二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ほぼKey作品の小説
- 日時: 2011/08/06 14:15
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
クリック感謝いたします
登場アニメ
Angel Beats!
Rewrite
BLEACH(鬼道や刀のみ)
登場キャラ
Angel Beats!からは全員
Rewriteからは、オカルトメンバー6人
追加アニメを入れる可能性あり(Key作品関係なしのアニメもあり)
それではスタートです
〜目次〜
1>>01 2>>02 3>>03 4>>04 5>>05 6>>06 7>>07 8>>08 9>>09 10>>10 11>>11 12>>12 13>>13
14>>14 15>>15 16>>16 17>>17 18>>18 19>>19 20>>20 21>>21 22>>22 23>>23 24>>24 25>>25
26>>26 27>>27 28>>28 29>>29 30>>30 31>>31 32>>32 33>>33 34>>34
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.2 )
- 日時: 2011/04/24 10:52
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)
2話
また目が覚めた
今度は天井が白い・・・
部屋のようだ・・・
そのとき、俺は夜にあったことを思い出した
音無「はっ!そういえばあの時、俺は心臓を刺されて・・・」
しかし、その心臓の辺りに傷一つ無かった
だが、俺のベッドの横に置いてあったシャツには大量の血が付いていた
しかし何故だか大量の血を見て全く恐怖は感じなかった
普通ならかなりビビると思うのに・・・
音無「どういうことだよ・・・」
とりあえず俺は服を着て部屋から出ようとした
ここはどうやら保健室のようだった
ちなみに先生はいなかった
そのときドアが開いて、中に紫髪の男子が入ってきた
手にはなぜかハルバートが・・・
「おまえか、ゆりっぺの勧誘を断った奴は」
音無「(な、なんだよこいつ!?)」
「ゆりっぺを侮辱する奴は許さない・・・死ぬか」
音無「あ、あぁ!死ねない世界でのジョークか!
ハハハ面白いぜ!」
「ほぉ〜百回死ねやがれ!!」
そして俺のハルバードを付きつけようとした時
またドアが開いて・・・
「何しとんじゃー!!」
確かゆりっぺと呼ばれていた少女がものすごい勢いでそいつを蹴飛ばした
だが、ハルバートは俺のほうを向いていたので、結局俺の腹に刺さった
ヤバイ・・・すごい痛い・・・
「おまえこそ何やってる!
こいつに刺さってんじゃねえか!!」
「えっ?わぁー!!やっちまった!!」
「おい!おまえ大丈夫か!?」
俺に声を掛けたのは、前の夜に会った青髪の男子だった
音無「・・・・とりあえず、血を止めてくれ・・・」
「大丈夫よ、死にはしないわ」
だが、ゆりっぺに拒否された・・・
確かに死なないのはわかったけど・・・
音無「いや・・・かなり痛いんですけど・・・」
大量に血が出てる・・・
大量出血だ・・・
「今はね」
音無「いや・・・もう・・・意識が・・・」
そして結局、俺はまた意識が途切れた・・・
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.3 )
- 日時: 2011/05/04 11:15
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
3話
3度目の目覚め
今度はまた違う部屋にいる
「目が覚めた」
「おぅ!覚めたか!さっきは悪かったな」
「あさはかなり」
音無「えぇっと・・・」
「まぁ待ちなさい、あなた死んだ世界戦線に入隊しなさい」
音無「名前変わったな・・・死んでたまるか戦線じゃなかったのか?」
「元に戻したわ
それで、入隊してくれるかしら」
どうしようか・・・
でも、この世界のこともよくわからないし・・・
また死ぬ思いも嫌だしな・・・
音無「よし、OKだ!」
「よく言ったわ!これからあなたも戦線の一員よ!
私はゆり、死んだ世界戦線のリーダーよ、よろしく」
ゆりと握手を交わし
ゆり「そして、この子が日向君
ちゃらんぽらんだけど、やるときはたま〜にやるわ」
青髪が日向か
日向「あぁってたまにかよ!!」
ゆり「たまにじゃないわ、たま〜によ!」
日向「ほとんど一緒だよ!!」
戦線のツッコミ役だな
ゆり「そして彼が松下君、柔道をやっていてみんなからは松下五段と呼ばれているわ」
松下「よろしく」
音無「あぁよろしく」
頼りがいがありそうだな
そして、他の戦線メンバーに自己紹介やら紹介聞いたあと、俺は寮に戻り寝た・・・
眠れなかった・・・
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.4 )
- 日時: 2011/05/08 10:27
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
4話
〜対天使用作戦本部〜
ゆり「今日は音無君に最初のオペレーションを与えるわ」
音無「昨日入ったばかりですけど・・・」
ゆり「大丈夫よ、比較的易しいものだから」
日向「それで音無に与えるオペレーションってなんだよ」
ゆり「音無君以外のみんなは知っての通り、ここんところ学校内に魔女とかの噂が流れてることは知ってるわよね」
藤巻「あぁ、あの魔女が組織組んでどうたらこうたらって奴か」
ゆり「まぁそんなところよ
それを音無君に調べてほしいのよ」
音無「全然易しくないな・・・」
ゆり「調べてほしいって言っても、その組織が存在するのかどうか、魔女がいるのかどうかぐらいでいいわよ
それを潰せとまでは言わないわ」
音無「わかったけど、期間は?」
ゆり「そうね・・・まぁ2週間程度かしら
それ以外にも、全員でやるオペレーションもあるしね」
音無「わかった」
ゆり「時々、日替わりで日向君や大山君を連れて行くわ
良いわね二人とも」
日向・大山「了解」
ゆり「それじゃあ音無君、オペレーションスタートよ!!」
とは、言われたが・・・さてどこから調べるか
今の情報はどこかで魔女が組織を組んで動いていることだけ・・・
情報が少なすぎだ
とりあえず、学校の校舎内をすべて回るか
〜1時間後〜
う〜ん・・・わからないな・・・
怪しい場所と言ったら、地下にある牢獄部屋?みたいな場所ぐらいだけど、あそこで組織が集まるのは無いな・・・
ちょっと部屋を覗いたが、あるのはベッドとトイレと水道だけだったし、電波も流れてない・・・
とてもじゃないけど、集まって何かができるとは無いな・・・
〜夜7時〜
〜食堂〜
日向「で、どうだったよ音無?」
音無「まったくだ・・・何しろ情報が少なすぎだ」
大山「まぁ噂だからね」
ゆり「けど、何かあるはずよ
頑張ってね音無君」
音無「あぁ」
〜夜10時〜
音無「いけね、校長室に忘れ物してきた
しょうがない・・・取りに行くか」
俺は、寮を出て校舎をめざす
夜になっても、基本寮の鍵や校舎は開いている
俺は校舎に入り、4階の校長室に向かう
そして校長室に着き、合言葉を言って中に入る
音無「えぇっと・・・あった」
忘れたのは、銃だ
まぁ校長室だから忘れてもいいけど、いつ戦線で天使と戦うかもしれないということで、常に持ってなさいとゆりに言われたからだ
俺は校長室を出て、寮に戻る
その途中、奥の部屋からやや少しだけ明かりが付いている部屋を見つけた・・・
俺は、その部屋に近づくことにした・・・
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.5 )
- 日時: 2011/05/09 16:58
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
5話
夜の校舎に一つの明かりの付いた部屋
とは、言ってもほんの少し開いているドアに明かりがこぼれてるだけのことだが、俺は気になってその部屋に近づいた
部屋をちょっとのぞきこむと、そこに水晶球みたいなものがあった
さらに、黒いマントを着た女もいる
音無「(ま、魔女!?)」
魔女らしき女は、なにやら一枚の紙を見て微笑んでいる
なんなんだろう・・・
そのとき、近くから足音が聞こえてきた
おそらく見回りの人だろ
見つかると厄介だから、俺はその部屋を離れ寮に帰っていった
〜次の日〜
〜校長室〜
ゆり「どう、音無君?何か情報はつかめた?」
音無「あぁ、昨日魔女らしき女が校舎にいた」
日向「ま、マジかよ!?」
大山「本当なの!?音無君」
音無「まぁ辺りも暗かったし、詳しくは見えなかったが、水晶球のようなものもあって、黒いマントも着てたしな」
ゆり「じゃあ魔女の存在は本当なのね・・・」
藤巻「どうするゆりっぺ」
ゆり「・・・・ちょっと考えるわ
音無君お疲れ様、オペレーション完了よ」
音無「あぁ」
〜数日後〜
ゆり「これから魔女の部屋、侵入作戦を開始する!」
日向「魔女の部屋にか!?」
ゆり「そうよ!もしかしたら神と何か関係があるかもしれない!
それで、侵入メンバーを発表するわ
私、日向君、音無君、大山君、椎名さんの5人よ
ただし、野田君、藤巻君、松下君は何かあったときのために近くに備えていて」
野田「まかせろ!ゆりっぺ!!」
藤巻・松下「了解だ」
ゆり「それじゃあ作戦開始時刻は20時00分オペレーションスタート!!」
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.6 )
- 日時: 2011/05/10 22:38
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
6話
〜18:00〜
オペレーション開始時間
俺たちは、3階のNPCなどの一般生徒もあまり通らない廊下にある一つの部屋の前に来ていた
ゆり「それじゃあ行くわよ
野田君たちもいざとなったら頼むわね」
全員「了解!」
ゆり「突撃!!」
ゆりの言葉で俺たちは勢いよく部屋に入った
部屋に入ると、すぐに昨日俺が見たマントを着た女がいた
「ようこそ」
女はそう言った
大山「で、出たぁー!!ま、魔女だぁー!!」
日向「落ち着け大山!」
ゆり「ねぇ、あなたは魔女なの」
ゆりは銃を向けながら、魔女に話しかける
「残念だけど、今はそれに答えられないわね
唯一答えられるのは・・・」
すると、魔女はマントを外した
「千里朱音、3年生をやってるわ」
そう言った
〜魔女の部屋〜
その後、魔女こと千里の話しを聞いてわかったこと
この部屋は、千里の自室みたいなもので、時にオカルト研究部として活動している部屋
そして、その後5人の部員が来た
天王寺瑚太朗:オカ研唯一の男子部員、人を食ったような性格のようだ
神戸小鳥:元気いっぱいで小動物っぽい少女、天王寺と幼馴染
鳳ちはや:オレンジ髪の少女、天王寺いわくかなりの怪力・・・
此花ルチア:ポニーテールで真っ白い手袋している、きれい好き
中津静流:眼帯をした金髪のツインーテール少女、眼帯以外だと遊佐に似ている
そしてオカルト研究部部長の千里朱音:噂の魔女だが本当に魔女かは謎だ
〜校長室〜
ゆり「結局、噂の魔女は普通の人間だったわ」
日向「あいつらも死んだ世界に来たやつだったしな」
大山「本当に最初見たとき、魔女かと思ったよ」
千里「それはどうも」
・・・・・えっ?
全員「うわー!?」
なぜかオカ研メンバーの6人がそこにいた・・・
ゆり「せ、千里さん!?それに他のみんなも、どうしてここに!?」
日向「ていうか合言葉は!?」
千里「合言葉?普通に入ってきたわよ」
此花「あぁ、近くに巨大なハンマーはあったがな」
天王寺「あれ、生きてたときにも見たことないぐらいの大きさだったな」
神戸「うんうん」
日向「もしかして・・・」
俺たちは、一斉に窓の外を見た
すると、予想通り野田が階段近くで倒れていた・・・
戦線メンバー「アホだ・・・」
俺たちは一つになって言った
この掲示板は過去ログ化されています。