二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ほぼKey作品の小説
- 日時: 2011/08/06 14:15
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
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登場アニメ
Angel Beats!
Rewrite
BLEACH(鬼道や刀のみ)
登場キャラ
Angel Beats!からは全員
Rewriteからは、オカルトメンバー6人
追加アニメを入れる可能性あり(Key作品関係なしのアニメもあり)
それではスタートです
〜目次〜
1>>01 2>>02 3>>03 4>>04 5>>05 6>>06 7>>07 8>>08 9>>09 10>>10 11>>11 12>>12 13>>13
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26>>26 27>>27 28>>28 29>>29 30>>30 31>>31 32>>32 33>>33 34>>34
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.12 )
- 日時: 2011/05/25 16:50
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
12話
今日は日曜日
一応この世界にも曜日は存在する
さらにテレビも現実のドラマやアニメがやっている
一体、どうやって放送してるのやら・・・
昼になって、携帯の着信音が鳴る
ゆりからだ
『夕方4時作戦本部に集合!!』
この一文だけだった
そして3時50分
俺は部屋を出て校長室に向かう
〜対天使用作戦本部〜
ゆり「よく集まってくれたわ」
日向「って・・・なんで俺ら6人だけなんだよ!?」
日向が即ざまに突っ込む
そう、今校長室にいるのは、俺・日向・ゆり・天王寺・神戸そして中津の6人だ
ゆり「だって、今からの作戦大人数じゃなくていいもん」
日向「じゃあなんで俺を呼んだ」
ゆり「一番暇そうじゃない」
日向「なんでだよ!!」
ゆり「それよりも!今日の作戦はちょっと確認したいことがあるのよ」
音無「確認?」
ゆり「そう、実は近頃体育館に不思議な音が聞こえるって噂があってね」
神戸「不思議な音?」
天王寺「NPCが部活でもしてるんじゃないのか?」
ゆり「普通ならそうなのよ
でも、あの体育館を使ってるのはバスケ部だけ
しかも、そのバスケ部は今休部中」
音無「それで何の音か調べに行く・・・」
ゆり「その通り」
日向「また楽な作戦ですね
俺いなくても大丈夫じゃん」
ゆり「いや、日向君はいざとなったときの身代わり役よ」
日向「ひでー扱いだな!!」
ゆり「女の子が3人もいるのよ!
女の子を守るのが男子の役目じゃないの!!」
日向「少なからず、おまえは守る必要は無い」
ゆり「なんでよ!!」
音無「お、おい!それで作戦はどうするんだ?」
ゆり「おっとそうだったわね
いつも音がする時間帯の5時に体育館に行って調べるだけよ
いちようあそこにもギルドへの入り口はあるからね」
音無・天王寺「了解」
神戸「楽しみ♪」
中津「楽しみ」
日向「はぁ・・・また面倒だな」
〜PM5:00〜
〜第3体育館〜
天王寺「どんだけ体育館があるんだ」
ゆり「基本、この辺から中学や小学校も活用するからね
この学園には全部に4つの体育館があるわ」
音無「すげぇ数だな」
ゆり「さぁ行くわよ」
俺たちは体育館の裏の入り口に近づく
確かに何か音はするが、これはどう聞いたって・・・
音無「なぁこの音って・・・」
日向「音無の感ずいたか」
音無「あぁ」
神戸「実は私もわかっちゃった」
天王寺「絶対この音って・・・」
ドアを開けると数人の小学生ぐらいの子どもと俺たちと同じ背ぐらいの男子が一人と女子が二人バスケの練習をしていた
「な、なんだ!?」
一人の男子が気づき声を出す
「どうしたのすばるん?って誰だ?」
続いて女の子が聞く
日向「やっぱバスケの練習じゃん」
ゆり「でも、今はバスケは休部中のはず・・・」
中津「それは高校だけ
見たところ、彼女達は小学生」
神戸「小学生の子がバスケの練習をしてたんだね」
「あの・・・どちら様で?」
すると、ポニーテールの髪をしている女子が声を掛けてきた
ゆり「あっごめんなさい
ねぇ聞きたいことがあるんだけど、ちょっといいかしら」
「は、はい構いませんけど」
ゆり「ごめんね
あぁ私、仲村ゆり」
日向「通称ゆりっぺ」
ゆり「だからそのあだ名教えるな!!」(蹴)
日向が見事に飛んだ・・・
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.13 )
- 日時: 2011/06/29 13:17
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
13話
〜第3体育館〜
ゆり「つまり、あなたたちも人間で死んだらここに来たって訳ね」
荻山「は、はい」
ゆり「最近来る人多くなったわね」
日向「そうだな」
長谷川「葵、まだ時間かかるか?」
ゆり「ごめんなさい、もう良いわよ
彼氏のところに行ってらっしゃい」
荻山「なっ、か、彼氏じゃありません!!」
神戸「そんな照れてると説得力ないよ〜」
荻山「〜〜///」
荻山は顔を真っ赤にしながら長谷川昴のところに行った
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.14 )
- 日時: 2011/06/10 17:01
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
14話
〜第3体育館〜
ゆり「せっかくだから私たちも参加しても良いかしら?」
荻山「良いわよ
良いよね昴?」
長谷川「あぁどうぞ」
ゆり「じゃあ邪魔にならないように、あっちの方でやりましょ」
日向「バスケか俺やったことねぇな」
音無「俺もない・・・あっでも体育の授業ぐらいでならやったことあるかも」
そして、俺たちはしばらくバスケを楽しんでいた
ゆり「えい!」
ゆりのレイアップはきれいにリングの中に納まった
音無「さすがゆりだな」
日向「あっという間に上達してる」
ゆり「あなたたちが下手なだけよ」
天王寺「元気だな」
神戸「そうだね〜」
中津「でも元気すぎると怪我をする」
すると・・・
ゆり「わっ!」
ゆりが勢いよくこけた
いや、正確に言ったら日向の放ったボールをジャンプして捕ろうとして、着地に失敗しこけた感じだ
ゆり「いったぁ」
荻山「どうしたの?」
日向「ゆりっぺがジャンプの着地に失敗してな」
音無「ていうか、おまえのボールが高すぎだ」
荻山「ちょっと見せて」
向こうから駆けつけた荻山がゆりの足を見る
荻山「う〜ん・・・捻挫かな」
そのとき
野田「ゆりっぺー!!!!」
全員「うわぁ!?」
体育館から野田が勢いよく入ってきた
ゆり「ちょっとは静かに入ってきなさい」
野田「大丈夫か!?ゆりっぺ!!」
ゆり「大丈夫よ、ちょっと痛むだけだから」
野田「わかった、保健室に連れて行く!」
ゆり「えっ?」
野田はゆりをおんぶして
野田「うおおぉー!!!」
ものすごい勢いで走り出したが・・・
速すぎてゆりが落ちそうだ
日向「待てぇ!!それじゃあ騎馬戦だ!!」
日向が突っ込みながら俺たちは保健室に向かった
長谷川「な、なんだったんだろう・・・」
三沢「おもしろい人だったな」
永塚「あんたはのん気でいいわね」
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.15 )
- 日時: 2011/07/03 11:02
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
15話
〜対天使用作戦本部〜
ゆり「そろそろこの時期ね」
音無「今度は何があるんだ?」
ゆり「球技大会よ」
音無「球技大会!?」
天王寺「へぇ〜意外と高校らしい行事もあるんだ」
ゆり「高校らしいじゃなくて、ちゃんとした高校よ」
日向「けど今年はどうするんだよ?」
音無「どうするってなんだ?
毎回参加してるわけじゃないのか?」
ゆり「そういうことじゃないわ
毎回、私たちが天使のチームと戦って勝ったら、私たちが言ったことを許可してくれることになってるのよ」
音無「へぇ〜」
日向「ちなみに前回はテストを無くす」
神戸「結果はどうだったの?」
日向「サッカーで10対0で敗れました・・・」
高松「その前は、食堂の麻婆豆腐を無くすでしたね」
日向「それはバレーボールでコテンパンだ」
大山「でも前々回の球技大会は勝ったよね」
音無「勝ったのか!?あの天使に!?」
日向「あぁ、学園祭でガルデモのライブを報告なしでやらしてもらうって賭けでな」
神戸「それで今年は?」
ゆり「今年は何も思いつかないからガルデモのライブのことにしようかなって思ってるわ
よし!戦線メンバー報告!
ゲリラ参戦で球技大会で天使のチームに勝ちなさい!!
もしNPCとかに負けたら・・・死より恐ろしい罰ゲームよ」
全員「ひぃい!?」
ゆり「それじゃあオペレーション・スタート!!」
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.16 )
- 日時: 2011/07/06 13:31
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
16話
校長室でしばらく青ざめた戦線メンバーが次々メンバー探しの旅に出かけた
俺はすぐ日向に誘われ、日向とチームを組むことになった
音無「それで、まず球技大会って何のスポーツなんだ?」
日向「野球だよ」
音無「てことは、あと7人・・・」
日向「ん〜・・・よし、ここはあいつを誘おう」
そしてしばらく校舎を探し回って・・・
日向「というわけで、一緒に野球やろうぜ」
天王寺「良いけど、俺野球なんてやったことないぜ」
日向「大丈夫」
天王寺「でも、まだ残り6人だろ」
日向「そうなんだよな・・・」
天王寺「ちょっと待ってろ
女子でも良いんだろ?」
日向「あぁもちろん」
そして3分後
神戸「瑚太朗君のお願いで私も参加することになりました〜
よろしく〜」
天王寺「とりあえず、小鳥を誘ったぞ」
日向「よし、残り5人だ」
そして、その後ユイ・椎名・野田が仲間になり残り2人
しかし、残り2人になってからメンバーの勧誘が途絶えた
音無「やっぱ、もう誘われてる奴いるからな・・・」
ユイ「じゃあユイにゃんが助けてあげましょうか〜」
日向「瑚太朗、オカルトメンバーで誘ってくれ」
ユイ「無視すんなゴラー!!」
そして・・・
中津「私もやる」
中津が加わった
日向「けど、残り1人か・・・」
天王寺「その辺はご心配なく」
すると、廊下の奥から誰かが猛スピードで走ってくる
此花「静流っー!!!!」
此花ルチアだった・・・
そして中津が参加するなら怪我しないためにと、此花も参加することになり無事9人揃った
過保護だな・・・
球技大会は1週間後だ
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