二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- Starry☆Sky
- 日時: 2011/01/20 21:03
- 名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)
どうも、初めましての方は初めまして^^
お久しぶりの方はお久しぶりですww
今回はStarry☆Sky(乙女ゲーム)の小説でも…という感じです。
友達に頼まれて「書こう!」と思ったんです。
乙女ゲームの小説初めてなのに大丈夫なのか…
まぁ、なので…
キャラ崩壊しまくりかもしれません。
自分でも気に入らない作品になるかも((なら何故やる
自分はストーリーを作る才能が全くないので、
途中で変更になるかも。
それどころか、今のところエンドが見えません…orz
どうなることやら。
一応、決まっていること
→主人公が誰かとくっつく。((と良いなぁ…
そんな感じで
・キャラ崩壊してんじゃねぇーよ
・この作者、何か腹立つー
・オリジナルとかちょー無理
って方は左上の←マークをクリックです☆
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- Re: Starry☆Sky ( No.22 )
- 日時: 2011/01/25 19:40
- 名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)
*
『と、いうことで休ませてください、先生』
「どういうことだ?」
『…大事な彼女のことなら何でも分かってくださいよっ!!あの時、俺には智佳しか見えない、って言ったの嘘だったんですね…信じてたのにっ……』
「……」
『ごめんなさい、調子こきました。嘘です、全国の琥太郎先生ファンの皆様、すみませんでした。許して下さい…orz』
「で、どういうことだ?」
『振り出しに戻った…えぇと、朝から色々ありまして。目が腫れちゃってるので、休ませてください』
「だったら、部屋で寝てるのが良いんじゃないか」
『嫌です…そうやって追い出そうとしたって無駄なんですからねっ!!と、いうことで……てか…部屋だと……その………』
部屋だと錫也が来そうなんだもん。あんな泣いちゃった手前、今は月子にも錫也にも会いたくない。
「はぁ…分かった。空いてるベッド使え」
『ありがと、先生っ!!!!!!!』
「っ…」
とりあえず、感謝の印に抱きついてみる。驚く先生をよそにさっそく、布団に潜り込む。
2限目の終わりのチャイムが鳴る。あー、1限まるまる潰しちゃったのか自分は。てことは、翼や梓や会長も…?後で謝っとかないと。
ガラッ
扉の開く音。
「琥太郎先生っ、あの…智佳ちゃん知りませんか?」
「智佳?」
「はい…1限に出ていなくて。」
「……いや、知らないな」
「そうですか…見つけたら教えてくださいね!!」
パタパタとかけていく音。
シャッ
「これで良かったんだろ?」
『ありがとうございまーす…でも、いきなりカーテン開けないでくださいよ。乙女が寝てるかもしれないのに。』
「寝てないの分かってるから開けたんだ」
『むー…さいですか』
2人だけの空間。
それがやけに心地良い。
———————————————————————————————
あと2回だ…
あと2回でこの長編がいったん、終わりますね…
まだ長編のラストまでしか下書きしてませんけどっ!!
智佳と琥太郎先生にはくっついてほしいなぁー…とか思いつつ。
- Re: Starry☆Sky ( No.23 )
- 日時: 2011/01/26 23:59
- 名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)
*
「智佳、智佳…桜木智佳」
誰かが呼んでる…気がするんだけど……眠いので…
『………寝させてぇー…』
「智佳」
揺さぶられる
『…んー……んぁ、あ、寝てましたね、今。寝ちゃってましたね、寝るつもりなかったのにっ…!!!!!!!!』
「まったく…今から俺は少し外れるけど良いな?」
『ちゃーんとお留守番します☆』
「ん、なら寝てろ」
また素直に横になる。
あれ… 名前で ……呼ばれたっ!?
とと、とととととと、と年上に名前で呼ばれたとか初かも…
ふっへへ
やべ、ニヤける
いかんいかん
『てか、今何時だ』
机の上の時計を見る。長身は4と5の間、短針はもうすぐ9。
『んぁれ…?え、ちょ、4時45分ってすっごい寝てたじゃん、自分』
「原因は木ノ瀬じゃないか?」
「だよなー」
「梓くんだって反省してるんだから、そういうこと言わないの!!」
「部長、あいついなかったらどうしますか」
「うーん、どうしようか…」
「木ノ瀬君、ランニングどれくらいで戻ってきますかねー…」
聞き慣れた犬飼・白鳥・月子・宮地・誉部長・小熊の声。ままままままさかの弓道部員。てか、ぱつさランニングかぁ…悪いことした。
や、やべ、来ちゃう来ちゃう、窓から逃げよっ…
扉が開く方が一足早かった。
「あ…」
『げ……てぃっ!!!』
窓から飛び降りる。
足の裏に伝わる地面の硬さ。
『あと、事情を知らないのは……直獅、か。かくまってもらうかなぁ…いや、あえて生徒会室で良いか』
こうして校内鬼ごっこが始まったのだった。
——————————————————————————————
智佳、どれだけ運動神経良いんだ。
梓くん、可哀想だなぁ…
智佳に脱がされてたからって…!!!
智佳、代われ。
琥太郎先生に名前で呼ばれたい…
というか、本当に琥太郎先生とくっつくんじゃないだろうか、コレ。
いや、会長かもしれないしなぁ…
″智佳の変化″ラスト1回!!
- Re: Starry☆Sky ( No.24 )
- 日時: 2011/02/01 09:38
- 名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)
*
と、読者にフェイントをかけ、寮に猛ダッシュで帰る。
『えぇぇ…な………んでいんの』
「寮には必ず帰ってくるだろ?」
寮の前にいたのは錫也だった。
「ごめん…怒ろうとか思ったわけじゃなくて、今朝は本当に……智佳のことが心配で…その…………ごめん」
頭を何度も下げる錫也。その必死さにまた涙が出そうになる。
『違う。何て言うか、あれは錫也のせいじゃないから。まぁ、大丈夫、もうスッキリしたし(笑)』
会長のおかげで。
「そっ…か。本当にごめんな?」
『良いって、こっちだって急に泣いてすまなかったな!!』
本当にアレは申し訳なかった、と思う。
『それよりもさー…5月に外でずっと待ってて寒くない?』
「大丈夫だよ、意外と」
『そ?なら良いけど』
「心配してくれてありがとな」
『いやいや、こちらこそな』
翌日、錫也は風邪をひいた
———————————————————————————————
さて、今回で一応、長編″智佳の変化″は終わりです。
錫也…アホだね。
いや、良い子だけど。
今回は最初以外、結構まじめな感じにしました。
錫也の想いはきっと…きっと、もうすぐ智佳に届くさ。
それまでに、会長やら琥太郎先生とくっつかなきゃ良いけど。
友達(智佳のモデルとなった子)の友達(スタ☆スカ大好きな子)の案で、近いうちに短編のギャグとかもやってみようかなー…とか思ってます。まぁ、ギャグとか書けるか分かりませんが。
- Re: Starry☆Sky ( No.25 )
- 日時: 2011/01/26 21:06
- 名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)
*
『それでは——————…』
『毎年恒例の モ ノ マ ネ 大会、始まるよぉぉぉぉぉぉぉ』
「どうしたの、急に」
と、月子。
「何だよ、突然収集かけてきて」
と、哉太。
「毎年恒例も何もまだ2年目だよ、智佳」
と、錫也。
「そもそも、モノマネ大会とかやった記憶がないんだけど」
と、羊。
「俺もやったことないな」
と、不知火先輩。
「一樹がやったことないなら、誰もないんじゃないかな」
と、誉部長。
「……む…」
と、宮地。
「何ですか、先輩」
と、ぱつさ。
「モノマネなんて出来ませんよぅ…」
と、小熊。
「おいおい、小熊ぁ、最初から諦めちゃダメだぞー?」
と、犬飼。
「犬飼の言う通りだぞー」
と、白鳥。
「はぁ…生徒会の仕事もまだあるんですけどね」
と、颯斗。
「ぬははは、何かおもしろそうだなー」
と、翼。
「俺は眠たいんだが…」
と、琥太郎先生。
「まぁまぁ、こたにぃ、今日くらい良いじゃない」
と、眼鏡先生。
「でも、本当に急に何なんだ?」
と、直獅。
『……ちっ…めんどくさっ、この人数』
「「「「「「「ひでぇっ!!!!」」」」」」」
『こんなに多いと面倒くさいということが、今判明したので……そうだな…よし、4つに分けようか』
「集めといて訳分からんこと言うなよっ!!!!!!」
『うるさいよ、そこの……白髪』
「白髪じゃねぇっ!!!!!!」
『そこのチンピラうるせぇ』
「……か、哉太、大丈夫?」
「……………あぁ、月子。気にしないでくれ…」
『んーと…じゃ、好みの順でいこう』
「「「「「「「えっ」」」」」」」
『月子・琥太郎先生・錫也・翼・誉部長』
「あ、ありがとう、智佳ちゃん」
「ふぁ……」
「ありがとう、智佳」
「ぬははは」
「ありがとう、桜木さん」
『羊・直獅・宮地・ぱつさ・颯斗』
「何で僕が2番目なのさ…」
「うっ…ま、まぁ、嬉しくないわけじゃないけどなっ!!」
「…………」
「何ですか、宮地先輩、その目は」
「(一応)ありがとうございます、智佳さん」
『犬飼・白鳥・小熊・眼鏡先生』
「まぁ、こんなもんだろー」
「そ、そんなー…智佳ちゃーん……(泣)」
「僕達けっこう下の方ですよー(泣)」
「んー、何でかなぁー(笑)」
『えーと…あと呼ばれてない人で組んでね』
「「おいっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」」
『と、いうわけで次回からモノマネ大会やりまーす☆ルール説明は各回にしていくので安心して良いぞ。まぁ、簡単に言うと中の人のセリフを読むだけだけど。 ではでは、まったねーノシシ』
————————————————————————————————
と、まぁ、何と言うか振り回す智佳ちゃんです。
中の人繋がりのセリフをやらせてみたかったんです…
有名な声優さんが担当しているようなので。
月子の入ってる『』から順に好きな人ランキングですね。
『』内はほぼ同列ですので、順番は関係ないです。
可哀想に、会長も哉太も……
- Re: Starry☆Sky ( No.26 )
- 日時: 2011/01/28 20:41
- 名前: ☆ (ID: /iUvxDbR)
*
『えー、ではでは————ー…早速始めたいと思います!!』
屋上庭園に横1列に並ぶ5人。
その5人をゆっくりと見回しながら、自分はマイクを手に取った。
『エントリーナンバー1、学園のマドンナ月子っ!!!!!!』
「え、あの、智佳ちゃん」
『んにゅわ?』
「ルール説明とかしてもらいたいんだけど…」
『…へ?』
何のことだろう、わけが分からない。
思わず首を傾げていると、オカンが口を挟んだ。
「あのね…(呆)前回、各回ごとに説明するって言ってただろう。まだ、俺たちは何の説明もされてないから、何をどうしたらいいのか分からないんだけど?」
『あー…………はいはいはい、思い出したアレね、うん、はいはい』
「本当に思い出した?」
『だだだ大丈夫なり。』
「ふふっ、語尾が変わってるよ、桜木さん」
『えっへへ、今日も可愛いですね、ほまれんちょ。まー、とりあえず説明をしろ、と。』
「ほまれんちょ……」
んぁれ、なんか落ち込んでしまった。
何か私がすまんね、先輩。
『えーとですねぇ…今から配るプリントに書いてあるセリフをなりきってやる、ただそれだけです!!!!!!!!ちゃんと喜怒哀楽も書いてあるので、表現してね☆ じゃ、はい、みんなプリント持ってー』
『では、気を取り直して… エントリーナンバー1、学園のマドンナ月子っ!!!!!!』
「えーと…読めばいいんだよね」
『えぇ、そうですとも。』
「…私は………霊と対話してるの……」
「「「『こわっ…!!!!!!!!!!!』」」」
『わわわわ我ながら、恐いセリフを選んでしまったぁああああ』
「爪弾くは爽やかなs
『ごめん、月子おおおおおおおおおおおおおお』
「え、え、何、どうしたの」
『ごめん、これ、マジで…あの……プリティでキュアキュアな感じの女の子達のセリフでさ…その……………月子なら可愛いとか思ったんだけど、どうもダメだね、これは、高校生にやらせるセリフじゃなかった、ごめんなさい、これは撤収』
「あ、いや、え、あ、そうなの…?」
『さーて、次々ぃ!!!!!!!!!(汗) はい、錫也。あなたのは、かなり有名なのだからね、やりやすいと思うのよ。 エントリーナンバー2、学園のオカンこと錫也っ!!!!』
「んー…と……」
「ここは俺に任せて先に行け ミ☆」
『ごめ、ちょ…あぁぁぁぁ、静ちゃんっ!!!!!首無しライダーになります、私。ウィンク付きとか死ぬぅ… あ、次のどうぞ』
「坊っちゃん」
『それだけで色気で死ねる。何なの、このオカン。オカンえろぉぃいよぅ………』
「智佳ちゃん、息荒いけど大丈夫っ…!?」
『ささ、エントリーナンバ3、生徒会のムードメーカー翼っ!!!』
「ぬぬ……」
「そうか…せいぜい歓迎したるわ」
『普段とのギャップぅううううううううううううううううう』
「ちょ、智佳ちゃんっ!?」
「恋人を守れないヘタレだなんて2度と言わせない」
『だからっ……!!!!普段とのギャップううううううううううううう』
「智佳、落ち着け。」
『あ、あぁ、ごめん、お母さん。もうダメだ、何この子、さすが翼だわ。やるわね、鈴村…鼻血が出そうよ……!!』
「ぬははは、何だこのセリフー」
『普段の翼も可愛いわよっっっっっ…ささささて、エントリーナンバー4、弓道部の頼れる可愛い誉部長っ!!!!!』
「よーし…期待にこたえられるように頑張るね」
『す、すみません、なんか…』
「おやかたさb
『すみませんでしたっ…orz』
「え、どうしたの、桜木さん」
『いや、あの、ちょ、だって、それ…熱血系のセリフなんで……』
「あぁ、気にしなくて良いよ^^」
「おやかたさぶぁああああああああああああああ」
『せんぱっ…い……マジで惚れますね、これは。さすがです!!!』
「その証拠にレナは泣いてるじゃないかっ!!!!!!!!!!!!!! でも、これはいったい誰のセリフなんだろう…」
『あぁっ!!!叫んだ後のいつもの誉部長も素敵ですっ……はぁはぁ、しちゃいますねぇえっへへへ…………』
やべ、涎出てきた…
『エントリーナンバー5、ラストを飾るのは期待の星保健室の小悪魔、そしてなんというフェロモン、大人の香り漂うイケメン琥太郎先生っっっ!!!!!!!』
「ハードル上げすぎじゃないか…?」
「というか、紹介文、俺らよりも褒めてない?」
「僕らの秀吉軍に勝てるとでもおもっていr………」
『先生、どうしました…?』
「鼻血を出してる生徒の前でこんなこと出来るか」
『何でよっ……………!!!!!!!!!!!!!』
そうして去っていく先生。
「じゃ、俺らも行くかー…結局、よく分かんなかったし」
『え、あ、うん、ごめんね、お疲れさまでした………orz』
みんな去って行ってしまった。
残っているのは自分と月子だけ。
『うわぁぁ…先生のが一番聞きたかったのに………』
「智佳ちゃん、一緒に保健室行こう?鼻血止めないと…」
結局、今回やって分かったこと……
何と言う俺得。
みんな分かってないし…セリフの元を。
あぁ、もう、何だろう、次が楽しみだわぁ…
うっへへへ(●´p`●)ノノ
———————————————————————————————
参考
月子 ・SKET DANCE「結城 澪呼」
・スイートプリキュア♪「キュアリズム」
錫也 ・デュラララ!!「平和島 静雄」
・黒執事「セバスチャン」
翼 ・会長はメイド様!「五十嵐 虎」
・うみねこのなく頃に「右代官 譲治」
誉部長 ・戦国BASARA「真田 幸村」
・ひぐらしのなく頃に「前原 圭一」
琥太郎先生 ・戦国BASARA「竹中 半兵衛」
おかしいですね…
先生のやりたかったのに、やってくれませんでした。
一応、有名なのやったつもりなんですけど、分からなかったらごめんなさい。次回はまた遅くなっちゃうかもなぁ…
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