二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒子のバスケ —堕ちた希望を拾って、—
日時: 2012/10/06 05:46
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

この小説は黒子のバスケ—白銀の女神—の二部作です!

高校生編となります!

いつも通り、荒らしはやめてください!

よろしくです!

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Re: 黒子のバスケ —堕ちた希望を拾って、— ( No.100 )
日時: 2012/12/01 08:51
名前: あかりんご (ID: y0qltvGJ)

質問応答ありがとう!!
ていうかwww海馬と赤司www
どっちも「作者に言ってください」ww自己責任はどうした!!

Re: 黒子のバスケ —堕ちた希望を拾って、— ( No.101 )
日時: 2012/12/01 23:33
名前: 黎 (ID: VXkkD50w)

彼らはおそらく自己責任は負わないな・・・きっと・・・www

Re: 黒子のバスケ —堕ちた希望を拾って、— ( No.102 )
日時: 2012/12/02 13:23
名前: 黎 (ID: VXkkD50w)

 本編再開まであと一週間なのでちょっとこれに関する番外編。





 誠凛高校の校舎に黄瀬涼太は足を踏み入れていた。
「…うーわ—…。さすが新学校。新しいッスね〜・・・。」
(…けど、ココに来たのは学校を眺めに来たんじゃない・・・!)
 一歩一歩を踏みしめるように歩いた。
「…ここに黒子っちがいるんスね〜・・・。」
 感心したように黄瀬はさらりと言った。


(…あの子は、いるだろうか。)


 忘れられない。
 あの子の悲しそうな顔が。
 オレ達に拒絶されてもなお、最後までバスケ部にいてくれた。
 それだけで、満足だったんスよ。


(…私は・・・必要ないんだよな・・・。)


 今でも覚えてる。
 唐突に言った彼女の今にも泣きだしそうな顔と言葉。
 そんなことない、っていうつもりだった。
 けど、言葉はなぜが口から出なかった。
 あの子はごめんな、っていうとその場から去って行った。
 そんな微妙に冷え切った関係が卒業式まで続いた。
 彼女は高校を教えてくれなかった。
 桃っちが聞いたらしいけど教えてはくれなかったらしい。
 あの子には強くて何でもできる男がいた。
 だけど、あいつはあの子を…。
 本当は俺だってあの子のこと好きだった。
 けど、一番幸せそうな顔で笑っているあの子を見られるのはあいつだった。
 俺はあの子のためだと、一時、この思いを捨てた、捨てたはずだった。
 なのに気付けばあいつはあの子を泣かしているじゃないか。
 




 でも…。あいつだけじゃなかった・・・。



 泣かせてたのは俺・・・。




 オレ等だったんだ—————・・・。




 けど、おれはもう君にあいつのような態度はとらないから。




 絶対、悲しませないから。




 だから・・・。



 だから・・・・・・。




 もし、次に会ったときはちゃんと俺の気持ち伝えて、




 一緒に泣いて・・・、




 そのあとにちゃんと笑おう。






 俺は君が笑ってるところが一番好きだから。







 けどできれば俺は君と・・・・・。






 ・・・いいや、もう・・・。





 絶対見つけるッスからね。



Re: 黒子のバスケ —堕ちた希望を拾って、— ( No.103 )
日時: 2012/12/02 13:54
名前: あかりんご (ID: y0qltvGJ)

黄瀬は前向きだなぁ……

Re: 黒子のバスケ —堕ちた希望を拾って、— ( No.104 )
日時: 2012/12/02 13:57
名前: 茅 (ID: mN5d1wHr)


なんか、涼太、かっけえ!!ww


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