二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカと最恐と召喚獣
日時: 2012/11/15 21:47
名前: ゆう (ID: E4SfFOIY)

バカの代名詞『観察処分者』の肩書きを持つ吉井明久には幼なじみがいた。その名は大道唯人。唯人が絡むことにより明久と雄ニは大きく変わってい<ーーー

〜目次〜
主人公設定 >>01

1章 試召戦争編
>>02-04 >>05 >>10 >>12 >>16 >>17 >>18 >>20 >>21 >>23 >>25 >>26 >>28 >>30 >>31 >>33 >>35 >>36 >>37 >>39

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Re: バカと最恐と召喚獣 ( No.12 )
日時: 2012/09/27 21:06
名前: ゆう (ID: E4SfFOIY)

再び指摘をありがとうございます。ゆうも早く慣れないと……ではかなり長いですが続きです↓↓

ようやく俺の番が来た。間違いなく今の俺の顔は誰がみても不気味に思えるぐらい、にやけているのが自分でもわかる

「大道唯人だ。隣にいるバ…吉井明久の幼なじみだ。どこぞやのスレンダーみたいに明久に暴力をしてみろ。俺がムンクみたいに歪ましてやるさ」
「誰がスレンダーよ!!」

ほれ、簡単に引っかかった。コイツの雰囲気からして短気+自己中な感じがダダ漏れだったからな。さて、今からはおちょくるだけだな

「あぁ?別に俺は『どこぞやのスレンダー』って言っただけでアンタのことはー言も言ってないが。それともスレンダーに心当りがあるのか?」
「アンタねぇ……!!」

ハハハッ、いい気味だ!嫌いな奴には徹底的に嫌われないとな!

「(パンパン……ミシッ)今は自己紹介中なので口喧嘩はHRが終わってからにしてくださいね」
「すんませーん」
「……フンッ!」

福原先生が教卓を叩いて注意をする。その際聞こえた音は気のせいだろう。とりあえず俺は形だけの謝罪をして、スレンダーは自分は悪くないという態度を取っていた

「では、引き続きお願いします」

福原全体の一言により自己紹介が始まった。耳を傾けて聞いていると明久が小声で話しかけてきた

「(かなり、怒らしたね。正直、あの殺気にはビビったよ)」
「(ん?アイツ殺気だしてたか?てか、アイツの趣味が明久を殴るってのにイラッときてな。ま、明久も殴られないように気をつけて行動しろよ)」
「(うん、分かった。あ、僕の番だ)」
「(普通に挨拶しろよ)」
「えっと、吉井明久です。宜しくお願いします」

シンプルな挨拶だが、明久の場合はこれでいい。ボケたら何をしでかすか分からないからな

「ハァ、遅れて、すいま、せん」

遅れて来た女子にクラスが唖然としていた。はて、何が起こったんだ?

Re: バカと最恐と召喚獣 ( No.13 )
日時: 2012/09/27 22:55
名前: F (ID: pK07DWyY)

おおっ...!
大道くんなんて勇気のある...じゃなくてすごいことを...
すごい勇気です。

Re: バカと最恐と召喚獣 ( No.14 )
日時: 2012/09/27 23:29
名前: 午前の麦茶 (ID: ipWQKyVJ)

更新お疲れ様です。

そういえば、姫路と島田に恋心を持っていないならヒロインは一体……?秀吉ですか?

Re バカと最恐と召喚獣 ( No.15 )
日時: 2012/09/28 07:00
名前: ゆう (ID: E4SfFOIY)

[F先輩]
感想をありがとうございます。先の話に関わるのですが、ゆうは島田と姫路がちょー嫌いです。なので、二人の扱われ方はパネェことにする予定です。今回のはその一歩を踏んだと思っておいてください

[午前の麦茶先輩]
感想ありがとうございます。秀吉君には今のままですが、オリキャラを閑話でだしてから今後に繋げていこうかと考えています。ですが、その閑話で出すキャラが旅行で日本に来たアメリカの一流企業のお嬢様か、唯人と明久と雄二が旅行に行き、その宿泊先の看板娘の二つで迷っていまして。とりあえず、流れ的にヒロインはこのどちらかです。

では感想、誤字脱字、訂正部分等があれば遠慮なしにください

Re: バカと最恐と召喚獣 ( No.16 )
日時: 2012/09/28 21:32
名前: ゆう (ID: E4SfFOIY)

クラスが唖然とする中、俺と明久にその理由を聞いた

「(なあ、なんであの女子が来てから唖然としてんだ?)」
「(そういえば去年、唯人は学校に来てないから知らないと思うけど姫路さんは学年次席だったんだ。だからこのクラスに来るはずは無いのに)」
「(あらかた俺みたいに忘れていたか、体調不良だろ。ま、品行方正そうな彼女なら後者だろ)」
「(だよね……やっぱり、体調不良でこのクラスに行かされるなんておかしいよ)」

フッ、誰かの為に考える明久は嫌いじゃねえな。むしろ、見習うべきだ。こんな、バカからでも学ぶことはあるとな

「姫路瑞希といいます。よ、よろしくおねがいしましゅ!!」
『『『ぐはぁっ!!!』』』

姫路が肝心な部分を噛み、男子が盛大に鼻血で散った。これで、男子で生き残ったのは理性が保てた明久に呆れている坂本と木下。あとはスレンダーのスレ子と姫路。例外で福原先生のみ
姫路は血が着いてないとこを歩いて、空いてある席で緊張が解けたのか息を吐いた

「あのさ、姫「姫路」」

明久が姫路の名を呼ぶことを見計らっていたのか、声をかぶせる坂本

「は、はいっ。何ですか?えーっと……」
「坂本だ。坂本雄二。よろしく頼む」
「あ、姫路です。よろしくお願いします」
「ところで、体調が崩れてここに来たのか?」

キッパリと尋ねた坂本。言い方が少しアレだが遠まわしに言うよりかは、自分の考えを述べているからこの方が答えやすいとは思う

「体調管理をしてなかった私が悪いので、そこは認めないと」

自分の責任だから仕方ないと顔色一つかえずに質問に答える姫路

「(やっぱり、やっぱり納得いかないよ!)先生。トイレ行ってきていいですか?(雄二、話しがある)」
「(なんだ、ついて行きゃあいいのか?)」
「(うん。ここじゃ、言えないからね)」
「(…分かった)福原先生。俺もトイレに」
「わかりました。坂本君は代表挨拶があるのでなるべく早く戻ってください」

アイコンタクトでそんな、会話をしていた明久と坂本。たく、つれねぇな。俺も参加さしてくれや

「福原先生。俺もトイレ行って来ていいか?」
「構いませんよ」

福原先生に許可を得て、先に行った二人を追いかけるため教室を出た


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