二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ヘタリア小説(タイトル未定)
日時: 2011/07/24 21:28
名前: わーこ (ID: 0BucpTCd)

はじめまして、こんにちは!
わーこと申します。(*^ワ^)ノ
簡単に自己紹介をさせていただきますと、ただのヘタリア好きの学生です。何度小説を書いても、進歩の無い駄作ばかりで…。

さて、そんな私が小説を書かせていただくのですが、「いや、お前無理」という方もいらっしゃると思うので、一応注意書きを……


・脳内妄想暴走中の私が書くものです。キャラ崩壊がひどいかと…気をつけるように努力はします!

・あと、オリキャラ出ます。(あ、人間です。)「ありえんしー!」という方は即Uターンでお願います。

・展開とか、ワケ分からんことになると思います。

・日本人のクセに日本語不自由なので、全体的に文章がおかしいところがたくさんあると思います。

・考えて書くまでにメッチャ時間かかります。



 ……以上をふまえて「仕方ねえから読んでやる!」という方はそのままお願いします。
 「いやいやいや!マジ無理!」という方は本当全力で戻ってください。



それと、何かアドバイスなどがあればしていただけると大変うれしいです。

それでは……




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Re: ヘタリア小説(タイトル未定)4話更新です。 ( No.10 )
日時: 2010/09/28 18:54
名前: わーこ (ID: BWNf4Spd)

4話「夢の話」



 気がつくと、エリセオはとても見知らぬ部屋の中に立っていた。部屋の中はとても広く、おまけにホコリ1つ落ちていないのではないかと思うくらい綺麗だった。
「ここは…どこなんやろうか……?」
 当たり前のような疑問を口にする。と、突然部屋のドアが開き、男の怒鳴り声が聞こえてきた。
「また貴様か! いつも私に恥をかかせて!」
 すると、1人の少女が部屋の中に放り込まれた。少女は、泣いていた。
「だって……」
「何故貴様は兄さんや姉さんのようにおとなしくできないんだ!? え!?」
 部屋の中に、声の主が入ってきた。顔はよく見えないが、あまり若くはないだろう。
(この光景…どこかで………)
 エリセオは思い出そうとしてみるが、なかなか思い出せない。
「お願い、やめてください! やめて…!」
 少女の悲鳴に近い声に気づいて顔を上げると、少女が男に殴られているところだった。
(…! 子供になんてこと……!)
 近寄って、男を止めるために腕を掴もうとした。しかし、エリセオの手は男の腕をすり抜けてしまった。
(!?)
「クソッ!」
 男は、少女を殴るのを止めた。少女はぐったりとして動かなかった。
「貴様など…うちへ来なければ良かったんだ!!」
 男は部屋を出て行った。少女の目から、新たに涙がこぼれた。少女の口が小さく動き、消えそうな声で何か言った。だが、エリセオの耳には届かなかった。

「うああああああ!!」
 エリセオは飛び起きた。
「ハァ……ハァ………ゆ、夢…?」
 辺りを見回すと、いつもと同じ自分の部屋。着ているものが汗で濡れていた。
「なんやったんやろ…」
 エリセオが呟いた時、部屋のドアが静かに開いた。
「おい…大丈夫かコノヤロー」
「あ、ロマ…」
 少しだけ開け、隙間からこちらを見ていたのは、隣の部屋にいたロマーノだった。
「ハハッ。なんや、心配して来てくれたん?」
「あ、別に心配したとかそんなんじゃねーぞチクショー! ただ…いきなり叫び声が聞こえたからよ、なんかあったのかと思っただけだ…」
 照れたようにそっぽを向きながら答えるロマーノが面白くて、思わず笑ってしまうエリセオ。
「なんだよ!」
「いや、ロマは優しいんやなぁって思ってな」
「! 勝手に言ってろ!」
 バタンといきおいよくドアを閉めて、ロマーノは部屋へと戻っていったようだ。
「………ホンマ、なんやったんやろ…」
 どこかで見たことのある光景だった。だが懐かしいとかそんな感じではなく、ただ、怖かった。
「ハッ……気にせん方が、ええんかな…」
 そのまま後ろに倒れ、壁に思い切り頭をぶつけた。
「い゛ったぁぁぁぁぁ!! 今ゴンッって! メッチャ痛いんやけどぉぉ!?」
 後頭部を押さえながらベッドの上でのたうちまわる。相当痛かったらしい。
 しばらくすると。暴れ疲れたのか再び眠りについたエリセオ。次の日には、夢のことなどすっかり忘れていた。

4話「夢の話」 end





ばんはー。
今回は、ちょっとシリアス成分多めでしたかね。
てゆーか、書くのにメッチャ時間かかりました。これからどうなっていくのやら…(←おい)
この辺からシリアスメインになるかもしれないデス。
ほのぼのしたのが書きたくても、どうしても難しいんですよねぇ。

それではっ(^ワ^)ノ

 

Re: ヘタリア小説(タイトル未定) ( No.11 )
日時: 2010/09/28 20:16
名前: 緋乃椿 (ID: Su8t9C5g)

こんな長大作を書くコツを教えて下され・・・・
尊敬しますよホント(−人−)

Re: ヘタリア小説(タイトル未定) ( No.12 )
日時: 2010/09/28 20:06
名前: 蒼 (ID: uJGVqhgC)
参照: http://asjglzvndoishfd

おーへタリアの小説だー!私は今ぷよぷよの小説書いてるけどまだまだで・・・
親分達・・・これからどーなるんだ!?

Re: ヘタリア小説(タイトル未定) ( No.13 )
日時: 2010/09/29 05:19
名前: わーこ (ID: BWNf4Spd)

>緋乃椿さん
 いやいや、尊敬するなんて…やめてください、ホント。
 私の文章力、「下の奈落の底から1ミリ程度浮いてる」くらいのもんですよ?(;´Д`)ノノ
 私なんかよりステキな文章書く人はいっぱいいますよ(
 あなたの小説の方がステキですよ(*^ワ^)ノ
 長いのは、まあ…そのときの勢いですよ!勢いが大切だと私は思います!

>蒼さん
 ぷよぷよですか!すごいですね☆ゲームはやったことあります!
 あとで見に行きたいと思います。
 さあ、2人はどうなっていくんでしょうねぁ?
 私自身にも分からn(殴
 頑張って書きますよー!



〜お知らせ〜

4話を更新した後、親に「PC禁止令」なるものを出されてしまいました。つまり、PCできないってことです。
(「受験生としての自覚が無いんか!」って怒られてしまいましてですね……)
まあ、結局いつも勝手にやるんですが…

そんなワケで、今後しばらく更新が難しくなると思います。できて早朝ですかねぇ…(遠い目)
ノロノロ更新になると思いますが、こんなワタシの駄文を生ぬるい目で見守ってやってください。

Re: ヘタリア小説(タイトル未定) ( No.14 )
日時: 2010/09/29 19:35
名前: Ryu (ID: SZ.qbAeS)


はぁろッ
りゅうでわかるよね?

今回ゎたくさんコメ挟んであって
安心してコメできるゎ

ヘタリアゎ知らんけど…
更新楽しみにしてますよ♪

勉強頑張りな(^皿^)


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