二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケモン R&D 第二回オリキャラ募集&ダーク技募集
- 日時: 2011/07/18 17:19
- 名前: のーむ (ID: FkTwM/pM)
初めまして。
小説を書かせて頂くのーむと申すものです。
今回はポケモンの二次小説を書きます。
言っておきますが、妄想100%でできております。あといろんなところが酷かったりします。
それでも読んでくだされば幸いです。
では!
登場人物紹介+他作者様から頂いたキャラ紹介 >>1
ダーク技+他作者様から頂いたダーク技紹介 >>113
プロローグ(見なくても別にOK)>>2
第一話 >>3 第二話 >>12
第三話 >>14 第四話 >>20
第五話 >>25 第六話 >>38
第七話 >>50 第八話 >>55
第九話 >>59 第十話 >>67
第十一話 >>73 第十二話 >>80
第十三話 >>88 第十四話 >>90
第十五話 >>103 第十六話 >>104
第十七話 >>107 第十八話 >>110
第十九話 >>116 第二十話 >>119
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- Re: ポケモン right and darkness story ( No.163 )
- 日時: 2011/04/02 11:46
- 名前: のーむ (ID: iVwG4DPX)
ザ・ポテチさん
おお、お久しぶりです!
文奈とシェリーは僕のお気に入りキャラなんで、これからも零と絡ませていきたいと思います!
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.164 )
- 日時: 2011/04/03 10:29
- 名前: のーむ (ID: iVwG4DPX)
番外編その3
その夜。
「ん…?」
零は3人が敷いてくれた布団で目を覚ます。
「ここは…どこだ?」
今自分がいる部屋が何処なのか全く分からないようだ。まあ誰だっていきなり違う部屋にいたら驚きますよね。
そんなこんなで布団から出て部屋のドアを開ける零。外は長い通路が広がっており、所々にドアがついていた。
「旅館の中か…?でもなんで…。」
零が色々考えながら廊下を歩いていると、
どんっ!!!
「のわっ!!」
「きゃっ!」
前を見ていないせいで誰かとぶつかってしまった。その相手は…。
「いたた…あれ、零さん…ですよね?」
「…?誰…?」
零達をこの旅館まで案内してくれた恩人、東城歩美だった。もっとも、零は自己紹介の時はまだ眠っていた為、彼女の事を知らないのだが。
そしてさらに…。
「「…。」」
なんと歩美は零に押し倒されたような格好になってしまっており、思わず顔を赤らめる。
「!す、すまん!今すぐ退くから…。」
零がそう言いつつ退こうとする。だがここで更なる修羅場が発生する。
「…。(目が影で隠れている)」
「…。(涙目になっている)」
「…。(あーあやっちまったなって感じの顔をしている)」
そう、零の様子を見に行こうとした文奈、烈、シェリーと鉢合わせしてしまったのだ。
ちなみに順番は上から文奈、シェリー、烈の順です。
「零…何をしてるの…?」
「え、あの、その…これはだな…。」
文奈から出ている殺気に恐怖している零。声が上ずってます。
「零君…そんな…なんで…。」
「いや、だからこれは!」
シェリーの涙声にあたふたとする零。
「烈!助けてくれ!」
耐え切れなくなった零が烈に助けを求めるが、
「…無理だ。自分で何とかしろ。」
烈は非情にも零を見捨てる。
「え…つまりこれは…。」
もはや、修羅と化したあの二人に断罪されるしかないですね。
「さあ…覚悟しなさい…。」
「零君の…浮気者ー!!!!」
「いや、まてって!浮気も何も俺はまだ何も!ぐはっ!ちょ、やめろ!お、おい、何取り出してんだよ!んなもの使ったら俺死ぬって!おい、マジでやめ!ぎゃああああああああああああ!!!!!!!!!」
只今二人が浮気者を断罪中です…しばらくお待ちください
「「はぁ…はぁ…。」」
「…。(屍)」
「「…。(黙祷)」」
どうやら彼女達の怒りが収まったようですね。ちなみに上から順に文奈&シェリー、零、烈&歩美の順です。
「全く…零ったらいつもいつも…。」
「ほ、ホントですよね…目を離すとすぐこれですし…。」
どうやら過去にも同じようなことがあったらしく、二人は再び怒りの炎を燃やし始めるが、
「そ、そのくらいにしといたら?さすがに零君が死んじゃうと思うんだけど…。」
見かねた歩美が止めに入り、
「…じゃ、今回はこの位で許してあげよっか。」
「そ、そうですね…。」
なんとかこの騒動は治まったのだった。
「あ、あの、お風呂入りませんか?沢山動きましたし。」
「いいですね!じゃあ早速行きましょう!」
「…こいつはどうする?(屍となった零を見せる)」
「知らないわ!そんな奴!」
「そ、そこら辺においといてもらって結構です…。」
「…そうか。(ポイッ)」
「さ、行きましょ!」
「…はい!」
こうしてこの騒動は終息を向かえ、後に残ったのは一体の屍のみだった…。
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.165 )
- 日時: 2011/04/03 13:18
- 名前: ソープ (ID: EG3Up6Ko)
のーむさん、こんにちわ!ソープです^p^
零君、折角復活したのに…大変な事になっちゃいましたね…^^;
ご愁傷様です<m(__)m>←おい!!
更新頑張って下さい♪ それでは(^○^)/
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.166 )
- 日時: 2011/04/05 09:04
- 名前: のーむ (ID: iVwG4DPX)
ソープさん
ども!
零の女ったらしもここまで来ると許せませんねw
思いを寄せる人達が怒るのも当然ですよねw
高校生活が始まったら更新も相当遅くなると思うので、春休みで出来る限り書いていきたいと思います!
では!
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.167 )
- 日時: 2011/04/08 21:30
- 名前: のーむ (ID: iVwG4DPX)
番外編その4
「う、うん…?」
その夜、零は旅館の廊下で再び目を覚ました。
文奈とシェリーにぼこぼこにされた後、およそ3時間の間ほったらかしにされていたのだ。
「ひ、酷い目にあったな…体がまだ痛い…。」
零は壁に手をつきながらやっとの思いで立ち上がる。
「さて、どうすっかな…。」
とりあえずこれからどうするかを考え始めた零。
すると、
「ん?この匂いは…。」
どこからか凄くいい匂いが漂い、零の鼻をくすぐった。
「…とりあえず行ってみるか。」
零は途中ふらふらとしながらも匂いのする方へと歩いていった。
食堂
「…(ごくり)。」
匂いを辿って着いた場所はこの旅館の食堂だった。テーブルには様々な海の幸、山の幸を使った豪勢な料理が並んでおり、零も思わずごくりと唾を飲んでしまった。
と、
「…来たか。」
「大丈夫ですか?」
先に椅子に座っていた烈と、料理を運んでいた歩美が零を迎える。
「あ、ああ…。ところで…。」
零が烈の向かい側の椅子に座っている二人を指差す。そこには…、
「「…。」」
子供みたいに頬を膨らませている文奈とシェリーがいた。
「…まだ怒ってるのかよ…。」
「あー…烈さん、零さんってもしかして…。」
「…そのまさかだ。」
零の発言で何か感づいたらしい歩美。烈の返答に、
「なるほど…お二人も色々と苦労されてるんですね…。」
お二人が可哀相…とばかりに溜息をつく。
「…?」
そしてその言葉の真意が全く分からない零なのであった。
2時間後
夕食も終わり、文奈とシェリーは大広間で卓球を、烈は昔懐かしいゲームをしており、零はふらふらと旅館内を彷徨っていた。
「さて、どうすっかな…。」
これから何をするか考え始める零。
「…少し夜風にあたってくるか。」
零はそう言うと外に向かって歩き始める。
外はすっかり暗くなってしまい、森は漆黒の闇に包まれていた。零は近くにあったベンチに座り、時折聞こえてくるホーホーの声に耳を傾けていると、
「あ、零君…。」
同じく散歩に来たのか、浴衣姿のシェリーがこちらに歩いてきた。ちなみに零はいつもの黒コート姿に戻っています。
「ん、お前も散歩か?」
零は先ほどあんな事(知らない人は番外編その3を見てねw)をされたばかりだというのに、普通にシェリーに話しかけていた。
「う、うん。ちょっと夜風に当たりたくて。零君は?」
「俺は特にやることがなかったから、こうしてのんびりとしてただけだ。暗い所はどうも落ち着くんでな。」
「そ、そうなんだ…。」
「…。」
「…。」
話題がなくなったのか、黙り込んでしまう二人。
「…ね、ねえ…。」
「ん?」
「さっきは…ごめんね?」
「あ、ああ。気にしなくていい。アレは完全に俺に非があったからな。」
零はその時のことを思い出したのか、思わず苦笑する。
「でも、ちょっとやりすぎちゃったし…。」
シェリーはそれでもまだ申し訳なさそうに俯く。
「気にすんなって。な?」
零はそんなシェリーを気遣い、頭を撫でてやる。そうされたシェリーは気持ちよさそうに零に寄りかかった。
「…うん。わかった。」
「しかし、まさかお前があんなことをするとは思わなかったよ。」
「それは…全部零君のせいだよ…。」
零の言葉に少しにやけるするシェリー。
「ん?最後の方がよく聞き取れなかったんだが、もう一度言ってくれないか?」
「…ううん、なんでもない。じゃあ私、そろそろ戻るね。」
「ああ。」
シェリーは満面の笑顔で旅館へと戻っていった。
「…。」
零はそれから10分、ずっと闇に染まった夜空を見つめていた…。
の「番外編その4を読んで下さりありがとうございます!」
シェ「今回は私の出番が多かったですね…。」
文「次回は私を出してくれるのよね?」
の「もちろんでございますよ!今回の番外編はお二人を零と絡ませるために用意したんですから!」
文「なるほど…で、零はどうしたの?」
シェ「零さんならまだ外で空を眺めてるんじゃないでしょうか…?」
の「なるほど。ま、そっとしといてあげましょうかね。では今日はこの辺で!次回もよろしく!」
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