二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ほぼKey作品の小説
日時: 2011/08/06 14:15
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

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登場アニメ
Angel Beats!
Rewrite
BLEACH(鬼道や刀のみ)

登場キャラ
Angel Beats!からは全員
Rewriteからは、オカルトメンバー6人
追加アニメを入れる可能性あり(Key作品関係なしのアニメもあり)

それではスタートです
〜目次〜
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Re: ほぼKey作品の小説 ( No.27 )
日時: 2011/07/19 11:44
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

27話

球技大会決勝戦

なぜか決勝だけ本格的な野球場を使っている

いや、もちろんその前も普通の球場だってけど・・・

一つ言えるなら、バックスクリーンの掲示板があることだ・・・

なんですかここは・・・

音無「本当にこの世界は不思議だな・・・」

天王寺「そうだな・・・」

日向「本格的な球場じゃねぇか!」

野田「ふん、生徒会を叩きのめすのには丁度良い場所だ」

中津「わくわくする」

神戸「うぅ・・・緊張してきた」

ユイ「人もいっぱいですね」

日向「おっ、生徒会チームのおでましだ」

すると向こうのベンチから生徒会チームがやってきた

確かに野球部のメンバーっぽいな

なんかユニホーム着てるし

ジャンケンで俺たちが先攻になった

ちなみにスターティングオーダーは・・・

1番サード天王寺・2番ショート椎名・3番セカンド日向
4番キャッチャー野田・5番センター此花・6番ピッチャー音無
7番ライト中津・8番レフト神戸・9番ファーストユイになった

審判「プレイボール!!」

1番サード天王寺

アナウンスまであるんだ・・・

本当に本格的だな・・・

ピッチャーが振りかぶって1球目を投げる

審判「ストライク!」

ストレート・・・球速は137キロ

日向「やっぱ結構早いな・・・」

2球目・・・天王寺はバットを振るも空振り

相手のピッチャーはカーブを投げてきた

日向「変化球も投げるのかよ・・・」

音無「おいおい・・・打てるのか俺らに・・・」

そして3球目、外角のストレートを打ち上げファーストファールフライ、ワンアウト

2番椎名はカーブに空振り三振

3番日向もストレートを打ち返すもショートゴロでスリーアウト

初回は三者凡退で終わった

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.28 )
日時: 2011/07/19 22:04
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

28話

初回は三者凡退に終わった

そして1回の裏生徒会チームの攻撃

俺はアンダースローという投法で投げる

これが結構コントロールしやすい

俺は低めにボールを集め、初回ツーアウト2塁のピンチを背負ったが、4番を内角低めのボールで空振り三振

ピンチを脱した

日向「ナイスピッチング」

ユイ「すごいっす!ナイスピッチングっす!!」

2回表、先頭は4番野田

野田「あんな球、簡単に打ち返してやる」

日向「頼りにしてるぜ〜」

すると有言実行

初球のスライダーを見事捕らえ、左中間フェンス直撃の二塁打を打った

日向「オォー!!さすが野田だぜ!」

天王寺「す、スゲー」

音無「本当、頼りになるな」

続く此花が送りバントを決めてワンアウト3塁で先制のチャンス

バッターは6番音無

音無「(ここで先制したらこの先結構楽になる
    狙うはストレート!)」

そして俺は2球目のストレートをおもいっきり叩いた

すると打球はしっかりレフトへ大きなフライが上がり、犠牲フライとなり1点先制した

中津「ナイス犠牲フライ」

音無「あぁ」

ネクストサークル付近で次のバッターの中津とハイタッチを交わし、ベンチに戻る

ベンチに戻ったら日向やユイなどに歓迎を受けた

日向「ナイス!音無!」

ユイ「さすが先輩!
   しっかり仕事しますね〜」

神戸「音無君ナイスバッティング♪」

天王寺「これで試合の流れはこっちのものだ」

野田「ふん、これぐらいのことをしてもらわないと困る」

日向「全く、素直じゃねぇな」

此花「音無」

音無「ん?」

此花「頼むから静流には手を出すな」

なぜか此花は真剣な顔で言ってきた

音無「はぁ!?」

此花「先ほどハイタッチを交わしていたからな」

音無「それぐらいで・・・
   本当に過保護だな・・・」

天王寺「本当にな」

俺と天王寺は少し苦笑いをした

すると、7番中津が三振に倒れスリーアウトチェンジになった

2回の表、俺らのチームは1点を先制した

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.29 )
日時: 2011/07/21 13:07
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

29話

2回の表終了1対0でチーム日向がリード

これから2回の裏生徒会チームの攻撃に入る

するとこの回、ヒットとユイのエラーでノーアウト2,3塁のピンチになった

ユイ「先輩すいません・・・」

音無「いや気にするな」

天王寺「さて、どうするか・・・」

日向「一応、ユイ以外は前進守備でバックホーム体制で行くぞ」

天王寺「オォ!」

椎名「・・・わかった」

日向「音無、低めにボールを集めてくれ」

音無「わかった」

日向「よし!しっかり守っていくぞ!」

全員「オォ!」

だが、音無は7番バッターをセカンドフライに抑えたが8番バッターにレフトへの2点タイムリーヒットを打たれ逆転された

日向「落ち着けよ音無!」

音無「あ、あぁ」

9番代打・・・立華

全員「えっ!?」

なんと、ここで生徒会チームが早くもピッチャーのところで代打を出した

しかもバッターは天使こと立華かなで

ここで全員ピッチャーマウンド付近に集まった

日向「予想外だな」

天王寺「早すぎだろ代打って・・・」

此花「それでどうするのだ?」

日向「ん〜・・・天使だからな・・・」

野田「どのみち女子だろ、長打は無い」

音無「でも天使だ」

神戸「魔女みたいに意外とすごい力があったりして」

天王寺「刀ならあるけどな・・・」

中津「コタロー、何か言ったか?」

天王寺「いやなんでもないぞ」

日向「よし、ものはためしだ!ここは勝負しよう
   まだ2回だしな」

野田「ふっ、そうこなくては」

神戸「頑張ってね音無君」

天王寺「しっかり守ってやるから全力で投げろ」

音無「あぁ」

全員守備位置に戻り、プレイが再開される

野田は外角を構えている

音無「(まぁこれが適切だろうな)」

音無は外角の少しボール球を投げた

天使はバットを振る構えをした

音無「(よし!振った!)」

そしてバットの先端にボールが当たる

音無「(よし!)」

これで詰まらせたと、音無と野田は思った

しかし、次に目にしたのは・・・

バックスクリーンの掲示板に当たるボールだった

まさかのホームランだった

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.30 )
日時: 2011/07/22 13:18
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

30話

ツーランホームラン

これで試合は4対1と生徒会チームがさらにリードを増やした

その後、なんとか1番2番打者を抑えて、守備を終える

ベンチに戻るが、さっきみたいに明るい雰囲気は無かった

日向「4・1かぁ・・・」

神戸「やっぱ強いね」

中津「野球部は強い」

音無「天使はバットの先端でボールをバックスクリーンまで飛ばした・・・
   あんな奴を抑えれるのか・・・」

日向「音無・・・」

天王寺「まだまだ3回だ!
    1点ずつ返していけば、まだまだ逆転の可能性はある」

此花「その通りだ」

椎名「あさはかなり」

天王寺「というわけで!小鳥頼むぞ!」

神戸「あいあいさー」

神戸は元気よくバッターボックスに入った

ちなみに相手ピッチャーは先ほどピッチャーのところで代打に出た立華がそのままピッチャーに入った

音無「日向・・・」

日向「なんだ音無・・・」

音無「全く天使から打てなさそうと思うのは俺だけか・・・?」

日向「奇遇だな・・・若干俺も打てないんじゃないかと思う・・・」

そして予想通り・・・

立華は150キロ台のストレートを投げた

もちろん神戸・ユイは三球三振

天王寺も1球ボールにバットを当てたがファール・・・結局三振に倒れた

3回の裏

音無は3番4番を連続三振に抑えたが、5番にヒットを許した

だが、6番をセカンドゴロに抑え無失点に抑えた

すると4回の表

先頭の椎名が見事ヒットを打った

さらに日向もヒットを打ち、ノーアウト1,2塁

バッターは4番野田

野田「天使のボールなど打ち返してやる」

するとツーストライクと追い込まれた3球目

153キロのストレートを見事ショートの頭の上を越えるタイムリーツーベースを打ち4対2と2点差にした

だが、その後、此花・音無・中津と三者三振に倒れ1点どまりとなった

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.31 )
日時: 2011/08/06 14:17
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

31話

球技大会決勝

音無たちが立華率いる生徒会チームと戦っている時、一つの部屋である人が顔写真つきの謎の紙を見ていた

そう、戦線の魔女、千里朱音

千里「この世界で我が力を可能にできるのはこの2人ね
   あとは運次第でこの人も」

その紙に貼られていた写真には、天王寺・音無・ゆりが写っていた

その頃、天上学園野球場では7回の裏が終わっていた

試合は6対2と生徒会チーム追加点を上げ以前リード

8回表、日向チームの攻撃は3番日向からだ

天王寺「この回が反撃のチャンスだな」

日向「あぁ、だから俺が塁に出てやるから、後続頼むぞ!」

野田「まかせろ」

此花「私も出来る限り力を出し切ろう」

音無「あぁ!」

すると日向が154キロのストレートを打ち返しヒットを打った

その後も、野田・此花も塁に出てノーアウト満塁

すると、6番音無が152キロのストレートをライトへ放ち、犠牲フライとなった

これで6対3となり3点差でワンアウト1,3塁

さらに7番中津もセンターへの犠牲フライで6対4となった

さすがの立華も女子の時は球速を140キロ前半にまで下げているため、打てる人には打てるようだ

その後、神戸が相手のエラーで出塁し、ツーアウト1,2塁

次のバッターはこの試合2三振・・・ていうかすべての試合でヒットが出ていないユイ

日向「ちょっっっっっっっとターーイム!!!」

日向がすごい大声で叫んだ

音無「うるさい」

中津「そんなに大声出さなくても聞こえる」

ユイ「なんですかひなっち先輩・・・」

日向「ちょっと作戦時間をくれ」

審判「いや・・・困るんだが」

日向「あと1分だけ!」

天王寺「あとはいらんと思うが・・・」

日向「(どうする・・・ユイは今日ヒットなし・・・
   しかもほとんどが三振・・・この場面で相手のピッチャーは天使!
   せっかくの追い上げのチャンスを無駄にしたくない・・・
   でも!どうしたら・・・)」

審判「君、もういいかね」

日向「ハッ!あ、あと5秒!」

5・・4・・3・・2・・1・・

ガチャ

するとベンチのドアが開いた

全員「!?」

そこにいたのは・・・

鳳「あ、あの瑚太朗いますか?」

鳳ちはやだった

日向「代打!!鳳!!!!」

日向はまた馬鹿でかい声で叫んだ

鳳「えっ?・・・えっ!?何?」

鳳は訳がわからず混乱していた


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