二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 薄桜鬼 ———刹那の契り———
- 日時： 2013/07/05 14:33
- 名前： 亜鶴 （ID: V9P9JhRA）
どうも亜鶴と申します。
私は沖田LOVEなので、基本的には沖田ルート目指します。捏造もありです。
私の書く小説なので、キャラ崩壊等がありますので、ご注意してください。
ではこれからも宜しくお願いします。
お知らせ （必読）
>>302 new
目次〜
オリキャラ紹介>>286
登場人物紹介 >>24
プロローグ>>299
------------------------------1章
第一話>>282
第二話>>285
第三話>>300 再更新
第四話>>46
第五話>>78
------------------------------2章
第六話>>113
第七話>>125
第八話>>170
第九話>>179
第十話>>182
第十一話>>290
第十二話>>296
------------------------------3章
第十三話>>215
第十四話>>219
第十五話>>223
第十六話>>228
第十七話>>241
------------------------------４章
第十八話>>246
第十九話>>248
第二十話>>253
第二十一話>>256
第二十二話>>265
第二十三話>>278
------------------------------番外編
凛ちゃん宛 【沖×凛 花冠】一部 >>297 二部>>298
------------------------------イラスト
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- Re: 薄桜鬼 ———刹那の契り ※イラスト描きます ( No.188 )
- 日時： 2012/02/16 06:05
- 名前： カノン （ID: L0v6OTPI）
亜鶴、来ちゃいました。
イラストは、いつでも待ってるよ。
テストがんばれ!
ね、九尾。
ああ、がんばってな。（九尾）
九尾もこういってることだし♪
じゃあ、またきま〜す!
- Re: 薄桜鬼 ———刹那の契り ※イラスト描きます ( No.189 )
- 日時： 2012/02/16 07:58
- 名前： 亜鶴 （ID: PxM9hGKP）
桜舞姫＞＞
かなりお久だね〜
うん、頑張ろうねっ!!
- Re: 薄桜鬼 ———刹那の契り ※イラスト描きます ( No.190 )
- 日時： 2012/02/16 07:59
- 名前： 亜鶴 （ID: PxM9hGKP）
カノン＞＞
ありがとおー!!
九尾もね!!
はい、いつでも来てね＊
- Re: 薄桜鬼 ———刹那の契り ※イラスト描きます ( No.191 )
- 日時： 2012/03/19 19:52
- 名前： 亜鶴 （ID: Nco2fuPq）
お待たせいたしましたっ久々の更新です。
第十一話 同じ…
琴音をこの部屋へと誘導してきた土方は、部屋の戸を閉め、静かに腰を下ろした。
「お前はそこに座れ」指定された場所に座る。琴音はびくびくしていた。
「あなた方は何者なんですかっ?」と琴音から質問する。
「新選組だ。俺は局長の近藤勇。こちらの山南君は総長で、こっちは歳、いや土方歳三は副長…「近藤さんっ!!これから詮議する相手に自己紹介はないんじゃねえのか?」と愛想よい新選組の局長・近藤はすっみこの人に注意された。ほかの人もくすくす笑っていた。
（（新選組っっ!!））
（（でも新選組のイメージって怖いイメージがあるけど…案外優しそうな人たちがいるんだなぁぁっ））とびっくりする。
でもすぐに土方によって話は切り替えられた。
「この冊子は何なんだ?」土方は鋭い目つきを琴音にぶつける。その他の人物たちも同じように琴音にぶつける。これは犯罪を犯した罪人を見るような目つきだった。
（（千鶴ちゃん、斎藤さん、沖田さんまで…その目つきで見るんですね…））と少しがっかりした。
「私…何も知らないんですっ!!」焦りながら、否定するが…皆の目つきは変わらない。信じてくれない。
「そんな嘘が通じると思ってるのか!!疑わしい奴は皆そう言うんだよっ!!」怒鳴るように言いつける。
「疑わしい…?じゃあ分かりましたっ!!すべて話しますっ!!」と呆れたようで素直に言った。
（（新選組…正直に言わなきゃ、自分の身が危ないかもしれない…父様には悪いけど…言うしかないっ!!））と心の中で決意する。
「私…、橘琴音と申します…。」
□昨日のことです、私は父に頼まれたんです。極秘で夜にあの風呂敷を笹木屋という旅館に届けろとっ。私には風呂敷の中身を教えてくれませんでした。
それで路地で迷ってたところ…見知らぬ男に声をかけられて、風呂敷を狙ってきたんです。父に風呂敷を誰にも渡すなと言うことだったので、必死で守ったのですがっ・・・その男がとても強くって私にはかなわなかったんです。そのあとのことは何も知りません。
（更新再開）
「見知らぬ男って言うのは風間か？」と部屋にすみっこにすわっている荒っぽい口調の人がたずねる。人差し指と親指で顎を支える。
「はいっ…確か『風間千影』って名乗っていました。」と言うと、昨日のことを思い出す。とても悔しい想いでいっぱいだった。
´女のくせによく吠えるなぁ｀
´所詮は女か…｀なんという言葉と映像が頭の中に流れる。それは琴音を苦しめた。
（（頭が痛いっ…））記憶をめぐるとよく頭が痛くなることがある。そっと手を額に当てた。
「琴音ちゃん…?大丈夫?」そんな行動をとったせいか…千鶴が心配してきた。
「うん…大丈夫だよ」少し元気に振舞ったが、千鶴の顔色は変わらない。
「山南さん」土方の横にいた眼鏡の人に土方は合図する。眼鏡の人は合図を理解したようで、うなづいた。
「あなたの持っていたこの冊子は幕府の密命とまったく同じことが記されています。」
「幕府の密命…っっ!?何ですか?」
「もうこれ以上は教えられません。あなたの父親はもしや橘幸成さんではないですか?」と目を険しくさせ、眼鏡がヒカリによって反射する。その眼鏡を見ると、とても怖くなった。
呼吸を整えて、はいと静かにうなづいた。
「父は幕府とどう関っているんですか？」と質問する。
「幸成さんは密命の物を作り出すため、研究員として雇われた」と斎藤は言う。
「幸成さんは綱道さんと一緒に行方不明だったはずだが、まさか家に身を隠していたのか…。」近藤は顔を困らせながら言う。
「でもさ…どうして身を隠すことなんかしたんだよ?」少年は頭をカリカリとかく。
「何か疚しいことでもあったんじゃねぇか?」
「疚しいこと?父は疚しいことをする人ではありませんっ!!」と怒鳴る。やはり皆は信じてくれない。
（更新再開）
「じゃあ、どうしてあんたに研究員のことを隠していた?疚しい事がないはずなら、何事も隠さず言うはずだ。」斎藤の冷淡な瞳と口調に琴音の心はグサッと突き刺さった。
「それはっ…」
言いたい事あるはずなのに、言葉が出ず、詰まってしまう。
————私の父様は泣いてる子供がいたら…真っ先に駆け寄って声をかけ、自分が拵えた菓子をあげる優しい人…
そんな父様のことが私は大好きで、尊敬していた——ー
父様の拵えた菓子は人で幸せにできる…
そんな人が疚しい事をするはずない————
そっと涙を浮かべる。
「…泣かないでください。」と千鶴が琴音と同じ表情をして、声をかけてきた。彼女も涙を浮かべる。
「千鶴、お前は自分の部屋に戻れ…」土方はそういうと千鶴はこっくりとうなずき、立ち上がった。そして、障子の戸を開け、出て行った。
「あいつはな、お前と同じなんだ…」
「雪村君は父を捜しに京まで一人で来たんだ。分からないまま密命に関わって、その密命の研究に綱道さんが関わっていた。」近藤は千鶴について話してくれた。
「…っ」
続く…
やっと書き終わりました。
ご感想・アドバイスなどください。
>>225挿絵あり!
- Re: 薄桜鬼 ———刹那の契り ※イラスト描きます ( No.192 )
- 日時： 2012/02/17 07:59
- 名前： 遥香 （ID: PxM9hGKP）
必死の説明、新選組に通じるか!!ですね〜
おっと、学校に行かなくっては…
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