二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ボンゴレ一世と亡国の王女
- 日時： 2010/03/08 16:19
- 名前： 蒼井瑞希 （ID: 8TaBVFdu）
はじめまして！！蒼井瑞希・１４歳女子です。
新人ですが、頑張ります！よろしくお願いします♪
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46
- Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.218 )
- 日時： 2010/04/09 19:38
- 名前： 明璃 ◆cFjTObC2sw （ID: kphB4geJ）
- 参照： 元あかりです。読み方一緒です。トリップもついでに変えました。
受けちゃうの〜！？
やめてー！やめてー！（ぇ
勘弁して蒼井ー！
うち、泣いちゃいそうだよ！（ぉぃ
- Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.219 )
- 日時： 2010/04/12 17:44
- 名前： 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU （ID: 8TaBVFdu）
ちゃお！学校の庭を一般人の方々が「しゅっわっ！！しゅっわ！！」
とか言いながら走っててびびった蒼井です。
いや…たぶん聞き間違いだと思うんですけど…
遅くなった27話いきます！
…あ……ちょっとだけ、大人の世界的な表現入ってるかもですけど、大丈夫です、という方だけ…。
第27話
「リンクさん…好き…」
「俺も愛してるよ…」
二人が、抱き合って、甘い言葉を囁いている。
「ほら」
リサがくすりと笑ってみせる。
「二人は心から愛し合っているの。私たちが付け入る隙などありませんわ」
「でも…」
「でも？何だというの？」
リサは、尋ねてくる。
「あなたの我がままで、レイアちゃんを一緒にいさせたら、リンク、私、そしてレイアちゃんもとっても傷つくってわかっていらっしゃる？」
ふふ…。薄く笑い、リサは自分にキスをしてきた。
「私は一回あなたに振られ、死ぬほど傷ついた…その私に再び交際を申し込んできたのは、あなたの方よ。また、私を裏切るなんて…言わないでね…」
リサは見て、とレイア達の方を示した。
二人は熱いキスを交わしながら、ベッドへと消えていく。レイアの喘ぐような声が聞こえる…。
「待て、レイア…」
「待て。その一言で、世界があなたの言うとおりに動くと思う？私だって言ってたのよ。あなたに拒絶された日、何度も何度も待って、って…」
リサがすり寄ってくる。
「さ、私たちもあの二人のように、永遠に愛し合いましょ？ね……」
「俺は…」
「ジョット様…」
ジョットは、起き上がった。
「夢…か」
なんて夢だ。朝から、最悪の目覚め…。
「…くそっ」
バシャバシャッ。
乱暴に顔を洗い、いつものスーツにマントを羽織る。
「レイア…」
昨日のレストランで、彼女は、付き合っているという男からのプロポーズを受けていた。
「レイアは…結婚するというのか…？」
声に出した途端、悪寒が走った。
腹が立つ。あんな男より、絶対自分の方が優れているはずなのに…！
それに、昨日のレイアは自分を避けている気がした。
帰り際など、手を振り払われたし…。
あれは、かなりのショックがあったが、どうしたのだろうとも、気になる。
「おいジョット、もう昼になるぞ…ああ、起きてんじゃねえか。何やってんだ？」
Ｇがやってきた。
「変な…夢を見たんだ」
「変な夢…」
「レイアが出てきた」
「レイア…？」
Ｇが目を細める。
「懐かしいな、あいつか。今はリサんとこで元気にやってんだろ」
「ああ」
そりゃあもう、よろしくやってるみたいだ。
そういうのはさすがにためらって、ジョットはうなずくだけにしておいた。
「まあいいけどよ…今日は戦闘任務だろうが。庭に行ってるからはやく来いよ」
「わかった」
Ｇが出ていくと、ジョットは息をついた。
この調子じゃだめだ。もっと、気を引き締めて。
この二年間、ずっとレイアのことが心配だった。
会いに行きたくなる衝動を押さえるために、いつも彼女の笑顔を思い出し、無事で元気にやっていると自らに言い聞かせてきた。
「そうじゃないか…」
ジョットは、乾いた笑みをもらした。
「二年ぶり…だったのにな」
長かった二年間。彼女を忘れ、以前傷つけてしまったリサを愛そうと精いっぱい努力してきた二年間。
でも…。
でも、気がつけば、心にいたのは、いつもレイアだった。
会いたい、会いたい、会いたい。
そんな日々の中、ようやく再会できたのに…。
「こんなことなら…」
ジョットは、自嘲した。
こんなことなら、会いたくなかったのに。
ジョットは、目をつぶり、永遠に言えないだろう台詞をつぶやいた。
「…レイア」
「お前を……愛している」
- Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.220 )
- 日時： 2010/04/12 17:52
- 名前： 明璃 ◆cFjTObC2sw （ID: 7XXeC3xS）
- 参照： 元あかりです。読み方一緒です。トリップもついでに変えました。
あ〜！蒼井！
極限にもどかしいぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！
- Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.221 )
- 日時： 2010/04/12 17:58
- 名前： 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU （ID: 8TaBVFdu）
すいませ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん！
ってかもうパソコン切れる…
- Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.222 )
- 日時： 2010/04/12 18:01
- 名前： 明璃 ◆cFjTObC2sw （ID: 7XXeC3xS）
- 参照： 元あかりです。読み方一緒です。トリップもついでに変えました。
あー、切れちゃったかな。
ではまた今度♪
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46
この掲示板は過去ログ化されています。