで行く。神出鬼没で罪歌の事件の際切り裂き魔に気付かないように逃げてそのあと粟楠会、ダラーズに情報提供している。死神と言われることもあれば・・・赫の狼とも。チャットでのハンドルネームは「赫狼(読みはあかろう)」
*赫髪黒眼
*5月16日生。AB型。身長170㎝。体重49kg。
*サンボイ↓
「ちょっ静雄タンマ!!臨也より俺がうざいって言うのは俺もわかっているけどだからって自販機投げるな!」
「・・・切り裂き魔・・・ねぇ。帝王ちゃんは大丈夫かな?クスッまぁ様子見て俺が助ければいいかな?ヒーローは危機の時に来るって言うしね。」
「門田、、、後で話がある。初代についてだけど・・・」
*藍染 鷹那/アイゾメ タカナ
*女/24歳
*人類を嫌っている。朽霊哀に恨みが在ったが今は何事もない。只、自殺志願者の手伝いをする趣味を持っている、臨也曰く「俺以上の変わり者のお姉さんだw」と。狩沢とは幼馴染みらしい。チャットでは「藍」と名乗り出ている。
*黒髪蒼目
*1月23日生。A型。身長170㎝。体重40kg。
*サンボイ↓
「あら、絵理華、ひさしぶりね。」
「朽霊哀・・・彼女には恨みが在ったけれど・・・もういいの。彼女が最期に何伝えたかったのか今、貴方・・・朽也ちゃんのおかげで思い出したわ。ありがとう。そして、ごめんなさい。」
*門田 夾羅/カドタ キョウラ
*女/高校1年
*門田 京平の妹。第二章から高校一年。御転婆で元の拷問を考えた張本人。一人称は何でか知らないが朽也のまねをして「俺」と言っている。門田曰く「あいつは絶対怒らすな。」と怒ると静雄並の怪力を発揮させるとか。チャットでは「桜蘭」と名乗り出ている。因みに罪歌の事件の本当の真相を知っている(原作じゃないが。)
*黒髪茶眼。
*3月2日生。O型。身長150㎝体重30kg。
*サンボイ↓
「あ!京兄!何々ー?また拷問?」
「・・・ねぇ知ってる?俺さ、怒らせるとココの地域に住んでいる人・・・皆殺しだから?」
*紅根 叉羅/アカネ サラ
*男/高校2年生
*帝人達のクラスに入ってくる。漆黒聖の事件が終わった後、紅い装飾品を纏った朱雀賊のボス。ダラーズ、黄巾賊、漆黒聖の団員でもありだから騙しまくりの男である。・・・実際を云うと朽也の義理の兄らしい。(詳しくは番外編とかにw)チャットでは「スライド」と名乗り出ている。
*茶髪紅眼
*4月5日生。AB型。身長169㎝。体重45kg。
*サンボイ↓
「よ!朽也!!」
「あぁ、紅い装飾品の奴等?・・・知らね。多分・・・漆黒聖の奴らだろ。」
「悪ぃな。俺はお前らの敵だ。」
_え?池袋集団殺傷危険地域地区?
それはね、この“池袋”という街そのものさ。
あ、しいて言えば
敵に回してはいけない人物ならたくさんいるね。
一人は刀を使う白髪の女子高生。只、キレている時だけじゃないし、話している間、ツッコんでくるときの拳法、あれ、結構痛いよ。
二人目も武器と言うものは使ってこないけれどダラーズのとある男の妹でね、俺が嫌っている男より、キレた時、馬鹿力じゃないな、怪力あって怖いよ、
三人目は何股も掛けている少年。だから俺以上の情報を取っていると思うけど。
まぁ
あとは会ってからのお楽しみさ。
池袋集団殺傷危険地域地区、
豊島区やそこだけでない。夜になればカラーギャングの餌食になるだけさ。虚しいね。_
殺傷危険地域地区事件簿
第一章 只、暴れて狂いまくるのは結局自分。
00 宇宙之音色 ・・・>>1
01 池袋 ・・・>>2
02 蘇りたい、そして、笑いたい ・・・>>3
03 花粉症 ・・・>>4
04 桜、紅ノ血ニ染マル ・・・>>9
05 漆黒聖、復活 ・・・>>10
06 奇襲 ・・・>>11
07 闇之深淵月 ・・・>>12
08 雨は何時止むのだろう ・・・>>13
09 狂ッテ狂イマクッテソシテ得タモノハ? ・・・>>14
10 だから何だっていうんだ ・・・>>15
11 縛ラレタ全テ ・・・>>16
12 拒絶、破壊、壊滅。。。そして、破壊 ・・・>>17
13 雨の深い夜 ・・・>>18
14(epilogue)
触れたら壊れそうな温もり ・・・>>19
第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
00 過去を引きずるな、甘ったれ者め。 ・・・>>20
01 春到来。 ・・・>>21
02 不屈 ・・・>>22
03 共同 ・・・>>23
04 抗争 ・・・>>24
05 多分これも運命だよね。 ・・・>>25
06 因縁 ・・・>>26
07 無題という名の題名 ・・・>>27
- Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.25 )
- 日時: 2010/05/09 14:43
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5041ZSFy)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
05 多分。これも運命だよね。
「確かこの辺に・・・あったあった。」
と臨也がファイルを広げる。
「歴代だったんだね。以外だな。」
と広げたページ
_池袋切り裂き事件_
「あの時可愛かったのに何で今は・・・舞流かよ。」
「それは貴方が馬 鹿になったからじゃないの?」
「!!波江!?」
と珈琲をデスクの上に置き、ソファーにもたれかける。
「・・・馬鹿とは言え、彼女自身が変わったのよ。きっと・・・」
「静雄さん。詰まらない相談に乗ってくれてありがとうございました。」
「いや、別に丁度暇だったしな。」
「じゃあ最後に・・・から。」
「あ、、、おう。」
最後、何を言ったのかというと
『絶対に死なないでくださいね?じゃないと俺、話し相手が居なくなる事になる』
彼女_朽也は誰よりも死を察知しやすく、人一倍死を恐れている。愛も絆も。
これが運命だとしたら神はどう見る?
鬱陶しい?
うざったい?
救いの手を出す?
解らぬまま。。。
「あ!白銀先輩!」
「あ、青葉!?」
「偶然見つけました♪」
「青葉・・・帝人は?」
「んーもう交渉終わりましたよ。」
「そうっ?」
とちょっといきなり顔を向けられてちょっと動揺している朽也
「あ、紅潮してる。可愛いですねw」
「可愛くない・・・」
「じゃあちょっと二人で歩きますか?」
「・・・そうだね。もう気がついたら夜だし。」
_本当は怖い。でも裏切られるのはもっと怖い。_
と少し夜の恐怖に身震いして青葉は、
「大丈夫だよ?朽也は僕が守る。」
といきなりの呼び捨て。
そして、彼_黒沼 青葉の頬も微かに紅みがあった。
「・・・青葉、ありがとう。でも大丈夫だよ・・・」
と笑みをこぼすと慌てて青葉は顔を紅くする。
「じゃっじゃあ行きましょう!!」
(可愛いのは青葉だよ。)
と心内でちょっと笑ったり。
そして回って
「何か今日ごめんね?俺に時間費やして。」
「そんなことありません!大好きな先輩の傍に入れるだけで・・・ってあ!!」
大 好 き な 先 輩 ? ?
「えーとまぁ何だ?聞かなかったことにすれば・・・「聞いておいたことにしてください!!」
「・・・え。」
「ぼっ僕は、“朽也”先輩が大好き何です!!」
「・・・一つ言っていい?」
「え、あはい。」
「朽也でいいよ。それに敬語使わないで。好きと言われても俺は、人との付き合い方って曖昧だけど、今までもこれからもずっと友達ってことで。嫌なら、ほら恋人以上カップル未満的な言葉あるだろ?それと一緒。」
「じゃっじゃあ・・・」
「大好きってことは良いよ。俺も多分心のどっかにそう思っている自分が居ると思うよ。」
「そうですか」
_俺は青葉や独占欲の奴の操り人形じゃない!! by朽也_
第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
16 因縁 に続く
- Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.26 )
- 日時: 2010/05/11 17:03
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
16 因縁
「あ、ゆまっち、ドタチン!」
「どうしたんすか?狩沢さん。」
「ダラーズとえーと漆黒聖?のボスからメール来たんだけど!!」
(メール?あぁ、朽也さんと帝人さんの事か。どれ。みて見るか)
と見る。
(・・・!!!京兄に出かけるって言わなきゃ!!)
「京兄!!」
「あぁ、、、行くんだろ?行って来い。」
と分かって見据えていたように言う。
「うん!!」
と走り去った。
タタタッ
と軽やかな音を立て、ビルに上り、次々へと進む。
(やばいね・・・・敵の事を上手く知ってる分ばれるんだ!!)
と冷や汗をかきながら
「で、、、何の用で。」
と朽也が苦虫を噛んだような顔つきでさらには睨み見つける。
「情報屋のもとで同居しているからって言って何で俺等の事を調べる必要あるんだぁ?」
「いいえ。私はスライドと言われる者を探していたら丁度貴方達の・・・・
ボスでしょう?」
と笑みを浮かべる。
♂♀
「静さん!!」
と息切らして静雄の前に立った夾羅。
「・・・門田の妹か?」
「はいっ・・・で、
急いでください!!
朽也さん達の身が危ない!!」
「!!っどういうことだ!?」
「朽也さんは朱雀賊と交渉してますが・・・あいつ等、
朽也さんを本気で殺す気です!!」
「・・・場所・・・分かってるか?」
「はい。」
と走る
♂♀
「っ・・・・!!!!!!!!!!!!!!!」
声を我慢し、更にナイフで突き刺される。
(い・・・・・・ざ・・・・・や・・・・さん)
と不意に脳裏に愛しく優しく穏便で時には愛撫を受けいつもいつでも優しい同居人という域を越した届かない歳差の彼氏の名前がでる。
とその時と同時に頬に一滴の涙が伝う。
「オラァ!!泣きべそっつったって誰も気やしねぇよ!!」
確かに。
それは本当だ。
辛い。
でも、言わない。
泣いたら負けだ。
♂♀
同日 午前11:00 岸谷家
「セルティ?」
とぼーっとしていたセルティを気にして問う。
『いっいや何でもない。。。只・・・』
「只?」
『臨也からの仕事が最近減ったなぁと』
「朽也の事でいっぱいいっぱいじゃないのかな。」
『・・・それにしては休み過ぎてないか?』
「・・・だね、、、」
と雲行きの妖しい空を見上げそうつぶやく
♂♀
「波江。」
「何よ。」
「朽也・・・見てないか?」
「知らないわよ。貴方の将来の嫁を見ておくのが当たり前でしょう?」
「・・・見ているつもりだよ?でも・・・今日の朽也何か可笑しい。別にさ、媚薬を入れられたとかじゃないんだよ。そう・・・
焦っている
「ふぅん・・・」
と波江も神妙な顔で聞く。
♂♀
同日 To羅丸
「ろっちー」
とま新しい彼女達を連れて埼玉に戻ったはずの六条 千影が池袋の町を歩いてる。
「なんだい?」
「何かここ・・・血生臭い。」
「血・・・?」
とさすがに血という言葉には敏感で千影が不意にまた朽屋を思い出す。
「まさかな・・・」
「え?」
「いや、なんでもないよ。行こう。」
と何もないように池袋の何処かへ行った
(あのお嬢ちゃんが・・・まさかな)
とストローハットを深くかぶる。
薄々思うものと
確信するもの
追跡するもの
追われるもの
甚振られるもの
疾走するもの
疑問に思うもの
全ては彼女と漆黒聖とダラーズへ
第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
17 無題という名の題名
- Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.27 )
- 日時: 2010/05/14 22:01
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
17 無題という名の題名
「もういい加減にしたら?」
と朽也の意識が朦朧としている時
聞き馴染みの薄い奴の声が響いた。。。
「・・・紅根・・・叉羅!!!」
「お、そりゃどうもw愛しい妹!」
「っ!?・・・意味解・・・らない」
驚愕で揺れているのは朽也だけではなかった。
その暴力を振るっていた奴もだ。
「やっぱ甚振られるの好き?そっかーそうだもんね?朽也、サドっぽいけどマゾヒストだもんね?」
とクイッと顎をあげられ視線をずらす。
「いいかげ・・・んn「あーでも本当に兄といっても分からないんだよね?じゃあこうするってことは兄妹ってこととなるんだよね?」
と言い、自ら叉羅は朽也の唇を奪った。
♂♀
同日 チャットルーム 昼
甘楽【ハーイ!皆のアイドル甘楽ちゃんです☆】
太郎【何言ってるんですか。】
バキュラ【甘楽さん頭イカれたんですね。おめでとうございます】
藍【あら、甘楽さんいらっしゃったのですか?影が薄くてさっぱり気付きませんでしたわ】
甘楽《ってまた御前かよ。いい加減にしろよ。》
藍《とか言っている臨也君もチャットじゃネカマねぇwwありえないことはありえないけど・・・現実でもいい降らす?》
甘楽《そりゃ降ー参☆》
藍《取りあえずうざい。からタヒんで来い。》
赫狼【そういえばぶっちゃけ藍さんと甘楽さんと幼馴染みなんですよww】
藍&甘楽《馬鹿野郎!!!》
赫狼《サーセン。》
太郎《え、えと、臨也さん。》
甘楽《何だい?》
太郎《赫狼さんの言ったこと・・・事実ですか?》
甘楽《まぁね。詳しく知りたければ・・・まぁ特別無料で提供するよ?》
太郎《・・・》
甘楽《えーと、藍っていうのは朽霊哀・・・まぁ朽也のお姉ちゃんね。藍は朽霊哀を恨んでいたんだ。まぁ、朽霊哀も藍・・・鷹那も、赫狼・・・静也も幼馴染み。》
「さて・・・抜けるか。」
甘楽【えーととりあえず越智ます!ちょっと急用がww】
「波江、後のその資料、自由にまとめておけ。今日の夕飯、鍋にするか。」
「珍しいわね。鍋何て。じゃあカニしゃぶで、」
「了解。」
と臨也は出て行った。
(・・・やばすぎる。。。朽也が、叉羅の事実をしって精神が崩れたら・・・取りあえず闇医者も呼んどくか。)
といい臨也は携帯をだし、岸谷 新羅の電話番号を入力し、そのあと走り、何処かへ消えた。
♂♀
同日 静雄達
「あちゃ・・・」
と夾羅が焦る。静雄はその目の前の状況を把握できてないようだ。
紅い装飾品_朱雀賊。_に遭遇。
「静さん。」
「あぁ?」
「ちょっと協力してくださいね。」
「?眼の前の奴らか?」
「はい。俺だって本気出せば静さんぐらい怪力だせますんで。」
「あぁ。。。」
と殴り殴り続けた。
只、一途の朽也の場所へ向かう。それだけの為に拳を振る。
無題の白紙。
別に、血まみれとかではない。
第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
18 愛。 に続く
- Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.28 )
- 日時: 2010/05/14 22:44
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
キャラソン デュラララ一弾目!!
わぉwサーセルティ。
朽也←の奴無性に思い出した。というかコレ連載始めた時からもうwwカルマがw
ってなわけで、カルマ!!(BUNPでサーセルティ
硝子玉一つ 落とされた。
追いかけてもう一つおっこちた
一人分の優しさに一人だけ冷たい
鼓動が始まった時、誰かを求め愛する
恨まれない様に
願い続けてる
汚さずに保ってきた
手でも汚れて見えた
記憶を打ち消す前に
心が打ち消された
どうして、
僕等は辿ってきたんだろう
まだ別の道が在る筈なのに
傍にいて
どうしてそう思ったんだろう
訳のわからないまま時は過ぎてく
只、無意味のまま。
存在が在る限り
仕方ないから闇に居る
一人分の優しさに
二人は入れない。
硝子玉一つ落とされた。
落ちた時何かはじき出した。
光に満ちた場所で 光に触れた
保留。
- Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.29 )
- 日時: 2010/05/21 18:24
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
18 愛。
「あははは!!」
と嬉狂ったのか叉羅は朽也に暴力を振っていた。
(・・・・・助け何ぞ来ない。だって、、、臨也さんや帝人だって俺を使い捨ての駒の様に使うだけさ。。。)
と心内気弱くそう思った。
一滴の涙が止まった
今ここで、三刀の本気を出せば、自分も昇天行き
だが、自分のせいで誰かを死なせたくない。
殺したくもない。
殺されたくもない
本気の一歩前位なら・・・
それか、自殺と見せかければ・・・
と朽也は隠し持っていたとある短刀を出し
自分の喉元に刃先を向けた。
「手前等に殺される・・・位なら・・・俺が自分で死んでやる・・・」
霞んで視界がぼやける中そう言った。
「!!」
「朽也先輩!!!!!」
と全力疾走する夾羅の姿が在った。
周りの朽也に暴力振るった奴と叉羅を避けて。
「何しようとしてるんですか!?」
ボソッ「嘘。演技、だけど・・・ちょっと時間が来るまで、演技に交じってて」
「ハイ。。。」
「朽也。」
と叉羅がまた歩き出し、朽也の首元を強く強く締めあげた。
「何?一人自殺?辞めてよ。」
♂♀
同日 折原 臨也
「何処の路地だよ!!」
と原宿から走ってきたものの手にある情報はまったくの無意味なものだった
「オー臨也、ドシタネー朽也、サッキ変ナ人ニツレテイカレタネー『追いかけた方いいじゃねぇか?』
『そうだね。サイモン。』
と最後はロシア語で言い、サイモンが指差した路地に走って行った。
♂♀
同日 折和島 静也
「あ、門田。」
と呑気に静也が門田を見つけた
「あぁ、静也か。」
「何かさ、きょうトムさん所言ったら「静雄はいない」っていってよ、しかも朽也はいなかったし、何か今日ダラーズとか集会あったっけ?」
「ならとうに俺等は呼ばれている」
「だよなぁ・・・」
♂♀
同日 園原 杏里
「セルティさん。」
『あぁ、杏里ちゃん。久しぶり。』
とセルティ_池袋じゃ首なしライダーと言われる生きた都市伝説。が罪歌の母、園原 杏里と会う。
「どうしたんですか?こんなところまで・・・」
『えぇと、皆元気かな—って思って。』
とPDAで返答。
彼女_セルティ・ストゥルルソンは首から上がない。顔も口も。
「紀田君は退学しましたが・・・帝人君や、朽也さんは、元気ですよ?」
『そっか。ならいいんだ。ほら最近ノロウイルスとかいろいろあるし・・・まぁ帝人にも体調崩すさないようにと言っておいててくれるとうれしいな。』
「はい。分かりました。」
♂♀
同日 紀田 正臣
「正臣。」
「なんだ?」
「東北まで来たのはいいけど・・・もう戻らない?」
「・・・戻った地点で何になるんだよ。しかも帝人と合わせる面なんか無ぇよ」
「そっか。」
と東北に居た。
♂♀
同日 春頭 齋野
「おやおや・・・何でこんなことに・・・哀れな漆黒聖ですねぇ」
と漆黒聖の殺された少年達の死体を見る
♂♀
同日 折原 臨也
「ハッ・・・ハッ・・・糞、いい加減に雑魚何人ココに居るんだよ・・・溜まり場か?」
と後で粟楠会を呼ぼうと言い走った
黒猫が走るように。
「朽也!!!!」
と臨也が走った先には
天敵ともいえる平和島 静雄と門田 夾羅と
そして、
紅根 叉羅。
「チッ手前・・・何処で油売ってた。」
「ブルースクエアの奴等に絡まれただけだよ。で、叉羅君かぁ・・・うん。かえせよ。俺だけの朽也を」
と睨む
「折原さんずいぶんと凄い殺意ですね。」
「そりゃあたりまえでしょ。
大事にしてきた姉の妹を攫って甚振ってるのは苛立つんでね。」
「貴方が・・・京兄の言っていた折原 臨也さんですね。」
「んーというと君は夾羅ちゃんかな?」
「はい。」
「まぁいいや、ちょっとばかしシズちゃんと組んで警察呼んで。救急車はいらないよ。」
「い・・・・ざ・・・・や・・・さ・・ん。」
「しゃべらない。傷、開くよ。」
「・・・」
クスッ「いい子だ。さすが約5年一緒に居た事だ。」
と言い、臨也は朽也を抱き抱えた
「ねぇ、叉羅。もう君の組織、竜ヶ峰 帝人君が
駒として弄んでいるよ。」
と言い去った
その時叉羅の目の前がパソコンがシャットダウンしたように見えた。
「痛・・・」
と臨也に抱き抱えられ、そのまま新羅宅へ連れられた朽也。
『あぁ、大丈夫か?朽也。』
「セルティさん、大丈夫の何も・・・」
と渡されたホットミルクを貰い自分の傷を擦る。
「臨也。あのさ、どうして僕に頼るのさ。闇医者なんかに・・「否。訳が在るんだよ。このまま来良病院に連れて言ったら保険料チャラになるし、何より朽也の顔を見る回数が減るから。」
『臨也もとうとう馬鹿になったんだな。おめでとう。』
「やだなぁセルティ
君だって分かっているだろう。。。
俺が彼女を殺したのは・・・・・・・」
「もうやめてください!!」
と割り込んだのは朽也だった。
臨也にはそれが朽霊哀に見えた。
同じく
新羅も。
「もう姉の話は辞めてください・・・余計なんです・・・
姉の血は俺が後継しているのにどうしてその話が出て来るんですか!?
現在(今)を見なくてどうするんですか!?
過去を引きずってどうなるんですか!!?」
『朽也、落ちついて。』
とセルティが朽也を宥める
「・・・臨也さん・・・俺が気に食わないなら
殺して。
殺せば貴方だって俺という足枷が解ける。
なら殺されて猶更でしょう。それに
貴方の奴隷になり下がるぐらいなら死んで当然だ。」
その瞳には迷いがなかった。只
悲しく切ない瞳で真っすぐ見つめていた。
臨也は思った
正臣と同じようなことを言ってると。
外は只
ザァザァと雨が降り注いでいる。
第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
19 哀しみと優しさ。 に続く
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