二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ほぼKey作品の小説
日時: 2011/08/06 14:15
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

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登場アニメ
Angel Beats!
Rewrite
BLEACH(鬼道や刀のみ)

登場キャラ
Angel Beats!からは全員
Rewriteからは、オカルトメンバー6人
追加アニメを入れる可能性あり(Key作品関係なしのアニメもあり)

それではスタートです
〜目次〜
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Re: ほぼKey作品の小説 ( No.7 )
日時: 2011/05/11 12:21
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

7話

死後の世界に来て、およそ1ヶ月が経った

だいぶ、この世界にも慣れたが唯一わからないことがある

それは、天使だ・・・

天使は見た目は普通の可愛らしい女子だ

ただ、エンジェルプレーヤーと言うソフトでいろんな能力を手に入れている

袖から光子状の刃物を出して直接攻撃するハンドソニック

空間を歪め、銃の軌道を変えることができるディストーション

瞬間高速移動のディレイに分身を作るハーモニクス

俺が知ってる天使の能力はこれだけだ


〜対天使用作戦本部〜

ゆり「今日の作戦を発表するわ」

ゆりがベレー帽を被り言う

ゆり「今日の作戦は、天使の観察よ」

全員「・・・・・?」

日向「どういうことだよゆりっぺ?」

ゆり「私たちはいつも天使と対立してる
   けど、天使が普段どのような事をしているかは知らないわね」

藤巻「生徒会長じゃなかったっけ?」

ゆり「けど、それはあくまで形よ
   生徒会長でもどんな事をしているのかをチェックし、出来る限りの天使の弱点を見つける
   これが今回の作戦よ」

音無「でも、どうやって観察するんだよ?
   天使を簡単に観察なんてできるのか?」

ゆり「まぁ、その辺はみんなで協力してやりましょ
   とりあえず、まずは授業に出て観察よ」

藤巻「授業に出たら成仏するんじゃ無いのか」

ゆり「もちろん形だけよ
   授業に出るのは、私、音無君、日向君、高松君、大山君
   そして・・・天王寺君と神戸さんよ」

全員「・・・・・」

日向「普通に瑚太朗に神戸ちゃんも入ってるんだな・・・」

ゆり「もうほとんど仲間だからね
   それじゃあオペレーション開始は明日の07:30
   オペレーションスタート!!」

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.8 )
日時: 2011/05/12 11:26
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

8話

〜07:30〜

俺たちは教室前に集まっていた

ゆり「みんな準備良いわね」

日向「あぁ」

神戸「大丈夫です!」

大山「う、うん」

ゆり「それじゃあオペレーションスタート!!」

教室に入る・・・だが

音無「俺たちの席ってどこだ?」

全員「・・・・」

ゆり「しまった、忘れてた」

日向「おぅーい!!何肝心なところ忘れてんだよ!!」

天王寺「はは・・・」

神戸「作戦できないね・・・」

ゆり「だ、大丈夫よ!て、天使に頼めば・・・」

日向「なぜ天使に頼む!?なんで敵に塩を送るようなことをするんだよ!!」

ゆり「だって、天使は生徒会長よ!なんとかしてくれるわ」

高松「大丈夫なのでしょうか」

大山「心配だね・・・」

音無「はぁ・・・」

そして、結局日向と大山が天使に頼んで7人分のいすと机を用意してくれた

そして本格的に作戦がスタート

ゆりは天使と一番距離が遠いところで観察

日向と大山と高松は列の一番後ろで観察

天王寺は天使の二つ横で観察

神戸は天使の斜め後ろで観察

そして俺は・・・天使の真横だ・・・

ちなみに俺の後ろに神戸・横に天王寺がいる

一番危なくねぇか俺・・・

授業が始まる

先生が黒板にいろいろ書く

NPCは普通にノートに写しているが、俺たちは何も用意してないので、書くことすらできない

天使の横でこれはやばくねぇか・・・

神戸「ねぇこのまま何もしなくて良いのかなぁ?」

神戸が聞いてくる

天王寺「大丈夫だろ」

音無「ゆりが何もいらないって言ってたんだ、心配ないと思うぞ」

俺たちはこそこそ声で話す

やはり一応普通の授業なので他のやつに迷惑を掛けないためだ

そのとき

天使「ねぇあなたたち」

天使が話しかけてきた

音無「な、なんだ?」

神戸「ど、どうしたの?」

天使「どうしてノートに何も書かないの?」

天王寺「ノートやら一式を忘れてなぁ・・・」

音無「そうなんだよ」

神戸「私寝坊してさぁ〜慌ててかばん持ったら何も入ってなくて」

音無・天王寺「それはヤバイな・・・」

天使「わかったわ」

すると天使は席を立ち、教室を出て行ってしまった

音無「あれ?」

神戸「どこ行ったんだろうね?」

そして5分後

鉛筆数本に白い紙を持った天使が戻ってきた

天使「はい、これ使って」

そして天使はまたノートを書きはじめた

音無「あ、ありがとう」

神戸「ありがとう〜天使ちゃんって優しいね」

天使「私は天使なんかじゃ無いわ」

神戸「えっ?じゃあ・・・」

天使「立華かなで、生徒会長」

本名がわかった

天使・立華かなで

その後、立華が持ってきた紙と鉛筆でとりあえず黒板の文字を書いた

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.9 )
日時: 2011/05/15 17:02
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

9話

休憩時間に俺たちはゆりのところに集まった

ゆり「何かわかったことは?」

音無「天使の名前がわかった」

神戸「そうそう、立華かなでちゃん」

天王寺「にしても、結構優しい子だよな」

ゆり「騙されちゃダメよ
   彼女はハンドソニックを出して人を殺すことだってできるんだからね」

天王寺「なんだそのハンドソニックって?」

ゆり「天使の能力よ
   服の袖から出す光子状の刀のことよ」

天王寺「へぇー」

神戸「すごいねぇ〜」

ゆり「のんきに感想述べてる場合じゃないわよ・・・
   とりあえず、今日だけは天使をよく観察するのよ」

〜次の授業〜

先生「じゃあこの問題を・・・神戸」

神戸「ふぇ!?わ、わかりません・・・」

先生「・・・じゃあ音無」

音無「お、俺!?」

先生「そうだ、前に来て解いてみろ」

予想外だ・・・

ていうか、問題聞いてなかったぞ

俺は黒板の前に出て問題を見る

あれ?普通にわかるぞ・・・

俺は答えを書く

先生「ん、正解だ!よく理解できてるな」

ん〜全く勉強してなかったのにな・・・

席に戻ると

天王寺「スゲーな音無」

神戸「よくわかったね」

音無「ま、まあな」

天使「すごいわね」

音無「て・・・立華」

天使「今度勉強教えてほしいわ」

音無「か、考えておくよ・・・」

天使「よろしくね」

音無「あ、あぁ」

なんか、ちょっと俺ピンチじゃねぇ・・・いろんな意味で・・・

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.10 )
日時: 2011/05/16 19:10
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

10話

ゆり「音無君、よく問題解けたわね」

日向「ホントスゲーな!!」

大山「うん、僕もすごいと思った」

そのとき

NPC女子A「ねぇねぇ音無君、この問題教えて〜」

NPC女子B「私もここ教えて〜」

NPC女子C・D「私も!私も!」

音無「わ、わかった!、あとで教えてやるから」

NPC女子全「やったぁ〜!!」

はぁ・・・

天王寺「モテモテだな」

神戸「モテモテだね〜」

音無「複雑な心境だよ」

ゆり「音無君も無視すればいいのにね」

音無「う〜ん・・・それもさすがにひどいかなって・・・」

神戸「優しいね」

日向「まっ!この優しさが音無のいいところなんだよな」

大山「そうだね」

そして授業も終了し、放課後にNPC女子4人に勉強を教えて俺は寮に帰っていった

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.11 )
日時: 2011/05/22 09:59
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

11話

〜対天使用作戦本部〜

ゆり「とりあえず、昨日の報告をお願い高松君」

高松「はい、天使は基本生徒会長としての仕事をしています
   困っている生徒の手助けなどをするなど、周りの教師、生徒からは信頼を受けている模様」

ゆり「そう・・・おかしいわね」

神戸「だって、かなでちゃんって優しい子だよね」

天王寺「そうだよな〜この前もな」

音無「あぁ」

授業で近くにいた3人は天使の行動をよくみていた

ゆり「・・・・仕方ないわ、次の球技大会でまた新たな作戦を立てるわ」

音無「球技大会!?そんなのもあるのか?」

日向「まぁ基本は高校だからな」

大山「そういえば、ここって初等部もあるよね」

天王寺「そうなのか?」

中津「奥に中等部もある」

鳳「そんなことも知らないんですか〜瑚太朗は〜」

天王寺「悪かったな」

此花「基本、ここからはわかりにくい場所にあるからな」

神戸「でも、小学生ぐらいの子どもも最近よく見るよ
   可愛いよね〜」

鳳「うん、可愛いな」

中津「・・・可愛い」

ゆり「そうね・・・小さい子を見ると・・・癒されるからね」

音無「・・・あぁ」

野田「なんだ、ゆりっぺ!体調でも悪いのか!?」

日向「ど、どうしたんだ音無?」

ゆり「大丈夫だから大声出さない」

音無「いや、なんでもない」

ゆり「・・・・・」

そして、しばらくなぜか小学生や中学生などの話が起こり、作戦らしい会議は出来なかったな

まぁいつものことだけどな


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