二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマ 私/俺の姉は4歳児。
日時: 2012/04/16 20:14
名前: 姫佳&伊莉寿 (ID: n8dA/zGw)
参照: PCを(強制的に)バージョンアップしたのに、めっちゃ不便…;;

うい〜っすw←
世界一の駄作者&飽き性で有名な姫佳だよ!!((ドヤァ←
今回は、大心友の伊莉寿とリレー小説書かせていただくことになりました!!
伊莉寿だよ?!小説大会で金賞取った子だよ?!んで、私の愛しの妹兼よm((フルボッコ


〜注意事項〜
・ネットのルールは守って下さい!!
・オリキャラなんて邪道だあああぁぁ!!!
・姫佳だと…?!テメェ、見るだけでムカつくんだよ。さっさとくたばりやがれ!!!
…な方々は、即退場です。レッドカードですw

コメや友は大歓迎です!!

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Re: イナズマ 私/俺の姉は4歳児。 ( No.25 )
日時: 2012/04/21 14:36
名前: 伊莉寿 ◆EnBpuxxKPU (ID: r4kEfg7B)

水蓮寺雨音さん

来て下さってありがとうございます!
え、私は神文など書いた事ありません。私なんて丸めてゴミ箱にポイッ、です。
いえ、押し込んでぐちゃぐちゃにした方が((黙れ
応援ありがとうございました(*^^*)


姫佳さん

何とか出来ました!駄文ですね、何を書きたかったって病院シーンと吹雪君のキャラ崩壊です(((
後ラティアちゃんがシールに気付く、っていう。
続けにくいと思いますが後よろしくお願いします!

Re: イナズマ 私/俺の姉は4歳児。 ( No.26 )
日時: 2012/04/21 15:51
名前: 姫佳 (ID: n8dA/zGw)
参照: 来週、漢字テストだぁ…(T_T)

第4話


ラティアは険しい顔でシールを見つめている。

円堂「ラティア〜!!何やってんだよ!!早く公園に行くぞ〜!!」←病院では静かにしましょう
ラティア「え、えぇ!」

円堂に呼ばれ、ラティアは封筒を鞄にしまい、公園に向かった。


〜公園〜

瑠璃花「いっくよ〜!!…えいっ!!」

ザシュッという音とともにボールがゴールに入る。…いや、突き抜ける。

瑠璃花「やった〜!!」
ティアラ「瑠璃花、凄〜い!!」

2人は抱き合って喜びあっている。

魁渡「小さくなっても、やっぱ瑠璃姉だな。」
ラティア「そうね。」

ティアラ「瑠璃花!!もう一回やって!!」
瑠璃花「うん!!…あれっ?ボールが無い…、」
ティアラ「本当だぁ…。…あっ!!あそこ!!」

ボールは木の枝に引っかかってた。2人は木の傍まで駆け寄る。

瑠璃花「高いね〜…。おにーちゃん達、呼んできた方がいいかな〜…。」
ティアラ「大丈夫!!私が取ってくるから!!私、木登り得意なんだ!!」

ティアラは木に登り始めた。

瑠璃花「待って!!私も行く!!」

瑠璃花も木に登り始めた。

秋「あれ?ティアラちゃんと瑠璃花ちゃんは?」
魁渡「さっきまでここにいたのにな…、」
円堂「手分けして探そう!!」

全員は頷いた。

ティアラ「もうちょっと…、…取れた!!」

ティアラはボールを抱えた。

瑠璃花「ティアラ!!みてみて!!」
ティアラ「わぁ…!!」

そこには、美しい海が広がっていた。

ティアラ「私が生まれた国も、海が凄く綺麗なんだよ!!」
瑠璃花「へぇ〜!ティアラはどこで生まれたの?」
ティアラ「アメリカっていうすっごく楽しい国だよ!!」
瑠璃花「私も行ってみたいなぁ〜!!」
ティアラ「おいでよ!!アメリカのお家はも〜っと広いんだ!!」
瑠璃花「えっ?!日本でも広いのに?!」
ティアラ「うん!!それでね、ママが大事に育ててるカーネーションがいっぱい咲いてるの!!ママはいつもお仕事で忙しいけど、凄く優しいんだ〜♪」
瑠璃花「私のお母さんも優しいよ!!お父さんはサッカー選手!!」
ティアラ「私のパパと同じ!!私のパパ、アメリカで一番強いチームのキャプテンなんだよ!!」
瑠璃花「私のお父さんだって凄いもん!!」
ティアラ「私のパパの方が凄いよ〜!!」
瑠璃花「私!!」
ティアラ「私だよ!!」

何度か言いあった後、2人は大声で笑った。

ティアラ「私の夢はね、パパみたいなサッカー選手になることなの!!この前、私とラティアとマークとディランで絶対にユニコーンに入ろうねって約束したんだ!!…あっ、マークとディランっていうのは、お隣に住んでる幼馴染みの男の子で家族なの!!」
瑠璃花「すっごく仲良しなんだね!!」
ティアラ「うん!!それでね、ユニコーンっていうのはアメリカでもトップレベルのジュニアチームなんだ!!13歳になったら、絶対そこに入るんだ!!」
瑠璃花「ティアラなら絶対入れるよ!!」
ティアラ「ありがとう!!」
魁渡「あっ!!いた!!」

そこに、ラティアと魁渡が駆け寄ってきた。

瑠璃花「あっ!!おにーちゃんとおねーちゃん!!」
ラティア「そんな所に登ったら危ないでしょう?!」
ティアラ・瑠璃花「「ごめんなさ〜い…。」」
ラティア「危ないから、早く下りてきなさい!!」
ティアラ・瑠璃花「「は〜い!!」」

2人は下りようとした。が、下りられなくなってしまった。さっきまで楽しく話していたから分からなかったのだが、2人は相当高い所に登っていたのだ

ティアラ・瑠璃花「「こ、恐いよ〜!!!><」」
ラティア・魁渡「「えぇっ?!;;」」

2人は泣きだしてしまった。

魁渡「こうなったら…、2人とも!!そこから飛び下りろ!!」
ラティア「ちょ、魁渡?!何言ってるのよ?!」
魁渡「しょうがねぇだろ!!本当は俺が登っていきたいけど…、あれ以上、人が登ったら枝が折れちまう。」

そう。2人が座っている枝は少し細いのだ。その時、ミシッと音がした。

ラティア「魁渡!!あれ!!」

ラティアが音のした方を指す。その時、魁渡は驚いて目を見開いた。枝が徐々に折れそうになってきているのだ。

魁渡「2人とも!!急げ!!」

ティアラ「…瑠璃花!!いくよ!!」
瑠璃花「うん!!」

2人はお互いの手をしっかり握った。ティアラはもう片方でボールをしっかり抱えた。

ティアラ・瑠璃花「「せーの!!…えいっ!!」」

2人は飛び下りた。勿論、魁渡がしっかり受け止めた。

ティアラ・瑠璃花「「うわ〜ん!!恐かったよぉ〜!!><」」
ラティア「もう大丈夫よ。」

ラティアは2人を落ち着かせるように背中をさすった。

円堂「お〜い!!」

その時、他を探していた雷門イレブンが駆け寄ってきた。

円堂「瑠璃花とティアラ、見つかったんだな!!」
風丸「怪我も無いみたいみたいだし…、無事で良かったな。」
ラティア「まったく…、もうあんな所に勝手に登っちゃ駄目よ!」
ティアラ・瑠璃花「「ごめんなさい…。」」
秋「2人も反省してるみたいだし…、許してあげたら?」
ラティア「もう…、秋は甘いんだから…。」


〜その夜 クラリス家別荘〜

魁渡「今日は散々な一日だったな…、」
ラティア「そうね…、」

2人がぐったりしてる中、ティアラと瑠璃花はスヤスヤ眠っている。

ラティア「でも…、どうして枝が急に折れ始めたのかしら…、」
魁渡「俺も気になってた。あの木…、どうみても新しい木だろ?5歳の小さな子供が乗っただけで折れるなんておかしい。」
ラティア「もしかしたら…、こいつ等の仕業かも。」

ラティアは封筒を取り出した。

魁渡「これからも用心しねーと…。2人が小さくなった今、傍で守ってやれるのは俺達しかいねぇからな。」
ラティア「…そうね。…今日はティアラを助けてくれてありがとう。」
魁渡「うわっ、お前が礼言うとか恐ろしいっ!!明日、地球が滅亡すrラティア「殺されたいの?(黒)」

その後、ラティアと魁渡が喧嘩したという←




はい、漢字テストの勉強サボって更新した姫佳です←
伊莉寿!!グッダグダですまんー人ー;

Re: イナズマ 私/俺の姉は4歳児。 ( No.27 )
日時: 2012/04/24 00:46
名前: 伊莉寿 ◆EnBpuxxKPU (ID: r4kEfg7B)

第5話

翌朝。

4歳になった2人には変化がなく、元気に……枕投げをしていた。

瑠璃花「うー、いっくよ!」

なかなか当たらないティアラに向けて、瑠璃花が思いっきり勢いをつけて枕を投げようとする。

しかし、ティアラの後ろはテレビ。その少し右にはドアがある。

魁渡「テレビ割る気かーっ!!!!!!」
ラティア「せめて朝と夜は静かにしてほしいわ…。」
瑠璃花・ティアラ「Σ!!」

突然ドアを開けて入って来た魁渡とラティアに驚いて、2人はピタリと動きを止めた。そして2人で顔を見合わせて一緒に、

「「せーの、おはようございますっ」」
ラティア「…」
魁渡「確かに挨拶は大事だけどさ…」
ラティア「とりあえず、今から枕投げ禁止。」
瑠璃花・ティアラ「Σそんな!!!」



サッカー部マネージャーである秋は練習へ向かう。今日も午前中練習だ。

ドアを開けて屋敷から出ようとすると、幼い声に呼び止められた。振り返ると、案の定そこに立っていたのは4歳児で。

ティアラ「あきーっ、どこ行くの?!」
秋「えっと、中学校、かな。」
ティアラ「ちゅうがっこう?中くらいの学校?」

聞き慣れない単語に首を傾げるティアラに、秋はどう説明すればいいのかと苦笑しながら考える。

そして、ここは強引に振り切ったほうが良いという結論に達した。サッカー部の練習に行くと言えばついてくると思ったからだ。

外出は控えた方が良い。…そう思った矢先。

瑠璃花「ティアラ、サッカーやりに行こう!」
ティアラ「うんっ、じゃあ昨日の公園にGO!」
秋「…え。」

反射的に、瑠璃花の服をつかむ。引っ張られ、瑠璃花は進めなくなった。それに気付き、ティアラも足を止める。

秋「ちゃんと周りの人に言ったの?」
瑠璃花「お兄ちゃんもお姉ちゃんもいなかったもん…」
秋「……一緒に行こうか、中学校。」
ティアラ「ええ!?勉強するのいやだ!!」
秋「お勉強じゃなくって、サッカーの練習を見るの。」

サッカーという単語に、2人は驚いたようだった。秋の顔を見て、きょとんとしている。

ニコッ、と秋が微笑む。近くに置いておけば安心できる。それにマネージャーは3人もいるのだから目を離す事もないだろう。

瑠璃花とティアラはサッカーという単語につられ、練習を見る事になった。

秋「ラティアちゃん、2人も練習に連れていくね!」
ラティア「ええ、頼むわ。」




結局、2人が大人しく見ていられる訳はなかったのだが。

体を動かしたがる2人はマネージャーの仕事を手伝っていた。ボールを与えたら練習所ではなくなるので、蹴る事は出来ない。

今は、ドリンクを運ぶ仕事の手伝い。音無に次いで瑠璃花が2本ボトルを抱えると、ティアラがその肩をツンツンと叩く。

ティアラ「ねえねえ、あれお客さんかなあ。」
瑠璃花「本当だ、バンダナのおにーちゃん達と同じくらいの人だね。」
ティアラ「私、行ってくる!」

ティアラが指差す人物は、パーカーを着ていて顔が見えない中学生1人。その視線はフィールドに向けられていた。

瑠璃花は走り出したティアラを見て、自分の仕事に取り掛かる。ドリンクのボトルを抱えてフィールドの方へ。

しかし、3歩目で足が地面から離れてボトルが落ちた。

混乱する瑠璃花を右腕で軽々と持ち上げているのは、先程ティアラが見つけた人物。

その右腕に腕に力が入れられ、呼吸が苦しくなる。瑠璃花自身、1人ではどうしようも出来ないと悟る。

何とか瑠璃花が顔を見上げると、その男は笑みを浮かべた。

悪い人、と瑠璃花は認識する。そしてティアラは、男の左腕の中、力なくうなだれている。

瑠璃花「ティアっ…」
「睡眠薬だ、気にするな。」
瑠璃花「ー、…離してぇっ!!」

男が目を見開く。まさか大声を出せるとは思っていなかったらしい。

魁渡「!瑠璃姉っ!?」
円堂「瑠璃花、ティアラ!」
「…まあ、良いだろう。」

気付いて練習を中断した雷門イレブンを見て、男はさらに笑みを浮かべる。それを見た瑠璃花の背筋を走る、寒い物。

豪炎寺「誰だ!!」
「手紙…受け取ったか?あれに書いてあっただろ、今度申し込む試合で勝ってみろって…。」

意味を理解した風丸が、目を見開く。

「俺は今日、2週間後に行う予定である試合の前にお前たちの力を試したくてここに来た。PK勝負を円堂守に申し込む。」
雷門全員「!?」
「断る事が許されないのは、分かってると思うが…。」
瑠璃花「…あ、」
魁渡「…ッ、人質か!」

ぽろぽろと瑠璃花の目から涙がこぼれる。円堂は少しそれを見つめてから、視線を男に移して強く言い放った。

円堂「その勝負、引き受けた!」
音無「…キャプテン。」
「物分かりが良くて助かるな。じゃ、この2人は返却する。」

瑠璃花は腕から下ろされ、ティアラは駆け寄った秋に渡された。男は動こうとしない瑠璃花の背中を叩く。

瑠璃花「…?(この人…やっぱり優しい顔してる」
鬼道「瑠璃花!!」
「戻れ、すぐ行かなかったら……蹴るぞ。」

殺気すら込められた文末の単語に、瑠璃花は走り出した。鬼道の足の後ろからうかがうように男を見れば、喉を鳴らし笑っていた。

「勝負は3本、1本も取れなかったら試合を中止する。元に戻す方法も無くなると思ってやれ。」
染岡「なっ‥!!」
ティアラ「もとにもどる…?」
秋「ティアラちゃん!良かった…大丈夫?」

寝ぼけたまま、ティアラは頷く。

円堂が男に続いてフィールドへ行こうとすると、風丸が呼び止めた。

風丸「円堂…あいつは強い。」
円堂「それは…何となく分かるけど。」
風丸「ティアラは小さくなっても強かっただろ?それを簡単に睡眠薬で眠らせて、瑠璃花も大声を上げる以外抵抗出来てなかった。」
円堂「!」
風丸「…気をつけろ。」

円堂は風丸の言葉と、両腕に抱えられていた4歳児と、目の前にいる男…それらについてひたすら考えを巡らせる。

実際サッカー勝負はどうなるか分からない。ただ身体能力は高いとみて間違いないのだろう。

頭を横に振って、考えていた事を振り払う。相手を見据えて集中…。

そしてキーパーグローブをたたいて自らを鼓舞し、構えをとる。

円堂「来いっ!!」
「…フッ、行くぞ円堂守!」



フィールドから出ているサッカー部員とマネージャーは、心の中で祈る。

瑠璃花とティアラは、ただじっと2人の動きを見つめていた。


**
ごめんなさい、私は笑いを入れるのが本当に苦手なようです。
グダグダですがお願いしますっっ!


Re: イナズマ 私/俺の姉は4歳児。 ( No.28 )
日時: 2012/04/24 11:29
名前: 姫宮玲奈 ◆jeE51Dec5A (ID: LMLu5hTj)



暫くきてなかったから来たら、凄い更新量w
二人とも、凄いです!

姫佳))相変わらず、ティアラちゃん可愛いね^^
無邪気だね〜。うん、そんなティアラちゃんが好きだ!
だけど、ティアラちゃんが無邪気な分、ラティアちゃんの苦労も増えるんだね…。

伊莉寿さん))いやいや!伊莉寿さんも神文ですよ!
読んでいて、凄い楽しいですもの!

Re: イナズマ 私/俺の姉は4歳児。 ( No.29 )
日時: 2012/04/24 19:50
名前: 姫佳 (ID: n8dA/zGw)
参照: 漢字テスト終わった〜!!

玲奈>>凄いのは伊莉寿だよ!!私の書いた話と伊莉寿が書いた話、比べてごらん!!…あっ、比べること自体失礼だわ。

ティアラは無邪気だね〜。ぶっちゃけ、14歳の頃とあんまり変わんないw((エ

ラティアは苦労人ですね…^^;


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