二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- Starry☆Sky
- 日時: 2011/01/20 21:03
- 名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)
どうも、初めましての方は初めまして^^
お久しぶりの方はお久しぶりですww
今回はStarry☆Sky(乙女ゲーム)の小説でも…という感じです。
友達に頼まれて「書こう!」と思ったんです。
乙女ゲームの小説初めてなのに大丈夫なのか…
まぁ、なので…
キャラ崩壊しまくりかもしれません。
自分でも気に入らない作品になるかも((なら何故やる
自分はストーリーを作る才能が全くないので、
途中で変更になるかも。
それどころか、今のところエンドが見えません…orz
どうなることやら。
一応、決まっていること
→主人公が誰かとくっつく。((と良いなぁ…
そんな感じで
・キャラ崩壊してんじゃねぇーよ
・この作者、何か腹立つー
・オリジナルとかちょー無理
って方は左上の←マークをクリックです☆
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- Re: Starry☆Sky ( No.17 )
- 日時: 2011/01/20 20:27
- 名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)
代われんwww
ウチの手にかかればキャラ崩壊も容易いんですw
ぱつさって意外と言いやすいんだけどww
梓くん、色々と惜しいよね…
可哀想に。
そろそろ、会長もまた出したいんだよね…
- Re: Starry☆Sky ( No.18 )
- 日時: 2011/01/20 21:00
- 名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)
*
翼の実験体に挙手した
「かっこいいよ、智佳ちゃんっ!!」
『マジ?ありがと(笑)』
「…………翼くん?」
「ぬっ!!」
「……翼…」
「ぬぬっ!!」
黒板を持つ颯斗から遠ざかる翼。
と、反対側には明らかに不機嫌な不知火。
「「何で智佳(さん)が男になってるんだ(ですか)っ!!!!」」
「だだだって、智佳が自分から挙手したんだぞー!」
そう、自ら挙手して男になってみた。まぁ、まさか本当に成功するなんて思ってもみなかったけど。楽しいから良しとしよう。
何よりも月子が喜んでくれてるし。
『翼、よくやった。よしよし』
「ぬはは、褒められたっ!!」
『颯斗、黒板は鳴らさないでね、うるさいし。』
「………はい」
『先輩(笑)、さっきからうるさい』
「笑いって何だっ!?」
男になった自分はいつもより少し身長が高くて、少し筋肉質で(ここ大事)、少し声が低くて……俗に言う勝ち組かもしれない。
「俺らよりも格好良い智佳なんて……」
落ち込むアンニュイ。
「今回ばかりは会長に同意します」
『そんな時に無駄に同意するんじゃありません』
「ぬはは、背高いなー、智佳」
『翼ほどじゃねぇけどな(笑)』
翼はデカい、うん。
「それで、智佳さんはその姿で月子さんを連れてどこに行こうとしてるんですか?」
『……………聞きたい?』
「ぜひ、聞かせてください」
心なしかブラックな颯斗。最近、自分の周りはブラックな人が多い気がする。自分のせいだけれど。
『寮に帰ります』
「………男の姿で、ですか?」
『心は女です。』
「挙手したってことは何か企んでるんじゃないんですか?」
『人聞きの悪い…単純に男になってみたかっただけですぅぅう』
「すみません」
そりゃー、颯斗は月子のことが好きだから心配かもしれないけど…渡さないんだからね、月子は。
月子を見る。
「ん?」
かわえええええええええええええええええ\(●´д`●)/
首をかしげて微笑んでいらっしゃるよ、天使だよ天使。
『はぁはぁ……で、では、諸君、お先に。行こう、月子』
「うん^^それじゃ、お疲れさまでした」
「お疲れ様でした。智佳さん、明日までに治ってなかったら保健室にいてくださいね」
『りょーかーーい』
呆れたような、諦めたような颯斗。
で、さっきから静かな不知火は…
「何で可愛らしさの微塵もない男なんかに……智佳の性格で男になったら完璧じゃないか…あの外見で男らしい性格だからこそ、ギャップが良かったのに…((ブツブツ
きもこわっ…!!!!!
『えーと………じゃっ((逃げっ
笑顔で見送る翼(´・w・`)ノシ
最後、静かだったけど…べ、別に作者が楽したとかそんなんじゃないんだらn(((((((((((((((殴 すみませんでした
部屋の前に着く。
『それじゃ、おやすみ、月子。また明日ね』
「あっ…」
『ん?』
「その姿の智佳ちゃんも格好良いけど、やっぱり照れちゃうから普段の方が好きだなぁ…また明日も男の子だったら、翼くんに戻してもらうよね…?」
『………月子…』
感動した わけではないんだけど、すごい嬉しい。
はぎゅっ
『月子、可愛すぎるわああああああああああああ』
「と、智佳ちゃんっ!?」
『それじゃ、おやすみ^^』
「え、あ、う、うん、おやすみなさい」
世間一般で言うハグだ。
颯斗、許せ(笑)
———————————————————————————————
個人的に今日はテンションが高いみたいだ。
顔文字がやたらと多い…
それに、いつも以上に文章が意味不明。
キャラ崩壊しすぎてて誰が誰か分からないww
今のところ、颯斗→月子、っていう感じですかね。
不知火→智佳、ではあるんだけども。
いまいち分かんないなぁ…
- Re: Starry☆Sky ( No.19 )
- 日時: 2011/02/01 09:30
- 名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)
*
『うーん…』
完璧にしくじった。昨日は男になるためにジャージに着替えていたのだ。で、男のまま帰ってきたわけで…そりゃ、当然部屋にあるのは制服ではなくジャージ……ですよ…ね
『最悪…制服置いてきちった……』
朝起きても男のままだった自分は2つの悩み抱えて、ベッドに倒れ込んだ。
ガチャッ
突然開いたドア。月子…かな……?
『月子ぉー、戻ってなかっt…え』
「あ、あれ…先輩、ですよね?」
『ん?あ、お、おぅ、そうだけど…』
「もしかして……翼の作った薬飲みましたっ!?」
『…………自主的に。』
「はぁ…(呆)」
『ご、ごめん…』
呆れるぱつさ。
『いやいやいやいやいや、何で自分が謝ってんのっ!?』
「どうしたんですか、急に」
『だって!!!!!!!朝、何でノックせずに入ったっ!?』
「何でって…先輩の寝顔を見に。」
『当然のような顔で犯罪的発言すんなよっ!!!』
「犯罪って…(笑)」
『笑いごとじゃないよねぇっ!?もしかして、月子にも…』
「あ、月子先輩にはしてませんよ。智佳先輩にだけです」
『なら良し。まぁ、普段ならまだしも今日は男だし…許すっ!!!』
「それはそれで不満なんですけどね」
さて、ジャージに着替えるか。どうせ朝から保健室だしなー…
「先輩、さっきから言いたかったんですけど。」
『あー?』
やっぱ1日中ジャージだと抵抗あるかもな…
「何で上裸なんですか」
『は?……あぁ、着替えようと思ったら君が来たわけだよ、ぱつさ君』
「あ、そういうことですか」
『まぁ、男だしな…』
「恥じらってくださいよ…」
『女姿でも気にしないがな(笑)』
「それはさすがに…」
『なんだよー…恥ずかしがってんじゃねぇぞ。脱がしてやろうかー、お前も。へっへっへ、脱げー脱げー』
「ちょ、僕もう制服着てますからっ…」
「智佳ちゃん、おはy
月子の眼に映ったのは…
上裸のそこそこイケメンな男(自分)が、ぱっつんなイケメン(ぱつさ)の制服を脱がそうとベッドの上で暴れているという…
最悪な光景だった(自分は結構好きだけど)。
『あぁ!!!!月子、逃げないでええええええええ!!!!!!!!!』
「…………誤解しても仕方ない光景でしたね」
『追いかけないとっ!!!!!!』
「今のまま行ったら先輩が捕まりますからっ!!服着てから行きましょうっ!!!!!」
—————————————————————
多分、長編です。
”智佳の変化”とかそんなんです。
翼の薬飲んで、男になって…ここから、智佳の女であるということがブレてきます。(予定だけど)
今のところ、BLチックな部分もあるけど…すまそ。
- Re: Starry☆Sky ( No.20 )
- 日時: 2011/02/01 09:34
- 名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)
*
月子の誤解は解けたものの…すでに何人かに言ってしまった様子。あんまり、自分が男になってしまったこと知られたくないんだけど…
「ご、ごめんね、智佳ちゃん」
『んー、まぁ、自分が悪かったから、アレは(笑)で、誰に言っちゃった?』
「錫也達と誉先輩と宮地君に…」
何という惨劇。
『な、何でその人達っ!?』
「ご、ごめんね…」
『あ、いや、責めてるわけじゃなくて(汗)』
「先輩は保健室にいた方が良いんじゃないですか?翼には僕が言ってきますから。」
『そうかっ!!!!!頼んdddddddddddd』
方向転換した瞬間、目の前に現れた3人。右からアホ・オカン・アホ毛。本能がヤバいと察している…
「智佳………自分から男になったんだって?」
ぐさっ
「上裸で後輩を脱がそうとしてたとかいう話じゃねぇか」
ぐさっ
「月子、アホだね」
ぐさっ
「言いわけは?」
『おおおおお男になってみたかったんだもんっ!!上裸だったのは着替えようとしてたからだし、後輩が入ってきて遊んでただけだしっ!!!!アホ毛にアホとか言われたくないしっ!!!!』
「はぁ…智佳はもうちょっと自分のことを考えなきゃダメだ」
『…あ?』
「周りはほとんど男。なのに、どうして部屋に勝手に入れる状況にしてるの?」
『………………』
「今日は男の姿だったから良かったけど、いつもはもっと気を付けなきゃ。」
いつもの怒った時の錫也よりも何万倍も優しいのに………
なのに悲しい。
「あ、あれ、ごめん、そんな強く言ったつもりはなかったんだけど…」
「錫也、泣かすなよ」
「智佳、大丈夫?」
「ちょっと錫也っ!!!!智佳ちゃんが可哀想でしょっ!!!」
女なんかに生まれてこなきゃよかった。
そしたら、みんなに迷惑かけずにすんだのに…
「智佳ちゃん…?」
「何か言ったか?」
涙が止まらない。止め方が分からない。
「智佳、ごめん。保健室に行k
「桜木、保健室に行くぞ」
「え、会長…?」
「良いとことって悪いけどな…桜木は大事な補佐だからな」
「すみません……お願いします」
「おい、良いのかよっ!!!」
「俺が付き添っても、智佳は辛いかもしれないから…」
「智佳ちゃん…どうしちゃったんだろ……」
—————————————————————————————
ここからガンガン、不知火先輩がアタックしていく…かも?
何で智佳が泣きだしたのか、それは次回。
女なんかに、って言っちゃったよ…
作者も女なのにな。
さーて、不知火先輩、あとは頼んだっ!!
- Re: Starry☆Sky ( No.21 )
- 日時: 2011/01/24 19:28
- 名前: 赤稀 恋 (ID: /iUvxDbR)
*
「よし、誰もいないな」
『……会長、ここ保健室じゃないです』
「分かってる。生徒会室の方が話しやすいだろ」
男の姿で泣くとか無様だ……今更ながら後悔する。
「何で泣いてたんだ?」
『…女に生まれてこなきゃ良かった、そう思ったから。』
「何でだ?」
『……小さいころから自分が女なのが嫌で…』
ポツリポツリと自分が歩んできた過去を話す。
いつも周りから男扱いされて、
男の子と同じことが出来るのが誇りで、
女の子らしくっていう言葉に縛られないことが嬉しかった。
だけど、この学園に来て、初めて女扱いされるようになって…
嬉し恥ずかしくって……女の子も悪くないかもしれないって思えた。
でも、最初だけだった。
だんだん、どうして良いのか分からなくなって、
男の子と同じことをしてても壁を感じるようになった。
そんな時、翼が性別が変われる薬を作ってくれた。
その薬を自ら飲んだことで、みんなに迷惑をかけてしまった。
最初から自分が女に生まれてこなければ…って後悔したんだ。
『ふぅ…先輩に話したらスッキリしました。今更、何言っても無駄なのは分かってるので、お気になさらず(笑)じゃ、ありがとうございm
立ちあがろうとした時、スッと影が覆いかぶさった。優しい手が自分の頭を撫でてくれる。
『し…しらにゅ…ぬい先輩?』
「動揺しすぎだ(笑)スッキリしたなら良かった。また困ったり悩んだら、俺に言えよ?話聞くだけしか出来ないけどな」
そりゃ驚くさ。何も言わずにただ聞いてくれた…下手に何か言われるよりも嬉しかった。こんな悩みは自分くらいにしかないだろうから。
『……んー…どうしようかな…………』
「そこはありがたく受け取っとけ(笑)」
『その代わり、先輩も何かあったら話してくださいね。交換条件なら良いですよ』
「ったく……可愛げねぇなー…」
そしてふと気付く。
『先輩、男の頭撫でて楽しいですか?』
「いや、楽しくはないんだが…智佳だしな」
『反応に困りますね』
「そうか」
『はい……』
「いつまでぬいぬい、智佳のこと撫でてるんだああああ!!!!!!!!!!!!」
扉の向こうから突如現れたデコ出しとぱっつん。
「うわっ!!!」
『おぉ、2人ともいたのか』
「さっきから隠れてたんですけどね…」
「智佳、コレでもう戻れるんだぞ!!」
『誇らしげだなぁ…はいはい、ありがと』
翼から薬を受け取る。
『では、いただきます』
ゴクリ
『戻った…?』
「戻った…な……」
「戻りましたね…」
『おい、何だそのガッカリは。』
「ぬはは、智佳はそっちの方が小さくて可愛いなー」
『そうかい、そうかい』
「……男の智佳も可愛かったのにな」
「ですよね」
『おい、そこの2人黙れ。ってか、先輩は昨日、嫌がってませんでしたーー?』
「それはだなぁ…」
『会長』
「ん?」
『ふへへ』
「な、何だよっ」
会長、ありがとうございました。
からかったり弄ったりしてますけど、大事な時に話聞いてくれる先輩は格好良いです。
そんな先輩が大好きです……よ(笑)
—————————————————————————————
やはり不知火→智佳ですかね
梓→智佳、でもありますけど。
翼は……智佳のことは「姉ちゃん」くらいじゃないですかねぇ
最後のはアレです、伏線です
意味分からないですけど。
まぁ、智佳の「大好き」は「人として」なので。
そこら辺はまだまだ智佳はお子様ですね、作者も。
恋愛を体験したことがないような気がします…
そして、この″智佳の変化″は次くらいでラストかなー…
一応は今回で片付いたんですけどね…あ、あと2回だった。
琥太郎先生と錫也、弓道部員が出てきます。
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