二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【銀魂】紅の乙女
- 日時: 2011/03/13 18:21
- 名前: 悪魔ビビ (ID: F1jZpOj6)
- 参照: http://www.kakiko.cc
皆さん、地震大丈夫ですか?
どうも、はじめまして悪魔ビビデス。
二次元小説は、これが最初の作品になります!!どうぞよろしくお願いします(ペコリ)
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- Re: 【銀魂】紅の乙女 ( No.61 )
- 日時: 2011/03/24 10:54
- 名前: 悪魔ビビ (ID: FbaZhPAX)
- 参照: http://www.kakiko.cc
カンナ
ありがと〜☆これでさびしくないぜ!!
私の友達用事があるらしくて電話が通じなくて悲しかったのさ・・・
すっごく嬉しい!!
- Re: 【銀魂】紅の乙女 ( No.62 )
- 日時: 2011/03/24 11:00
- 名前: カンナ (ID: 8s1iCyN8)
- 参照: http://http://kids.nifty.com/game/index.htm
そうなんだ〜
でも私が居るからにはもう大丈b((蹴
- Re: 【銀魂】紅の乙女 ( No.63 )
- 日時: 2011/03/24 12:02
- 名前: 悪魔ビビ (ID: FbaZhPAX)
- 参照: http://www.kakiko.cc
うん☆たのもしいぜ(^o^)
- Re: 【銀魂】紅の乙女 ( No.64 )
- 日時: 2011/03/24 12:12
- 名前: カンナ (ID: 9yCTBNZC)
- 参照: http://http://kids.nifty.com/game/index.htm
また来ちゃった!
ところでビビはこの小説のほかにも小説出してるんだよね…凄いなあ
私も三作小説出してるけどね〜
…なんか自慢みたいになっちゃってごめん
- Re: 【銀魂】紅の乙女 ( No.65 )
- 日時: 2011/03/24 12:54
- 名前: 悪魔ビビ (ID: FbaZhPAX)
- 参照: http://www.kakiko.cc
第9話 変えられない事実
私は人じゃない・・・いや昔は人だった。私は実験台・・・薬を飲まされ狂った壊れたロボット・・・いや、鬼・・・家族を殺して、たくさん血の色に染まった。もう戻れないと思っていた・・・でも彼は愛してくれた。こんな私を昔と変わらず愛してくれた、必要としてくれた・・・それがたまらなく嬉しかった・・・。だから私は・・・戦う。もう二度と大切な人を失わないように・・・
「・・・う・・・紅」
名前を呼ばれ紅は目を覚ました。いつの間にか寝ていたようだ。目の前には総悟の顔。愛しい愛しい人の姿。
「・・・あれ総悟?・・・いらっしゃい」
「大丈夫かィ?随分うなされていたぜェ・・・泣いてる」
「えっ!?」
紅は自分の目元に触れると初めて泣いている事に気がついた。
「あ・・・あはっ、怖い夢みちゃってさ・・・」
紅は涙をぬぐうが涙は止まらずぽろぽろと綺麗な夕焼け色の瞳からこぼれ落ちる。
「紅・・・俺がいるんでィ怖いことなんて何もねェぜ」
「総悟・・・ありがとう」
総悟は優しく紅を抱きしめた。紅はただ大好きな人と一緒にいられる幸せを感じていた。
「あんまり病院でイチャつくんじゃねぇ。迷惑だ」
「そんな一人が寂しいからって八つ当たりはよくねェんじゃないですかィ?土方コノヤロー、せっかくいいムードだったつうのによォ」
「てめぇ喧嘩売ってんだよな!買ってやるよ表にでろオオオオオ」
「土方コノヤロー、ここは病院ですぜ。静かにしやしょうや」
「てめぇが五月蠅くしたんだろうがぁぁぁ!!」
「十四郎、本当にうるさいよ」
「うおっ!?いつからいた奏」
「最初からいたさ。沖田くんにかまってるから気付かないのだよ」
奏は呆れながら言った。ここで止めないと病院に立ち入り禁止になるところだった。
騒がしい風景だがその様子を紅はただ静かに微笑みながら見ているだけだった。まるで自分がその場にいないように・・・
はい、随分短い第9話終了です。
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