二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ボンゴレ一世と亡国の王女
日時: 2010/03/08 16:19
名前: 蒼井瑞希 (ID: 8TaBVFdu)

はじめまして!!蒼井瑞希・14歳女子です。
新人ですが、頑張ります!よろしくお願いします♪

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Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.203 )
日時: 2010/04/01 09:56
名前: 明璃 ◆cFjTObC2sw (ID: mwHMOji8)
参照: 元あかりです。読み方一緒です。トリップもついでに変えました。

またドロドロ!?これ以上ドロドロにしたらチョコレートになっちゃうよ!

ジョットなんか可愛いwww一生好かんかwww
そういやぁリボアニの待ちうけでツナとツーショットしてたけど悲しそうな顔だったなぁ。
(いや、此処のせいじゃないだろ)
まったく・・・哀しき者よ。(お前がな(笑)

Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.204 )
日時: 2010/04/01 10:00
名前: 黒蝶 (ID: qVlw.Fue)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

遅いけど200突破おめ−!!

Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.205 )
日時: 2010/04/01 10:04
名前: 明璃 ◆cFjTObC2sw (ID: mwHMOji8)
参照: 元あかりです。読み方一緒です。トリップもついでに変えました。

あ、本当だぁー。
黒蝶さんもキリ番?おめでとー☆

Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.206 )
日時: 2010/04/05 16:57
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: 8TaBVFdu)

 えっと ヒバリンの恋愛モノです。
 明るいとかいってたけど、かなりドロドロに仕上がってしまいました。
 暗いです…たぶん。
 で、ちょっと長いので、何話かに分けて載せることにしました。
 読んでくださるという方は、どうぞ。

 >>206 第一話 >>211 第二話 >>213 第三話 完結です




 あなたは私のもの。私はあなたのもの。
 私は、あなたを何があっても離さないし、あなたも私を離すことは許されない。
 そう、たとえ、世界が敵になろうとも……。


 大切な君 愛しい君

 僕より早く年をとり

 死んでしまうというならば

 いっそ艶やかな君のまま

 きれいな赤い血吸いつくし

 その美しき抜け殻を

 ずっと僕だけのそばに置き

 愛しく愛しく愛でてやろう

 
   囚われの二人

「……っ」
 目の前で、ポロポロと涙をこぼす君。
 僕はただ、君の首に吸いつき、それを眺めているだけ。
「ヒバ……リ…ン様…っ」
 君は、痛さのあまりか、僕の腕にしがみついた。
 ああ、君のそのやわらかい体が冷たくなっていくのが伝わってくる…。
「何、君、ずっとこうしてほしかったんでしょ」
 一言そういってみせると、不意に、君は笑った。
「              」
「!!」
 僕が、後悔して、あわてて首から、口を離したときには、もう遅かった。
 君は、とっくに、冷たくなっていた。

 
 君は、変な女だ。
 人間から、吸血鬼と恐れられている僕を愛し、自分の血を吸ってほしいとこがんで来るのだから。
「ヒバリン様、今日はちゃんと朝ご飯食べたから、血も美味しいはずです。吸ってください」
 にっこり笑って僕に首筋を向ける君。尋常じゃない。
「いらない」
「えぇ?いっつも。何でですか…?」
「言ったはずだ。吸血鬼は人間の血を吸わずとも生きていける」
 そう、誰が言い出したのか知らないが、それは嘘だ。まるで、人の血が食事みたいだが、ただのデマ。たしかに人間の血は絶品だし、それに溺れて人間を襲い続ける者もいる。しかし、どうしたって、人間の血など、おやつ程度にしか過ぎない。別に、普通に人間と生活することも可能なのだ。
「でも、私はヒバリン様に吸ってもらいたいんです」
「何で」
「だって、ヒバリン様が首にちゅーなんて、嬉しいじゃないですか(ポ)」
「…………」
 何なんだこの女子は。
「はあ……」
 盛大な溜息。
「ため息ついてると幸せがにげますよ…?」
 きょとんとしているこの女子に咬みついてやりたい。
 僕が、君の一言一言にどれだけ、動揺しているか、どうせ君は、知らないんだろ。
 ムッとしたけど、それでも、自分が悪いことをしたのかと首をひねってる君が可愛くて。
 僕は、君を抱きしめる。
「ヒバリン様…?」
「何」
 君は、ぽけっと僕を見て。
「……。何でもないです!」
 嬉しそうに笑い、また僕の胸に顔をうずめる。
「そうだ。今日は私の部屋に入ってこないでくださいね」
「……僕が君の部屋に入ったことが一度たりともあるかい?」
「……ないですね、あれぇ〜?」
(ボケてるのかな、この子…)
 ちょっと、抜けてるところのある君。
 でも、そんな君と暮らす日々も、そう悪くなかったように思える。
 むしろ……そうだね。

 幸せ……だったんだ…。

Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.207 )
日時: 2010/04/01 10:23
名前: 黒蝶 (ID: qVlw.Fue)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

ヒバリン話ですか!
がんばってください!


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