二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とある科学の能力不明(AIMゼロ)
- 日時: 2010/10/29 21:52
- 名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)
第一話 窓のないビル
学園都市には、窓のないビルがある。
それは、ドアも窓も階段もない。建物として機能していないビル。大能力者(レベル4)の空間移動(テレポート)でなければこのビルは行き来できない。とある密室の中心に、巨大なビーカーがあった。直径四メートル、全長一〇メートルをこす。強化ガラスのビーカーの中には、紅い液体で満たされている。広大な部屋の四方の壁は全て機械に埋め尽くされていた。そこから延びる数十万ものコードやチューブがあり中央の巨大なビーカーに接続されていた。ビーカーの中には、緑色の手術服を着た『人間』が逆さに浮いていた。それは、まるでフラスコの中の小人(ホムンクルス)のようだ。その『人間』は、銀色の髪を持ちその『人間』は、男にも女にも見えて、大人にも子供にも見えて、聖人にも囚人にも見えた。
「相変わらず、そんな中にいてよくあんたは、暇せずにいるな。まぁっそれで一七〇〇年もの寿命を手に入れたんだよな。アレイスタ—。」
闇の中から唐突に一つの人影が現れた。そこは、大能力者(レベル4)のでなければ行き来できない。
武藤:ここで終わりにします。
- Re: とある科学の能力不明(AIMゼロ) ( No.1 )
- 日時: 2010/10/29 21:51
- 名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)
続きです。
最高要塞だ。なのにその人間は、『壁をすり抜けて』ここに来た。
「実験失敗作(アウトモルモット)か。ここへきても君の願いはかなわないぞ。」
アレイスターは、腕を組み逆さまで感情のない言葉を言った。
「おいおい、俺には暁端影兎って言う名前があんだよ。まぁ願いは、叶わないのはわかるがそんな無神経に言うなぶっ殺すぞ。てめぇらは、オレの頭の中に『一方通行(アクセラレータ)』と『正体不明(カウンターストップ)』をぶち込まれてこんな体になっちまうししかも記憶操作(メモリアルアウト)もなくなるしどんだけ不幸になれば気が済むんだろうなオレは」
イラダチまじりの言葉で言う影兎。右手を握りしめいまにも殴りかかりそうな感じだ。だが影兎は、その感情を何とか止めた。
「まぁそんなことだ。じゃぁなクソ野郎。」
武藤:ここで終わりにします。ぜひ読んでください。
お願いします!!(;一_一)!!ビシッ!!
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