二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

Starry☆Sky
日時: 2011/01/20 21:03
名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)

どうも、初めましての方は初めまして^^
お久しぶりの方はお久しぶりですww


今回はStarry☆Sky(乙女ゲーム)の小説でも…という感じです。
友達に頼まれて「書こう!」と思ったんです。

乙女ゲームの小説初めてなのに大丈夫なのか…



まぁ、なので…
キャラ崩壊しまくりかもしれません。
自分でも気に入らない作品になるかも((なら何故やる

自分はストーリーを作る才能が全くないので、
途中で変更になるかも。
それどころか、今のところエンドが見えません…orz
どうなることやら。

一応、決まっていること
→主人公が誰かとくっつく。((と良いなぁ…


そんな感じで

・キャラ崩壊してんじゃねぇーよ
・この作者、何か腹立つー
・オリジナルとかちょー無理

って方は左上の←マークをクリックです☆

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16



Re: Starry☆Sky ( No.7 )
日時: 2011/01/17 18:54
名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)

*



「はぁ…今日こそ来いって言っただろ?桜木のことだから、忘れていたわけではないだろうしな」

いつになったら、あの前髪は他の髪の毛と同化するのだろうか。小学校の時に協調性の大切さを学んでいないのだろうか…将来が心配である、


髪の。




「聞いているか?」
『……大丈夫ですよ、髪のお父さん。子供さんはまだまだこれからです。協調性はじっくりと身につけさせて行きましょう。』
「何が大丈夫なんだっ!?俺の名前は髪のお父さんじゃなく、不知火だっ!!」
『しらにゅい先輩』
「し・ら・ぬ・いっ!!」
『アンニュイ先輩』
「全く違うだろっ!?」
『はぁ…つまんないんですけど…(埋まれ)。』
「会長様に上からとは良い度胸だなー…?」
『あざっす☆それじゃー、お疲れっしたー』
「待て待て待て、褒めてないぞっ!?」

相変わらず、うるさい人だなー…

『っとに、何なんですか。鬱陶しいです、前髪を含め。』
「前髪は関係ないだろっ!?」
『……で?』
「…前から言ってるだろ。生徒会に入らねぇか?」




2人の間に流れる沈黙。




「お前、知らないみたいだけどな………月子も生徒会役員だぞ」


『しらない先輩…』
「さりげなく間違えるなよっ!!」
『仕方ないですね、入りますよ。月子のためです、月子の。べ、別に先輩がしつこくてウザいから、入ってからたっぷり虐めてやろう…とかそんなこと考えてるんだからねっ!!!!!』
「そんなこと考えてるのかっ!?」


そんなこんなで、生徒会役員となった自分。果たしてこれで良かったのかどうかは分からない。けど、精一杯、ここで(月子と)青春を送ろうと思う。

もしかしたら、生徒会長も実は(月子のこと教えてくれたし)良い人なのかもしれない…と思い始めていた






なんてことはない。



—————————————————————

まさかのこんな終わりです。
正直、思い通りに智佳と会長が会話してくれません…
もっとスムーズに軽やかになるはずだったのに…orz

会長、智佳に振り回され、怒鳴って、キャラ壊れまくってるかもだけど、これからも頑張ってくださいな。


Re: Starry☆Sky ( No.8 )
日時: 2011/01/17 19:19
名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)

*




『せん…ぱ…い。このデカいのは誰ですか。何でこんなにデカいのにマッチョじゃないんですか。筋肉が全然ありませんよっ…!?男じゃないんですか、この人は。そういえば、アンニュイ先輩も筋肉ないですよね。あー、もー、何で筋肉ないんですか。筋肉ない人とは一緒にやっていけません。というわけで、すみません、解散します。』

「ちょっ…!!!颯斗、桜木を止めてくれっ!!!」
「智佳さん、止まってください。でないと、月子さんの仕事量が増えてしまいますよ?」



結局、俺には止まるしか…選択肢はないの……か…


「あ、あのね、智佳ちゃん。この人は天羽翼くん。一年生で会計をやってくれてるんだよ」

月子の隣に立つ青年は……何と言うかデカかった。そのクセ、少年のような笑い方をする。

『あー…どうも。いまいち、生徒会での自分のポジションが理解できない桜木智佳です。好きな物は筋肉。よろしく』

一応、握手をしようと手を出す


「よろしくなのだ!!ぬははー」

何が楽しいのか、ずっと笑っていた。


変な笑い方…

思わず、颯斗に助けて、という視線を向ける。





笑っていた   会長も月子も颯斗も。







つられて笑ってしまった。

すると、今度はみんなが自分を見て驚いた。何だ、このやろぅ…



「智佳ちゃん、生徒会でもよろしくね」


月子は優しく私に微笑んでくれた。







—————————————————————

うーん、なんという終わり方。
これからどうすれば良いのやら…

次は先生と絡ませたいなー…

Re: Starry☆Sky ( No.9 )
日時: 2011/01/17 19:40
名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)

*




『あれ……何か、お母さんがおる』
「え…?」

生徒会での初日の仕事が終わり(自分は月子に絡んでただけだったけど)、月子と寮に帰ろうとしていた時だった。


「お疲れ様」
「お疲れ」
「お疲れ様、月子、智佳」



『んー…ありがたいんだけど……何でいんの?』





「は……?」


錫也が怒りかけている…気がする……マズいっ…!!


『あ、いや、あの、えーと、怒らないでくださいっ!!!えと、ほら、生徒会の後なのに待っててくれたのかなー、っていう意味で。まぁ、月子が心配なのは分かるけど』

錫也、哉太、羊が顔を見合す。
呆れたように溜息をついたのは羊だった。


「智佳は分かってないね」
『何だとっ……そのアホ毛、もぐぞ!!』
「こら、智佳。月子も智佳も女の子だし、心配だったんだよ。俺だけじゃなくて、哉太も羊もね」
「なっ…!!言わなくても良いだろっ!!!!!」


顔を赤くする哉太。




意外だった。
何に関しても女の子扱いされてこなかった自分が、今、3人に同時に心配されている。3人に同時に女の子扱いされている。





『なんかさー…』
「ん?」
「どうしたの、智佳ちゃん」








私、幸せかもしれない


そう思えた、ありがとう。





———————————————

相変わらずのクオリティー。

この終わり方ってエンドの時まで取っておけば良かった…orz
何で、こんな初回で持ってきちゃうかなぁ…

先生と絡ませたいよおおお
あと、弓道部員達とも絡ませたい…

Re: Starry☆Sky ( No.10 )
日時: 2011/01/17 22:43
名前: 武蔵丸3310 (ID: /iUvxDbR)

大爆笑wwwwwwwwww


早く更新してくれ
楽しみにしてるからwww

Re: Starry☆Sky ( No.11 )
日時: 2011/01/17 23:05
名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)

*

とある日の昼休み


「お前が来るなんて珍しいじゃないか」

散らかった机の前に足を組んで座っている別嬪さん。


『まぁ、めったに病みませんし……んー…』
「何だ?」
『いや、久しぶりの保健室だなー…って。何年振りだろう…小学校以来のような気も……』
「それで?どこか具合が悪いのか?」

別嬪さんはゆっくりと頭の先から爪先までを眺めた。


『えーと…ですね……』



心なしか別嬪さんを前に緊張している。











『シャーペンが手に刺さって、血が出たので消毒してください』





「…くだらないな(笑)」
『何ですとっ…!?』
「ほら、手を出してみろ。消毒してやる」


優しく自分の手を取る彼。




『ところで、どなた様ですか?』

知らない人には緊張してしまうんですけど、自分。あ、キャラじゃねぇ、とか言った奴前出ろ。粛清してやるっ…

「はぁ…(呆)分かってなかったのか。保険医の星月だ。いくら来たことないって言っても、俺の顔くらいは見たことあるんだろう?」



こんな別嬪さんを見たら、忘れる気がしない。
と、いうことは…





『いえ、ないです!!!!!!!!!!』



「っ…そうか……(笑)」

何で笑うんスか、真面目に言ったのに。

「ほら、終わったぞ。くだらないことして、怪我するなよ。女の手は大事なんだからな」
『くくくだらなくないですよっ!!昼飯がかかってるんですからね!!今度こそ、今度こそは犬飼達に一泡吹かせてやりますよ…ふっへへ』
「それがくだらないって言ってるんだ」
『何ですか、もー…知らねっ!!!!!じゃ、ありがとーごぜーましたー』






…何となーく、恥ずかしかった気がする。顔が多少、熱いのは気のせい。窓に写った自分の顔が赤かったのも気のせい。大丈夫、気のせい。








女の手…
あー、ダメだ。どうにも女扱いになれてなくて。


先生の握った左手が熱くなっt
『うがあああああああああああああああああ』






————————————————————————

女扱いになれずに、あわあわする智佳。
多分、先生は気付いてるんでしょうねー…ww

初めて出た先生はやたらと別嬪さんだけ強調してしまった。

というか、智佳と犬飼達は何やってるんですかね、本当。
昼飯を賭けて、シャーペンでバトルしちゃってますからね、これ…



「廊下で叫ぶなぁあああ!!」
と、直獅が智佳に向かって注意すると思います、この後。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16



この掲示板は過去ログ化されています。