二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_
日時: 2010/07/17 03:34
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

本当にしつこく俺何度も書いてるなぁ・・・
まぁええか((駄目だろ。
ではキャラクタ説明

*白銀 朽也/シロガネ クチヤ
*女/高校一年
*来良学園生徒。臨也と何故か同居(何でw。臨也や静雄に何かあると駆け付ける程外見から見てはクールで腹立つと薙刀を構えるのだが親しいものには全く違う。元はと言えば来良学園に登校中に「同居しない?ww」と言われ、断ったもののしつこかった為共に同居する羽目に。正臣とはある事件で巡り合った。
首からかけている翡翠色の宝石のネックレスは生前の姉(故朽霊哀のもの)からの譲りものの遺品臨也曰く「そんな譲りものは捨てなよ」と言われているがそれでも手から離す気はない。ハンドルネーム「凪暁」
*白髪紅眼
*3月22日A型身長150㎝体重35kg。
*一人称「俺or僕」二人称「貴様等or貴方達」
サンプルボイス
「静さん臨也・・・また池袋の中心で大ゲンカかよ。。。」
「ある事件は・・・言えない。正臣とあの事件が無ければ出会えなかったかもしれないけれど、あの暴走は・・・」

*白銀 朽霊哀/シロガネ クレア
*女/享年23歳
*朽也の姉。しかし、矢霧製薬の実験台となり一旦は朽也と共に失踪。しかし、ばれてしまいそのまま殺害された。朽也は「お姉ちゃんと言うかお母さんに近い存在で、何時も励ましてくれたんだけど・・・矢霧製薬・・・ううん、元哀澤製薬が朽霊哀姉さんを捉えて殺したんだ・・・だから、、、それからだろうね。僕が人類を憎んだのは。」と言うように信じていたのに殺されてしまった。それで、その失踪時同級生だった静雄に朽也を預けた。
*銀髪黒眼
*4月18日生。A型。身長160㎝。体重31㎏。
*一人称「私」二人称「貴方達」
*サンボイ↓
「朽也だけ・・・ううん。白銀家次期当主を死守するのが姉の私が最期に出来ることだと思うから・・・矢霧製薬だろうが、、、朽也に指一本も触れさせない!!」

*赫影 臨撞赫/アカゲ ノウア
*男/高校2年生
*朽也達の一つ上の来良学園生徒。明るく単刀直入に言うことが多い。いつも活発だが裏表も黒くもない為うざいという人が多い。舞流と九瑠璃と下校する姿が周りから目撃されている。漆黒聖の今帝王。
*黒髪銀眼
*2月12日生。O型。身長170cm。体重45kg。
*サンボイ↓
「あんたが・・・初代帝王?生憎今は俺が取り仕切っているから・・・手前てめぇは屑だ。」

*折和島 静也/オリワジマ シズヤ
*男/23歳
*臨也と新羅と静雄の幼馴染み。時折池袋に来るが静雄が自販機ぶん投げて来る為新羅の所に行ってトムに会いに行くという変なルートで行く。神出鬼没で罪歌の事件の際切り裂き魔に気付かないように逃げてそのあと粟楠会、ダラーズに情報提供している。死神と言われることもあれば・・・赫の狼とも。チャットでのハンドルネームは「赫狼(読みはあかろう)」
*赫髪黒眼
*5月16日生。AB型。身長170㎝。体重49kg。
*サンボイ↓
「ちょっ静雄タンマ!!臨也より俺がうざいって言うのは俺もわかっているけどだからって自販機投げるな!」
「・・・切り裂き魔・・・ねぇ。帝王ちゃんは大丈夫かな?クスッまぁ様子見て俺が助ければいいかな?ヒーローは危機の時に来るって言うしね。」
「門田、、、後で話がある。初代についてだけど・・・」

*藍染 鷹那/アイゾメ タカナ
*女/24歳
*人類を嫌っている。朽霊哀に恨みが在ったが今は何事もない。只、自殺志願者の手伝いをする趣味を持っている、臨也曰く「俺以上の変わり者のお姉さんだw」と。狩沢とは幼馴染みらしい。チャットでは「藍」と名乗り出ている。
*黒髪蒼目
*1月23日生。A型。身長170㎝。体重40kg。
*サンボイ↓
「あら、絵理華、ひさしぶりね。」
「朽霊哀・・・彼女には恨みが在ったけれど・・・もういいの。彼女が最期に何伝えたかったのか今、貴方・・・朽也ちゃんのおかげで思い出したわ。ありがとう。そして、ごめんなさい。」

*門田 夾羅/カドタ キョウラ
*女/高校1年
*門田 京平の妹。第二章から高校一年。御転婆で元の拷問を考えた張本人。一人称は何でか知らないが朽也のまねをして「俺」と言っている。門田曰く「あいつは絶対怒らすな。」と怒ると静雄並の怪力を発揮させるとか。チャットでは「桜蘭」と名乗り出ている。因みに罪歌の事件の本当の真相を知っている(原作じゃないが。)
*黒髪茶眼。
*3月2日生。O型。身長150㎝体重30kg。
*サンボイ↓
「あ!京兄!何々ー?また拷問?」
「・・・ねぇ知ってる?俺さ、怒らせるとココの地域に住んでいる人・・・皆殺しだから?」

*紅根 叉羅/アカネ サラ
*男/高校2年生
*帝人達のクラスに入ってくる。漆黒聖の事件が終わった後、紅い装飾品を纏った朱雀賊のボス。ダラーズ、黄巾賊、漆黒聖の団員でもありだから騙しまくりの男である。・・・実際を云うと朽也の義理の兄らしい。(詳しくは番外編とかにw)チャットでは「スライド」と名乗り出ている。
*茶髪紅眼
*4月5日生。AB型。身長169㎝。体重45kg。
*サンボイ↓
「よ!朽也!!」
「あぁ、紅い装飾品の奴等?・・・知らね。多分・・・漆黒聖の奴らだろ。」
「悪ぃな。俺はお前らの敵だ。」

_え?池袋集団殺傷危険地域地区?
それはね、この“池袋”という街そのものさ。
あ、しいて言えば

   敵に回してはいけない人物ならたくさんいるね。

一人は刀を使う白髪の女子高生。只、キレている時だけじゃないし、話している間、ツッコんでくるときの拳法、あれ、結構痛いよ。

二人目も武器と言うものは使ってこないけれどダラーズのとある男の妹でね、俺が嫌っている男より、キレた時、馬鹿力じゃないな、怪力あって怖いよ、

三人目は何股も掛けている少年。だから俺以上の情報を取っていると思うけど。

まぁ
      あとは会ってからのお楽しみさ。

池袋集団殺傷危険地域地区、
豊島区やそこだけでない。夜になればカラーギャングの餌食になるだけさ。虚しいね。_


殺傷危険地域地区事件簿
第一章    只、暴れて狂いまくるのは結局自分。
00 宇宙之音色 ・・・>>1
01   池袋  ・・・>>2
02 蘇りたい、そして、笑いたい ・・・>>3
03  花粉症  ・・・>>4
04 桜、紅ノ血ニ染マル ・・・>>9
05  漆黒聖、復活 ・・・>>10
06   奇襲  ・・・>>11
07 闇之深淵月 ・・・>>12
08 雨は何時止むのだろう ・・・>>13
09 狂ッテ狂イマクッテソシテ得タモノハ? ・・・>>14
10 だから何だっていうんだ ・・・>>15
11  縛ラレタ全テ ・・・>>16
12 拒絶、破壊、壊滅。。。そして、破壊 ・・・>>17
13   雨の深い夜 ・・・>>18
14(epilogue)
      触れたら壊れそうな温もり ・・・>>19

第二章   池袋集団殺傷危険地域地区
00 過去を引きずるな、甘ったれ者め。 ・・・>>20
01  春到来。            ・・・>>21
02  不屈              ・・・>>22
03      共同          ・・・>>23
04  抗争              ・・・>>24
05 多分これも運命だよね。      ・・・>>25
06      因縁          ・・・>>26
07 無題という名の題名        ・・・>>27

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Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.20 )
日時: 2010/04/18 00:42
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章00
 過去を引きずるな、甘ったれ者め。
君は、紅い装飾品を付けた少年少女を見たことない?
俺?俺はあると言えばあるね。
ホラ、去年、ダラーズ初集会あったりさ、黄巾賊、切り裂き魔・・・罪歌、そして、
         漆黒聖
やっと俺は安心してこの町の人間を観察できると思ったのにまた、騒ぎが起きたんだって。
物騒だよね。本当に
さてと皆さんお集まりか確認しますか。
ーーー甘楽さんが入室しました
甘楽【こんばんわー!!】
田中太郎【いきなりなんですか!?って甘楽さんでしたか】
セットン【いきなり威勢よく盛り上げようとしてもこちらは追い付いていけそうもありませんねww】
甘楽【セットンさん酷いですぅ!】
ーーー凪暁さんが入室しました
ーーー赫狼さんが入室しました
ーーー藍さんが入室しました
ーーー桜蘭さんが入室しました
ーーースライドさんが入室しました
ーーー参さんが入室しました
ーーー狂さんが入室しました
ーーーバキュラさんが入室しました
田中太郎【連続入室ですかww珍しいですねww】
凪暁【wwwうわwwどんだけですかww】
桜蘭【あ、ココ来るの初めてなので宜しくお願いしまーす^^】
凪暁【あ、そりゃこちらこそお願いします新しく来室してきた皆さん】
ってん!?
参?
狂!?
っておいおいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!
何であいつ等(九瑠璃、舞流)までいるんだ!!
しかも鷹那まで・・・否、非常に困った・・・

池袋最年少殺傷人物が三人・・・・全員集まったじゃないか・・・

ココはゆがんでいる。
歪んでいるから歪んだばかりの奴らが集う。

ダラーズだってほかのカラーギャングだって。

そう。。。
自分が知らないうちにまわりはどんどん歪んでいくんだ

次回
第二章   池袋集団殺傷危険地域地区
01       春到来。
          に続く

Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.21 )
日時: 2010/04/18 09:44
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
01       春到来。
「にしても昨日のチャット凄かったね。」
「そうだね帝人」
と白髪の少女と黒髪でおとなしそうな帝人と言われた少年が来良学園の門をくぐり抜ける。
「さーてクラスは!?」
と人混みの中入る気はないので背伸びしようとしても帝人より15㎝の差が在る為見えない。
やっぱ強行突破か?
「ったく小さいんだから・・・」
と帝人が朽也を背負い今の体制からはちょうど周りの同学年の人を見下ろしている感じだ。
「で、見えるの?」
と若干自分の体制に羞恥を抱きながら言う
「んーと今年は皆一緒と言っても杏里と帝人と僕は2−A。同じ。」
と肩から下りる
「・・・正臣も居ればもっと楽しかったな・・・」

そうだ。
正臣_茶髪の少年は以前来良総合病院に入院していた三ヶ島 沙樹と何処かへ池袋から姿を消した。_
「まぁ、、、多分大丈夫だよ。正臣・・・なら。」
と帝人も少し切なく答えた。

2−Aでは転入生が入ってきた。
「紅根 叉等です。よろしく。」
とどっから見てもその辺の女子はカッコいいとかイケメンとか喚くけど俺、白銀 朽也は

あ い つ は 危 険 だ 
否、本能がそう言っている。(
「え、くっ朽也!?」
と気がつけば多分殺気を強く出していたのだろう。
「え?何。」
「いっ否、今さ、、、なんかこの辺黒い空気が立ちこめていたんだけど」
「気のせい。」
と隣の帝人にツッコむ
昼休み
「園原さん!」
「あ、帝人君・・・」
「一緒にお昼どう?」
「あ、一緒にお願いします。」
(これが青春ってやつですか。)
と俺の心が何気なくそういう・・・って正臣のセリフじゃん!!(詳しくはアニメを。
「あれ、白銀さんは?」
「ん?俺ちょっと人探してくる。でもすぐすむから屋上で待ってて。」
と二人と別れる。
まあ人探しと言っても高校一年・・・とある人の妹さんをね。

「門田 夾羅さん居ますか?」
「あ、俺です!」
と人混みの中声をかける
「っととりあえず入学おめでとう。あ、俺白銀 朽也。宜しく。」
「朽也さんってあの・・・俺の兄貴の知人ですか?」
「あーえと夾羅の兄・・・門田 京平さんだっけ。」
「そうです。」
「フーン・・・って似てなくね!?」
否、馬路で似てない。
もっと物静かな気がしたんだけど。
うん。
 何かアレだ。
「あ、それ確認しに来たから!じゃっ!楽しい学校生活を!」
うん。
一言

絶対に門田さんと似ていない!!!

「あ、御苦労さま。」
「否ご苦労も何も。」
「で、下で何なってたんですか?」
「あの・・・門田さんって知ってる?あの人の妹探して確認取っていた。」
「妹居たの!?」
「否、、俺今日初めて臨也さんから聞いたから」

「で、なにしてたんだ。」
「京兄ごめんなさい!!」
「バカだろ・・・。」
「でもいいんじゃないのドタチーン。」
「誰がドタチンだ。」
「否、変な意味じゃなくって。
前まで夾羅ちゃんさ、孤独を感じていて震えていたじゃん。だから、一人の孤独に慣れさせては駄目だと自分で思ったんだよね?」
とあれ、珍しく狩沢さんが真剣だ。
「・・・はい。」
「ったく変な騒動起こすなよ?」
「うんっ」
とバンの中に入った。

「で、何ですかこれ。」
「見りゃわかるでしょ。」
はい、俺ただいま思考回路が途絶えました。
目の前にあるのは
         血。
「ってかコレケチャップでしょ。」
「うん。ってつまんないなーもっと精神破壊「臨也さん、以前に言いましたよね。追加で。」あ、ごめんw」
「ったく・・・綺麗に拭いておいてくださいよ」
「はいはい。。」
と夕飯は和食でいいかと思い魚を焼いた。
で、それは数十分前
今?
「臨也さんどいてください。蹴り一発入れますよ。」
「嫌だ。」
とベットに押し倒された・・・訳じゃない。
台所で後ろから抱かれた。
「離れてください。暇だったらチャットでも乱入してればいいじゃないですか。」
「んーじゃあ風呂一緒n「断ります。」」
とやっと離れた
「じゃ先に食べておきますから、夜行あるんで。」
「今日はないよ。だから・・・?」
「!!」
あぁ、今日は最悪の日だ。

ーーー凪暁さんが入室しました
田中太郎【あ、凪暁さんこんばんわー】
凪暁【あ、太郎さん。】
甘楽【凪暁さーん】
「じゃっ邪魔。」
と臨矢が抱きかかってくるのをけりで阻止した
凪暁【くっ来るな。変態。】
田中太郎【あれ、もしかしてパソコン隣どうし?】
凪暁【まぁそうですね。の前に】
凪暁《馬路でどけ。さもなくば臨也さんのパソコン破壊する。》
甘楽《ちっ》

と今宵も波乱になりそうだ。

第二章  池袋集団殺傷危険地域地区
02       不屈。        に続く

Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.22 )
日時: 2010/04/18 15:44
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章  池袋集団殺傷危険地域地区
02       不屈。
晴々とした晴天の今日。
しかも連休と言う事であってか池袋には大量の人間が押し寄せていた。
まぁ単刀直入にいえば平和。
去年の騒動は何だったのだろうと思うほど。
「あ、羽島 幽平だー!!」
とテレビに指差す少女達。
でも羽島 幽平事平和島 幽は休みもなくバラエティや映画等のハードなスケジュールに追われていた。
「いやー人がまた増えたねぇ。」
と窓から歩き来ては歩き去ってゆく人類を見下すかのように折原 臨也は呟く
「別に大したことなんじゃないんですか?」
と珈琲を持って臨也のデスクにコトリとマグカップを置く。
「帝人君と回るんじゃなかったのかい?」
「あ、その件なんですが『今年の連休は、一人平凡に暮らしたいんだ。』ってことで。」
「去年じゃ非日常を臨んでいたのにねぇ。」
と珈琲をすすりながら言う。
_にしても今日の晴天の青空は何か違和感あるな。_

「京兄ーどーしても中覗いちゃだめ?」
と門田 夾羅が兄の門田 京平(通称ドタチン)の体をゆすりながら問う
「あぁ、絶     対   に   覗    く    な    よ」
「ちぇー」
と諦めたのか袋の仲をあさって電撃文庫の小説を読み始めた
(つまんないな・・・静さんの所行ってこよっかな。・・・でも、今日の空、何かおかしい。)
と読みながら笑っていた笑顔の瞳が徐々に冷たくなっていく
「京兄ー今日さ、いやーな気配そこらじゅうにまかれているから・・・・そろそろ動いた方いいよ。」
と最後の方の一言は冷たく言い放った。
「!?あ、あぁ・・・渡草、そろそろココじゃないところでまた停車しろ。」
「あ、あぁ。」
と動いた。

「ねぇクル姉!」
「?」
「今日のお空何か妖しいよね?」
そうだね・・・
「撤収する?」
「待、、、周変居(まって・・・周りに変な奴等が居る)」
と折原姉妹も異変に気付いたものの変な奴等に取り囲まれていた。

「あ、雨降ってきた。セルティ、一旦戻ろうか。」
と外で散歩をしていた新羅とセルティ。
『あっそうだな。』
「・・・セルティ?」
とちょっとばかし何か考えごとでもしていたのかと心の隅において二人は家の中へと姿を消した。

「!!臨也さん!!」
「ん?」
「こ・・・このログ・・・」
と自分のパソコンでチャットでもしようと思った朽也が臨也の所のチャットのログを見ると
スライド【死。ココは俺ら朱雀賊が占領した。】
---スライドさんが入室
---スライドさんが入室
---スライドさんが入室
---スライドさんが入室
---スライドさんが入室
---スライドさんが入室
---スライドさんが入室
---スライドさんが入室

とそのあとも《スライド》と言われた奴は100人も入室してそのあとダラーズ100人、そしてTo羅丸のグループも100人襲われた。
「何で・・・こんな。。。」
「・・・朱雀賊か。」
「臨也さん知っているんですか?」
「知ってるも何も・・・(ココで言ったらまた・・・)朱雀賊っていうのは、君や帝人君のクラスの誰かがボスで、、、その朱雀賊の奴等は皆

     何処のカラーギャングに入団しているんだ」
「・・・要すれば、何股も掛けているってことですね?」
「御名答。」
とどうやら
        この連休中に終わらせてはならなさそうだ。

と朽也は思った。

第二章    池袋集団殺傷危険地域地区
03       共同   に続く

Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.23 )
日時: 2010/04/19 21:39
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
03        共同
「To羅丸まで・・・」
と不安が募っていった。
「・・・朽也ってさ、、、To羅丸のボスに会ったことある?」
「えぇ・・・六条 千影・・・さんでしたよね。」
「うん。。でも何でだろ・・・こんな何またも掛けている奴初めて知ったよ。」
「え、そうなんですか?」
「取りあえず現場に行こう?そこで多分ボスも居ると思うし」
で何だかんだで現場へ
流石に寒かった為コート着ようと思ったら臨也さんのあのコートの方が暖かいって言ってそれを着る羽目。
「うわ・・・あのときの1VS2の時より残酷だねぇ。」
「はい。。。」
血は見たくない。
でも何故か見離せない。
「あ、門田さん達!!」
「ん、朽也か。久しぶりと言っても一カ月ぶりだな。」
「えぇ。」
「あ!朽也先輩!」
「あ、夾羅も久しぶり。」
と手を振る。
が、刹那_
「!」
背後に何者かの気配を感じた。
「よぉ。。。久しぶりだな。
姐ちゃんよぉ。       」
「あぁご無沙汰です。六条さん。」
本当に包帯をしていて馬路で目立つ。
「と、どうしたんだ?こんなところに来て。」
「別に。貴方にいってもかかわりのないことです・・・と言ってもTo羅丸のボスだから見逃しはしませんよね。。。?」
欲望と言うか眼がそう言っていた。
「まぁな。ダラーズもやられたし。俺等の方もやられたし・・・あとよ、今、漆黒聖っだっけな。そこもやられたんじゃね?」
「!!嘘ですよね。」
「いいや。。。そこの路地、見ろよ。」
と六条さんの指差す所を見ると

皆、、、黒装飾品を付けた少年達が血に濡れていた。
「・・・」
「どうした?」
「何でもありません・・・あ、
六条さん、出来るだけこの池袋から離れた方が身のためです。と言うか埼玉に戻ってください。」
「・・・さすがだな。じゃ、お言葉に甘えておくよ。麗しき鬼畜の御姫様!」
プッツン
「えぇ、そうですね?もう二度と来ないように足折っておきます??」
「全力で否定します。スミマセン。」
と六条さん達は行ったものの・・・
「どうすればいいものの・・・」
と門田さんたちとも別れて臨也さんと家に戻る時悩んだ。
「どうしたの?」
「あぁ、、漆黒聖もやられたんですよ。」
「フゥン・・・やばいね。ダラーズもやられてあと900人だけ無事だよww」
「えぇそうですね・・・」
と刹那電話がメールが届いたという知らせで鳴り響いた。
「!帝人からだ!」
と内容を見ると
『今、To羅丸と、黄巾賊とかと共同してそのスライドと言う人を探す為に共同した。ごめんね。後で、
沢山奢るから。』
「なんだそりゃww」
「ふぅん・・・とうとう帝人君も始動したか。」
と気がつけば家についてベットに倒れ込んで
悩んだ。

と自分のPDAの電源を入れて片方の手にはPCのタイピングに、そして掛け布団の上には俺とノートパソコンが
「覚醒しやすいね・・・」
「別に・・・」
と眼はパソコン等の光で薄らと蒼い光を受けて薄く蒼く澄んでいた。
「・・・ビンゴ。」
と指を鳴らす。
何処の会員サイトを全て抉じ開けて

唯一同一人物の名が挙がった。

 _本名:紅根 叉羅_
       _HN:スライド_
「よくできたね。」
と覗くように上から見下ろす。
「えぇ・・・後は皆に知らせれば・・・」
「でも、それで混乱したら?」
「・・・皆なら解ってくれるはずです。」
(一年前の帝人君みたいじゃないか・・・)
と俺はこういう内容で転送した
『裏切り者が現れた。
ハンドルネームはスライドと言い、
本名は紅根 叉羅だ。
   写真も添付した。      』
と言い写真を付けて転送。

「さぁ・・・抗争を何気なく・・・
      起こそうじゃないか、  」


第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
04       抗争。  に続く

Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.24 )
日時: 2010/04/28 16:52
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章 池袋集団殺傷地域地区
04     抗争
「しかし本当に最近は不可解なこと多いな静雄」
「そうっすねトムさん。」
トムと言われた男の問いかけに答える
バーテン服の男_池袋の喧嘩人形_平和島 静雄はあと一本の煙草を吸い終わらせる。
(あ、切れた。後で買ってくるか。)
と寄りかかっていた塀から離れる。
「トムさん、次の所、ちょっと行っててもらえませんか?」
「あぁ、解った。煙草、切れたんだろ?」
「そうっす。じゃあ後で。」
と離れた。
プルルルルッ
「おわっ」
と不意を突かれたような声を出して携帯画面を見る

『件名:重要
 送信者:白銀 朽也
 内容:静雄さんすいません。でも、今、ダラーズと漆黒聖とTo羅丸が100人やられたらしいです。で、今、会員サイト抉じ開けて見たら。
 抗争というか被害をもたらした奴見つけたんです。
そこで姉の顔に免じて頼みが在るんです。
 今から露西亜寿司の前で待ち合わせしませんか?
 帝人はブルースクエアと何かしているみたいですし
 杏里は巻き込みたくないし。
 臨也さんなんか聞いたら身体奪われますんで。
 そこで静雄さんがちょうどいいと思って。
 ですので、後程。
                    
追伸:
   一応紅い装飾品を付けている人物に出くわさないように。』

(出くわすなっておい。)
ともあれ露西亜寿司の前
「静雄さん。」
と背後から声をかける朽也
「で、用はメールのあれか?」
「えぇ・・・。ともあれその正流より逆流をかけるのはあれだったので。」
「そうか。じゃあちょっと言い放っていいか?」
「お構いなしに。」
「馬鹿野郎。馬鹿って言ってる方が馬鹿って言うが一人で抱え込むなよ!来神之頃より来良は平和になったって言うけどよぉ、池袋の危なさはもっと危なっかしいんだぞ!?だから抗争に挑むなんてやめろよ!!」
「一言になっていないですよ、」
「とにかく!!一人で挑むな!」
「・・・まぁココに呼んだ理由って相談なんですけどね。」
と露西亜寿司から離れて取りあえず池袋西口公園に移動した。

一方バン組は?
「とらのあなの本の種類凄かったね。ゆまっち!」
「そういうっすねぇ。とくにあのREB○RN!の雲綱とか」
「おいお前らいい加減にしろ!!夾羅に変な影響与えるなよ!!」
「ブラコン?ドタチーン。」
「ちっ違う!!」
「あぁ京兄も狩沢さんもいい加減にして!!」
と本がぎっしりと入った紙袋を勢いよく投げる
「痛いよ!夾ちゃん!」
「兄をブラコン呼ばりすんなぁぁぁぁ!!!!!」
「とにかく夾羅が落ちつけ!!」
(ダラーズもちょっとアレだなぁ・・・被害あり過ぎるよ。)
とコーラを開ける。

これは多分抗争の仲の唯一の幸いだろう

第二章 池袋集団殺傷地域地区
05    多分。これも運命だよね。に続く


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