二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ヘタリア小説(タイトル未定)
日時: 2011/07/24 21:28
名前: わーこ (ID: 0BucpTCd)

はじめまして、こんにちは!
わーこと申します。(*^ワ^)ノ
簡単に自己紹介をさせていただきますと、ただのヘタリア好きの学生です。何度小説を書いても、進歩の無い駄作ばかりで…。

さて、そんな私が小説を書かせていただくのですが、「いや、お前無理」という方もいらっしゃると思うので、一応注意書きを……


・脳内妄想暴走中の私が書くものです。キャラ崩壊がひどいかと…気をつけるように努力はします!

・あと、オリキャラ出ます。(あ、人間です。)「ありえんしー!」という方は即Uターンでお願います。

・展開とか、ワケ分からんことになると思います。

・日本人のクセに日本語不自由なので、全体的に文章がおかしいところがたくさんあると思います。

・考えて書くまでにメッチャ時間かかります。



 ……以上をふまえて「仕方ねえから読んでやる!」という方はそのままお願いします。
 「いやいやいや!マジ無理!」という方は本当全力で戻ってください。



それと、何かアドバイスなどがあればしていただけると大変うれしいです。

それでは……




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Re: ヘタリア小説(タイトル未定) ( No.15 )
日時: 2010/10/01 05:03
名前: わーこ (ID: R3roQ1XX)

>Ryuさん
 コメありがとぉございます♪
 まあたしかに、「自分が1番最初」ってなったらしづらいですよね(;´Д`)分かりますよ。
 朝が苦手なヤツなんで、頑張って起きるようにします。じゃないと更新できない…
 てゆーか、勉強も頑張りますよ!(*`v´)ゝ

Re: ヘタリア小説(タイトル未定) ( No.16 )
日時: 2010/10/01 17:54
名前: 月光星 (ID: ChNEAh8C)

こんにちはノシ
ゆ、夢!!でもなぜだかすごく共感するところがあったりする。。。←
明日は土日だというのに…
PC禁止がはやくとけるといいですね!!
朝はやはりつらいだろうから;;
頑張ってくださいねー!

Re: ヘタリア小説(タイトル未定) ( No.17 )
日時: 2010/10/02 10:57
名前: わーこ (ID: 7EYM.IE5)

>月光星さん
 こんにちは。短時間ですが、親がいないので今のうちにやりまくります。(ニヤリ)
 夢とかって、けっこう使いやすいですよぉー?
 特に記憶喪失設定とかだったら、夢がキッカケで記憶が戻り始めるとかよくやります。
 だけど今回のは本当に勢いで書いてしまったので、そこまでは考えてませんでした…
 でも、このが夢がキッカケになって何か起これば面白いかな…と。
 
 頑張って更新していきますよー!

Re: ヘタリア小説(タイトル未定)5話目更新ー☆ ( No.18 )
日時: 2010/10/10 14:42
名前: わーこ (ID: dWKALzjp)

5話「会議場での話」



 今日は世界会議の日だ。いろいろな国が集まる場所は、やはりにぎやかだった。
「ウルセーんだよ! だいたい、誰のおかげで一人前になれたと思ってんだバカァ!」
「またその話かい!? 君は本当にその話が好きなんだな!」
「ふー…また英国と美国あるか…」
「まったく…毎回毎回よくやるよ…」
「君も人のこと言えないんじゃないかな、フランス君?」
 そろそろ会議が始まるというのに、まだ来ていない国もいた。
 そして会議開始時刻…
「4人いねーぞ」
「ホスト国がいねーってどういうことだよ」
 ホスト国のイタリアと、ロマーノ、ドイツ、スペインが来ていないのだ。
 すると、会議場の外からバタバタと数人分の足音が聞こえてくる。バーンと会議場の扉が開かれ、視線が一斉にそちらを向いた。
「ハァ…ハァ……危なかったわぁー。セーフ…?」
「ハァ……誰のせいだ…コンチクショーめ…!」
「ゼェ…ハァ……あー………イタリアのせいやな。ついでに親分、みんな仲良く遅刻やで」
「まさか俺が遅刻とは…」
「ヴェー…ごめんなさい…」
 そこに立っているのは、スペイン、ロマーノ、エリセオ、ドイツ、イタリアの5人だった。全速力で走ったらしく、スペインら3人は膝に手をついて苦しそうだった。ドイツはそれほどでもないが、いつもはピシッと撫でつけてある髪が乱れている。イタリアは半泣きだった。
「あとでみっちりと説教だ…」
「ヴェッ!? ごごご、ごめんなさい〜!」
 泣き出すイタリア。エリセオはそれを見て苦笑する。
「ま、怒られてもしゃーないやろな。俺、シー君探して一緒に待っとくわ…あ、その前に水…」
 そう言って、エリセオは会議場から離れていった。
「とりあえず、君たち早く席についてくれよ。会議が始められないじゃないか!」
 その後、何の問題も無く会議は始まった。

「ハァ……疲れた…」
「どうして疲れてるですか? シー君に話してみるですよ!」
「ああ、大丈夫や…走りすぎて疲れとるだけやから…心配してくれてありがとな」
 仲良くベンチに座る2人。小さい子供はシーランド。自称世界最小国家ではあるが、正式な国ではないため会議には出られない。今日はイギリスについてきたらしい。
 エリセオは、ふと窓の外を見た。先程まで晴れていたはずの空が、急に曇り始めた。
(あれ…今日、雨降るなんて言うてたか…?)
 エリセオは、何か嫌な感じがした。
(なん…やろ……胸が苦しい…)
 胸が締め付けられたような感覚。背中を嫌な汗が伝った。彼女の異変に気づいたのか、シーランドが心配そうに覗き込んでくる。
「だ…大丈夫ですか…?」
「あ……ああ。大丈夫や…心配せんでもええで」
 笑ってごまかそうとしてみるが、笑うのも辛い。
 突然、頭の中に何かの映像が浮かんだ。それがきっかけとなったのか、次々と映像が流れる。
『いやだ…やめて!』
『怖いよぉ………助けてよぉ…』
『おと……』
 映像の中には、必ず泣いている少女がいた。
「う……ああああああああああああああ! やめろ! やめろおおおおお!」
 突然頭を抱えて叫びだしたエリセオに、シーランドはどうすればいいのか分からなくなってしまった。ただ、助けを求めようときょろきょろと辺りを見回すことしかできなかった。


 オロオロしているシーランドの目に、誰かが近づいてくるのが見えた。
「誰か! こ、こっちですよ!!」
 ロシアとスペインだった。
「何があったん!?」
「分からないですよ! 急におかしくなってきて…」
「うん。もういいよ。会議場の場所、分かるよね? 状況を伝えて来てもらえるとうれしいな」
「わ、分かったです!」
 シーランドは走り去った。
「エリセオ、俺や。分かるか?」
「いや…いやだ…! 来ないで…」
 彼女と同じくらいの目線になるようにして話しかけているスペイン。だがエリセオは、何かに怯えたように逃げようとする。
 スペインが立ち上がると、「ひっ」と小さく悲鳴をもらした。
「やめてください…お願いだから殴らないで……!」
 完全に混乱しているらしく、ワケの分からないことばかり言っている。
「……ちょっとどいて」
 スペインを押しのけ、ロシアが前へ出た。
 パンッ
「!?」
 乾いた音が響いた。一瞬何が起こったのか、スペインには理解できなかった。
「いい加減にしなよ。心配して来たのにさ、なんで逃げるの?」
「あ……」
 呆然としているエリセオ。スペインは、やっと状況を理解した。
「何があったのか分からないけど、みんなに迷惑かけてるって分かってる?」
 エリセオが、ゆっくり2人の方を向いた。
「ロシアと……親分……?」
「目が覚めた?」
「ごめ……俺…」
 エリセオの体が、ぐらりと傾いた。ロシアが受け止める。
「寝ちゃった。どうしよう…」
「…疲れたんやろな」
 ロシアからエリセオを引き取るスペイン。
「悪かったなぁ…俺、なんも役に立たんかったわ。悪いんやけど、みんなに先帰るって言うとってくれへん?」
 ハハ…と小さく笑いながら、スペインは歩いていった。彼の姿が見えなくなったところで、ロシアは会議場へ戻っていった。

5話「会議場での話」 end





ハロー。久しぶり(?)の小説更新です☆
今回もシリアスメイン……なんか重いですね…
つーか、長々とすみません。(←くたばれww)
ハァー(;´Д`)
これからどうなるんでしょうか……
てゆーか、書き切ることができるんでしょうか…わーこは不安でございます……


 

Re: ヘタリア小説(タイトル未定)番外編(前半)です ( No.19 )
日時: 2010/10/30 20:43
名前: わーこ (ID: geEpMW.a)

番外編「親分&子分ズとハロウィンの話」



「そろそろ冬の準備をせなアカンかなぁ〜」
「は? なんでだよ」
「いや、寒ぅなってきたなーと思うて。ロマは平気なん?」
「……別に」
 買い物帰りの子分たちの会話だった。
「親分にも相談してみようか…」
 ふと隣を歩くロマーノを見上げると、鼻の頭が赤くなったいた。
「…ロマ、寒いんやろ」
「はっ!? そ、そんなワケねえだろコノヤロー!」
 エリセオは「ふふっ」と笑った。
 少し歩いたところで、女の子をナンパして失敗しているイタリアを発見した。
「あ、イタリアやん」
「あっ! エリセオと兄ちゃんだぁ〜」
 2人の姿を見つけると、こちらに駆け寄ってきた。
「どうしたんだよ。俺らに何か用事でもあんのか?」
「ヴェ〜。違うよ? あのね、もう少しでハロウィンでしょ? 兄ちゃんたちは何に仮装するのかなって」
 イタリアの言葉に、ロマーノは嫌そうな顔をし、エリセオははっとした顔になった。
「ハロウィン! もうそんな時期なんやっ!」
「エリセオもしかして忘れてたの? ちゃんとお菓子用意しとかないと、だよ?」
「で。それだけかよ」
 弟に対して冷たいロマーノ。
「スペイン兄ちゃんに、この前のトマトのお礼しようと思って来てたんだよ。その帰りなの」
 そう言ってにっこりと笑うイタリア。そういえばこの前、スペインがイタリアにとトマトを大量に送っていたのを思い出す2人。
「で、で? エリセオと兄ちゃんは何に仮装するの??」
「俺はやらねーからなっ!!」
「え〜! やろうよ〜。グリグリ〜」
「ちょっ…! やめろよ!」
 2人のやり取りを聞きながら、真剣に考え込むアリセオ。忘れていたので、今すぐに言われても思いつかない。
「ん〜…今すぐには思いつかんわぁ。あ、せや! 当日まで内緒にしとかん? その方がええやろ」
 エリセオが言うと、少し考えたイタリアが言う。
「そうだね! じゃあ、当日まで楽しみにしとくよ〜。じゃあね〜」
 イタリアはその場から去った。そして少し先でまた女の子をナンパしていた。
「ハハッ…相変わらずやねぇ…」
「まったく、バカにもほどがあるだろ」
「たしかに。ゆうて、ロマもそんな大差無いで?」
「は!? バカ弟と一緒にするなよコノヤロー!」
 ロマーノが、からかうエリセオの足を蹴った。
「いっったぁ!? なにやってんねん! 女の子に暴力ふったらアカンて親分に教わらんかったんか!?」
「フン。お前、女だったのか?」
「コンニャローッ!!!」
「ふぁっ!? やめろっ! そこ引っ張んな……ちぎー!!」
 なんだかカップルのやりとりのように見える。少なくとも、周りから見ればそう見える。

 家に着く頃には、すっかり寒さなんて吹き飛んでいたのだった。





ハロー(*^ワ^)ノシ
久しぶりの更新です☆ やっぱ書くのって楽しいですネ!

ハロウィン!明日ですよwww
ワタシは昨日、友達と早めのハロウィンパーティー(仮)をして楽しみました(*´ワ`)ノ
とはいっても、みんなでお菓子を持ってきてゲームをしながら食べるという…
本当はカラオケ行く予定だったんですがね、とある事情で行けなくて……
「楽しければそれで良し!」って感じでしたwww

ほのぼのしたのが書ければいいな、と思っております。というか、明日中に無事書き上げることができるのかが一番の心配です…(;´ワ`)


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