二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ
- 日時: 2010/10/12 21:30
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
皆さんこんにちは!
今回も薄桜鬼を主として進めていきます
作品中で生じる矛盾などには目をつむってください
主人公はもともと鋼錬の中の少女です。
そんな彼女がブリーチの世界にトリップしたあとに薄桜鬼に行くという設定です
時間軸は池田屋事件終了後、千鶴が新鮮組に慣れてきたころです。
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.18 )
- 日時: 2010/10/16 23:27
- 名前: びたみん (ID: iv8UKAb0)
ああ、なるほど。斬魄刀でしたか∑d(゜∀゜d)
すみません、ネタバレに繋げてしまって(´・ω・`)ショボ
更新、お待ちしております( ´艸`)★。、
頑張ってください(。・ω・)ノ
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.19 )
- 日時: 2010/10/16 23:33
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
『凪・・・・・凪・・・・・・』
誰・・・・・・これは夢?
『俺の名前は・・・・」
何?聞こえない・・・・・・
『お前がやっと自分を認め始めたから俺の名前も届き始めた。まだ完全ではないけど・・・・・・』
名前?・・・・・私の斬魄刀・・・・私の魂・・・・・
『そうだ・・・・・俺はお前で、お前は俺・・・・早く気が付いて・・・・』
凪 「待って・・・・まだあなたの名前が分からないの・・・・・・」
千 「凪ちゃん?」
凪 「?・・・・・夢・・・・・」
千 「どんな夢だったんですか?」
凪 「私の斬魄刀の夢だよ・・・・千鶴たちのおかげで私は私と向き合えそうだから・・・・・ありがとう」
千 「私は何も・・・・・」
凪 「ううん・・・・・・私を認めてくれた・・・・そばにいる・・・・それだけでいいんだ・・・・ありがとう」
千 「凪ちゃん・・・・・私も、私も友達になってくれてありがとう」
私たち二人はお互いに笑っていた
『こちらソウルソサイティー、朽木ルキア。凪か?」
凪 「(涅隊長にしては時間がかかったな・・・・・時間軸が違うのかな)ルキア?」
『ああ・・・・・大丈夫か?』
「うん・・・・・あの時みたいにトリップしただけだし・・・・私にもね・・・・私にも斬魄刀の本当の名前が聞こえ始めたんだ」
『?・・・・・そうか・・・やっと自分と向き合え始めたのか・・・・・」
「うん・・・・・話変わるんだけど、こっちの世界なんだけど、異様に虚の数多いんだよね・・・・誰かこさせられない?」
『それについては案ずるな・・・・・一人だが強力なお方が向かっている』
「へ〜誰?」
『・・・・・よ、夜一さまだ・・・・・・』
「は!?・・・・・・・なんだって夜一さんみたいなお方が?』
『・・・・・・ほかの世界に興味があるといって・・・・・それに猫に化けられる自分が一番異世界に行くうえで最適だと・・・・・』
「確かに・・・・・まあいいわ・・・・ありがとう」
『ああ・・・・・・』
ていうことは夜一さん猫のお姿で来るのか・・・・・
あっ!・・・・・服ちゃんと持ってきてるかな?
それから数時間後・・・・・
平 「まてー!」
凪・千 「「何事?」」
永 「さっき猫が来てだな・・・・・・」
事を聞いた私はまさかとは思ったんだけど・・・・・
凪 「もしかしてその猫って真っ黒じゃなかった?」
原 「よくわかったな?」
凪 「あーうん・・・・・その猫は私に任せてください」
斉 「なんだ?何か考えがあるのか?」
凪 「うん・・・・・」
大きく息を吸い込み・・・・
凪 「夜一さーーーん!!!私はここでーーーす!遊んでないで出てきてくださーーーーい!!!」
全 「「「「!・・・・」」」
平 「なんだよ?いきなり!・・・びっくりするじゃんか!」
凪 「これからもっとびっくりすることがあるんで、心の準備してください」
全 「「「(何が起こるの?てか、夜一さんって・・・)」」」」
『ここにいたか?凪よ」
永 「なんだ?どこから声がするんだ・・・・って・・・へ?・・・・猫!?」
凪 「お久しぶりです。夜一さん」
斉 「・・・・・・・・・猫・・・・凪その猫は・・・」
凪 「この猫は夜一さんっていうの・・・・ひとまず土方さんたちと話さないとね。」
全 「「「ああ・・・・・・」」」
夜 「いつみても面白い反応じゃの」
凪 「あまりからかわないで上げてくださいね?・・・・時に夜一さん・・・・服は?・・・・」
夜 「あ!・・・・・」
凪 「あ!・・・・じゃないですよ・・・・・」
夜 「すまん、すまん」
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.20 )
- 日時: 2010/10/17 15:30
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
広間に集まる人々・・・・・その眼は一匹の猫に集中していた
凪 「んで、この猫が四楓院夜一さん・・・・すっごく強い死神です。」
夜 「わしが夜一じゃ。何やら面白そうなんできた。実際、凪もひとりじゃ大変じゃろうな」
沖 「・・・・・どこから突っ込めばいいの?」
斎 「まず、なんで猫がしゃべっているのだ?死神はネコでもなれるのか?」
凪 「このお姿は仮の姿ですよ。夜一さんだってしっかりとした人のお姿です」
夜 「このほうがらくなんでな。なんなら戻るか?」
土 「ああたの『だめです!!!』・・・・なんでだ?」
凪 「だって夜一様の服がないんですもの。」
原 「ああ・・・・・・そうだな・・・・じゃあ千鶴と凪がひとまず部屋から・・・・」
夜 「わしは別にかまわんぞ?」
凪 「だめです!平助と永倉さんはうぶなんです。せめて今から私が服を作る少しの間だけでも待ってください」
夜 「仕方ないの〜」
凪 「土方さん布もらえますか?」
土 「ああ・・・・・」
私は布を練成して夜一さんに服を作った
凪 「それでは向こうの部屋に行きましょう。千鶴も一緒に来る?」
千 「い、いいえ。殿方の着替えをるわけには・・・」
凪 「殿方?・・・・・あっ!なるほど!」
夜 「はっはっは・・・・・貴様らもわしのしゃべり方から男だと判断したんじゃろう・・・・わしは女じゃ・・・・」
全 「「「なっ!?」」」
凪 「そういうことです。早く着替えましょう」
夜 「改めて自己紹介しよう。わしは四楓院夜一という」
新選組の人もそれぞれ自己紹介をする
土 「でだ・・・・四楓院さん、あんたの待遇なんだがな・・・・・・・ここは男所帯でこいつらにも男装してもらっているんだが・・・・・」
原 「夜一さんは・・・・・・無理そうだな・・・・・」
凪 「確かに・・・・・」
夜 「それなら心配いらん。わしはネコの姿で生活するとしよう。」
土 「ああ、頼む」
夜 「おう・・・・・・時に凪」
凪 「なんですか?」
夜 「斬魄刀の名前が聞こえ始めたそうじゃな」
凪 「はい・・・・でも名前の部分はどうしても聞こえなくて・・・・・」
夜 「そうか・・・・・しばらくの間の虚退治はわしがやるからお前は自分の精神世界にでも行って話して来い」
凪 「精神世界ですか・・・・・・」
夜 「お前にとってつらいのはわかる。だが、逝かなければきっとそれ以上の声は聞こえんぞ」
平 「なんのはなし?」
凪 「私の斬魄刀の真の力を使うためには私の精神世界に行かなくてはいかないのです」
永 「行けばいいんじゃねえのか?」
凪 「行くことは可能なんですけど・・・・・(あの人の魂のあらしの中に行くのは・・・・・)」
土 「お前にとって大事なことならしばらく休暇を与えるぞ」
夜 「凪、行って来い・・・・・」
凪 「・・・・・(やるしかない・・・やらなければ名前が聞こえない)・・・はい」
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.21 )
- 日時: 2010/10/17 15:49
- 名前: びたみん (ID: 2hEhxVIm)
更新お疲れ様です( ´艸`)★。、
凪ちゃんの精神世界ものすごい様相を呈してそうですね(´・ω・`)
夜一さんは確かに男装無理そう…
生き様は誰よりも漢なんですけどねぇ∑d(゜∀゜d)
更新がんばってください(。・ω・)ノ
- Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.22 )
- 日時: 2010/10/17 18:37
- 名前: 赤 (ID: RvrChBm6)
私はだだ今精神世界にいます
『なぜおまえだけ生きている!?』
『まだ死にたくなかった!!』
やめてよ!聞きたくない!・・・・・
『われらも人間だった!生きていた!』
ごめんなさい・・・・・ごめんなさい
夜 「うなされているな・・・・・すまんな凪・・・・」
土 「どうなっているんだ!?精神世界とやらにいったきりこいつ・・・・・」
夜 「無理もない・・・・・・凪の中には何億という魂がある・・・・・・それを一人一人相手にしているんだからな・・・・・」
『・・・・・・われらはもう死んだのだな・・・・』
・・・・・・・ううん、違うの。貴方たちはまだ人間なの・・・・・
『なぜこんな我らを人間と呼ぶ?』
アルが・・・・アルはあの姿でも人間なの・・・・・貴方たちは魂だけの存在だけど・・・・・でも魂が人間だから・・・・・・
『・・・・・・・われらも人間か・・・・・・面白いことを言うな・・・・500年間見向きもしなかったのにな・・・・・・お前も変わったのだな・・・・すまなかった・・・・本当はわかっていた・・・・お前が一番つらいということも・・・』
ううん・・・・私が誤らなくちゃいけないの・・・私はホーエンハイムみたいに強くなれなかった・・・・
『もういい・・・・・・凪・・・・強くなれ・・・・そしたらきっと・・・ホーエンハイムのような日が来る・・・・」
ありがとう・・・・・・・・ありがとう・・・・・・
魂たちとの会話・・・・・初めて向き合ったかもしれない。だからこそ初めてわかった・・・・・彼らも私で私も彼らだということを・・・・・・そして人間だということを・・・・・
『やっと気づいたか・・・・・今なら俺の名が聞こえるな?俺の名は・・・・」
夜 「気づいたか・・・・・」
凪 「・・・・・・はい・・・・」
千 「大丈夫凪ちゃん?すっごくうなされてたよ」
凪 「うん・・・・・・・夜一さん、私斬魄刀の名を聞きました。」
夜 「そうか・・・・時が来た時に使うといい・・・・・わしは虚をたいじしに行ってくる。このくらいならわしだけで十分じゃ」
凪 「ありがとうございます」
千 「あの・・・・凪ちゃんに聞いてほしい話があるんですけど・・・・」
凪 「どうしたの?」
千 「凪ちゃんは鬼って知っていますか?」
凪 「おに?・・・・・おとぎ話とかで聞く?」
千 「ううん・・・・・・違うみたい・・・風間さんって人が私が鬼だって・・・・こんなこと新選組の人に話せないから・・・・凪ちゃンは私が鬼だと思う?」
凪 「!?・・・・・千鶴は・・・・・私は死神だから魂が見える・・・・・千鶴の魂は人ではない・・・・だけど・・・・・魂がどうとかじゃなくて、どうなりたいかが私は大切なんだと思う。」
千 「ありがとうね・・・・・・」
凪 「ううん・・・・・私は何もしてないよ」
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