二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ほぼKey作品の小説
日時: 2011/08/06 14:15
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

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登場アニメ
Angel Beats!
Rewrite
BLEACH(鬼道や刀のみ)

登場キャラ
Angel Beats!からは全員
Rewriteからは、オカルトメンバー6人
追加アニメを入れる可能性あり(Key作品関係なしのアニメもあり)

それではスタートです
〜目次〜
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Re: ほぼKey作品の小説 ( No.17 )
日時: 2011/07/06 17:46
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

17話

球技大会3日前

いきなり、ゆりから収集が掛かり校長室に向かう

〜対天使用作戦本部〜

ゆり「今日、集まってもらったのは他ではないわ」

日向「なんだ今日はまたかしこまってよう・・・」

ゆり「うるさいわね・・・今日のオペレーションはギルド降下作戦を行う」

音無・オカ研「ギルド降下作戦?」

鳳「高いところから降下するんですか?」

音無「俺、高いところはちょっと・・・」

天王寺「あぁ俺も若干苦手だ・・・」

ゆり「何言ってるのよ、地下に降下よ」

音無「あぁ地下か・・・って」

音無・オカ研「地下!?」

ゆり「そうよ、私たちがいつも使ってる銃はそのギルドから作られている
   今日はその補充よ」

日向「だが、ギルドにはたくさんの天使用トラップがある」

中津「あのハンマーみたいなものか」

日向「そんなところだな」

ゆり「オペレーション開始時刻は夕方6時30分
   NPCの部活生徒が帰宅したときを見据えて開始するわ
   オペレーションスタート!」

夕方6時30分

〜体育館〜

音無「なんで体育館なんだ?」

ゆり「ここからギルドに下りるのよ
   それより千里さんは?」

天王寺「魔女ならオカルト部室でネットゲーム中です」

神戸「魔女さんらしいね」

ゆり「・・・まぁ良いわ
   それじゃあ行くわよ」

体育館のステージの下にある、通路からギルドに下りる

下は薄暗く、あまり前が見えない

藤巻「おい、誰かいるぞ」

藤巻の声でみんなが静かになり、明かりの向こうに立っている人に注目する

そこにいたのは・・・

日向「うわーバカがいた・・・」

野田だった

野田「音無と言ったな、俺はまだおまえを認めていない」

ゆり「いつまで認めない気よ・・・」

日向「もう音無来て半年ぐらいになるぜ・・・」

音無「別に認めてもらわなくてもいい」

野田「ほぉ〜もっかい百回死にやがr」

その瞬間、野田が巨大ハンマーに吹っ飛ばされた

野田が壁に激突、さらにハンマーも激突し壁が崩れ、野田が下敷きになった・・・

天王寺「哀れだ・・・」

ゆり「緊急体制!!」

藤巻「トラップが解除されてねぇのか!?」

椎名「あさはかなり」

日向「なぜだ!?今日の天使はこの時間生徒会室で生徒会会議をやっているはず」

ゆり「・・・・あっ!」

音無「ど、どしうしたゆり?」

ゆり「トラップ解除しといてって電話するの忘れてたー!!」

全員「おまえがアホかー!!!」

ギルドの通路に全員のこだまが響いた・・・

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.18 )
日時: 2011/07/10 14:40
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

18話

ギルドのトラップ解除の連絡をするのを忘れ、俺らは慎重にギルドの奥へと向かう

音無「なぁトラップってどんなのがあるんだ?」

日向「いろんなのがあるぜ」

天王寺「まぁとりあえず、小鳥や静流を帰らしただけマシか・・・」

そう、トラップが解除されてないことがわかった以上、危険な目に合わせたくないという、ゆりの言葉で神戸・中津・此花・鳳は帰って行った

唯一女子で残っているのは椎名だけだ

そのとき

椎名「来た・・・」

椎名がそう呟いた

音無「来たって何が来たんだ?」

すると、俺たちの後ろから巨大な鉄球が転がってきた

椎名「走れ!」

椎名がそう言うと、みんな必死に走り出した

全員「うわあぁぁ!!」

みんな懸命に走るが、鉄球のスピードが上がってきて徐々に迫ってくる

俺らはなんとか、近くの通路に逃げ込むことはできたが、高松だけ逃げ遅れ鉄球に踏み潰された・・・

ゆり「さて、行くわよ」

音無「お、おい助けなくていいのか?」

日向「まぁ死なないから大丈夫だ
   30分後ぐらいには、生き返るだろ」

天王寺「便利な世界だな」

そして、俺たちはさらにギルドの奥に進みだした

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.19 )
日時: 2011/07/11 10:34
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

19話

俺たちはギルドの奥に向かう

しかし、その後赤外線(?)みたいな光で松下が切り刻まれ・・・

天井が落ちてくるトラップでTKが自ら犠牲になってくれて俺たちを助けてくれた

ただ、みんな普通にほって行くんだな・・・

日向「いや、だから死なないから」

天王寺「本当に便利だな」

ゆり「さぁ!次行くわよ」

しばらくトラップはなかったがちょっと通路が広くなった

音無「ん?広くなった?」

椎名「・・・気をつけろ」

天王寺「気をつけろって・・・」

その瞬間、床が抜けて俺たちは落下しそうになった

大山は『うわ〜忘れてたよ!!ここはー・・・』って言いながら下に落ちた

音無「だから、そんな大切なこと忘れるなよ!!」

椎名だけが、床に立って、藤巻が椎名に支えられてる

そして、ゆり・日向・天王寺・俺の順にそれぞれ足を掴んでいる

一番、ゆりがつらそうだ

ゆり「だ、ダメ・・・もたない・・・」

日向「俺ら3人も落ちるか」

音無「勝手に決めるな!」

天王寺「そうだぞ」

椎名「ここで、一気に戦力を失うのは得策ではない」

日向「だよな・・・とりあえず、音無登ってこれるか?」

音無「あ、あぁ・・・ぐっ!」

ゆり「ぐあぁ・・・」

日向「おまえ、Sだな」

音無「うるさい!次天王寺、肩行くぞ」

そして、なんとか俺は登りきった

日向「よし、次瑚太朗行けるか?」

天王寺「行ってみる」

天王寺もゆっくり上がってくる

しかし、日向の肩に手を掴もうとした瞬間、掴み損ねて落ちそうになる

天王寺「あっ・・・」

音無「天王寺!」

しかし、次の瞬間落ちていく天王寺の体にある紐のようなものが巻きついた

ゆ・音・日・椎・藤・天「っ!?」

俺は横を見ると、そこにいたのは・・・千里朱音だった

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.20 )
日時: 2011/07/11 13:16
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

20話

落ちそうになった天王寺を助けたのは千里朱音

ゆり「せ、千里さん・・・」

日向「な、なんだその・・・」

音無「・・・・・」

天王寺「か、会長・・・」

千里は天王寺を床の上まで引き上げた

その後、日向はゆりに蹴り落とされた・・・

何やってるんだよ・・・

そして、ゆり、藤巻も床に上がりピンチを脱する

ゆり「千里さん、その技みたいなのは・・・」

千里「これは何かしら・・・鬼道ってやつかしら」

音無「鬼道・・・魔術か?」

千里「それに少し近いかもね
   けど、これはあなたたちでもできることよ」

藤巻「ま、マジかよ・・・」

千里「えぇマジよ」

天王寺「会長、ありがとうございます」

千里「あら、珍しいわねあなたがお礼言うなんて」

天王寺「(言わねえと、次どんなことされるかわからねえからな)」

千里「まぁ良いわ」

ゆり「・・・・・」

音無「天使のガードスキルに似てるな」

ゆり「そうね・・・やっぱり魔女かしら」

音無「・・・かもな」

俺たちは、千里のちょっとした能力に驚きながらギルドの奥に目指す

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.21 )
日時: 2011/07/13 20:09
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

21話

千里の特別な能力を目のあたりにして、俺たちはギルドの奥に進む

藤巻「それにしても新入りのおまえらが生き残ってるとはな」

音無「たまたまだよ」

天王寺「あぁ、それに俺は会長に助けられてるし」

藤巻「だが、次でおまえらも終わりだ」

そして・・・

藤巻「・・・・・」

ゆり「水攻めね」

音無「こいつ金槌だったのか・・・」

天王寺「本当に哀れだな・・・」

椎名「出口はこっちだ」

椎名が進むほうに俺らは泳ぐ

そして岸に上がる

音無「ふぅ・・・」

天王寺「結構疲れるな・・・」

そのとき、川上(?)方からダンボールの中に入った、犬のぬいぐるみが流れてきた

音無「あれ?」

ゆり「あれ・・・」

すると

椎名「ああぁー!!子犬が流されている!!」

椎名が全力疾走でぬいぐるみを追いかける

音無・天王寺「えっ!?」

ゆり「椎名さんダメよ!!」

椎名「とぉう!!」

椎名がぬいぐるみを持ち上げるが・・・

椎名「うかつ・・・ぬいぐみだったぁー!!」

椎名が滝の下に落ちていった

ゆり「椎名さんまでもがトラップの餌食に・・・」

音無「あれも天使用のトラップかよ!?ていうか、気づけよ・・・」

ゆり「可愛いものに目がないのよ・・・」

天王寺「意外に女子っぽいところもあるんだな・・・」

ゆり「これで4人ね・・・さぁ進むわよ!」

そしてしばらく進むと、床下に蓋のような扉のようなものがある

ゆり「着いたわ」

俺たちは、蓋を持ち上げ下に降りる

するとそこは、巨大な工場だった

「ゆりっぺだ!」

「無事だったか!!」

「あのトラップで無事とは、さすがゆりっぺだぜ」

ゆり「チャーはいる?」

「いるぜ」

すると、中から高校生とは思えない男が現れた

チャー「新入りか」

ゆり「えぇ、他にもいるわよ」

チャー「それよりも用意はできているが、天使がもう近くまで来ているようだぜ」

すると、上からすごい音が聞こえてきた

「もうすぐ上だぜ」

「やばいんじゃないのか・・・」

ゆり「じゃあちょっと行ってくるわ」

ゆりがはしごに手を掛け、上に上がる

音無「ど、どこ行くんだ!?」

ゆり「天使を止めに行くのよ」

天王寺「俺も行く」

すると、天王寺も上に上がっていく

千里「あなたは?」

音無「・・・行くしかないだろ」

俺も上に登り天使と戦うことにした


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