二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 平和と戦争と召喚獣
- 日時: 2012/08/19 15:22
- 名前: わんでー (ID: /OJeLYZk)
初めまして。わんでーです。
タイトルみたら分かりますけどバカテスです。あと少しゴッドイーターから一人だして、明久がゴッドイーターでAクラスに入れる学力はあることにしています。主人公はオリ主で戦争嫌いな人です。なんで試召戦争のある学園に来たのかは後に説明します。
書くペースが遅いので一週間に一、二話となりますがヨロです
- 平和と戦争と召喚獣 ( No.1 )
- 日時: 2012/08/19 15:53
- 名前: わんでー (ID: /OJeLYZk)
桜が舞散る中、俺は学園に続く坂道を重い足取りで歩く。なぜか?そりゃあ試召戦争があるからだ。
俺が通う文月学園は上限なしのテストを使用した制度があり、その点数で自分の召喚獣でクラス同しが戦う。これが試召戦争だ。もちろん戦争だから、勝ったらクラス交換ができ、負ければ勝ったクラスの命令を一つ聞き、さらに三ヶ月の間戦線布告をすることができない。まあ、和平交渉という手もあるがまずする奴はいないだろう
「おはよう、陰村」
「ん、ああ。おはようございます。西村先生」
ぼーっとしながら歩いているといつの間にか校門に来ていたようだ。そして、今俺を呼んだのは西村教諭だ。鉄人と呼ばれているがそんなものただの戯言にすぎないと思っている
「ほら、振り分け試験の結果だ。受け取れ」
「ん、ああ。ありがとうございます」
「たくお前は・・・少しは集中しておけ」
「すいません。どうも先の事考えてるとうっかり」
「粗方、試召戦争だろう。俺がお前なら同じ選択をしていたがな」
ちなみに西村先生は俺のことを理解している一人であるため分かってくれたらしい
「話は終わりですか。なら俺はこれで行きますよ」
話を切り上げるようにして校舎に向かった
- 平和と戦争と召喚獣 ( No.2 )
- 日時: 2012/08/20 21:36
- 名前: わんでー (ID: /OJeLYZk)
「以外とマシな方だな」
俺はFクラスを見てそう呟いた。大抵の奴なら嘆きそうだが俺の忌々しい過去に比べればまだ苦ではない。むしろ最高だ
「っと、そろそろ入るか」
流石にずっと教室の前にいるのもどうかと思い引き戸を引いた
ガラッ
『さっさと入れ!この蛆虫野郎!』
「・・・所詮、バカと言ったところか。バカバカしい。反論するのも面倒だ」
登壇していた赤髪の男がそういい放ったため、俺はまともな意見を言わさしてもらった。そして、俺は奴が睨んできていたが無視をしてとりあえず誰もいない席へと行き寝た
☆
ユサユサ
「ん、何だ?」
「お前の自己紹介の番だ」
「そうか。サンキュウな」
俺は立ち上がりとりあえず言った
「陰村迅影だ。正直、試召戦争なんかには参加する気は0だ。以上」
それだけ言うと座った。あの赤髪が一瞬反応を示したが次の発表者へと耳を傾けていた。俺は寝る気にもなれずぼんやりと聞いていた
- Re 平和と戦争と召喚獣 ( No.3 )
- 日時: 2012/08/21 16:53
- 名前: わんでー (ID: /OJeLYZk)
次々と人が立っては自己紹介をしていた。そして次は少し寝癖がかかっている頭に170はある身長の奴だった。ん、ちょっと待て。どっかで見たような背中だ。まさか、パートナーのあいつじゃ
「吉井明久です。よろしくお願いします」
やっぱりか・・・。あいつは俺のパートナーの明久。頭脳は俺より下だがAクラスには入れる実績を持っている。ゴッドイーターということで学園からは制服を着用しなくていいのと、神機を持ってきていいらしいがまじめにも学園の制服できている(それが普通だ)。俺はバリバリ、極東支部の制服と新型神機のクレイモアを強化した肉切りクレイモアとスナイパーの何だっけ、忘れた。ま、とりあえずフルセットで来ているってことだ。だが、明久はAクラスに入れるのに何でFに来ているんだ?後で聞くか
「ーーーです。よろしく」
「では、最後に坂本君、代表として前に出て一言お願いします」
「うぃす」
教師であろうおっさんがこのクラスの代表である坂本とやらを呼んだ。・・・赤髪が代表だったとはな。名前を覚えておこう
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