二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜
日時: 2010/12/18 16:34
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: AKehFwYl)
参照: みんなの宝物

 えー、ボーカロイド好きな私がボーカロイドの歌を小説にしてみました!
 予定では

 囚人
 紙飛行機
 しぐれ
 dear

をやろうと思います。

お知らせ
 囚人は終わりましたっす☆ミ
 紙飛行機連載中。
 あと色んな短編書いてるんでそこんとこも楽しんでください☆

 だめだめな方は、レッツ・ブラウザ★バック!
 では始まります!


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Re: ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜 ( No.29 )
日時: 2010/10/08 19:49
名前: フロイラインブロッケンJr (ID: 9FUTKoq7)

どうしようかねー
とりあえず土日は教会で無理っすので、
平日とかお電話頂ければありがたいかな?
それではおねがいねー!

Re: ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜 ( No.30 )
日時: 2010/12/18 16:53
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: AKehFwYl)

わかった!平日電話するね。


 え〜と、久々に本編書こうと思います。
 ていうか書き直します。#15を。
 やっぱり納得できないので。
 




 #15


 

 此れが最後だなんて。




 
 「…バイバイ…」

 「い、嫌だッ!別れなんて…そんなの、嫌だ…ッ!」

 
 レンの悲痛な声は届かず、彼女は…背を向けた。
 振り返ることもしないで、唯…歩き続ける。
 その足取りは覚束ず、倒れてしまいそうだった。
 レンは知らないのだ。
 彼女のさよならが…永遠であると。


 「待つよ…。何時までも待ってるよ!君が来るその日まで…手紙を大事になくさずにいたらまた…逢えるよね…」


 視界がぼやけて彼女が見えない。
 一瞬立ち止まったと思ったのは…自分の願望故にか…
 どんどん彼女が遠ざかっていく。
 お願いだから…立ち止まってこっちを向いて…

 その想いは…彼女の背が見えなくなったとき、霧散した。





 あれから幾日幾月。
 彼女はもうやってこない。
 どんなに待ち続けても。
 どんなに想いを馳せても。

 だがレンは待ち続けた。
 彼女が来ると信じているから…。
 
 


 ある夜。
 他の音など一切聞こえない自室で彼女の手紙を読み返してるとき…其れはおとづれた。
 
 「何をしている」

 地から響くような声色。
 何度聞いても聞きなれない声色。
 この声を聞いたら終わりだと誰かに教えられた。
 その声が今自分に向けられた。

 レンは恐る恐ると振り返った。
 
 そこに居たのは————監視官庁だった。
 

Re: ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜 ( No.31 )
日時: 2010/10/09 18:34
名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)

あああああぁぁぁぁぁああっ!!
レン!!レン!!
リンちゃああああんっ☆

更新お疲れ様です<ごめんなさい…ど変態で…

Re: ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜 ( No.32 )
日時: 2010/10/10 13:36
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: r/aDEmsN)

 瑞よっ!ど変態がどうした!女は須らくど変態だぁ!
 と、誰かの台詞をパクッてみたり。


 ありがとうございます!やっと更新できたので凄く嬉しいです!
 本編はどうなることやらと思っていたので凄く不安でしたが、なんとかできました。
 自分でも従来の#15よりは納得できたのでいいかなぁ〜て思ってるんです!

 今日は本編をおやすみ。
 書きたいものがあるからね☆




 #悪食娘コンチータ#





〜注意〜
 ・グロテクスな表現はアマリ含まれていません。
 ・直ぐに終わる短編ものです。
 ・ごみ箱はいりません。
 ・心臓が弱い方でもオールOK。
 ・此れを読んでもご飯は食べれます。
 ・てか、そもそもグロクもないし、怖くも無い☆
 ・ボーカロイドたちのユーモワ溢れる話だから。
 
 上記をお確認の上でお読みください。
 でわ、始まります。



 
 『悪食娘コンチータならねアクジキ娘コンチータ』




 腐臭漂う背徳の家《やかた》。
 今日も始まる最後の晩餐。
 身の毛もよだつ料理の数々。
 一人作る女の笑顔。
 彼女の名前はカガミネ・リン。
 かつてこの世の背食を極めた。
 その果てに彼女が求めたのは。
 究極にして至高の——————


 「お待たせレン。今日はね、一番美味しくできたんだよ。はい」

 「……………………」

 「どうしたの?食べないの?」

 「…あ、いや……食べるの?」

 「?うん。食べるよ。あ、そうか☆食べさせて欲しいんだね!それならそうと言ってくれればいいのに」

 「えッ!?い、いいよ!自分で食うから……ゴクッ」

 「そう?ちぇ、残念」

 「あはは…………」
 
 
 
 食らい尽くせこの料理。
 胃袋にはまだまだ空きがあるだろう?
 青白く輝く猛毒。
 メインディッシュのスパイスに最適♪
 骨の髄までしゃぶり尽くせ。
 足りないと言ってやるんだ。
 舌先を駆け巡る痺れ。
 晩餐はまだまだ終わらない。



 「あ!ルカ姉もミク姉も食べよう♪」

 「私もッ!?」
 
 「をほほほ………」



 
 食らい尽くせこの料理。
 今日のメニューは特別製なの。
 青白く輝く毛髪。
 オードブルのサラダに入ってるよ♪
 骨の髄までしゃぶり尽くせ。
 足りなければ『おかわり』すればいい。
 だってまだまだあるんだもん。
 ボクのはどんな味がするのかな?

 
 


 「…おにいちゃんも、食べよう…?」


 『残したら、怒られちゃうもの』
 
 

                    終



 ふっふっふっ。
 アクジキ娘コンチータ書けたぜ!
 どうでしたか?面白かったかな。
 期待大だったらごめんなさい。
 グロクできないからね!

 時々作者の気まぐれでこうやって短編モノ書くんで、どうぞご了承ください。

 でわっ。
 

Re: ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜 ( No.33 )
日時: 2010/10/10 16:22
名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)

りんちゃああああああああん!!
たまには息抜きもいいさ☆
更新お疲れ様さま☆


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