二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ
- 日時: 2010/10/12 21:30
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
皆さんこんにちは!
今回も薄桜鬼を主として進めていきます
作品中で生じる矛盾などには目をつむってください
主人公はもともと鋼錬の中の少女です。
そんな彼女がブリーチの世界にトリップしたあとに薄桜鬼に行くという設定です
時間軸は池田屋事件終了後、千鶴が新鮮組に慣れてきたころです。
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.23 )
- 日時: 2010/10/17 21:42
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
屯所は奇襲をかけられた。・・・・奇襲というには少し語弊がある・・・・・・三人の鬼によって攻撃されたのだ・・・・・・目的は雪村千鶴
私はその日夜一さんと虚退治に言っていた。帰ってくると・・・・・
凪 「!・・・・島田さん!なにがあったんですか!?」
島 「雪村君が例の風間という男に・・・・・今はきっと門のところにいるはずだ・・・・」
凪 「ありがとうございます。夜一さん・・・・けがした人の手当てをお願いします」
夜 「良かろう」
風 「ふん・・・・・人間ごときが・・・・」
土 「とにかく千鶴は返してもらうぞ・・・・(くそ!たった三人なのにこのざまかよ!)」
風 「言わせてくれる・・・貴様らに何ができる?『だったら私が相手をしようか?』・・・!?」
土 「凪!・・・・・おまえ・・・・」
凪 「島田さんから聞きました。風間さん?・・・・・千鶴ちゃんは返してもらいますね?」
瞬歩デ近づき私は千鶴をやつからとりかえす
凪 「皆さんは千鶴をおねがいします。この三人は私が相手しますんで」
風 「貴様一人で我ら三人を?」
不 「俺達もなめられたもんだな、あっ俺は不知火な」
天 「同じく、天霧です。感心しませんね、あなたのような女性が私たちを相手にするのですか?」
凪 「ご丁寧に、私は夢月凪。ええ・・・・今疲れているからさっさと終わらせてしまいますよ? 君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 焦熱と争乱 海隔て逆巻き南へと歩を進めよ 赤火砲」
風 「!?・・・・なんだ?貴様・・・・人間ではないな」
凪 「ええ・・・・・」
新選組は目の前で繰り広げられる死闘になすすべもなかった。
凪 「うーん・・・・なかなかやりますね・・・・・鬼道って使うのに時間かかるんですよね・・・・」
パン!
包帯を外して自らの腕を武器にする
天 「君は本当に誰なんですか?」
不 「その腕・・・俺様の弾丸を弾き飛ばしたな・・・・・金属か?」
凪 「鋼だよ、私も少しだけ本気を出すことにしたからね」
不知火の弾丸が凪を襲う・・・・もちろん凪はよけたりはじいたりしているが・・・・この一発だけは・・・・
凪 「さっきからなまくらな銃ですね?そんなんじゃよけられますよ?」
不 「この位置・・・お前がよけたら後ろのやつにあたるぜ?『なっ・・・・・』じゃあな」
不知火の銃が凪を襲いその隙に風間の剣が心臓をつらぬく
全 「「「凪!/凪ちゃん!」」」
風 「次は貴様らだ・・・・・・こいつのように殺して『まったく痛いですね・・・・』なに!?」
凪 「痛いじゃないですか・・・・一回死んでしまいましたよ・・・・・」
風 「貴様・・・・・・」
凪 「どうします?これであなた方に勝ち目がないのはわかったでしょ?まだ続けます?」
天 「風間・・・・ここは引きましょう」
風 「くそっ!・・・・おばえていろよ!」
凪 「はいはい・・・・」
土 「凪・・・ひとまずは礼を言う・・・・本当に大丈夫なのか?」
凪 「問題ないですよ・・・・わたしは首をはねられようと死にません」
土 「そうなのか・・・・・」
凪 「それよりあの白い頭の人たち・・・・・そろそろ私にも教えてくれませんか?千鶴は知っているんでしょ?」
土 「ああ・・・・・・」
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.24 )
- 日時: 2010/10/18 17:53
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
彼らの話を聞いた・・・・・正直これほど腹が立ったことはあまりない・・・・・・
凪 「・・・・・なぜ人間として生きない・・・・そんなものに頼って、自ら人から離れるのか・・・・・今日は失礼する・・・・・悪いけど一人にしてくれ」
原 「・・・・怒っていたな・・・・」
斎 「ああ・・・・確かにこの話を気持ちよく聞く者はいないだろうが・・・・あれは・・・・」
夜 「凪は・・・・・きっと許せなかったのじゃな・・・・・」
沖 「どうしてあそこまで?僕たちあんなに怒った凪ちゃん見たことないんだけど?」
夜 「わしも凪との付き合いはそこまで長くない・・・・ただな・・・・あいつは人というものに憧れをどこかで持っていた・・・・・・それに凪は何億という魂の声を聴いて生きている・・・・・だからおぬし等のいう羅刹を許せなかったのじゃな・・・・」
原 「人に憧れ・・・・・お前らの中にあいつを人としてみたものはいなかったのか?・・・・お前らだけじゃない・・・あいつの元いた世界にだって・・・・」
夜 「いたさ・・・・・もちろんあいつを恐れる者もいた。だが人としてみている者もいた。・・・・けれどわしらは死神・・・・あいつ元いた世界だって凪を人として見ていたものは普通の人間ではなかったと聞く・・・・・だからかの・・・・わしはおぬしらに感謝している」
原 「?・・・・」
夜 「おぬしらは普通の人間じゃからの・・・・それで凪の話を聞いても真正面から向き合った・・・・だからこそ凪は己の魂と向き合えたのじゃな・・・・」
土 「魂?・・・・・」
夜 「ああ・・・・斬魄刀は魂の形だからの・・・・・凪が今まで様々な能力をつかえていたのは己と向き合えなかったからじゃ・・・・・だからこそ今の凪は・・・・・自らを人と認めたから、斬魄刀の名が聞けた・・・・・おぬしら・・・凪をよろしく頼むぞ・・・・」
全 「「「おう!/はい!」」」
凪 「ねえ・・・私は人なのかな?あなたの声が聞こえた・・・・私が自らを人と認めたから・・・・・・だけど・・・・・私は・・・・・死ぬことができない・・・・彼らにも死は訪れる・・・・・彼らが死んでも私は自分を人って言えるのかな?・・・・・教えてよ・・・」
『・・・・・凪・・・・・俺はお前の魂の形だ・・・・誰よりもお前を理解している。おまえにとってあいつらがどんな存在なのかも・・・・・・だが、愛しい者の死でお前は自らの中の魂たちとの誓いを忘れるのか・・・・・・』
凪 「ああ・・・・・そうだったね・・・・ありがとう・・・・・私もホーエンハイムみたいに研究してみるよ・・・・死ぬことができるように・・・・」
凪と斬魄刀との会話は彼らにも聞こえていた・・・・
千 「悲しい願いですね・・・・・・」
沖 「死ぬことが願いか・・・・・」
原 「そうだよな・・・・500年も生きていたら、大切な奴の死も幾度となく見せられる・・・・・そんなに悲しいことはねーよ・・・・・・」
すれ違っていくきもち・・・・・・
近づきたいと願う心・・・・・・
そばにいたい・・・・別れがつらい・・・・
死にたい・・・・・・死ぬということを知りたい・・・・
彼女の悲しい願いは・・・・闇に消えることなく彼らの心に突き刺さる・・・・・・
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.25 )
- 日時: 2010/10/18 21:24
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
新選組の人とぎくしゃくした関係がなくなった頃・・・
夜 「の〜凪」
凪 「なんですか?」
夜 「わしと勝負をしよう」
凪 「は!?・・・・」
夜 「最近体がなまっての・・・・・・それにおぬしの斬魄刀の真の姿を見たい」
凪 「はい・・・・」
夜一さんとの戦い・・・・・もちろん猫の姿ではない
・・・・・新選組+千鶴ちゃんがいます
夜 「早く斬魄刀を出してくれんか?」
凪 「はい・・・・・ 光に包ま闇になり、闇に包まれ光となれ・・・・・あらわれよ・・・光暗・・・・夜」
夜 「それがおぬしの斬魄刀か・・・・・」
私の手には黒よりも深い色の斬魄刀がある
凪 「はい・・・・・もう一つ違うのにもなるけれど今はこれで・・・・・」
私と夜一さんとの試合・・・・・夜一さん・・・・とっても早く動く・・・・・私は軌道と刀を交互に使って何とか戦っている・・・・・
原 「夜一さんってすごいな・・・・」
土 「ああ・・・・・」
凪 「いくよ、夜・・・・吹き荒れろ乱風・・・・」
夜 「!?・・・・・風の攻撃か・・・・・なかなかやるの〜」
凪 「夜一さんほどでも・・・・・・さかまけ水氷・・・・私の斬魄刀は自然界のすべてのものを操れます・・・・」
夜 「そうか・・・・・ひとまず今日はここまでじゃの・・・・・」
すみません
凪の斬魄刀が書きたかっただけです・・・・・・
本編とはそこまで関係ない感じです
次回から矛盾発生します
エンヴィーがでてきます(敵キャラ)
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.26 )
- 日時: 2010/10/19 13:09
- 名前: 淡幸 (ID: 3sIbxPMr)
エンヴィーですか〜ナイスチョイスだと思います!
どんな展開になるんでしょうかね?
楽しみですo(^v^)o
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.27 )
- 日時: 2010/10/19 16:55
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
うーん・・・・・今日はすごくやな予感がします・・・・・・・・最近は虚も少なくてよかったのにな〜・・・・こういう時の感は当たるんだよな・・・・・
凪 「はー・・・・・夜一さん・・・・・新選組の人たちから今日は目をはなさないでもらってもいいですか?・・・・いやな予感がするんですよね・・・」
夜 「・・・・おぬしの感は当たるからの〜いいじゃろう・・・・・今日はわしが責任を持って奴らを守ろう・・・・」
凪 「ありがとうございます・・・・・・」
なんだろうこのけはい・・・・・・どこかで感じたことのある・・・・・・・・
平 「どうしたん凪?」
沖 「どうしたの凪ちゃん?変な顔してるよ?」
凪 「せめても難しい顔してるよって言ってください・・・・・・いやな予感がするんです・・・・・」
平 「?・・・・虚とかいうやつ?」
凪 「虚じゃない・・・・・どっかで感じたことのある・・・・・」
そう・・・・・どこかで感じたことのある・・・・・ずっと昔から・・・・・・・・ああ・・・・・・そうか・・・・・賢者の石(私)か・・・・・・私以外に賢者の石の気配を放つもの・・・・・・・それはそう・・・・・・ホムンクルス・・・・・・・誰だ・・・・・この感じはエンヴィー!?・・・・
誰に化けたんだ・・・・・・・
平 「凪?・・・・・・」
凪 「平助と沖田さんは本人だし・・・・・・誰だ?」
沖 「何言ってるの?・・・・・・」
凪 「今からみなさんを集められますか?・・・・」
沖 「?・・・・・・できるよ?」
凪 「お願いします・・・・できれば私からというのは伏せて」
沖 「うん・・・・・・・」
誰に化けたんだ?そもそも化けているなら化けられた本人が危ない・・・・・・ここにいる人は私が守らないと・・・・・
原 「どうしたんだ、総司?みんなを集めて〜」
沖 「暇だったから、みんなでなんかして遊ぼうと思ったんですよ」
こういう時に口のうまい沖田さんにはたすかる。私は夜一さんとみんなには聞こえない声で・・・・・
凪 「夜一さん・・・・・だされに化けているかわかりました・・・・・・皆さんと化けられた人をお願いします・・・・」
夜 「おう・・・・・どうやらわしにはわからない・・・・・おぬしの行動を見てからわしの判断んで行動する・・・」
凪 「よろしくお願いします」
そう・・・・・よりにもよって化けたのは・・・・・
パン!左腕を練成し私は土方さんもとい、エンヴィーに攻撃する・・・・・・
斎 「!・・・・・・なぎ!貴様副長に何を!・・・・」
沖 「なに凪ちゃん・・・・土方さんにそんなに恨みでもあったの?・・・・・・でさすがの僕でもそこまでやられて許すわけにはいかないな・・・・」
新選組の人はみな刀に手をかけている。千鶴も驚いている・・・・・・だが今はそんなことを気にしている暇はない・・・・・
凪 「どうしてお前がいる!?」
エ 「時空が違うからね・・・・・僕は君の中の賢者の石を奪って鋼のオチビさんやマスタングに復讐するのさ・・・・・」
土方さんから元の姿に戻っていくエンヴィー
凪 「本物の土方さんはどこ?」
エ 「さあね・・・・・」
夜 「凪以外のやつはわしについてこい!」
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