二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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+フェアリーテイル
日時: 2012/08/02 11:38
名前: まい (ID: Rk/dP/2H)

この話は、六魔将軍からのプラスされた話です。                                                                            そうゆう訳なので、4649お願いします。

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Re: +フェアリーテイル ( No.199 )
日時: 2014/10/07 21:35
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: /aM8oOne)

回想

ジニー「母上。先日の課題。すべて終了しました。」

ウィニアス「お疲れ様。ジニアス。疲れたでしょう?少し休んできてはいかかです?」

ジニー「いいえ母上。ジニアスなら平気でございます。」

ナツ「ウィニアス様。」

ウィニアス「どうかなさいましたか。ナツ」

ナツ「マクベス様のお部屋にこんな書置きが。」

「勝手に出て行ってしまい申し訳ございません。
 しばらく旅に出ます。探さないでください。
                  マクべス」

ウィニアス「はぁ・・・。マクべス、次期王位継承者が何と身勝手な・・・。」

ルーシィ「ウィニアス様。デリアス様が町に脱走されました。」

ウィニアス「私が直接連れ戻します。どうせ脱走でしょう。」

ジニー(なんでデリアと兄上は脱走なんかするんだろう・・・。勉強楽しいのに・・・。)

ウィニアス「ジニアス。ついてきなさい。」

ジニー「はい!母上!」

ウィニアス「よろしい。」

そう言ってウィニアスはほほ笑む。


この時は幸せだった。父上が亡くなった後も、母上はこの国をまとめていった。
兄上は勉強が大嫌いでよく「旅に出る」と言って脱走し、
デリアはお城の窮屈な生活が嫌でよくお城を抜け出して遊んでばかりいた。

次期後継者は兄上。私はデス・キル・デニスと言う呪魔(じゅま)のせいで継承は不可能。
デリアは、遊んでばかりで論外。

これが普通。これが幸せだった。


でも・・・

この日々は長くは続かなかった。

ウィニアス「ジニアスに王を継承することはできません!」

竜長老「それはならぬ。」

竜女長老「マクベスの王位継承は認めぬ。」

ウィニアス「ジニアスには呪魔もあるんです。呪魔が王の力を継いでしまえば、災いが起こります。」

妖長老「なら今のマクベスに何ができよう。」

妖女長老「知識に恵まれ、最も魔力が高く、民のことをもっとも考えられるジニアスでなければ王は継げぬ。」

ウィニアス「そんな・・・。」


それは、私は次期王位継承者になると決まってからだ。
【呪魔は災いをもたらす】古くから言い伝えられてきたものだ。
呪魔 デス・キル・デニスそれが私に生れ付きかかっている。
私は周りからは、天才少女や竜妖のエリートなど色々呼ばれていた。その反面呪われた子と呼ぶ者もいた。

母上は人がわってしまった。

あんなに優しかった母上

罪を犯そうと何しようと決して恐怖で苦しめようとはしなかった。
「恐無平和」母上が好きな言葉。と言っても母上が勝手に作られた言葉だが・・・・。
恐怖のない世界は平和。
詳しい意味は知らない。

でも今はどうだ・・・。
罪人には罰を。罪おかし罪人に生きる価値なし。

これが最近の母上の言葉だ。それは私に対しても同じ。
少しでも母上の気に障ったら人のよで1カ月。地下にある牢獄に閉じ込められ妖力を奪われ続ける。

———————————————————————————————————————————————————
(妖)ジニー「母上はなぜ…変わってしまった・・・。」

Re: +フェアリーテイル ( No.200 )
日時: 2014/10/25 20:51
名前: oiru (ID: zqYgzlpX)

お初です!

このSSのストーリーは台本式だけど面白そう
いったいこの先どんなストーリーがまってるんだろう??
楽しみに待ってます!!

Re: +フェアリーテイル ( No.201 )
日時: 2014/12/14 18:20
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: TGapHHwj)

oiruさんありがとうございます!
2か月放置してすみません・・・。
続き書きます!!

(アース)ナツ「んで?お前のかあちゃん。何の魔法を使うんだ?」

(妖)ジニー「呪魔と、水系と炎。属性で言うなら闇、水、火。と言ったとことです」

(アース)ルーシィ「お母さんも竜なの?」

(妖)デリア「いや。母さんは妖怪だ。人魚と狐の血を引いたね」

(アース)グレイ「人魚と・・・。」
グレイの脳内図
狐のかぶり物をした腕や足が鱗だらけの女

(アース)エルザ「狐の・・・。」
エルザの脳内図
狐の顔をして。足は人魚の尾ひれがあってそこから狐の尻尾が生えた人魚

(妖)エンジェル「こいつらマジでアホだゾ」

(妖)ホットアイ「人間だから仕方ない・・・デスヨ!!」

アースランドの全員(馬鹿にされた!)

ハッピー「おいらたち猫だよ?」

リリー「正確にはエクシードな。」

シャルル「話をそらさない!」

ハッピー「あい・・・」

リリー「うーむ・・・」

(アース)ナツ「人魚と狐かぁ…」
ナツの脳内図
頭が竜で、その頭からかわいらしいお花が咲いていて、体が蛇。

何の要素もないよね・・・・。


(アース)ウェンディ「ナツさん?たぶんそれはないですよ?」

(アース)ミッシェル「やっぱりみなさんおもしろい」

(妖)ジニー「うふふ・・・。こんなに楽しいのいつぶりでしょう。」

(妖)ルーシィ「あんたずいぶん余裕だな」

(妖)ジニー「だって人間界では「爆笑するつのには幸せが来る」っていうそうじゃないですか」

ジニー以外のその場にいるひと達「え?」

(アース)ジニー「それを言うなら(笑うかどには福来る)じゃない?」

(アース)デリア「ジニーぼけすぎだよ〜w」

意外と人間に無知な妖怪のジニーさん・・・


(妖)ジニー「だって知らなかったんですもん・・・・」

ジニーはもう泣きそうだ。

(妖)ウェンディ「もうつくから泣かないの」

ハッピー「なんかエドラスの時見たい」

シャルル「今回つかまっても私は関係ないわよ。」

リリー「その話はよしてくれ・・・。」

(妖)ナツここからは気を引き締めていけ。この先は本気でまずい」


王都の中心に来たナツ達・・・。

ここから先ナツ達を待ち受けるものは・・・。

Re: +フェアリーテイル ( No.202 )
日時: 2015/01/11 15:39
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: Sn/ReK/b)

(妖)見張り1「そこの者止まれ!」

(アース)ルーシィ「やばっ!見つかった!」

(妖)ナツ「まて。俺達だ。」

(妖)見張り1「こ、これは魔戦部隊の方達!失礼しましたぁ!」

(妖)ナツ「別にいい。」

ハッピー「す、すごい・・・」

(アース)グレイ「誰かさんとは大違いだな」

(アース)ナツ「どういう意味だよ」

(妖)エンジェル「もう行くゾ。」

(妖)見張り1「どうぞ!お通りください」

??「待ちな」

(アース)エルザ「?」

(アース)ミッシェル「だ、誰?」

(妖)見張り1「あ、あなた様は」

??「そいつらは女王ウィニアスを裏切った反逆者どもだ。そいつらを城に通すなんてあんたら何考えているんだ。」

(妖)ルーシィ「マジかよ・・・。」

(妖)見張り1「カナ様!」

(妖)コブラ「けっ。狸女かよ。」

(アース)ウェンディ「狸…女?カナさんがですか?」

(妖)カナ「さっきから狸狸って。」

(妖)ジニー「でもカナは化け狸ではありませんでしたか?」

一同「・・・・・」

(妖)カナ「ウィニアス様はあんたの母さんなんだよ?なんで反逆を起こすんだよ。」

(アース)ルーシィ(そうだよ。ジニーは自分のお母さんを・・・。止めなきゃ・・・・。家族を・・・親を傷つけちゃダメんだ!)

(妖)カナ「そっちが本気ならこっちも本気で行くよ。」

Re: +フェアリーテイル ( No.203 )
日時: 2015/01/27 20:22
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: kUrH10r6)

参照数30000ごえ!!みなさんご覧いただきありがとうございます!
これからもプラスフェアリーテイルこと+フェをよろしくお願いします!!

(妖)リーン「化け狸が何をぬかす。」

(妖)カナ「それを言うならばけ狐が何をぬかす」

(妖)デリア「おいカナ!!本気でくるんだろ!!とっとと気やがれ!!」

(妖)カナ「人魚はすっこんでな!!相変わらず口が悪いね」

(妖)リーン「フェアリーテイル。お前たちは先に行け」

(妖)グレイ「何言ってんだよ!カナはフェアリーテイルだ。六魔性軍に任せていられるかよ!!」

(妖)ルーシィ「そうだっ!ひっこめ六魔!」

(アース)エルザ「やめないか!いま我々がやることは女王ウィニアスを止めることだろ」

(アース)ルーシィ(エルザ・・・)
        「そうだよ!皆で協力しよ!ウィニアスを止めなきゃ!」

(妖)カナ「いい加減いいかい?火と待たせて作戦会議すんじゃないよ。行け。我がしもべ達よ」

あたり一面無数の木の葉が舞う。
その木の葉が徐々に人の形をかたどる。

(アース)ミッシェル「これは一体・・・」

かたどられていくのは竜妖の民たち。

(アース)ナツ「めんどくせぇ!木の葉なら燃やせばいいんだろ!!火竜の咆哮!!」

(妖)カナ「無駄無駄ぁ!!」

火に向かってカナは新たな葉を投げつける

(アース)ナツ「何!?」

ナツの咆哮は木の葉一枚で一瞬で氷漬けにされた。

(アース・妖)ウェンディ「火がダメなら!天竜の咆哮!!」

木の葉で作られた民たちはWウェンディにて形を崩す

(アース)グレイ「さすがに二つ重なるとすげぇ威力・・・。」

だがしかし、木の葉で作られた民たちはすぐに再生してしまった。

ハッピー「そんなぁ・・・」

シャルル「これじゃ埒が明かないわ。」

(妖)カナ「プ・ラ・ス・感覚リンク!」

(アース)ジュビア「あの技はメルディの・・・」

(妖)ホットアイ「妖竜は一人一人何かしらの魔法を習得しているから魔法を使っていてもおかしくない。デスね!」

(アース)ジュビア「そ、そう・・・」
ジュビア、ホットアイのキャラの濃さに引いてしまう

(妖)カナ「まさか、魔戦部隊のあんたらが民を傷つけたりしないよね。そうでしょ?ジニアス」

(妖)ジニー「・・・・」

(アース)ルーシィ「民を人質にとるなんて・・・。それでもあんたフェアリーテイルなの!?」

(妖)カナ「裏切り者の人間が!!お前達に言われる筋合いはない!」

(妖)リーンは鼻で笑う。

(妖)ジニー「くだらないです。」

(妖)ナツ「ルーシィ、エンジェル。民に向かって咆哮しろ」

(妖・アース)ルーシィ「どっち!?」

(妖)ナツ「妖竜の方に決まっているだろ!」

(妖)エンジェル・ルーシィ「こんな奴とごめんだゾ/よ!」

(妖)ジニー「その程度の幻術。化け狐の私と兄上に効くとでも?」

(妖)ミッシェル「ちなみに言うと、王国の大脳を呼ばれるナツさんにもね」

(妖)カナ「この半魚狐はんぎょぎつねめ・・・」

(アース)一同「は、半魚狐・・・?」


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