二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ
日時: 2010/10/12 21:30
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

皆さんこんにちは!
今回も薄桜鬼を主として進めていきます
作品中で生じる矛盾などには目をつむってください

主人公はもともと鋼錬の中の少女です。
そんな彼女がブリーチの世界にトリップしたあとに薄桜鬼に行くという設定です
時間軸は池田屋事件終了後、千鶴が新鮮組に慣れてきたころです。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.8 )
日時: 2010/10/15 20:19
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

正直いってついてきてくれたことには少し嬉しさを覚えた。最初に私が化け物と戦っているのを見ても何も変わらずに見てくれていたから・・・・・・だけど・・・・だけど、私も化け物だということを知ったら彼らはどうするのだろうか?
彼らの仲間になりたがっている自分とそれを拒む自分・・・・・私は・・・・・



屯所の生活にも慣れてきた。最近は監視もないから気が楽でいい・・・・だが、監視がないと問題が発生してしまう・・・それは・・・・
等価交換が成り立たないことだ!
私は最初自分の自由を対価に衣食住をもらった・・・・・だが今は、私は自由だ・・・・それにここの人たちの優しさにも救われることがある・・・・・つまり私は彼らに対価を払っていないことになってしまう・・・・人まずは彼らからの対価を貯めてどうにかして返せる日を待っている・・・・・

千 「そういえば、凪ちゃん知っていました?」
凪 「何を?」
千 「今日は新撰組の人たち健康診断らしいですよ」
凪 「そうなんだ〜誰も病気がな『お前さんの病は労咳だよ』・・・!」
千 「誰でしょうか?・・・・・・」
凪 「静かに・・・・話を聞きましょう。(もしかしたらこれで対価が返せるかもしれない)」
私と千鶴はきいてしまった・・・・・沖田さんが労咳だということを・・・・・そして松本先生が出て行ったあと・・・・
沖 「出てきなよ。千鶴ちゃん・凪ちゃん」
千 「・・・・すみません」
沖 「いいよ。でもこのことは誰にも言わないでね?」
千 「はい」
凪 「・・・・・・もし、もしも治るとしたらどうしますか?」
沖 「何言ってるの?・・・・でも・・・・でも治るのならば・・・・治った僕は死ぬまで新撰組のために近藤さんのために身をささげるよ」
凪 「そうですか・・・・つまりは自分の未来の可能性を対価にしてまでも直したいと・・・・・・沖田さん・・・あなたの労咳・・・治すことができます」
沖 「!?・・・・・君が言っていた言葉の意味、分からないけど・・・・本当に治せるの?」
凪 「はい」
千 「で、でも労咳は不治の病なんじゃ・・・」
凪 「確かにね・・・・でもわたしの力があれば直せる・・・・どうしますか?」
沖 「僕は・・・・労咳を治したい」
凪 「わかりました。それでは幹部のみなさんを集めてください。彼らに協力してもらう必要があるので・・・・(そう、私はここにいる人たち、おもに幹部のみなさんから対価をもらっている。だから全員の了承がないと治せない・・・・・・話そう・・・・賢者の石も含めた私のすべてを・・・・そろそろ潮時なのかもしれない・・・・)」
沖 「わかったよ」

私が化け物だと知ったらあなたたちはどうしますか?
今までどおりにいてくれますか?
貴方たちに化け物といわれるのはつらい・・・・だけど・・・・沖田さんはまだ死ぬには早い・・・・人はいずれ死ぬ・・・・だけど・・・・少しでも長くいきたいですよね?


私は今一人でいる・・・・・・
沖田さんはきょうの夕食後に皆さんを集めるといっていた・・・・・その時にすべてが決まる・・・・
『凪・・・・・』
「!・・・・ホーエンハイム!・・・・逝くのか?」
『ああ・・・・・やっとトリシャとの約束が守れる・・・・・・』
「そうか・・・・・よかったな・・・・・私はまだ死ねそうにないよ・・・・・あなたまで逝ってしまうのか・・・・」
『凪・・・・・私は先に逝って待っているよ・・・お前もいずれは・・・・・』
「そうか・・・・・今までありがとう。トリシャさんにもよろしく・・・・私にもいつかは終わりが来てくれるかな?」
『ああ・・・・・・だから先に逝って待っている』
「ありがとう・・・・さようなら」
ホーエンハイムが死んだ・・・・・・きっとお父様というやつとの戦いで死にすぎてしまったんだ・・・・彼にとってはよかったのかもしれない・・・・
悲しい・・・・・・また、大切な人たちが消えていっていしまう・・・・この忌々しい体に終わりは来るのだろうか?

Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.9 )
日時: 2010/10/15 21:32
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

原田side
俺は凪を見つけた。話しかけようとしたけど、あいつはいきなり話し始めた。最初は幽霊とかとでも話しているんだろうと思った・・・・・・・
『・・・・私はまだ死ねそうにないよ』
!?・・・・・確かにあいつはまだ若いから死ぬわけないと思った・・・・・・だけどあいつの顔はまるで・・・・・・・・死にたがっている。そう思ったんだ・・・・・
話を終えたのかあいつは黙り込んでいた

原 「凪・・・・・・」
凪 「?・・・・原田さんですか・・・・・・話聞いてましたか?」
原 「途中からだがな・・・・・・・・お前は『左之さーん・なぎー!ごはんだってー!』・・・・」
凪 「平助君が読んでいますね・・・・・この話は後で皆さんにもするので・・・・・原田さん・・・・・もしも自分が不老不死だったらどうしますか?」
原 「?・・・・・・さあな・・・・俺には分からない」
凪 「そうですよね・・・・・」

夕食が終わった
沖 「皆さん帰らないでくださいね。僕と凪ちゃんから・・・・というより凪ちゃんから話があるので」
土 「なんだ凪?」
凪 「単刀直入にいます。沖田さんは労咳です。」
全 「「「「なっ!!!??」」」
近 「それは本当か?総司」
沖 「そうみたいですね。さっき松本先生に言われましたから」
凪 「私なら労咳を治せます」
土 「本当か?」
凪 「でもそのためには少し私の話を聞いてもらわなければいけません。いいですか?」
土 「ああ」
凪 「まずはこの腕を見てください」
私は左腕の包帯をほどいた。千鶴は知っていたが他の人は知らなかったことだ。私の鋼の腕に驚いている。
永 「その腕はなんなんだ?」
凪 「今から説明します。私はもともとは死神ではありません。異世界でごく普通に暮らしていた一般人です。」
全 「「「!?」」」」
凪 「私の暮らしていた世界では錬金術というものがありました。そして私も錬金術が使えました。錬金術には決してい犯してはならないことがあります。それは人体練成。死んだ人間をよみがえらせること」
土 「!・・・・・そんなことが可能なのか?」
凪 「いいえ・・・・・いまだにだれも成功したことがありません。私は・・・・死んだ姉をよみがえらそうとしてしてしまいました・・・・・」
斉 「それでおまえのあねは・・・・・」
凪 「失敗でした。私は錬金術師としてさらなる知識を得たかわりに・・・・・左腕を持っていかれました。」
そういい私は自分の腕を見せる。
凪 「私のいたところには義手というものがあり、これは鋼で作られています。」
近 「火事言うのは嘘か・・・・・話したくはなかっただろうに・・・・・」
凪 「いいえ、もう500年以上も昔のことですからいいいです」
平 「500年!?・・・・」
凪 「はい・・・・・・私がそんなに生きているのは錬金術にも死神にも関係ありません・・・・・聞いてくれますか?」
ぜん 「「「コク・・・・」」」

Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.10 )
日時: 2010/10/15 21:50
名前: びたみん (ID: qDIGVbZT)



面白いです( ゜Д゜)
乙ゲーと少年マンガだと、どちらも知っている人が少なくないでしょうか(´・ω・`)?
凄く面白いです∑d(゜∀゜d)
更新心待ちにしています( ´艸`)★。、

頑張ってくださいヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.11 )
日時: 2010/10/15 22:31
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

びたみんさんへ
確かに!・・・・・両方知っている人は少なそうですね・・・・・・盲点でした。
更新がんばりますのでよろしくお願いします!

Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.12 )
日時: 2010/10/15 23:15
名前: びたみん (ID: oXddV8rJ)

あ、いえ、悪い意味じゃないんですよ!!
ご存知の方が少ないと、入り込める人数も自然と限られてくるので、赤様のこの作品を、ちゃんと読んでくれる方も少なくなってしまうので、寂しいななどと思ってしまっただけですので∑d(゜∀゜d)

そして、私もハンター×ハンターの二次を書かせて頂いてるんですが、結構読み込んでらっしゃる方がいらっしゃにませんので、人のことは言えないんですww

更新楽しみにしております( ´艸`)★。、
頑張ってください(。・ω・)ノ


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



この掲示板は過去ログ化されています。