二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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+フェアリーテイル
日時: 2012/08/02 11:38
名前: まい (ID: Rk/dP/2H)

この話は、六魔将軍からのプラスされた話です。                                                                            そうゆう訳なので、4649お願いします。

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Re: +フェアリーテイル ( No.194 )
日時: 2014/04/24 19:51
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: fwxz9PQ9)

(妖)ルーシィ「ここだ。」

そこは宿というものか、ホテルとは少し違う感じの場所に連れてこられたフェアリーテイル一同。

その場にいたのが、とにかくいらだっているデリアとリーン。
そしてもう一人…

(アース)ルーシィ「嘘…でしょ?」
※人間の方のキャラクターは{アースランド}の{アース}と示します。

{アース}ルーシィは自分のカバンをあさる。しかしあるものがなくなっている。

?「姉さん!」
夢じゃない。現実に。今ルーシィの前にいるのは本物の

{アース}ルーシィ「ミッシェル!」

星空のカギを一緒に探したあの
新生六魔将軍の擬態と虚偽の標だったあの
最後にリアルナイトメア方ルーシィを救いだそうとしたあの
心やさしいルーシィの妹のあのミッシェル。
大きな喜びと同時に大きな疑問が浮かんだ

{アース}ルーシィ「なんでここにいるの?」
そう。本来ミッシェルは妹と言ってもルーシィが幼い日の誕生日にもらった「人形」である。

星空のカギの際も六魔将軍のリーダーブレイン二世によって人間の姿をし活動をしていた。

また利用されているのだろうか。
でも誰に?何のために?

ルーシィは混乱する。

(妖)ミッシェル「動揺しているのね。でも大丈夫。この人は本物よ。誰かに操られてもいない。正真正銘の人間。」

部屋の奥から優しい声が聞こえる。
妖竜のミッシェルらしい。

(妖)ミッシェル「ジニーさんの力ね・・・きっと。」

{アース}エルザ「ジニーの…?」

(妖)デリア「そうだよ。命竜の滅竜奥義。shine life guardian・・・。絶対治癒の魔法…。どんな傷も、どんな呪いもどんな病気も治せる。たとえともし火の消えた命もね。でもその代わり、自分の命を削る・・・危険な技…。あいつはデニスにかかわった被害すべてを自分で背負ったんだ!」

(妖)リーン「デリア!」

(妖)ジニー「しゃべりすぎ・・・デリア…。」

皆「ジニー/さん!」

Re: +フェアリーテイル ( No.195 )
日時: 2014/05/28 17:22
名前: 萌氏 ◆XoRuN4G3uw (ID: SnE9EC7A)

萌氏です
よろしくお願いします!

凄くいい小説ですね!!

続きがとても楽しみです
頑張って下さい!

Re: +フェアリーテイル ( No.196 )
日時: 2014/06/14 19:46
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: /tvFj6K5)

萌氏さんありがとうございます!感謝感激です。
書きます!

(妖)ジニー「はぁ…はぁ…」

(妖)デリア「ちょっとジニーふらふらじゃん。」

(アース)エルザ「すまない。私達が弱かったせいで・・・。」

(アース)ウェンディ「エルザさんのせいじゃないですよ!」

(妖)リーン「すべてはデニスのせい。」

(妖)ジニー「まって、デニスは悪くないんです。」

デニス「仲間のふりすんじゃねーよ。」

(妖)ナツ「デニス!」

(妖)ルーシィ「よくもぬけぬけと出てきたもんだな。」

デニス「・・・」

(妖)ジニー「デニスは悪くないの。全ては私が弱かったから・・・私がデニスの闇を受け止めるなんできれいごとを言ったくせに受け止めきれなかったから・・・。」

(アース)ルーシィ「ううん。誰も悪くない。」

デニス「はぁ?」

(妖)ミッシェル「デニスさん。あなたはジニーさんを助けたかったんじゃないですか?」

デニス「そんなわけないだろ!私はこんな奴大嫌いだ!平和を口にしているだけ。何もしてくれない。口だけの奴なんか大っ嫌いだ!」

(妖)ウェンディ「違う・・・よね?私達がβに滅ぼされた時・・・。ジニーはあなたとともにこの世界に取り残された。牢獄という名の地獄に。」

(アース)ルーシィ「それであんたは助けを求めるために人間界に来た。リーンとデリアを探すために。」

(アース)エルザ「そうしたら見事に二人揃って楽園の塔に行っていたのか。」

(妖)リーン「そこで予想外のことが起きた・・・。俺がアースランドの俺と融合し、敵に回った・・・。そしてデリアがβに操られ敵に・・・。」

(妖)??「そこまでだゾフェアリーテイル」

(妖)??「聞こえるぜ…。裏切り者のどす黒いお前たちの声が・・・。」

Re: +フェアリーテイル ( No.197 )
日時: 2014/06/16 21:24
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: WDXckvnh)

(アース)ナツ「この声…。」

(アース)グレイ「オラシオンセイス・・・」

(アース)エルザ「毒竜のコブラ」

(アース)ルーシィ「星霊魔導士のエンジェル・・・」

(妖)グレイ「まーためんどくせー奴が出てきたな。」

(妖)リーン「あいつら…。」

(妖)レーサー「抜け駆けなんてズリィぜ。フェアリーテイル。」

(妖)ホットアイ「さすがリニアスデスね!」

(妖)リーン「その名で呼ぶな。ホットアイ。あくまで俺はミッドナイトだ。」

(妖)コブラ「おめぇらも王国に逆らうんだな。」

(妖)エンジェル「ルーシィちゃん最近太ったんじゃない?ついでにチビになっているゾ。」

(妖)ルーシィ「おまえだって顔がガキくせーぞ!このクソガキフェイス!」

(妖)エンジェル「くそが来はお前だゾ!」

(アース)ルーシィ「どういうこと?なんでこんなにオラシオンセイスとフレンドリーに話せているわけ・・・?」

(妖)ジニー「何でも何も、オラシオンセイスはフェアリーテイルに次ぐ王都第二魔戦部隊ですよ。」

(妖)ホットアイ「違います デスよ!フェアリーテイルより私達の方が上・・・デス!」

(アース)グレイ(どちらの世界でも間際らしい奴だな。ホットアイって・・・)

(妖)ナツ「話を進めるぞ。
     俺たちがここに集まったのは、ただ一つ。王女ウィニアス・アリアの撃破だ。」


(アース)皆「!?」

Re: +フェアリーテイル ( No.198 )
日時: 2014/08/09 19:23
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: oxfV1uL3)

(アース)ナツ「自分の親じゃないのか?」

(妖)ジニアス「そうです・・・。私達の母です。」

(アース)ナツ「自分の親を手にかけるのか!」

(妖)ジニアス「・・・」

(妖)デリアス「母さんは・・・とても優しい人だった。この世界を愛し。民を愛していた。父が亡くなってから・・・母さんはこの国を守ってきた。」

(妖)リニアス「だが・・・ジニアスが次期王位継承者と決まってからあの人は変わってしまった。絶対的規律で民を苦しめた。【掟破る者には死あるのみ】裏切り者の人間をゆることを禁ず」

(妖)ナツ「このままでは妖竜は滅んでしまう。次期王位継承者のジニアス。元候補のリニアス。デリアス。王都魔戦部隊全員。何も関係のない民。この件にかかわった。アースランドの住人のジニアスやデリアスにかかわった者全員。そしてお前らも全員生き残ることは不可能だろうな。」

(アース)ジニアス「リニアス。一つだけ質問していい?話がそれるけど。」

(妖)リニアス「??」

(アース)ジニアス「何故アースランドと兄の名とあなたの名は違うの?」

(アース)エルザ「そうなのか!?確か…ブレイン二世と言ったな。あいつの名はリニアス・アリアではないのか?」

(アース)ジニアス「ええ。兄の名はマクベス。」

(妖)リニアス「それはこの世界でマクベスと言うのは【絶望】という意味だ。名前の意味が絶望じゃな・・・。」

(妖)ジニアス「乗り込む前に一つ…。もしも私が貴方方を裏切るようなことがあったら迷わず敵に回して下さい。」

(アース)ルーシィ「あんた本気でそんなこと言ってんの!?」

(妖)ジニアス「ええ。私はあの人には逆らえない・・・。」

(妖)エンジェル「わかったゾ。」

(アース)ルーシィ「ちょっとエンジェル!!」

(妖)ルーシィ「お姫様の命令とならば仕方ない。」

(アース)ルーシィ「そんな…。」


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