二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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フェアリーテイル小説♪ 再びオリキャラ募集中
日時: 2012/02/22 18:17
名前: キル (ID: L1bEpBtf)

はじめまして、フェアリーテイル大好きなキルです!
小説かくのは得意じゃないんですが、書かせていただきます。
オリジナルの魔法とか、出てくるのでよく分からない場合は私に聞いてください。

登場キャラ

名前「リゼ・ゼルロット」
魔法「神器憑依(神の力を憑依して戦う魔法)」
年齢「17」
容姿「紺色の髪、長さは腰のあたりぐらいまで。クールな感じがして美人」
性格「優しい性格、誰にでも好かれるような性格」
性別「女」

ギルドのメンバーは同じ、ネーミングセンスないですね…。
すいません。

小説は次から始まります。コメントを頂ければ幸いです。

[黒い電光(ダークシャンデリア編)]
≫1-≫44
[暗黒の波(ブラックウェーブ編)
≫52〜続

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Re: フェアリーテイル小説♪(オリキャラ募集) ( No.9 )
日時: 2011/02/11 08:22
名前: キル (ID: epn654T8)

続き

「神器憑依!?」
ナツ、グレイ、ルーシィ、ハッピーが口をそろえて言った。
すると、マスターが、
「神器憑依は、神の力を自分に憑依させて戦う。あっとうてきな攻撃魔法なんじゃ。
………リゼ、フェアリーテイルに入らんか?」
リゼは言えなかった。
あたしがこのギルドに入ったら、闇ギルドに狙われちゃう。
でも、ここの魔力はものすごく温かい。
「でも…、あたしが…あたしが入ったら、ここが闇ギルドに狙われちゃう…。」
するとエルザが言った。
「どういうことだ?話してみろ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10年前、あたしは両親の虐待に耐えきれず家出した。
でも、あたしの祖父は闇ギルドのマスターだったんだ。
だから、あたしはそのぶん魔力が高い、だから闇ギルドに狙われてたんだ。
そこで、ある人とであった。

ノゾミ・アクアという人だった。彼女も闇ギルドに狙われてたんだって。
「ノゾミ、大丈夫?」
「うん、これくらい平気…私治癒の魔法使えるから。」
ノゾミは自分の体に治癒魔法をかけた。
「これでしばらくは、大丈夫…。」
「そっか、よかった。」
でもほっとしたのもつかの間、
「いたぞ———!ノゾミとリゼだ————!」
あたたちは、魔力も限界だった。
すぐに追いつかれたんだ。
「我々から簡単に逃げられると思ったか?」
闇ギルドの連中は、あたしを殴ろうとしたんだ。
でも、ノゾミがあたしの代わりに殴られた。あたしをかばったんだ。
「リゼだけでも!逃げて!」
「ノゾミも一緒じゃないとイヤっ!」
そして、ノゾミはとらえられてしまった。
「ノゾミィィィィィィィ!!」
そして、あたしはそのまま逃げた。10年間ずっと。
そして、このギルドの前で倒れた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「それがあたしの、過去」

Re: フェアリーテイル小説♪(オリキャラ募集) ( No.10 )
日時: 2011/02/11 08:23
名前: キル (ID: epn654T8)

ノゾミを使わせていただきました。
いつか大人びたノゾミもだします。

Re: フェアリーテイル小説♪(オリキャラ募集) ( No.11 )
日時: 2011/02/11 10:37
名前: キル (ID: epn654T8)

続き

みんなは黙った。
すると、マスターが、
「フェアリーテイルは狙われるが、おぬしは救われる。フェアリーテイルに入ればよい。」
マスターに続いて、
「おう!」
「あい!」
「狙われても仲間がいるから乗り越えられるわよ!」
「ああ、お前は一人じゃない。」
「俺たちがいるからな!」
「大丈夫よ。リゼ」
リゼは答えた。
「みんな…、決めた。あたし…ここに入る。」
みんなは、笑った。
リゼは、感じた。温かい魔力、そしてここにいていいんだということを。
「じゃあ、ギルドマークどこに押す?」
ミラがスタンプを持っていた。
「じゃあ、手首のあたりで。」
「はい、これでフェアリーテイルの仲間入りよ☆」
「ありがとうございます!」


すると、エルザが言った。
「では、みなに紹介せねばならんな」

Re: フェアリーテイル小説♪(オリキャラまだまだ募集中) ( No.12 )
日時: 2011/02/11 11:15
名前: キル (ID: epn654T8)

続き

リゼは無理やりステージに立たされた。
「えっと…、あたしの名前は、リゼ・ゼルロットです。宜しくお願いします!」
するとまわりから、
「かわいい————!」
「宜しくな—————!」
という声が返ってきた。
リゼは嬉しかった。
さっき入ったばかりなのに、こんなにあたしの事を認めてくれる人がいたから。




そして、そうこうしているうちに日が暮れた。
するとルーシィが、
「ねえ、リゼ、今日家はどうするの?」
「う〜ん、どうしよう…。」
するとナツが言った。
「誰かの家に泊まるってのは?」
「それはいい考えだな。」


てな訳で、くじ引きをしてルーシィの家に決まった。



〜ルーシィの家〜

「ここがあたしの家よ。」
ルーシィは、ドアをあけた。
なかにはくつろいでいる、ナツ、グレイ、ハッピー、エルザがいた。
「あたしの部屋—————————!てか、また勝手に人んち————!」
「またって…、いつものことなの?」
「う…うん。」
グレイが言った。
「今日はリゼの歓迎パーティーだ。」
「あいっ」
そこにルーシィがつっこむ。
「なぜあたしんチ?」

そして、リゼの歓迎パーティーでみんなもり上がった。

Re: フェアリーテイル小説♪(オリキャラまだまだ募集中) ( No.13 )
日時: 2011/02/11 17:46
名前: キル (ID: epn654T8)

続き

そして次の日、リゼはルーシィと一緒にギルドへ行くと、ギルドがぼろぼろになっていた。
「どっどうなってんのっ!?」
「ま…まさか…」
そして、中へ入ると、マスター、ミラ、ナツ、ハッピー、グレイ、エルザがいた。
「マスター、…コレどうしたんですか!?」
するとミラが言った。
「闇ギルド、黒の電光ダークシャンデリア。」
リゼは、とたんにうつむいた。
「祖父のギルドだ…、あたしのせいだ……」
するとグレイが言った。
「そのギルドをつぶしに行こうぜ。」

そんな訳で、西の森に行った。
「うん、この森の奥にあったの。黒い電光ダークシャンデリアは。」
すると、なにか大きい建物が現れた。
「ここよ。」
するとルーシィが言った。
「うわ、いかにも悪って感じ。」
「なんか邪悪な魔力を感じるよ。」
ハッピーが言った。

中に入ると、雷のラクリマや、炎のラクリマが、廊下の端にかざってあった。
建物自体も、結構新しかった。
するとナツが言った。
「なんでラクリマなんか飾ってんだ?」
するとエルザが言った。
「きっと何かのエネルギー源にでも使うのだろう。」
しばらく進むと、ひらけた場所に出た。

「来ると思ってた。…フェアリーテイル。」

上から誰かの声がした。


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