二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ
- 日時: 2010/10/12 21:30
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
皆さんこんにちは!
今回も薄桜鬼を主として進めていきます
作品中で生じる矛盾などには目をつむってください
主人公はもともと鋼錬の中の少女です。
そんな彼女がブリーチの世界にトリップしたあとに薄桜鬼に行くという設定です
時間軸は池田屋事件終了後、千鶴が新鮮組に慣れてきたころです。
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.1 )
- 日時: 2010/10/12 23:08
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
名前 夢月 凪
性別 女
容姿 純日本人・かっこきれい
設定 鋼錬の中では・・・・・
・幼いころ死んだ姉を練成したため、左腕を持っていかれ今はオートメール。普段は包帯で隠している
・実験により賢者の石になってしまい(ホーエンハイム的な)今では500年以上生き続けている。
・一度見た錬金術ならほとんど使える。
ブリーチの中では
・軌道や斬魄刀を使える。
・一護と同じで死神代行
斬魄刀の能力
・一度見た斬魄刀の能力をほとんどコピーできる
・普段は身に着けておらず、必要な時に名前を呼んで出現させている。
薄桜鬼の世界ではホロウも普通の人に見えてしまいます。
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.2 )
- 日時: 2010/10/12 23:03
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
長い間生き続けてきたけど、こんな経験は二度目だ。
そう私はトリップをした。
凪 「それにしても暗いな〜今は夜か・・・・」
ひとまずは服を練成して周りの人のように袴にした。
凪 「どこかなんて考えても答えは出ないよね・・・・・・どうしようかな・・・・・」
私が悩んでいると、遠くから変な声が聞こえた。行ってみると白い髪の人間がいた
「ち、血をよこせーーーー!」
なんなんだこいつら?理性が飛んでいる?合成獣?
凪 「言葉は通じそうにないね・・・・・ひとまずはあなたたちを理解しないと・・・・」
パンッ!手を合わせて練成をして彼らに手を当てる。こうすることで彼らを理解できる
凪 「完全に魂と合わさっている、もう救いようがないね・・・・・あなたたち、もっと人間であるありがたみをしりなよ・・・・」
もう一度練成をして槍を出して彼らにつきさす。
凪 「ごめんね・・・・・どうか安らかに・・・・」
『ありが・・・とう・・・・』
凪 「ありがとうか・・・・・・・感謝されることはしてないと思うんだけどな・・・・・・」
永 「左之・・・・・あいつ羅刹を・・・・・・・どうするんだ?」
原 「ひとまず屯所に連れ帰るべきじゃねーか」
彼らは凪が練成したところは見ていません。
原 「おい!そこのお前!一緒に屯所まで来てもらうぞ」
凪 「いいですよ」
永 「なんだ?普通抵抗とかするんじゃねーか?」
凪 「してもいいならしますよ。それに・・・・世の中全てが必然だから・・・・・こうなることも必然。抵抗する理由がない。」
永 「は?」
凪 「いいですよ、理解しなくて。早くしましょうよ。」
原 「ああ、お前の武器は預かるぞ」
凪 「どうぞ」
原 「この部屋にいろ」
そう言われ私はこの部屋にいる。縄でもかけられるんじゃないかと思ったんだけどね・・・・まーこの包帯の上からかけるほど彼らも非情じゃ無いってことか・・・・・・
原 「土方さん、羅刹が見られた。」
土 「なに!?・・・・」
永 「その坊主は今奥の部屋にいるぜ。どうする?」
土 「永倉はひとまず幹部を招集しろ。」
永 「おう!」
彼が出て行ったあと土方は原田に聞いた。
土 「そいつは本当に男か?」
原 「するでーな土方さんは。女だった。・・・・千鶴のときみたいだな?殺しちまうのか?」
土 「なんでこういつも・・・・・・ひとまずは話を聞く。かなりの使い手だったんだろ?」
原 「ああ。」
私は呼び出された。なんだか、すっごい殺気というか敵意のこもった眼で見られているな・・・・正体ばれるとめんどくさそうだな・・・・・・
土 「単刀直入に聞く。お前は何を見た?」
凪 「狂った哀れな人間。」
土 「つまりはしっかり見ちまったってわけか・・・・・」
沖 「殺しちゃいましょうよ。めんどくさいし。」
近 「お上の民をむやみに殺すわけにはいかん。君名はなんという?私は近藤勇だ。」
凪 「・・・・・夢月 凪」
土 「なんでてめーは男装してまであんな場所にいたんんだ?」
近・永・平 「「「な!?」」」
原 「気が付かなかったか?こいつ女だぞ?」
平 「気が付かねーよ。ていうかこんなガキがあいつらを倒したのか?」
“ガキ”・・・・今こいつガキって言ったか?
凪 「おい、しっぽ頭。『な!?しっぽ・・・』私はがきなどではない。少なくともお前よりずいぶん長く生きている。」
平 「俺だってしっぽ頭じゃねーよ!俺は藤堂平助!長くってそんなに変わらねーじゃんか!」
土 「うるせー!話がそれるだろーが!でなんであんな場所にいた?」
凪 「私は・・・・私は行方不明の母を探して旅をしていました。宿を取るにもこの辺の地理に詳しく無く、迷っていたら・・・・・(嘘だってばれちゃうかな?結構演技には自信あるんだけど・・・・・)」
近 「母上を探して・・・・大変だったんだね・・・・父上はどうしたのだ?こんな幼い子供を・・・・・」
凪 「私の家族は幼いころ火事にあいました。その時に父は他界し・・・・私の左腕もこの有様です・・・・・・母は女一つで私を育ててくれました。ですから母が行方不明になりあちこちを旅していたのです。」
近 「・・・・・・とし、この子も新撰組預かりにしてくれ・・・否・・・この子を新撰組預かりとしよう。」
土 「まったくあんたってやつは・・・・・・おい!そういうことだいいな!?」
凪 「はい(よかったばれなかった・・・・私もってことはもう一人いるんだよね?)」
沖 「で?この子の待遇はどうするんですか?」
土 「原田の話ではかなりの腕らしい。お前を幹部補佐とする。」
凪 「わかりました。」
話のあと私は井上さんという人に部屋に案内された。どうやら、相部屋らしい。女の私と相部屋ってことは女か・・・・・
井 「この部屋だよ。仲良くしてくれ。」
ふすまが開かれ、そこには事情を知っていたであろう少女がいた・・・・・・
凪 「姉さま・・・・・」
千 「え?」
凪 「あ・・・・ごめんなさい・・・あなたが私の姉さまに似ていたものでね・・・・夢月凪、これからよろしく。」
千 「私は雪村千鶴って言います。これらこそ」
土 「なんだかあいつ怪しいな。」
沖 「なら、殺しちゃいましょうよ。」
原 「敵じゃねーと思う。ただな・・・・・あいつ生きることに無頓着すぎねーか?」
斉 「ああ・・・・・・それになぜだか気配も変だった。」
土 「ひとまずは厳重注意だ。」
全 「「「はい」」」
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