二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ポケモン R&D 第二回オリキャラ募集&ダーク技募集
日時: 2011/07/18 17:19
名前: のーむ (ID: FkTwM/pM)

初めまして。
小説を書かせて頂くのーむと申すものです。
今回はポケモンの二次小説を書きます。
言っておきますが、妄想100%でできております。あといろんなところが酷かったりします。
それでも読んでくだされば幸いです。
では!

登場人物紹介+他作者様から頂いたキャラ紹介 >>1

ダーク技+他作者様から頂いたダーク技紹介 >>113

プロローグ(見なくても別にOK)>>2

第一話 >>3    第二話 >>12

第三話 >>14    第四話 >>20

第五話  >>25    第六話  >>38

第七話  >>50    第八話  >>55

第九話  >>59    第十話  >>67

第十一話 >>73    第十二話 >>80

第十三話 >>88    第十四話 >>90

第十五話 >>103 第十六話 >>104

第十七話 >>107 第十八話 >>110

第十九話 >>116 第二十話 >>119

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50



Re: ポケモン R&D 第二回オリキャラ募集&ダーク技募集 ( No.218 )
日時: 2011/07/22 06:28
名前: のーむ (ID: RGtt012g)

「!なん…だと…」
真紅の言葉を聞いた零は一瞬、何を言っているのかよく分からなかった。
「僕もアンタと同じように、物心つく前に孤児院の前に捨てられた。ただ、アンタとは別の場所…アサギシティにある孤児院の前に置き去りにされたけどね。」
「…。」
「僕はそこで…友達やポケモン達と静かに暮らしてたんだ。そこの所は君とよく似てるのかな。」
「…ならどうしてシャドーに入った?お前がやってることは…」
いつもの落ち着きを取り戻した零が真紅に問いかける。
「それを全て否定する事に他ならない。そんなの分かっているよ。」
「分かってんのならどうして…。」
「…。」
そこで真紅は零から視線を逸らして黙り込んでしまう。
「黙ってねえで真実を言えよ…!俺と同じ境遇にいながらどうして悪に身を染めた!」
零の言葉に何も答えず。
「…いつまでも…黙り込んでんじゃねえ!!!!!!」
なんと零は自ら真紅の元へと駆け出した。
だが先ほどのバトルのダメージからいくらか回復したドグロッグが零の行く手を阻む。
「くっ…バクフーン!」
零の呼びかけにバクフーンはドグロッグに雷パンチを食らわせ、遠くに吹き飛ばした。
そして零はその隙に、真紅の胸倉を掴む。
「目ぇ背けてないで…さっさと答えろっつってんだろ!!」




「…アンタに…僕の何が分かるっていうのさ…。」






「大切な者を失った僕の…何が分かるっていうんだよ!!!!」






「!ぐぁっ!」
突然掴まれていた手を振りほどき零の体を地面に倒すと、真紅はは零の胸倉を掴む。
「アンタは失ったことが無いからそんな事が言えるんだ!アンタには海鳴文奈がいる!心の支えとなる人間が!!大切な存在が!!!」
声を荒げて零をキッと睨む。その目からは透明な雫—涙が溢れ出していた。
「っ!」
真紅の言葉に何も言えなくなる零。
「でも僕にはもう何も無い…その気持ちが…アンタに分かる訳ないだろうがぁ!!!!!!」
と、その時。
空から突然紫色の電撃が二人のすぐ傍に落ち、二人は大きく吹き飛ばされる。
「うおわっ!」
「ぐぅっ…!こ、これはっ…!!!!」
零と真紅が電撃が放たれた方向を向くと、そこにいたのは…。








「…少し、狙いが逸れてしまったか…。」






伝説のポケモン、サンダーとその背にのる黒いローブに身を包んだ男(?)が、二人を空から見下ろしていた…。

Re: ポケモン R&D 第二回オリキャラ募集&ダーク技募集 ( No.219 )
日時: 2011/07/22 06:46
名前: 刹那 (ID: Er39FcTT)
参照: http://ncode.syosetu.com./n4959t/

お早う御座います!!朝から号泣してしまった刹那です(T_T)
もう感動ですよ!!真紅様、何て悲しい過去を送って来たんでしょうか… のーむさんってこう言うお話も神文何ですね!!

では、失礼しました<m(__)m>

Re: ポケモン R&D 第二回オリキャラ募集&ダーク技募集 ( No.220 )
日時: 2011/08/26 18:45
名前: 黒影 ◆ulufrlRV4E (ID: hlGm2rkG)

【名前】白木 百合(しろき ゆり)
【敵キャラ】戦闘隊長
【年齢】18歳
【性格】内気だが、割と社交的で、人と話すのは得意。意外にも取り乱すことは極稀だとされる(日常生活ではよく取り乱す)。
【性別】女
【容姿】黒いセミロングに黒い瞳。もう目立たないが、左腕と右腿と左胸には銃傷があった(既にそれぞれの弾は摘出しているが)。
    白い地に青字で“Всегда победит”と描かれたTシャツ、ジーンズ生地の膝丈スカートとブーツ。太股(スカートの陰)にはホルスターに収めた自動拳銃。身長159cm体重47kg両利き。
【サンプルボイス】
「私の名前? そうですね、……リリーです。どうぞよろしくおねがいします」
「お願いします、クロバット」
「ちょ、何処見てるんですかっ!」
「……そう。ありがとう。またよろしくね」
「バトル? うーん、あまり得意ではないです。色々嫌な思い出もありますし」
【特徴】元ロケット団員。本名は白木百合だが、“リリー”と名乗り、素性を明かそうとしない。シャドーの面々も本名は知らない(一部を除いては)。何か別の目的があるらしく、何かと力を温存する。半ば修行か何かに近い。任務は確実に遂行しようとする。
    ロケット団に居た頃何かがあったのか、左腕と右腿と左胸を拳銃で撃ち抜かれた。その時は内蔵逆位の為に、心臓が右にあり、死亡しなかった。
    拳銃の名手で、片手撃ちで数十m先の敵の額を撃ち抜く等、射撃の腕は健在(元々左利きだったが、左手を撃たれた為、両利きになっている)。
    9mm口径の自動拳銃を愛用し、部品を取り替えたりしながらもロケット団時代から騙し騙し使っているらしい。
    身体能力は非常に高く、成人男性を相手に素手で勝負できる(ただし、首を折る技なども心得ている為、命の保障はない)。ポケモンバトルは苦手だと自称するが、実質かなりの強さを持つ。
【手持ちポケモン】
[ポリゴンZ(?)特性はダウンロード。特殊技のみを使用するが、実は物理技も覚えている。特性にこれといった意味はない。パソコンもハックできるという。ダークポケモン]
[フォレトス(♀)特性は頑丈。物理技に対する防御は手持ちでは最高、特殊技に対する防御は手持ちでは最低、と評されるほどに極端。ダークポケモン]
[ランターン(♀)特性は蓄電。とても打たれ強く、とても多彩な特殊技を使う。みずやでんきの他にこおりタイプの技も得意とする。ダークポケモン]
[クロバット(♀)特性は精神力。素早さが非常に高く、技もとても多彩。それ以外は特に長所はないが、短所もない。手持ちの中では最も強い。
 ロケット団時代からの相棒。移動にも使われる]
【手持ちに入れたい準伝説級ポケモン】クレセリア


長々とすいません。
続きを楽しみにしています。
頑張って下さい。

Re: ポケモン R&D 第二回オリキャラ募集&ダーク技募集 ( No.221 )
日時: 2011/07/25 09:10
名前: のーむ (ID: RGtt012g)

「…。」
突然二人を攻撃してきた男は上空から静かにこちらを見下ろしていた。
「あ、アンタは…!」
その人物を見た真紅が顔に動揺の色を見せる。全身を黒のローブで包んだその男は、離れていても分かる強大な威圧感を零と真紅に与えていた。
「(なんだコイツ…この威圧感…一体何者だよ…?)」
零も心の中で少しばかり恐怖する。
「…いい目をしている…。さすがは真紅を破っただけのことはある。」
男が関心の色を見せる。
「誰だアンタは。シャドーの連中の仲間か…!」
「俺の名は黒城時雨。シャドーの司令塔だ。」
「なるほど…今までのは全部アンタが実行させたんだな…」
「そうだ。貴様の故郷を破壊させたのもこの俺だ」
「っ!」
そこまで聞いた零はベルトからボールを取り出し、水、エスパータイプのスターミーを繰り出す。
「アンタはここで捕まえてやる…ワカバタウンやエンジュシティの人達の為にも、絶対に!」
「ふっ…いいだろう。行け、カブトプス。」
男はボールからカブトプスを繰り出す。
「スターミー、10万ボルト!」
スターミーが赤いコアから10万ボルトの電撃を放つ。その電撃が突き抜ける様は一本の直線のようで、威力の高さは相当なもののはずだが…。
「中々の威力だ…カブトプス、ダークアイズ。」
男は焦ることなく関心を示し、カブトプスの目が赤く光ったかと思った次の瞬間、

バシュウウウウウッッッ!!!

10万ボルトは激しい音を上げて消滅した。
「!ならこれはどうだ…!スターミー、ハイドロポンプ!」
「カブトプス、ダークアイズ。」
スターミーは今度は水を物凄い勢いで発射するが、またもカブトプスの目が光り、ハイドロポンプはカブトプスに当たることなく消滅する。
「くっ…!ならこれで!スターミー、高速スピン!」
体を高速回転させてカブトプスに向かって突進していくスターミー。
「カブトプス、ダークブレイド。」
カブトプスは両鎌を巨大化させると、

ヒュン!!!

次の瞬間にはスターミーの後ろで鎌を振り下ろした体制になっており、スターミーの高速回転は途中で止まっていた。
そして。

バタン!!

スターミーは倒れ、コアの赤い輝きを失って戦闘不能になった。
「な…!?」
零はその余りの速さに戦慄していた。
「(なんだ今の…速すぎるにもほどがあるだろ…!)」
「次はどいつだ…?」
「…行け、ハッサム!」
零が次に出したのは虫、鋼タイプのハッサム。
「連続斬り!」
「ダークブレイド。」

ギィン!ガィン!!

「なんて速さだ…バケモノかよあいつらは…。」
ハッサムとカブトプスが斬り合いを始めるが、二匹のその余りの攻撃の速さに真紅はただ呆然と見ていた。
が、カブトプスの斬撃の方が僅かに速く、ハッサムは徐々に押され始める。
そしてカブトプスの一閃がハッサムの体を捉え、ハッサムは一撃で戦闘不能になってしまった。
「くっ…!行け、ガブリアス!」
零が次に出したのはドラゴン、地面タイプのガブリアス。
「ドラゴンクロー!」
開始早々に爆発的なスピードでカブトプスに接近し、鋭い爪でカブトプスに攻撃を仕掛ける。
「ダークジェット。」
が、カブトプスも同時に黒い水を纏うと、またもその姿が消えた。
ガブリアスが必死にその姿を探すが、次の瞬間その巨体は大きく吹き飛ばされ、ガブリアスも戦闘不能になった。
「無駄だ。貴様では俺に勝つことはできない。」
「くっ…!行け、デスカーン!」
零はゴーストタイプのポケモン、デスカーンを繰り出す。
「シャドーボール!」
黒い塊を発射するも、
「ダークブレイド。」
カブトプスの漆黒の刃で両断され、そのままの勢いでデスカーンに攻撃を加える。
「デスカーン、守る!」
デスカーンも強力なバリアを張って攻撃を凌ごうとするが、カブトプスの連続攻撃により徐々に亀裂が走り、やがてガラス音と共に破砕する。
「何!?」
その余りにもあっけなくバリアを突き破った事に、最早零は恐怖を覚えるしかなかった。
カブトプスは守るのバリアを突破し、デスカーンを鎌の連続攻撃であっという間に戦闘不能にしてしまった。
「っ…!行け…ダークライ!」
零が次に出したのは悪タイプのポケモン、ダークライ。
その力はダークポケモンと化したルギアを易々と倒すほどの力を持つが、果たして時雨のカブトプスにどれだけ対抗できるのか。
「ダークホール!」
ダークライが両手を頭上に掲げ、そこから生み出した黒球を放つ。四方八方に放たれたそれには四角というものが存在せず、回避は不可能と思われたが…。
「ダークフリップ。」
カブトプスはそこに自ら突っ込んでいったのだ。傍から見れば自殺行為もいいところなのだが、なんとカブトプスは華麗なステップで球をかわし、避けきれないものは鎌で切り裂いて防いでいたのだ。そして…またも鎌の連続攻撃を受けてダークライまでもが戦闘不能になってしまう。
「な…嘘だろ…!」
零はカブトプスの神業としか言えない芸当をただ呆然と見ていることしか出来なかった。
「くそっ!こんな所で負けるわけにはいかねえ!行け、バクフーン!」
零は最後のポケモンに、今まで下がらせていた最強のポケモン、バクフーンを繰り出した。
「バクフーン、雷パンチ!」
バクフーンが電撃を拳に纏うと、その姿がいきなり消える。
そして次の瞬間、カブトプスの体が大きく吹き飛ばされ、柱に叩きつけられた。
「中々の…速さだ。カブトプス、ダークボールダー。」
カブトプスは余裕で立ち上がると、両腕の鎌を地面に突き立て、ダークオーラを流し込み始めた。
「何をする気だ…!」
「…発射!」
時雨の合図と同時に地面が一気に砕け、床の破片が一斉にバクフーン目掛けて降り注ぐ。
「避けろ!バクフーン!!」
バクフーンも必死で避けるがその余りの数の多さに徐々にくらっていき、遂に膝を突いてしまった。
「止めだ。ダークブレイド。」
そして…バクフーンに止めの一撃がヒットし、バクフーンは戦闘不能になった…。
「これが俺とお前の実力の差だ…。」
「っ…!」
圧倒的な強さの時雨のカブトプスに零は…完敗したのだった。

Re: ポケモン R&D 第二回オリキャラ募集&ダーク技募集 ( No.222 )
日時: 2011/07/25 09:13
名前: のーむ (ID: RGtt012g)

刹那さん

いえいえww
いつもラノベばっかり読んでてこういう妄想(笑)はいくらでもあるのですよwww

黒影さん

オリキャラ投稿ありがとうございます!
なんともブラックな過去の持ち主ですねww
戦闘隊長にぴったりですねえ。
ありがとうございました!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50



この掲示板は過去ログ化されています。