二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鏡音リン・レンの日常
- 日時: 2010/08/31 19:03
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
鏡音 瑞です!
知ってる人はこんにちは!
初めての方は初めまして!
んじゃ、
第一話、スタート!
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- Re: 鏡音リン・レンの日常 ( No.21 )
- 日時: 2010/09/26 18:58
- 名前: 鏡音メク (ID: /005aVGb)
ん————!!
リンちゃん萌えるよ!!
そいや、リンちゃんの設定って病気がちな子なの?
- Re: 鏡音リン・レンの日常 ( No.22 )
- 日時: 2010/09/26 19:07
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
メク様>
はい。リンちゃんが体が弱くて、レン君が支える
設定が大好きです。
[ってか、病気がちな子がすき。]
- Re: 鏡音リン・レンの日常 ( No.23 )
- 日時: 2010/09/26 19:22
- 名前: 鏡音メク (ID: /005aVGb)
やっぱうまいね!!
物語作るのさ
頑張ってね!!))タメすんません
- Re: 鏡音リン・レンの日常 ( No.24 )
- 日時: 2010/09/27 20:16
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
第九話
「ごめん、リン………リン?」
リンは具合が悪く、待ちくたびれたのか、眠ってしまっていた。
「……ごめん…。」
小声でそういい、リンの手にシップをはって、可哀想だがリンを起こし、薬を飲ませた。
「大丈夫?水、まだいる?」
「ん……だ……ぃ…じょう……ぶ…っ…。」
「ああ、まって。」
リンは横になりたいらしく、上半身を倒し始めたため、あわてて支える。
「……レン……。」
「ん?」
「いっしょ……。」
「え?」
「一緒に………ね……て…?」
訴えている。
「……。いいよ…。」
すんなり返事が出た。
まあ、この状態でほっとくわけにも行かないし。
リンの布団に俺の布団を一枚かけ、それからリンのベットにお邪魔させてもらいました。(^p^)
リンの体温が伝わってくる。
「やっぱり熱い…。」
熱が高いから、伝わってくる熱もかなり熱い。
それから、リンを寝かし、リンが眠ったのを確信して
ゆっくり布団からぬけだし、宿題を持ってきて、
リンのそばではじめた。
これなら、リンも俺のこと探さないで済むよな。
- Re: 鏡音リン・レンの日常 ( No.25 )
- 日時: 2010/09/28 06:19
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
第十話
熱冷ましシートや薬が効いているのか、心なしか
楽になったように見えた
けれど、見えただけ。
本当はもっと苦しくてつらい。
「この方程式が○のとき、△は×になる…。」
そのときだった。
「ん……っ…!!レン……っ!!」
「どうした…リン。」
苦しいのに、必死に目を開けて。
いそいでおでこをさわってみると、明らかに変化が見られた。
そう。熱が上がっている。
体温計で熱を測らせた。 ピピっ…ピピピっ…
リンは、この音が嫌いだ。けれど、しょうがない。
みてみると……やば。
「よ、40、1……。」
いそいで、台の上においてある、クーラーボックスの中の氷をリンの頭やら首やら脇やらにあてた。
「これはやばいな。メイコ姉呼んだほうがいいか。」
「はい、もしもし…?あら。レン、こんな夜中にどうしたの?うん……ええっ!?わかったわ、みんなも連れて行くから。」
「めーちゃん、どうしたの?」
「カイト、ミクは?」
「トイレだよ。もう11字だからねるって。」
「ミク!!」
「はっはい!!」
「急いで出かける準備して!!」
「どうしたの?」
「カイト、ミク、落ち着いてきいて。リンが40度だしたっていうの。だから、いくわよ。」
「う、うん!」
〜リンとレンのいえ〜
「メイコ姉、ごめん。こんな夜遅くに。」
「いいわよ。それで?」
「ま、中入って…。」
「リン?メイコ姉たち来たよ。」
もはや、何を言ってもだめだろう。
一人で苦しんでいるのだ。かわいそうに……。
「……そうね。熱高いわ。」
「……リン、体弱いからな…。」
「カイト、水くんできなさい。」
「わかった。」
「レンとミクはここにいて。」
「うん。」
そして、メイコ姉のリンの看病が始まった。
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