二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 鏡音リン・レンの日常
- 日時: 2010/08/31 19:03
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
鏡音 瑞です!
知ってる人はこんにちは!
初めての方は初めまして!
んじゃ、
第一話、スタート!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
- Re: 鏡音リン・レンの日常 ( No.6 )
- 日時: 2010/09/24 20:07
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
第四話
「リン?朝ごはんだよ?」
リンの部屋の前で、呼びかける。が、全く返事がない。
寝てるのかな?そう思い、もう一度呼びかけてみたけれど、やはり返事がない。
気になり、カーテンを開けて部屋をのぞくと、リンの姿がない。
「リン…!?」
あわてて下におり、あちこち探すが、見当たらない。
もう一度二階に上がり、部屋を確かめる。
「…?」
俺の部屋をのぞくと、俺の布団に何かがある。
「…リン?」
恐る恐る声をかけてみると、リンが具合悪そうに、そして目に涙を浮かべて起き上がった。
「レ…ン…。」
リンは俺に抱きついてきた。
「リン、どうしたの?部屋にいないから心配したじゃん。」
すると、リンはとぎれとぎれにいった。
「レンっ…めが…さめたら…いな…かった…
レ…のへやいっても…いなかったから…。」
見つかった言葉をそのままつないでいるのか、普通の人が聞けば意味が分からないだろう。
けれど、リンはこういいたかったんだ。
俺は朝ごはんを作るために、リンのベットから抜け出した。そのあと、リンが目を覚ましたが、俺の姿がなかったから、俺の部屋に行った。ところが、そこにも俺はいなくて、寂しいまま眠ってしまったのだろう。
「ごめんね。リン、心配した?」
「…した…。」
リンの切なそうな顔を見ると、胸が痛んでくる。
悲しませない方法があっただろうに。
リンの額をさわると、また少し、熱くなっていた。
リンに心配させて、熱も上げてしまった俺はなんだったのだろうか。
- Re: 鏡音リン・レンの日常 ( No.7 )
- 日時: 2010/09/25 18:15
- 名前: バルシェ (ID: OXm6els4)
瑞sへ
面白いです!!
頑張ってくださいね(*^_^*)
- Re: 鏡音リン・レンの日常 ( No.8 )
- 日時: 2010/09/25 18:57
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
バルシェ様>
コメ、ありがとうございます!!
バルシェ様も頑張ってください!!
- Re: 鏡音リン・レンの日常 ( No.9 )
- 日時: 2010/09/25 19:18
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
第五話
「リン?お粥持ってきたよ?」
「…ぁ…あ、ありがと。」
「無理にしゃべらなくていいよ。起き上がれる?
寝たままでもいいよ?食べさせてあげるから。」
「んっ……おきる…っ…レンに…悪いからっ…。」
こんなときでも俺を最優先してくれるリンはなんて優しいんですかね?
「いいよ。悪くないから。無理すると、また具合悪くなるから、寝てていいよ。はい、卵粥だから。
口開けて?」
「ん…っ…」
リンはだるそうに口を開けた。
けれど、リン様のお口に合ったようでございまして、
「…おい…しい……。」
「そっか。よかった。少し熱かったかな?」
「ん…だい…じょうぶ…。」
言葉を途切らせながら話すリン。
うん。なんとも可哀想なんだろう。
- Re: 鏡音リン・レンの日常 ( No.10 )
- 日時: 2010/09/25 19:57
- 名前: 夢羽 (ID: lwyoqLK1)
>>瑞さん
上手いです面白いですヤバイ私なんがよりずっと上だああああああ!
これからも頑張ってくださいッ!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
この掲示板は過去ログ化されています。