二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- とある科学の能力不明（AIMゼロ）
- 日時： 2010/10/29 21:52
- 名前： 武藤 徹也 （ID: VBgkspJi）
第一話 窓のないビル
学園都市には、窓のないビルがある。
それは、ドアも窓も階段もない。建物として機能していないビル。大能力者（レベル４）の空間移動（テレポート）でなければこのビルは行き来できない。とある密室の中心に、巨大なビーカーがあった。直径四メートル、全長一〇メートルをこす。強化ガラスのビーカーの中には、紅い液体で満たされている。広大な部屋の四方の壁は全て機械に埋め尽くされていた。そこから延びる数十万ものコードやチューブがあり中央の巨大なビーカーに接続されていた。ビーカーの中には、緑色の手術服を着た『人間』が逆さに浮いていた。それは、まるでフラスコの中の小人（ホムンクルス）のようだ。その『人間』は、銀色の髪を持ちその『人間』は、男にも女にも見えて、大人にも子供にも見えて、聖人にも囚人にも見えた。
「相変わらず、そんな中にいてよくあんたは、暇せずにいるな。まぁっそれで一七〇〇年もの寿命を手に入れたんだよな。アレイスタ—。」
闇の中から唐突に一つの人影が現れた。そこは、大能力者（レベル４）のでなければ行き来できない。
武藤：ここで終わりにします。
- Re: とある科学の能力不明（AIMゼロ） ( No.22 )
- 日時： 2010/11/15 23:31
- 名前： 武藤 徹也 （ID: VBgkspJi）
AIM第五研究所。そこは、まさに地獄と化していた。
数々の機械が壊され人は、ゴミのように倒れていた。
「シュタイン、数多がいる部屋は、どこだ？」
一茶は、イラダチまじりの口調で言った。
「んッそこをまっすぐ行けば目的地だ。」
一茶は、走って研究所に行った。そこに数多と汗をかいて苦しんでいる少女がいた。
「てめぇ・・・・数多ァ！！！」
一茶は、刀を振りかざし数多に斬りかかった。スピードは、一方通行（アクセラレータ）の能力で上げ数多に突っ込んだ。数多は、笑いながら何かを一茶に見せた。
「おーっと止まれ。不完全。それ以上来たらこの女をぶっ殺すぞ。」
笑いながら数多は言った。一茶は、ベクトルを変えスピードを下げ止まった。
「クソがァ！！てめぇらは！！なにをたくらんでやがる！！」
一茶は、叫ぶと数多は笑みを浮かべ笑いながら言った。
「もうすぐ。お前は、不完全から完全になるんだよォ！！だからそこで見てろこいつの誕生をなァ！！」
数多は、言うと緑のスイッチを押した。すると少女は、叫んだ。
「うわぁ—————————！！」
その叫びとともに少女の頭から白い霧のようなものがでてきた。その霧は、集まり赤ん坊のような形になった。その赤ん坊な物質の頭の上から蛇のような物が尻尾をかみついた輪が出てきた。そして数多は、言った。
「さぁウロボロスの誕生だよォ！！」
その叫びとともに産声のような叫びが研究所で響いた。その産声は、研究所を破壊尽くし天井が裂けもうt建物として形はなかった。
「さぁ！！【計画（ゲーム）】の始まりだよォ！！」
数多の叫びと産声が一茶の耳を支配していた。そして一茶は、刀をウロボロスに向け怒りなどなく憎しみなどなくだだ狂喜に任せて言った。
「はッァ・・・・・大切なものためにまた命を削るか・・・・おもしれェ【怪物（壊すもの）】と【化物（守る者）】がどっちが強いかここで証明してやらァ！！」
いま、怪物と化物が戦いが始まった。
牙をむけ狂喜の渦と誕生の産声がこの世界を包んだ。
どうも武藤です。いや〜なんか早い展開になっていってもうどうだっていいや。もういい。ので次は、ウロボロスと一茶の戦いが始まりますぜ！！」ぜひ楽しみにしてください！！
- Re: とある科学の能力不明（AIMゼロ） ( No.23 )
- 日時： 2010/11/16 22:49
- 名前： 武藤 徹也 （ID: VBgkspJi）
「ウバアァぁぁあああああああああああ！！！」
叫び声があたりに響いていた。その赤ん坊のような物質。【知識の竜輪（ウロボロス）】。
「はぁ、ウロボロスとは、たいそうな名前を付けられたもんだなァ！！」
一茶は、数多に咆哮を向けた。数多は、笑みを止めず言った。
「そう【知識の竜輪（ウロボロス）】。知識を司り知識を食い散らすもの。それがテメェの肉体となりあの力の鍵になるんだよォ。」
鍵という記号に一茶は、疑問を投げかけた。
「肉体？鍵だと？オレは、あくまで第二候補(セカンドプラン）だ。なぜ数多・・いやアレイスタ—は、オレにここまでの計画をささげる。」
数多は、その質問に答えようとしたときウロボロスが氷結の物質を一茶に撃った。バァん！！という音ともに氷結があたりに散乱した。氷結は、あらゆる機材などに突き刺さり建物が崩れていく。
「クソォッ！！女ァ————！！」
叫びとともに一方通行（アクセラレータ）でスピード上げ少女を助けに向かった。建物は崩れ少女に瓦礫がいつ当たってもおかしくはなかった。一茶は、少女を助け崩れた天井から外に出た。
「クソがァ！！数多の野郎何を作りやがった！！」
研究所に目線を向けると数多は、そこにいなかった。ただあったのは、ウロボロスと崩れ建物の原型がなくなった物だけだった。そこに警備員（アンチスキル）の護送車がきた。３台の護送車から降りてきた１０人の警備員（アンチスキル）。
「銃弾の使用を許可するじゃん。Ａチームは、あの怪物を食い止めるじゃん！！Ｂチームは、民間人の保護！！Ｃチームは、私に続くじゃん！！」
巨乳の警備員（アンチスキル）が命令するとその他の警備員（アンチスキル）が動いた。五人ぐらいの警備員（アンチスキル）が一茶のまわりに来た。
「大丈夫か？すぐに救急車を。」
「いやいい。」
「え？」
一茶は、警備員（アンチスキル）に少女を渡すとウロボロスがいる研究所に向かった。
「おい！！きみ！！あそこは危険だ！！」
警備員（アンチスキル）の注意を無視してウロボロスの方へ向かった。ダダン！！という轟音がとともに銃弾がウロボロスにあたっている。だがウロボロスは、撃たれて倒れるどころか体を大きくし増殖していく。
「くっ！！何でこいつは銃弾が効かないじゃん！？」
ウロボロスは、手燭のようなものを警備員（アンチスキル）にむけて放った。警備員（アンチスキル）たちは、壁にたたきつけられたり地面に倒れていたりした。
「クソ・・はが立たないジャン・・・・」
「もういい。足止めご苦労さん警備員（アンチスキル）さん」
巨乳警備員（アンチスキル）は上をむいたそこにはただの高校生がいた。
「なぁ！！何やってるじゃん！！今すぐここから避難するじゃん！！」
警備員（アンチスキル）は、叫んだ。だがその叫びは、一茶には、届かず一茶は、怒りに染めた顔でウロボロスに近づいて行った。一方通行（アクセラレータ）で機材や瓦礫のベクトルを操作しウロボロスへ向けてはなった。だがウロボロスは、電撃を使い機材や瓦礫を破壊した。
ども武藤です。なんかテキトウな終わり方ですが読んでみてください。
- Re:とある科学の能力不明（ＡＩＭゼロ） ( No.24 )
- 日時： 2010/11/22 20:48
- 名前： 梨音 （ID: k0SCKDMV）
いいですね!!とある魔術シリーズ♪とある魔術シリーズは大好きなんです!!私が思うに…一茶は当麻じゃないですか？でも、オリジナリティがあって読み応えがあります！またちょくちょくコメがあるかもですが、頑張って下さい！応援してます♪
- Re: とある科学の能力不明（AIMゼロ） ( No.25 )
- 日時： 2010/11/24 00:21
- 名前： 武藤 徹也 （ID: VBgkspJi）
ウロボロス、一茶。それぞれ怪物と化物がキバを出し戦っている。一茶は、ベクトル操作。ウロボロスは、一万もの脳を使い能力を多才に繰り出す。それぞれ力は、互角。一茶は瓦礫、機材を使うがウロボロスの電撃で無効となる。
「クソが！！変な小細工使ってんじゃねェ！！」
一茶は、叫ぶ。だがウロボロスはただ赤ん坊のように泣きめいているように見えた。
「ヴァァぁぁぁあああああああああああああああ！！！！」
ウロボロスは、ただ叫ぶ。一茶は、風のベクトルを変え竜巻をを作り出しウロボロスにあてた。ウロボロスの肉は千切れ地面に倒れたが肉体が再生し再び上空へと戻った。
「一方通行（アクセラレータ）がきかねェんなら！！これを喰らいあがれ！！竜王の食事（ドラゴンイーター）！！！」
叫ぶと右手が黒く変色し竜の形へと変化した。竜の口を開けウロボロスの肉体へと喰らいついた。
ビギャぁァァああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！
「はぁっ！！どうだ！！怪物がァ・・・ガァッ・・ぐワァあああああああああああああああああ ！！！」
一茶は頭を抱えながら叫ぶ。痛い。体が避けそうに頭が痛い。一茶の体が映像のぶれのようになった。
「なんだりゃぁ・・・・クソいてェ・・・・・おいシュタイン・・何だこれは、」
膝まついて言う。
「ん・・・たぶんそれは、副作用だね。」
「副作用だぁ？そんなもんいままでなかったぞ？」
「このウロボロスとAIMサポートとの出会いで肉体が戻りつつあるのだろ。」
「肉体が戻るだと？オレは、AIM拡散力場の集合体だぞ。そんなもんが肉体が戻るわけねェだろ。」
「いやそれができるんだよ。きみの記憶操作（メモリアルライト）でね。」
「はぁ？ち！！クソが！！」
ウロボロスが、再生を完了させ再び攻撃を始めた。氷の柱が一茶を襲い一茶は、それをかわした。ベクトル操作で防げるのだがさっきの頭痛で演算がうまくいかず反射ができなかった。
「オレの能力は、この体になってから消えたんだぞ！？それなのに今頃おれの能力がでてくる！？」
「それはェ。肉体を戻しある能力を付けるんだよ」
「ある能力？」
「そうすべての異能力を打ち消す力【幻想殺し(イマジンブレイカ—)】を擬似的に作り出しその核いや脳にインストールするんだよ」
その言葉に一茶の核には、疑問しかなかった。何のために戦っているのかもこの戦場のことすら忘れ去られていた。
どうも！！武藤です！！いや〜久しぶりにとあるの小説書いて楽しい限りです。はやいですがここで終わりにします。ノシ
- Re: とある科学の能力不明（AIMゼロ） ( No.26 )
- 日時： 2010/11/24 22:56
- 名前： 武藤 徹也 （ID: VBgkspJi）
「【幻想殺し（イマジンブレイカ—）】だと？」
「そう、アレイスターは、何を考えているのだろうかね。脅威を増やすとは、頭がいかれている。」
「おいてめェそれは、どういうことだァ。」
一茶は、イラダチまじりの口調で言う。
「たぶん自分にも欲しいのだろう武器を。それにあの実験にもかかわるからね。」
シュタインは、面白そうに言った。その対応に一茶は、いら立ちが頂点に達した。
「おい！！てめぇらは！！人の命を何だと思ってやがる！！妹達（シスターズ）だってそうだ！！勝手に生みだされて！！勝手に殺されて！！理雪だっても！！あの全能力コピー実験であいつは死んだ！！なんでお前ら研究者は、人を殺すんだよ！！なんだ！こんどは、あいつも殺すってか！？」
一茶は、叫んだ。泣きそうな顔で。ウロボロスは、それでもお構いなしに攻撃してくる。
「クソがァ！！てめぇもこの理不尽な世界で生まれた不幸な化物だろうがァ！！なんでお前もわかんねェ！！化物として生き物として！！」
一茶は、伝える。だがその思いは、ウロボロスに届くはずがなかった。だがそれでも一茶は、思うなんでこんな最悪なことしか起きねェンだなんでオレは、誰も救えねェ・・・・・。
ドクゥん。
？
ドクゥン。
？
貴様は、力が欲しいかァ？
この理不尽な世界を変えたいかァ？
いやお前の答えなどいらねぇさぁお前の入れ物借りるぜ。
お前は、誰だ？
はァっオレは、お前だよ。
その言葉を聞いた一茶は、目をとした。するとまた目を開けただがその目は、一茶のものでは、なかった。冷たい赤い目。それはまるで悪魔のような者だった。
「ハハハハハはっハハハハあは！！！！さぁ！！やっと出られたぞ！！この世界に！！ウロボロスかさぁお前もこいつの体に来い。」
「ピギャぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！」
ウロボロスは、叫ぶ。
「どうした。一茶？」
「ようシュタインさんよォ。」
「・・・・・きみかパンドラ０１号。」
「お前は、オレを封じたつもりだがオレの生命の樹（セフィロト）の力なめんじゃねぇゾォ」
ピギャぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！
「うるせぇ・・・・・・なァ！！」
パンドラ０１号は、叫びと地面から光の樹が出てきた。その樹は、ウロボロスに突き刺さり倒れたが再生をウロボロスができなかった。
「さぁお前も帰れパンドラ０３号。」
そう言うと一茶の右手が黒く変色し竜の形に変化した。
ガァブゥ。その音とともにウロボロスは消滅した。
どうも武藤です！！なんかみなさん話が掴めなくなっているような感じになっていると思いやすでもこれからも読んでください！！頼みやすm(_ _)m。
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