二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぬら孫×フェイト/ゼロ・ステイナイト×結界師、夢小説
日時: 2012/01/01 00:00
名前: 氷花月 (ID: 6PL6dW6J)
参照:

氷花月です。皆さん、ハッピーニューイヤー
今回、二作目になります。
それでは・・・いざ!!
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プロローグ、ー1ー


 彼は、妖であった。
  

   しかし、


     彼は妖にして妖怪から人々を守る陰陽師でもあった。




  そして、彼には人の血も流れていた。


    彼は、妖にして人でもあったのだ。






                これは、


           その妖でもあり、人でもあった、



              妖怪陰陽師の物語


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Re: ぬら孫×フェイト/ゼロ・ステイナイト×結界師、夢小説 ( No.28 )
日時: 2012/01/22 00:29
名前: 氷花月 (ID: syQ.nMvr)

続きです。
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 あの後、なんとかケンカを止めて、一緒に挨拶周りに行くことになった。
 まず、最初に訪れたのは、夢路久臣という男の所を訪れた。この男は見た目は優男なのだが、何かおぞましい物を感じた。俺は挨拶を済ませると早々に夢路さんの家を後にした。
 それから、いろいろと裏会関係者の家や、事務所を訪れて、最後に訪れたのは鬼使いの名門、鬼童院家出あった。
 鬼童院家を訪れるとまず目にしたのが、巨大な門だ。その鬼童院家の門の大きさは俺の身長の五倍はあるだろうか、とにかく、そのくらいの大きさである。やがて、門が開き中からギンと名乗る鬼が姿を表した。鬼とは言っても、見た目は人の姿をした男である。
 そのギンの案内で奥へ行くと、やがて巨大な屋敷が表れた。ちなみに、此処は洞窟の中である。その洞窟の中にこんな馬鹿でかい屋敷があった。てか、洞窟の中に屋敷って、どういう組み合わせだよ。まあ、それだけ力が大きいのだろう、鬼童院家は。
 とにかくその洞窟の屋敷に入って客間に通され、しばらく、待って居ると、鬼童院家当主、鬼童院ぬらが部屋に入って来た。

ぬら「はじめまして、鬼童院家当主、鬼童院ぬらです。わざわざの足のお運びありがとう。」

ぬらの第一印象は不気味ですこし老けた女の人。だが、不気味ではあるが彼女からはそれと同時に優しさや思いやりも感じられた。

雪久「これはどうもご丁寧に、こちらこそ御面会頂ありがとうございます。これからもどうぞお見知りおきを・・・。では、私はこれで・・・」

ぬら「あら?、もう行かれるのですか?。」

ぬらが、意外そうに聞いて来た。

雪久「えぇ、まあ、こいつらも、俺のお供で疲れてるようですから・・・。早めに挨拶を終わらせているんです。」

俺はそう言うと座礼をして、部屋を出ようとしたとき、

ぬら「そうですか・・・。ちょっとすみませんけど、待って頂けるかしら?。」

ぬらが、俺を引き止めた。
ぬらはそう言うとギンに何か言ってギンをどこかにいかせた。
 それから、少し雑談をしているとどっかに行っていたギンが何かを持って戻ってきた。

ギン「お持ちいたしました。」

彼はそう言うと持っている風呂敷包みを俺の前に置いた。

ぬら「どうぞ、お持ちになって。この屋敷に来た時に貰うお土産と思っていただいて結構です。」

ぬらはニコッと笑いながら言った。

雪久「本当にいいんですか?」

俺が聞くと彼女は静かにコクっと頷いた。
 俺は土産を受け取ると、ぬらに礼を言って屋敷を後にしたのだった。

Re: ぬら孫×フェイト/ゼロ・ステイナイト×結界師、夢小説 ( No.29 )
日時: 2012/01/22 15:51
名前: おーちゃん (ID: 7jEq.0Qb)

おおおお、お久しぶりです!!

長らく来ないですいませんでした!!

何だかどんどんすごい話へ・・・!!?

Re: ぬら孫×フェイト/ゼロ・ステイナイト×結界師、夢小説 ( No.30 )
日時: 2012/01/23 19:49
名前: 氷花月 (ID: hajkbKEb)

そうなんです。
だんだんと、俺からすれば
すごい方向に進めるぜ!!。

Re: ぬら孫×フェイト/ゼロ・ステイナイト×結界師、夢小説 ( No.31 )
日時: 2012/01/24 23:21
名前: 氷花月 (ID: /QbsIKZ4)


 第十一話 異変


 ぬらの屋敷を出てから、家についたのは夜であった。
 俺は自宅に着くと、湯に浸かってから床についた。

雪久(ふぅ〜、今日は忙しかったな〜。ふぁ〜、◦〜(´Д`)、寝みぃ〜)

俺が横になったとたん、どっと疲れが出て、一気に眠気を誘う。そのまま、深い眠りに落ちろうとした時、
ーーーガラッと不意に襖が開いた。

雪久「ん?(ー 〜・)
誰だ?。」

俺が聞くと襖の奥から声が聞こえた。

?「雪久様、お疲れの所、申し訳ありません。」

雪久「ああ、酒天丸か・・・何用だ?こんな夜更けに・・・。」

酒天丸は、これでも組の中で千年も生きている妖怪だ。彼はとある大妖怪の兄で剣劇の使い手である。ちなみに俺の元師匠である。・・・元師匠に俺の事を様付けで呼ばせているのは、彼曰わく、「ワシはもうあなた様の師匠ではない。元師匠とはいえ、ワシは、あなた様に忠誠を誓ったのです。呼び捨てなど出来ません。」とのことである。

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切ります。
 

Re: ぬら孫×フェイト/ゼロ・ステイナイト×結界師、夢小説 ( No.32 )
日時: 2012/01/26 20:21
名前: おーちゃん (ID: 7jEq.0Qb)

師弟関係=主従関係!?

何ソレ、ちょっとヤバクない?(ドキドキ


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